「つまらなかったら貶すかもしれませんよ」と断っているにも関わらず、
僕に本を送ってくれる奇特な方々がいらっしゃいます。
ところが最近は貶すどころかレビューすらサボリ気味。
取りあえずご恵贈御礼書店を作り、おこたえすることにしました。
bk1 | amazon bk1 | amazon bk1 | amazon bk1 | amazon bk1 | amazon bk1 | amazon 遺伝別冊No.14

02年04月 diary

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  • 02.04.30
  • ▼原稿を書き始めるがイマイチ気が乗らない。
    ▼「
    所さんの目がテン」をビデオで見る。ムカデ競争で早く走りたいという女子中学生のためにムカデの謎を解明、というかなり強引な構成。ネタ本は『多足類読本』らしい。ムカデの足運びがこれだけ丁寧に解説されたビデオは多分ないのでは。ムカデの足運びって一歩一歩タイミングが微妙にずれていて波打ってるんですね。なおオチは、人間には結局ムカデの動きは無理でした、というもの。所ジョージ曰く「無駄だったね」。
    ▼朝日。ES細胞から精子作り受精、マウスで成功 三菱化研。最近のES細胞がらみの話の中でも、これは驚天動地。今までの「何とか細胞ができました」という話とはレベルが違う。
    ▼ZDNet。ベル研・Lucentがシリコン内部の不純物の原子を捉える川重,成層圏プラットフォーム研究で試験用飛行船セコムが日本初の食事支援ロボット「マイスプーン」を発表
    ▼スペースレフ。宇宙観光、恒久的な宇宙飛行の目玉になるとエネルギアCEONASAとフロリダ大学、宇宙農業センターをオープン日本の宇宙予算、この10年間で初の減少。2001年度に比較して2パーセント減の2040億円。
    ▼japan.internet.com。農水省、ITを活用した食品流通モデルを公募
    buruさんの日記の写真を見るとシャッタースピード、6倍ズームそのほかの性能の差を思い知らされますな。もちろん週に千枚単位で撮影している人との腕の差ならびにレタッチ馴れの差も非常に大きいのだけど。しかも大きいけどそんなに重くないんですよね。Finepix S602DiMAGEがいいかなあと思ってたけど、メモカメラなんだけどやっぱりある程度取材も、という僕の場合、finepixのほうが向いてるかもしれないと思ったり。広角レンズもつけられるみたいだし、これは結構心揺れ動くかも。
    ▼つーか、このクラスのカメラだとどれがいいのだろうか。どれもこれも同じにしか見えない。
    ▼BizTech。視点:美少女フィギュア、NYクリスティーズ表紙を飾る。村上隆。彼は将来、学校を作りたいと語っていたが、これだけバンバン儲けていたら融資する人も出てくるだろうし、本当にできちゃうかも。
    『ひたひた』
    『ひたひた』
    (鶴田謙二/白泉社)
    ▼『鶴田謙二イラスト集 ひたひた』(bk1 | amazon)。どういうわけだか「オールヌードイラスト集」。まあ、鶴田謙二は、山本直樹と並んで日本人女性のハダカ−−というか体のライン−−を描くのがうまい漫画家かもしれない。「スレンダー」系の山本直樹に対して、鶴田謙二はもっぱら「むっちり」系と、描く女性のタイプは全く違うけど。
    ▼MyVoice。アンケート:ネット書店の利用
    ▼ZDNet。いますぐ実現できる“e-Japan”1軒も本屋がない村に出現したネット書店
    ▼IT Pro。無線LANが危ない! 危険な遊び“ウォー・ドライビング
    ▼IT Pro。「みずほ銀行のトラブルはビジネス・チャンス」,富士通副社長が語る。もっとボレると思ったんですかね。さすが富士通。
    ▼PC Watch。アップル、1,280×854ドット液晶搭載の新PowerBook G4〜DVIポートとGigabit Ethernetを装備。どのへんが新しくなったのかイマイチ、ピンとこないのだがまあ一応。
    ▼同上。米Apple、教育市場向けのCRT一体型「eMac」を発表
    ▼毎日。ルナ・クルーズ2002展 月面ホテルや月旅行プランなど展示。既に悪評高い模様。ま、PINOのデザインと同じでしょう。
    Shunga Netsuke。四谷にある店みたいですが日本語ではなく英語サイト。
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  • 02.04.29
  • 有事法制問題が何かと話題な昨今だけど、取りあえずそういうことはあまり考えず、思いつきで誘ってみたburuさんと連れだって陸上自衛隊 朝霞駐屯地内にできた広報センターに行ってきた。今日は公開イベント中で、戦車の体験試乗があったのだ。
    ▼戦車なんてそんなに大勢乗れないだろー、と思っていたら、見た瞬間思わず爆笑。幼稚園児のように砲塔の後ろに設置されたカゴに入れられて走るのだった。というわけで、小学生のようにガーッと戦車に乗ってきました。
    ▼乗り心地(?)は、まさにガックンガックン、ゴーッって感じ。500mくらいの道(滑走路だったらしい)を往復しただけで下(エンジン)から吹き上げてくる熱風。降りたあともジンジンと足に残る振動。「戦車は揺れる」と聞いてましたが、舗装された平地でも揺れる揺れる揺れまくるということがよく分かりました。
    ▼その他、高射砲だとか迫撃砲とか自動小銃だとか野戦病院車だとかもろもろも公開されていた。本物の銃を持ったのははじめて。重い。僕の感覚だと、業務用カメラって感じか。
    ▼どういうわけだか健康相談所まであったのだが、はたから見ると、女性自衛官に話を聞いてもらってるだけ、にしか見えない人たちが結構いた。
    ▼自衛官の人は「休め」の姿勢がみな同じ。というわけで自衛官から広報センターに来てる人と、単に広報センターに入っただけの人との違いはすぐに分かる。
    ▼広報センターも端から端まで、取りあえず見られるものは全部見た。防弾チョッキを着てみたり、シミュレーターに乗ったりとか。資料室はもうちょっと資料室っぽいほうがいいのでは、と思ったのはやっぱ編集者とライターで出かけたからか。3Dの映画はアニメ見すぎな人が作った感じ。以上、小学生の絵日記でした。
    ▼なお連休前半・3日間にわたって行われていた戦車体験試乗は今日で終わりだが、5/3日には兵員輸送用大型ヘリの体験試乗があるそうだ。抽選があたったら、東京上空を自衛隊ヘリで10分間ほど遊覧できるとのこと。
    ▼軍隊に身近になられても何だか困るところもあるのだけど、興味がある人は取りあえず行ってみてもいいのではないでしょうか。
    ▼てくてく歩いて和光駅へ。遅い昼食を取りに入ったファミレスのトイレで鏡を見てびっくり。顔が真っ赤。思っていた以上に長時間、強い日差しのなかにいたらしい。
    ▼CNN。 謎のウイルスで3人死亡、全国で学校閉鎖 ギリシャ
    ▼ZAKZAK。著者インタビュー「ヅラが彼女にバレたとき」 もてない男が「カツラ」でナンパ師に! 「堂々と“ヅラ”体験を告白する「ヅラピ」に聞く」。だそうです。当の本はこれ→『ヅラが彼女にバレたとき』。
    ▼朝日。トンネルのひび割れ、塗料が見逃さない 鉄道総研が開発。導電性塗料をぬって電気を流すだけ。ひび割れがあると電気が流れなくなるのでそこをチェック、というわけ。
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  • 02.04.28
  • ▼たらたらとテープ起こしなど。あっというまに夕方。
    ▼ゴロゴロ会。ビッグサイトを歩きすぎて眠そうな人とか、奥さんがいない間に家にデリヘルを呼びたいらしい人とかがいたのでサクッと終わった。
    ▼ソフ倫のシールがないとかなんとかでDVDに回収がかかっているらしい『
    ほしのこえ』。bk1で竹熊健太郎がコラムを書いているのを今頃知る。あなたは『ほしのこえ』を見たか?
    ▼毎日・理系白書。【4】転換期に活躍の場 理系の長所を活用
    ▼japan.internet.com。グリッドコンピューティングで自宅の PC が内職?!
    ▼Medical Academy NEWS。不妊治療の中止で妊娠が成立−第54回日本産科婦人科学会。「精神的負担の軽減が原因か」。
    ▼産総研。新型高性能トンネル磁気抵抗素子を開発− 超Gbit級MRAMの実現に向けて道筋 −
    ▼産総研。AIST技術移転ショーケース2002。5月30日(木)。日刊工業新聞社7階ホール(東京九段)。
    ▼朝日。こんなハスじゃなかった 秋田・千秋公園の名物。まーどうでもいい話ではありますが。
    ▼朝日。「百年の大計」に立つ国土づくりを 国交省に作業チーム
    ▼産経。神戸の運河に1メートルのワニ
    ▼Astronomy Picture of the Day。現在の国際宇宙ステーション。少しずつ、らしくなってきてる。
    ▼ダイハツ。急げ!!AIBAくん。これって何で動いてるの? ていうか本当に動くの? 乗りたい。
    ▼朝日。脳神経内の情報の運転手役発見 記憶の仕組み解明も。タンパクの細胞内輸送って、今月の「実験医学」か何かで特集してなかったっけ。
    ▼朝日。クローン動物の遺伝子に異常、ドリーの生みの親が警告
    ▼朝日。東北美人はお手入れ熱心、西日本は化粧好き 資生堂調査
    ▼ZAKZAK。上戸彩「武田鉄矢さんみたいな人と結婚したい」 。いかがなものかと思います。
    ▼ジョージ・アレック・エフィンジャー死す。ガーン。ショック。ひろき真冬の表紙でお馴染み(といっても今はもう手に入らない)『重力が衰えるとき』などの著者。つーか、ひろき真冬の画集ももう入手不可か。去年はまだあんなに在庫があったのに。
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  • 02.04.27
  • ▼有事法制がテーマの「朝生」を見ながら原稿の修正作業など。
    ▼mlでの大学の先生たちの議論を見て脱力。学会の中で議論してるだけなら別にいいが、世の中にもの申したいなら、せめて新聞テレビくらい毎日見るようにしてから意見して欲しいもの。
    ▼キャラアニドットコム。新海誠ロングインタビュー完全版
    前半後半。絵本サークル出身者なのか。だから空を描くのがうまいのかなあ。結局DVDは何枚くらい出たのだろうか。そもそも普通のアニメDVDって何枚くらい生産されるものなのだろうか。
    ▼といった疑問を抱えつつ、一ヶ月の新生児のいるお宅へお邪魔する。「奥さん」がパッと見「ママ」になっていたのに対し、「パパ」を通り越し一気に当社比3倍の「おやじ」と化していたアニメ系ライター/編集者と飲み会。DVDの枚数に関しては、ふーんそのくらいなのかあって感じ。
    ▼昨日の日記に書いた「カリソルブ」は「つかえねー」そうです。また、充填剤に関しては保険も適用されるとのこと。
    ▼毎日。しし座流星群:水分子を確認 地球の水起源物語る 宇宙科学研
    ▼朝日。BSE かかりにくい牛探せ。「狂牛病にかかりにくい」とはどういう意味なのかは、僕がむかし『選択』に書いた記事でも読んで下さい。
    ▼朝日。特定技術に絞るべき 特許庁がポストゲノムで動向調査ドイツ上院が京都議定書を批准する議案を可決豪州に京都議定書参加を働きかけ 小泉首相が意向
    ▼Yahooニュース。犬肉バーガーはいかが? 韓国、外国人向けに試食会。「試食会の目的を『わが国固有の食文化を知らせ、外国人の偏見をなくすためだ』と説明している」。マジでこう思ってるのかなあ。まあ、日本としては、鯨肉を外国人に食わそうとするとこう見えるんですよ、という他山の石にするしかないか。
    ▼しかし、『ARIEL』も18巻か。既に15年くらい続いてるわけだなー。それだけの間、ずーっと一つのシリーズを書き続けるってどんな感じなんだろ。
    ▼久しぶりにアンジャッシュをTVで見た。「千円の食卓」以来か。彼らはまだ生き残っていたのですね。
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  • 02.04.26
  • ▼今日は曇っていたけど、日没してしばらくあとの北西の空に、一直線に惑星が集合しているそうだ。右下から左上へ順番に、水星、金星、火星、土星、木星と並ぶとのこと。前回は1940年、次回は2060年くらいらしいから、現象としては一生に一回のチャンスということになる。
    ▼ま、普通の病院は患者のためにあるわけじゃなくて病院自身のためにあるわけだから。
    ▼『
    人間はこんなことまでできるようになった 技術創世記』(日本経済新聞社 編/日経ビジネス人文庫)によれば(この記事)、『カリソルブ』という薬品があり、虫歯にこれを塗ると菌に犯された部分だけが選択的に溶けるとのこと。後は白い合成樹脂を虫歯の穴に流し込むだけだという。もともとはスウェーデンのルンド大学というところで開発された治療薬で、日本では数カ所の歯科医院が個人で輸入して使っているとのこと。これ、どうなんですか?>歯医者系の方。検索すると結構ひっかかるけど。この辺を見ると、神経まで達した虫歯には使えないとのこと。
    ▼『脳のなかの幽霊』は、重版かかってるから普通の本屋では手に入りますよ。でも重版かかりましたという情報を積極的に取りにいってデータベース上でいじってやらなくちゃいけないオンライン書店では死んでる、というわけです。
    ▼メールをやりとり。コミュニケーションにかけるコストはかなり多い。というか、ライターの仕事は全てそれだと言えるのかも。
    ▼久々にSFの新刊など。

    なんじゃこの表紙は。まー、昔に戻ったようなもんだと思えばいいのか>特にデューン。『クリプトノミコン』は暗号&数学SFだそうな。大戦の頃を舞台にしていて冒険モノっぽい感じらしい。
    ▼ちなみに<デューン>第一部も重版かかって復活してるんだけど、もはや意識的にチェックして復活させる人がいなくなったので死んだまま、というわけです。
    ▼日本感染症学会。サッカーワールドカップ2002に伴う輸入感染症の発生予測。人が動けば病原体も動く。
    ▼文部科学省。国際宇宙ステーションに係る商業活動の推奨ガイドライン(最終ドラフト)に対する意見募集について
    きになるウェブから。これがほんとうのホットドッグ
    ▼日経コミュニケーション。iモード連携自販機を全国展開 ドコモ,日本コカ・コーラなどが4月から
    ▼毎日。広がるデジカメ市場   でも捨てきれぬアナログ機器
    ▼毎日。地震観測データを即時公開へ 防災科研など
    ▼HotWIred。北海の新名所? 本格化する海上風力発電作者はもめごとも好き? 人間関係まで壊す『クレズ』ワーム。送信者を偽る。
    ▼読売。親潮の海に育つ 海のパイン。ホヤ料理。
    ▼CNN。火星有人飛行の前に有ネズミ飛行を 民間団体計画
    ▼読売。日本文学を世界へ発信、文化庁が翻訳出版支援へ。アホか。こんなの国が旗ふってやることじゃないでしょ。
    ▼日経サイエンス。翻訳者を募集。「『読みやすい翻訳』に自信のある方は、ご応募ください」とのこと。
    リバイバル「E.T.」のサイトでゲームに興じたりする。
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  • 02.04.25 曇りのち雨
  • ▼池袋で雑談。その後大手町へ。シンポジウム 「ゲノム医科学 研究から診断へ −その問題点を考える−」を聴く。保険の問題だとか、日本人が糖尿病の超ハイリスク集団である遺伝子面の理由とか、倫理委員会の実際とか。思っていたより面白かった。質問コーナーで、ある女性がAIDSのことは高校の教科書で非常に丁寧に免疫メカニズムから教えてるのに、アレルギーのことその他は完全になおざりにされている、と指摘していたが、あれはいろんな意味で結構鋭いポイントだと思う。
    ▼雨のなか、有楽町まで考え事をしながら歩く。有楽町から麹町へ。定例会議。リブロで買いだしして帰宅。

    ▼『だれが「本」を殺すのか PART-2 延長戦』、『総理の値打ち』は購入せず。
    ▼今月の「日経サイエンス」に、例のクローン事件のイタリア人医師セベリノ・アンティノリ氏のこれまでの経歴が載っている。今回の発表がなされる前に執筆された記事とのこと。さすが「Scientific American」というべきか。ところが「日経サイエンス」ではなぜか表紙にもそのことはなし。売る気ないのかなあ。特集はDNAチップなのだが、そんなのどこででも読める記事じゃん。
    ▼新刊『共感覚者の驚くべき日常 形を味わう人、色を聴く人』(リチャード・E・シトーウィック/草思社)を一気に読了。うーん、途中までに実に面白い本なのだが、結論が飛躍しすぎ? なお訳者は『脳のなかの幽霊』の山下篤子氏。
    ▼通読して、共感覚を僕がこれまで誤解していたことが分かった。この本そのものは93年に原書が出た本なのでどうしても古い感じがする。今後、共感覚に関する本が他にも訳出されることを望む。
    ▼毎日。ロケット 民間打ち上げ会社が「商業衛星の打ち上げ困難」
    ▼スペースレフ。NASA、軌道のデブリ探査プログラム中止
    ▼CNN。2番目の宇宙観光客、南ア人が飛び立つ 旅費26億円母親と新生児の「におい」、他の女性の性欲高揚の役目
    ▼毎日。タカラバイオ、DNAチップ低価格化技術で量産へ
    ▼朝日。理科教科書がんじがらめ 高校用検定で、余分を削除「骨と皮」
    ▼朝日。<大学で学ぶ> 生の自分を見つめ直す  女優・キャスター 石井苗子さん
    ▼朝日。大望遠鏡“大成果”見えた 宇宙線陽子核心に迫る。「カンガルー(CANGAROO)=荒れ地での日豪ガンマ線共同観測」計画の成果。
    ▼KEK。最極微の世界に迫るLHC計画(1) 〜 世界が注目するCERN 〜
    ▼原稿の調子はどうですか、というメールが来た。書いてるわきゃないじゃないですか(笑)、と返事する。ていうか。どうせ自分は遊びに行くわけでしょ、GW。なのに他人が仕事すると思ってるほうが甘い!
    ▼白血病研究の募金を集めるため、重さ50キロの旧式潜水服を着てロンドンマラソンに出ていた男は、5日かかって無事ゴールしたそうである。
    ▼忘れてたけど、恐竜専門ムック『ディノプレス』が7号でついに休刊になりました。やっぱり恐竜だけでは苦しかったということでしょう。それはともかく悔しさに満ちた編集後記がなんとも。年内はバックナンバーがまだ手に入るそうですが、そのあとは多分断裁でしょう。出版社にとって在庫は税金をかけられてしまうので、断裁するしかないのです。というわけで、そのうち買おうと思っていた人は、いまのうちにオンライン書店か大手書店で買ったほうがいいでしょう。
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  • 02.04.24
  • ▼夕方、ジュンク堂にて待ち合わせ。居酒屋で出版業界について話を聞き、語る。
    眞鍋かをり HALO(ヘイロー)体験レポート。X-boxだけじゃなくて、真鍋かをりってマイクロソフトの仕事を他にもやってたような気がするんで、そういう絡みでしょう。話は飛ぶけど某エロいカメラマンによると、一番の巨乳は眞鍋かをりだ、とのこと。正確に言えばウエストが無茶苦茶細いらしい。確かに顔もバランスも一番いいですよね、誰が見ても。それに引き替え、X-Boxはなんてデカイんだ(オチのつもり)。
    勁文社が倒産。こうなるとプレミア化するかもしれないのが『伊藤由希子写真集』ですな。確かに彼女は美人ですよ、動いてるのを画面で見ても。元ミス東京。
    ▼国立天文台。2002年しし座流星雨国際科学シンポジウム 一般公開講演会「君が天文学者になる4日間」開催のお知らせ
    ▼毎日新聞・社説。研究機関再編 現場から声を上げないと
    ▼パレスチナ自治区のアホ二人のどこがアホなのかという話には二つの側面があると僕は思います。いわゆる知性と知識、両方の側面と言ってもいいかもしれませんが、まず、あまりに知識がなさすぎること。これは自明ですね。2点目は、回りの空気が読めてないこと(笑)。ていうか、戦争状態にある街の異変がわからんような人間が、世界旅行に行っていったい何を「見る」というのか、ということ。彼らには何も見えてませんよ。ヒョーロンカたちが、あいつらはアホだ馬鹿だとコメントを述べたのも、そこを取り上げて言ってるのだと僕は思うのですが。というわけで彼らがアホであることは、社会の問題に帰趨されるのではなく、本人たちがそもそもアホであるわけで、そのへんの問題とはまた別だと思います。そういうアホを生産・養育し続ける(そして輸出してしまう)のが日本社会であるにしても。
    ▼あるいは、いくら原理主義者同士が激しく殺しあっていても平和な国ニッポンから見ると「ふーん、戦争してるんだー。で、なんで戦争してるの? ばかばかしいからやめちゃえばー?」って程度にしか見えてないんですよ、ということを、あの二人が典型的に示したとしても。戦争のバカバカしさというか、平和のスバラシサというか、そういうことを本気で言おうとしてああいう行動を取ったのなら、すごい連中ですが、それでもやっぱりアホな行動なわけで、というわけでやっぱりアホとしか言いようがないのでは。
    ▼まーたぶん、領土に固執するとか、血縁を重視するとかっていうのも遺伝子に刷り込まれてるわけですよ。というのは半ば冗談にしても、現在の人類はそういうふうにできちゃってるわけで、人類の進歩は「本能」から自分自身を解き放たないとあり得ないだろうなあ、と、1SFファンとしては思っていたりする。
    ▼CNN。「当選したらフランスはEUから脱退」とルペン氏
    ▼インターネット・ウォッチ。知っておこう!決して他人事ではないメディア規制3法案
    ▼朝日・直言。「進化」を教科書から消すな。いまごろ言うなよ、という感じもするが。それとどうもなーと思ったのは、アメリカのような理由、進化なんてまだ「論(=おはなし)」でしょ、という見方で教科書から削られたわけじゃないんじゃないの、っていう気がするんですが。
    ▼アップル。「iPodキャッシュバック」キャンペーンのお知らせ
    ▼CNET。スマートカードは、どこまで賢くなるかインクに取って代わる動きを見せるデジタル署名
    ▼コアネット・マーケティング。中高生のマクドナルドの平日半額セール中止に関する意識調査。笑える。
    ▼BizTech。国内の研究者数、1963年以来初めて減少。元データはこちら
    ▼BizTech。“女性の「吉野家」”目指しFFタイプのパスタ店が続々
    ▼HotWIred。超小型パソコンに未来はあるか? シンビアンとシーメンスが3G携帯電話機で提携
    ▼毎日。シャープ 「システム液晶」新工場を三重工場内に建設へ
    ▼bk1。カトキハジメ氏インタビュー。インタビュー・構成:藤津亮太。
    SF税
    ▼ZDnet。Yahoo!,ヨーデルの声の主と和解
    ▼ソフトバンク。全国の学校・学生・教職員にブロードバンド・インフラ、関連サービスと機器などを寄付 〜e-Japan構想促進の一助を担う民間協力として〜
    海洋科学技術センター 研究系職員募集
    スーパーカミオカンデ再建のボランティアを募集します。理工系の学生。
    ▼毎日。クローン人間:イタリア人医師が3人の妊娠を明かす
    ▼もうすぐ「母の日」らしい。というわけで以前花を贈って好評だったフラワーギフトショップなどをのぞいてみる。
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:10,339。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,707。Vol.183配信。


  • 02.04.23
  • ▼目覚ましで起床。モタモタしてると見られなくなりそうなので、ようやく『指輪物語』を見に行く。もちろん吹き替え版。窓口で思わず「指輪……」と言いそうになった。
    ▼映画見ると、原作をもう一度読み直したくなりますね。原作との違い云々ではなく、あの世界にひたるために。ネットで色んな人がワイガヤやってるのも頷ける。しかしやっぱ、アラゴルンとガラドリエルは俺のイメージと違う(笑)。アラゴルンは僕のイメージではさわやかナイスガイだったのだが。
    ホビージャパンは「指輪物語RPG」を復刻しないのだろうか。通称「MERP(Middle Earth RPG)」と呼ばれていたんだけど、もう版権が切れてるのかな。まー復刻しても大して売れないだろうRPGはともかく、ボードゲームも出てたよね。それにメタルフィギュアはすげーいい出来だったんだけど、あの辺はもう出さないのかな。つーか、今だったらひょっとしてプレミア? 当時の僕らには財力がなかったが。一個300円程度(だったっけ?)のメタルフィギュアをチマチマ選んでいた時代が懐かしい。
    ▼日本版サバイバー。出演者がみんなキャラ不足。編集・演出のせいなのかもしれないけど、なんつーのか、妙に自意識だけが高い、駄目な人たちばかりにしか見えない。一番年長の56才の元漁師以外は。みんながあのくらいのレベルだったら、面白いのになあ。感情移入しにくい人たちばかり揃えても(あるいはそんな演出をしても)、番組としては成立しないと思う。
    ▼メシつくりながら『ETV2002』。飯島澄男。無難によくまとまっていた。次回は誰だろう。
    ▼「お医者さん言葉」に関しては、母親が使う幼児言葉のようなもんだ、とのメールを頂戴しました。要するに、保育園の先生の喋り方が似てくるようなもんなわけですかね。
    ▼アマゾン。ベストレビュアー・リスト
    ▼週刊医学界新聞・新連載。再生医学・医療のフロントライン
    ▼NASDA。HOPE-X 宇宙往還技術試験機ムービーライブラリー高速飛行実証のCG動画を追加。
    ▼国立天文台。すばる望遠鏡からの生中継。4/23日、7時と10時のNHKニュース。翌日24日にも。
    ▼スペースレフ。月で発電し、地球に転送
    ▼宇宙研。ISASニュース2002年2月号。特集は「あすか」がとらえた激動する宇宙。
    ▼ASCII24。WWW考案者のバーナーズリー博士が会見――「ウェブは独占されてはならない」日本国際賞受賞で来日。そのうちノーベル賞取っちゃたりして。
    ▼毎日。バイオ人工心肺:酸素供給装置付きの動物モデル作成 信州大
    ▼日経B20。 人気根強いマンガ古書・電子配信やオークションも 。こういうのならいいと思うんだけど。
    機動警察パトレイバー ミニパト オリジナル・サウンドトラック。「WXIII」のサントラとは別に出ているところが何とも。
    ▼『トリック2 BOXセット』。
    ▼環境科学研究所。植物生理生態分野、生態関連分野に携わる研究員募集。環境科学研究所ってなに?っていう人は、インタビュー・メールのバックナンバーを読んで下さい。
    ▼朝日。京都大申請のヒトES細胞研究承認 文部科学省信州大、心臓と肝臓に絞ったES細胞研究計画を再提出
    ▼毎日。脾臓免疫細胞を特定遺伝子が作成──京大グループが発見
    ▼毎日。漫画学入門:国公立大では唯一の講座 講義内容を出版 九州大
    ▼ZAKZAK。なんと、ノーベル賞・野依教授が申告漏れ 税の知識は足りなかった!? 7年間で3200万。こちらは朝日、ノーベル賞の野依教授が海外収入3300万円申告漏れ申告漏れの野依教授「税金への意識足りなかった」。……。ノーベル賞の申告を、ということになってバレたってことなのだろうか? まー科学系の賞って意外と賞金額高いから、彼からすれば大した金額ではなかった、ということも考えられなくはないが……。
    ▼ちなみに『ノーベル賞の100年』(中公新書)によれば、白川氏は一件も特許の出願者になっていないが(出願者はメーカーまたは東工大の学長になっているそうだ)、野依氏は「受賞時点で日本特許庁への出願は一六六件、そのうち一〇六件が取得できている。アメリカ特許商標庁での特許は三五件、ヨーロッパ特許庁では六九件の特許を取得している、日本の大学研究者では、これほど多くの特許を取得している人はきわめて少ない(p.18-19)」とのことである。そんな人が「税金の知識が足らなかった」??? いやまー、本当かもしれないけど、だとしても脱力してしまう話ではある。
    ▼HotWired。ヘッドギアで『レインマン』の天才に? 超常体験は脳への磁気刺激が生み出す幻か開発が進むメガネ不要の3Dディスプレー
    ▼東京新聞。和製スパコン 最速奪回 6年ぶり米破る「スプートニク以来の驚き」。この言われようはなに? TOP500リストはこちら"Computenik"だって。
    ▼東京新聞。「東京遺産」。本当に遺産みたいなものばかり。
    じわじわと浸透するような「訴求」に力(とお金)を注ぐべきだと思う。ふむふむ、なるほど。ただ「新聞全面でヒネリの効いた広告を出すより、いつもどおりの中吊りを増やしたほうが効果的ということがあるんじゃないかと思うし」というのはどうでしょうか。いつもどおりの中吊りを増やしたところでさしたる効果が望めない(と思われる)場合、やっぱりヒネリしかないのでは(と、宣伝部は思ったのではないでしょうか)。業界内だけで話題になったわけでもなさそうだし。
    ▼じわじわ訴求と花火、どっちも必要なのは当然として、どっちに効果があるか、ということなのかなあ。ま、僕は少女漫画にあまり興味ないんで(なんていうと「それはズルイよ」と怒られるのだろうなあ)。
    ▼僕のフィールドである科学に持っていっても、ほとんど同じようなことが言えるんだけど、科学の場合、圧倒的に花火が欠けているから、そう思うのかも。
    ▼でも僕がぴょんたさんがああいうのに怒るとは意外、っていうのは、また別の理由なのだった(笑)。
    ▼毎日。インターネットで書籍検索・注文 今井書店グループ
    OC情報センター。「製薬8社で構成する、低用量ピルを普及促進させる団体」。要するに宣伝ですな。
    ▼スポニチアネックス。首相隠し!?新官邸は「忍者屋敷」 。647億? これは安いんじゃないの、意外と。ガラス張りでテロ対策とかは大丈夫なのだろうか? ペンタゴンのような特殊ガラス?
    ▼マクロミル。銀行に関するアンケート。母集団がなんだか中途半端なのが気になるが、まあこんなもんかも。
    ▼ハッと気づいたが、今週末からもうGWではないか。
    ▼ところで、郵政三事業を民営化すると、小泉にはどういう利権が転がり込むんですか。
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  • 02.04.22
  • ▼タラタラとテープ起こし。
    ▼なんかイライラしてきたので映画を見に行く。『
    コラテラル・ダメージ』。想像(期待)していたよりもひねくれたストーリーだった。もちろんシュワルツェネッガーらしく、最後はきっちり終わるのだけど。
    ▼全く知らない間に燃えているようですね
    ▼ていうか、どういう話なんだろ。なんか話があっちこっち行き過ぎじゃないですか。分かるのはみんなイライラしているということ。まー、世の中、イライラしてない人の方が圧倒的に多いですからね。イライラしてないより、イライラしてるくらいのほうがいいんじゃないの。僕自身もイライラ君だし。
    ▼でも、ぴょんたさんがbetsukomiの中吊りに怒っているのはちょっと意外。ああいうのを一番面白がる人かと思ってました。
    ▼未だに続いているみずほ銀行のトラブル。その報道に関して不思議に思えることがある。ネット媒体の姿勢だ。今回の事故は富士通・日立・IBMの作ったコンピュータシステムのトラブルであり、本来、ネット媒体はもっとも詳しい記事を書けるはずの位置にいたはず。なのに真面目に取り組んだ記事が一つもないのはどうしたわけだろう。こんなことでは、ネット媒体は既存媒体を超えることはできない。いつまでたっても大学生カルチャーとパソコン雑誌を混ぜたノリのまんまだろう。それでいいのだ、ということなのだろうか。
    ▼ところで。お医者さんの話。お医者さんって、独特の柔らかい喋り方で話しますよね。あの話し方っていうのは習うんですか、それとも師匠の物まねしてるうちにうつるんですか。全国共通、まるで電車内の車掌アナウンスなみに似てるなあと思うんですけど。
    平成13年版 環境白書平成13年版 循環白書
    ▼ZDNet。電子ブックの2大勢力が新ソフトウェアを展示──東京国際ブックフェア2002
    ▼同上。「ブランコの揺らし方」で特許
    ▼CNET。機密情報をばらまく『Klez』ワームグーグルが有料アドバイスサービスに参入
    ▼(財)武田計測先端知財団。2002年武田研究奨励賞研究計画の募集を開始
    ▼「いったいいつから、俺たちのニュースはエンターテイメントに成り下がっちまったんだ!」「最初からさ」。 by マックスヘッドルーム。
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  • 02.04.21 雨
  • ▼書評原稿をタラタラ書く。8冊分。他の仕事が全くできない。
    ▼面白い小学生のページを発見。理科離れとはいっても、やっぱ変わった奴は常に一定数いるものなんだなあ。本人にはまだ区別はついてないだろうが、科学というよりは技術に興味があるらしい。こういう子には
    電子ブロックなんか、子供だましか部品取りにしか思えないかも。でも逆に本来の意味で面白がれるのかもなー。将来が楽しみである。敢えてリンクはしない。
    ▼僕が電子ブロックの「中身」が分かるようになったのは中学生になってからだった。いま考えると、僕は最初から工学よりも理学寄りだったのだろう。
    ▼昨日、未来館での講演をボケーッと聞きながら色んなことを考えていたのだが、その中の一つ。もうそんな時代じゃないとか、いろいろ言われる万博だけど、僕はやっぱりやった方がいいと思う。一般的に失敗だと言われている1985年の筑波万博でさえ、大きな影響を受けている人が大勢いる。僕ら企画する側はともすれば「最近の子供はそんなのじゃ驚いたりしないんじゃないの」なんて言ってしまいがちなのだが、今でも子供は、驚くほど意外と素直である。というか、子供の感受性そのものは決して縮小してはいない。
    ▼プラスにしろマイナスにしろ、自分自身が小さい頃に見たり聞いたりしたことにどれほどの影響を受けるか、大人は忘れてしまいがちだし、同時に、その影響を測り間違えることが多いのだけど、なんていうのかなー、以下、うまく言えないからここまで。
    ▼技術館の入場者数。未来館の講演で誰だったかが「小学生のときは科学と身近な生活との間の距離が近い。ところが中学・高校になると、その距離が離れてしまう。再び距離が近くなるのは大学の研究室に入ってからだ」と仰っていたが、そういった傾向がこの入場者数の内訳にも露骨に現れているような気がする。
    ▼専門書はそれしかないでしょうね。出版社が維持し続けるなんて義務は、はなからどこにもない。本を出すというのは、著者の原稿以外にもいろいろコストがかかるわけなので。そもそもコストがかからなければみんなもっと気軽に出版社作ってるでしょ。
    ▼この間どっかのMLで「裳華房が専門書を復刊したんだけどこの値段では買えないからコピーを取るしかない」なんてことをいけしゃあしゃあと書いていた大学教官がいたように、大学のセンセーたちはそのへんの意識が低すぎ。あの投稿を見て担当者がどう感じたかとか、そのレベルの想像力もない、そういう人たちが本をまさに潰しているんだけど、そうこと全てに自覚ゼロのまま来たんだから、もうどうしようもない。
    ▼裳華房といえば、まだ工学系編集者を募集中だそうです。この年齢制限が厳しいんじゃないの。
    ▼朝日Be。不可能な「青色」の対価は2万円?中村訴訟が問う特許権
    ▼同上。しぶといねゲーム世代。まさにオッサン記事。
    ▼同上。英語に「よろしく」はない?  そう、これは僕も前からどう言えばいいんだろうと疑問に思ってたことなんですが、本当に「ない」んでしょうか?
    ▼科博。アパトサウルス公開研究2002
    ▼世界最大の恐竜博。告知チラシ参加者募集
    ▼宇宙研。平成14年4月14日(日)付けの読売新聞(朝刊)に載ったM−Vロケットの記事についての松尾弘毅宇宙科学研究所長&的川泰宣広報委員長の文書による説明
    ▼「ジョジョの奇妙な冒険」文庫化記念・石仮面ストラップ。プレミア化必至。こういうのにばかりもえる30代。日本経済の将来は暗い。
    ▼朝日。鹿島槍北壁を初めて滑降 東大の新井裕己さん。まだこんな人がいるんだなあと思いつつ記事を読んでいたら、専門は「宇宙での植物栽培」。真面目に研究して下さい。
    ▼関係ないけど、数年前に三浦雄一郎氏のところに取材に行ったときのこと。(当然)ずっと滑っていたらしくスキー服で現れた氏。インタビューというか事前の下調べの裏取りをしおわったかと思うといきなり「よし、じゃあ滑りに行きましょう!」と言われたときにはビビった(笑)。いや無茶苦茶いい人でしたけどね。
    ▼「ITキング」ってどんな番組なんだろ。
    第2回Robo-one。8/10、11。場所は川崎産業振興会館。また謎な場所だが。
    ▼読売。ゲームと現実を混同?警官までエアガンで撃つ。いや、警官を撃ったことだけが問題じゃないだろ読売新聞。ホームレスを撃ちまくったことは問題じゃないのか? つーか、日本って本当に平和な国ですね。アメリカだったら射殺されてておかしくないんじゃないですか、こいつら。
    ▼消防防災博物館。消防の未来 ガンダム大活躍。騙されたと思って見てみて下さい。
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  • 02.04.20
  • ▼日本科学未来館へ。若手研究者講演会。俺の基準だと既に全然若くない人たちばかりだったが、そこそこ成功した講演会なのかな。対象がピンボケだったけど。終了後、会場でばったり会ったK分氏とお茶を飲む。景気のいい話はない。
    ▼渋谷に移動。メガスターの上映を見る。記憶にある在りし日の姿と違って、椅子がなくなっていたのに一瞬驚いた。講演会やシンポジウムを見物することの多い僕はいつもオペラグラスを持ち歩いているので、それで星空をのぞいたりする。人はけっこう入ってましたよ。
    ▼しかし、J-Waveはお金があっていいなあ。いまどき、余裕がないとあんなイベント企画できないだろう。いったいどういう経緯で、メガスターの上映をやることになったのだろう。基本的に裏方である僕としては、そちらのほうが気になる。
    ▼今日は本もそこそこ読んだ。暗号関連の本に『ノーベル賞の100年』(馬場練成/中公新書)のほか課題図書2冊。そのうちの一つ『貧乏議員』は川田悦子(HIV訴訟原告の川田龍平の母親として有名)の本。こんな本でも本は本なんだなあレベルの本だが、最近話題の秘書話はこの本にも出てくる。兼業ということで誰か雇ってカンパしてもらえば?と言われたという例の話だ(197ページ)。原よう子と違って話題になってないが、マスコミの人たちはまだ読んでないのかな。それともキャラ不足と判断したか。
    ▼例の聖誕教会に日本人観光客が出現。「ガイドブックを読むのに夢中になっていたため、外出禁止令で無人になった街の異変には、全く気づかなかったという」。それどころか全く状況を知らなかったらしい。アホというかオメデタイというか死ななくて良かったねというかなんというか、まさに日本の恥としか言いようがない二人組だが、いっそのことこれを逆手にとって「日本人はこんなに平和な人たちなんです〜」というカラーを打ち出せば?
    ▼北海道文化放送UHBで『ほしのこえ』が21日(日)14:30〜15:00、放送されるそうです。
    ▼ASCII24。 東京国際ブックフェアと併催で“デジタルパブリッシングフェア”が開幕――NTTドコモ+シャープの参入で電子出版ビジネスが本格化サトエリと一緒に新歓コンパ! 品川にエンターテインメントホテルが誕生
    ▼東京新聞。サハラのいん石未知の小惑星 由来の“新種”極地研が分析面白い・楽しいが基本 一連の科学もの著す イラストレーター 南 伸坊さん
    ▼朝日。「火、水、木、金、土星」 西の夜空に「星」ぞろいカブトムシ幼虫のミスコンテスト開催 青森
    ▼japan.internet.com。「ヤァ〜フ〜ゥ」と歌っている歌手が、Yahoo! を訴える
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  • 02.04.19
  • ▼横浜のJAMSTEC、地球シミュレーターへ。3回目。だがどうも肝心のところが分からないなー。
    ▼取材終了後、先日の江守さんらと居酒屋に行く。話題は地球シミュレータの裏話、とかでは全くなく、巨乳についてとか。真面目な話も少ししたような気がするのだが、なんの話したのか全然覚えてない。
    ▼取材の往復で2冊の本を通読した。毎回メシを食ってる「
    餃子の王将」で唐揚げ定食と共に読了した『21世紀日本の情報戦略』(坂村健/岩波書店)は、坂村氏のいつものといえばいつものなのだが、じゅうぶん傾聴に値する示唆が含まれた本。簡単に言えば、日本とアメリカは住んでいる人の価値観がはなから違うんだから、アメリカの物まねをしようとしてもダメですよ、日本は日本型でやるべきなんですよという内容。基盤技術とは、技術開発とはどうあるべきだろうかといったこともぼんやり考えさせられた。
    ▼もう一冊は『「おじさん」的思考』(内田樹/晶文社)。いかにも元・左がかってたことのあるオジサンが現代社会を見ていろいろ語るといった内容ではあるものの、けっこう面白かった。内容は著者の日記ほかウェブサイト中のテキストからの抜粋加筆。
    ▼この本の編集者は安藤さんという人。ちょっと変わった本を作る編集者として知られている。ここを読んでる人には、山形浩生の『新教養主義宣言』の編集者だと言えば分かりやすいだろうか。
    ▼関係ないんだけど、通読してると何となく風野さんを彷彿とさせるところがいくつかあったのだな。
    ▼毎日。青色LEDの中村教授、米国特許訴訟が泥沼化
    ▼CNET。ザウルス文庫に『ハヤカワSFシリーズ』
    ▼CNET。『ブックフェア』で電子ペーパーをアピール
    ▼ZDNet。E-Inkと凸版印刷の“電子ペーパー”――その課題と可能性
    ▼インターネット・ウォッチ。「デジタルパブリッシングフェア2002」が開催〜電子書籍の注目高く
    ▼HotWired。肉の代替食品『クォーン』、その正体は?
    ▼ZDNet。エンタープライズ規模の仮想コンピューティングを実現するVMware
    ▼KEK。加速器の中の世界〜真空の話〜
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  • 02.04.18
  • ▼深夜にニッテレでやってた『37319人のオーディション』というドキュメンタリーを見る。いろんな人が群像として登場するところとか、ナレーションを音声ではなくテロップで処理するところとか、かつぎが多いとことか、電車のなかのシーンとか、SEをほとんど使わず歌を効果としてベタに使うとことか、ドキュメンタリー版『白線流し』を彷彿とさせる作品。制作はテレビマンユニオン。ひょっとして同じ人が演出だったのかも。僕はこういう、なんてことない普通の人たちが、それなりに頑張って生きている姿を、あくまで淡々と、でも冷たくはない空気感をもって撮ったドキュメンタリーが一番好きだ。カメラはあくまで傍観者としてそこにいる。対象に深く入り込みすぎず、かといって遠くもない距離で。3次審査で落ちた、焼きそばを食べる兄妹の姿が妙に印象的。
    ▼でも歌がうまいだけの人なら全国にほんと山のようにいるんだなあ。デビューできるかどうか、売れるかどうかは、商品価値の問題だ。それには当人たちの実力だけではなく、時流もかかわってくる。
    ▼テレビ朝日の「テレメンタリー」はヤコブ病訴訟。
    ▼昼間の仕事は打ち合わせ、打ち合わせ、会議。
    ▼科学技術政策には
    かなりのお金が使われているのだが、少なくとも政党助成金よりは役に立っていると思う今日この頃。
    ▼で、その予算表を見ていていまさらながら多いなあと思ったんですが、情報収集衛星に関する予算って、今年度だけで677億円もあるんですね。「社会基盤分野」とされている防衛庁技術研究本部の予算は1,425億円。同じ分類の大都市大震災軽減化特別プロジェクトは32億しかないのに。どっちも「国防」なんだろうけど、だったら地震対策にもそのくらい突っ込めばいいのに。日本列島近辺の直前予知くらいはできるくらいの観測網はできるんじゃないのかなあ。
    アキラ、実写映画化。マジ? マジだとしても、いまさら超能力はきつくないっすか。
    ▼朝日。ラン持ち出そうとした6邦人逮捕 マレーシア・サラワクヒマラヤの氷河湖決壊の恐れ 温暖化で水位上昇ロケット打ち上げ民営化の検討開始 宇宙開発事業団インターフェロンが骨を守る 東大グループが発見多収の「奇跡のイネ」、遺伝子特定
    ▼毎日。いくつかは同じニュース。地球温暖化で氷河溶け、洪水の恐れ──国連環境計画 希少種ラン持ち出した邦人観光客6人逮捕──マレーシア 地球への環境負荷、日本は58カ国中21番目──米環境団体発表
    ▼BizTech。大日本印刷、カラー印刷対応の隠し絵印刷技術を開発
    ▼JAMSTEC。「地球シミュレータ」世界最高の演算性能を達成
    ▼CNET。顔認識技術をケータイに応用すると、占いができるネット上で開発を進めた『光るギター』正式販売。ヤマハのリリース
    ▼HotWired。フランシス・フクヤマ、新刊テーマは「バイテク革命の問題」 より正確な気象予測に向けて、NASAが水蒸気の移動を追跡中
    ▼総務省・経済産業省。「暗号技術検討会 2001年度報告書」の公表
    ▼毎日。国際宇宙ステーションの3D映画が完成、日本でも公開
    ▼ASCII24。パンダのAIBO“ロンロン”が登場。これを認めるってことは、本当にラッテ&マカロンの在庫がだぶついてるのか、それともソニーが心変わりしたのか。
    ▼どうでもいい話なのだが、BoAが15とはとてもおもえん。
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    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,690。


  • 02.04.17
  • ▼最近、分からないことは取りあえず日記に書くと誰かが教えてくれるので、大変助かってます(笑)。
    相変わらず女子大にメシ食いに行ってるんだ。もういい加減ジャージ&白衣好きからは卒業したほうがいいと思うんですけど。そのうち不審者として捕まるよ。
    ▼なお僕自身は、お茶大は学長室以外入ったことありません。本当は白楽先生のとこくらい挨拶に行きたかったのだが、結局ズルズルと機会を失ってしまった。
    ▼夜中に突然、メールが送れなくなる。プロバイダーのメンテナンスらしい。あちこちのプロバイダーのサービスをいろいろと部分的に使っているとこういうとき混乱してしまう。朝になってもまだなんかおかしい。自分あてに送ったテストメールが戻ってこない。でも中には届いているメールもある模様。今日大事なメールを送ってくれた人は別の手段でご連絡下さったほうがいいかも。
    ▼最近、アポロはつくりもの話がまた人気らしい。「AERA」の記事にそのへんの事情や背景がよくまとまっていたけど、記事中で反論ページを訳して作った人としてコメントしていた寺薗さんは、以前<インタビュー・メール>に登場してくれた方
    ▼池袋で打ち合わせ。分かりました、と言ったものの、帰宅して雑誌をめくるとやっぱりイメージがわかなくなってしまった。どういうトーンで何を書けばいいんだろう。
    ▼毎日。コラム 人月ってなんだ。IT業界では当たり前の表現だが、一般には馴染みが薄い。「人月は個別能力の違いを考えてない発想だ」というのは確かにその通りなのだが、一方で日本の会社がこの理屈で動いていることもまた確か。ところがこれを自覚していないサラリーマンが多いんだよなと思うわけですな。お前に対して会社が一日あたりどのくらい払ってるかということから外部のギャラも計算してみろと声を大にして言いたい。サラリーマン諸氏はあまり自覚してないかもしれないが(つーか自覚してない奴がまさにサラリーマン)、会社は、一人頭に相当な金額を使っている。
    ▼BizTech。凸版印刷、書籍検索サイト「Books.or.jp」を刷新
    ▼すばる。銀河の周りに広がる超巨大ガス雲の発見
    ▼朝日。戦車、トレーラーから落下 熊本・水俣。74式(38トン)が国道に落下。すげー事件。しかもこのタイミングで。
    ▼ついでに陸自のページを見に行ったら、朝霞広報センターがオープンしていた。90式に直接さわったり、ヘリの飛行擬似体験などなどができるらしい。しかもうちの近所。一度行ってみよう。
    ▼朝日。中国、有人衛星へ秒読み アジアでの主導権狙う「アイデアください」 宇宙開発への意見募集 文科省。公開ワークショップ. 5/20。
    ▼NASDA。H-IIAロケットの今後の在り方について宇宙ベンチャー・ハイテク開発制度に係る13年度の研究成果概要及び14年度の実施概要について
    ▼毎日。村田製作所 世界最小の通信機器内蔵モジュールを開発
    ▼オムロン。ウェブと連動する万歩計walking style
    ▼インターネット・ウォッチ。“無料音楽”の急増により世界の音楽商品売上が5%減〜IFPI調査
    未来鉄道データベース with FTRAIN
    東京国際ブックフェア2002関連で、みすず書房からウィーナーの本が復刊してます。

    ▼ZDNet。Amazon「古本販売は出版業界に貢献」
    ▼ZDNet。有機ELの進化と課題――電子ディスプレイ展「EDEX2002」
    ▼毎日。「東京ゲームショウ2002」概要発表   門戸開放で巻き返し狙う
    ▼HotWired。意識の科学に向かって:ロボットの意識から瞑想者の意識まで
    ゴルゴ13と「装甲兵SDR-2」の対決が楽しみですね。
    リニア試乗会参加者募集。いちおう毎回応募しているのだが、当たったことがない。家族連れの方のほうが、たぶん当たりやすいと思います。当たったらウェブとかでリポートを書いて下さいな。
    海洋科学技術センター 平成15年度新規職員募集
    ▼フリーターとフリーランスの違いについて考えてしまったりする。
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:10,309。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,702。Vol.182配信。



  • 02.04.16
  • ▼テープ起こしは少しおやすみ。深夜番組がつまらんので溜めていたビデオを見ながら仕事。
    ▼嫌な夢を見て目覚める。
    ▼再放送で『あなたもできる天気予報』を見る。普通に作られているのだが、明らかにテキストよりも番組のほうが面白い。BKで収録してるそうだが、出演者3人の息があってるし、NHK独特の妙な間や白けたところもない。肝心の内容も、健全な大人の社会見学的な楽しさがある。
    雨量計がどういう仕組みか、高層天気図がどうやって作られてるか、知ってます? そういう意味では、今やほとんど唯一の科学番組になってしまった『目がテン!』あたりの楽しさと似てるのかも。予算は桁違いだが。
    ▼「趣味悠々」では前も「親子で遊ぶネイチャーウォッチング」とか「親子のための星空観察」というのをやっていたのだけど、こういう路線のウケがそう悪くないということなのか。NHK教育を見るような高年齢層には。テキストの売れ行きもいいらしいし。逆に言えば科学雑誌でもそのへんをターゲットにしないと失敗するということだ。『科学朝日』から『サイアス』になって潰れたあれが良い例かもしれない。もっとも『サイアス』は僕らから見てもつまらなかった。だから誰も読まなくなって、潰れちゃったわけだけど。
    ▼取りあえず適当でも何でもいいから思いついたことを何か言ってみて、その反応を待つ、というのは極めて有効だなあと思う今日この頃。間違ってたら直せばいいんだから。
    ▼今週公開される施設の中で、意外と面白いんじゃないかと思っているのが17日の午後に公開される産業安全研究所。昔ここを取材したビデオを見せてもらったことがあるのだけど、ふだん見られないものだけになかなかだった。あとは18日に公開される消防科学研究所とかでしょうね。新型消防車両ほかも展示されるとか。僕はどっちも行けませんが。
    ▼NASDA。高速飛行実証機公開の様子
    ▼読売。胎盤から骨・神経細胞…「再生バンク」に道。東大医科学研究所の細胞プロセッシング研究部門(高橋恒夫教授)。
    ▼毎日。再生医療:ES細胞で肝不全改善 マウスで世界初成功 。国立ガンセンターの落谷孝弘がん転移研究室長、山本華子研究員。
    ▼なんかこう……。再生医療のトピックスの紹介の仕方って、一時期のガン研究の成果みたいになってませんか。「新聞に出てる話が全部本当だったら、とっくに病気は全部治ってる」というあれ。
    ▼毎日。ベクター生産:東京慈恵医大が今秋にも開始 遺伝子治療に必要
    ▼朝日。富士山に1500年以上前の火砕流跡 地質調査で確認
    ▼朝鮮日報。「人間とは?『攻殻機動隊』を見れば分かる」
    ▼スポニチアネックス。乳がん告白…平松愛理涙のステージ 。「今のは笑うところなのに…」って言われても無理だって。日本では乳ガン検診ってどうなってるのかな。マンモグラフィーだけ?
    ▼モノマガジン。これがウワサのザク工場だ!。以前お二人が行ったとこですな。
    ▼ところでこのデカいザクHRP2って身長はほとんど同じ。でもずいぶん見た目の雰囲気は違う。並べてみれば、デザイン哲学の差というか、現実とアニメの差が分かるというかなんというか。
    ▼HotWired。自律型知能ロボット部隊の実現に向けて全米で「エコカーの日」イベント開催、ニワトリの糞も燃料にハエをモデルにした携帯電話ネットワーク
    ▼JAMSTEC。地球深部探査船「ちきゅう」の運用管理委託先の決定について
    ▼朝日新聞・ひと。170万個の星を映すプラネタリウム投影機を作った大平貴之さん
    ▼フランス書院文庫。フランス(書院)文化用語辞典。おそるべしフランス書院。
    ▼ふと思ったんですがisamuのデザインが「ルパン三世」の<ラムダ>やラピュタのロボットに似てるのは、ひょっとしてわざとなのでしょうか。ほら、川田って航空機メーカーだし。ボディはジュラルミンだし。
    ▼しかもこれ、現状のモーターを使う限り軸方向にどうしても太くなる足や手、そしてHRP−2でも見られる胴長短足・腕長プロポーションを逆に生かして、それなりに見せるデザインの一つでもあるな、といま気がついた。見た目だけの問題だけど。そのうち宮崎駿デザインとか、大友克洋デザインとか、鳥山明デザインのロボットが見られる日がやってくるのだろうか。
    ▼ルパンの<ラムダ>は人間が入って操縦することになってたけど、人間の言葉を認識して、かなりの程度、自律行動ができるという設定になってた。普段は寡黙かつ従順な侍従で、いざというときには頼りになる、これはある種、ヒト型ロボットの理想型なのかもと思ったり。「巨神ゴーグ」とかも大きさは違うけど、基本的に同じコンセプトですね。そこに行くのは何年後だろう。銀行に突っ込んだ無駄金を回せば、僕らが生きてる頃に間にあったかもしれないのにな。
    ▼ところで「ラムダ」の前にさらに原形があるとこのページに書かれているのですが、この正解ってなんですか?
    ▼高分子学会設立50周年記念・横浜市民公開講座。白川英樹博士と慶応大学の小池康博教授。5月29日(水)18:00〜20:30。パシフィコ横浜 会議センター1F メインホール。
    ▼MSN。小林宏さん(東京理科大助教授)が最近注目しているニュース「エンターテインメント・ロボットの終わり」
    ▼朝日。先端産業育成に12地域を選定 知的クラスター事業初の宇宙鉄道、貨車が試運転に成功精神病新薬に重大な副作用 2人が死亡。死亡?
    インターネット・ウォッチによるとbooks.or.jpがネット書店6社と連携。
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  • 02.04.15
  • ▼面白いけど不親切、素人お断り、でも読みやすいことは読みやすい『ホメオボックス・ストーリー』をめくりながら三鷹のNALへ。HSFDの話、というか、日本のRLV開発の未来はどっち?みたいな話をいろいろ伺う。う〜〜〜ん。
    ▼リブロとジュンク堂に寄る。

    ▼「てんや」の大盛り天丼おこのみつきを喰らって帰宅。
    ▼昨日の日記で未来館は無料開放しないのかと書いたが、19日と20日が無料開放日らしい。金曜と土曜。なんで土日じゃないんだろう。あそこは電車代も高いしなあ。
    ▼同じく昨日の日記での「クオーク星」について。東京工業大学大学院 理工学研究科 基礎物理学専攻の河合誠之教授から『中性子星とパルサー』(柴崎徳明/培風館)という一般向け教科書があるから取りあえずそれを読め、とご教授メールを頂いた。というわけで読んでみます。
    ▼NASDA。「きぼう」利用多様化に向けて 〜第1回フィジビリティスタディ実施結果、及び第2回アイデア募集の選定結果について〜。で、採用されたものはこちら。一般的に注目を集めそうなのは、日清食品による宇宙用カップラーメン(?)の開発かな。
    ▼日清といえば安藤百福会長の『魔法のラーメン発明物語』(日本経済新聞社)は売れてるらしい。
    ▼読売。固体燃料ロケット、半世紀の開発に幕。前回日経が報道したときには的川氏はこう述べたわけだが、今回のこれはどう見るべきニュースなのか?
    ▼ZDNet。液晶に代わる画期的な新素材「電子粉流体」とは?。特許申請中のため残念ながらブツそのものの写真はない。素材も秘密。まあこれじゃ普通ニュースにはなっても記事にはならんわな。リリースはこちら。ところでこれって、粉粒体の世界ではどっちかというと厄介者扱いされていた電気を帯びやすい性質を逆に利用したものなんじゃないでしょうか。粉粒体な人の感想を聞きたい。
    ▼ウェザーマップ。気象専門Webマガジン「気象人」創刊のお知らせ。「自分たちも使って便利な、いわば"まかない飯"のようなサイトを目指しています」とのこと。
    ▼厚生労働省。遺伝子組換え食品及び添加物の安全性審査の手続きを経た旨の公表についてのご意見・情報の募集
    ▼読売。岐阜で空陸両用小型機の初公開実験、とんだ失敗。ここまでコケにする必要はないだろうになあ。逆にこういう見出しをつけるデスクのオヤジセンスを何とかしようと思わないのかなあ。
    ▼TBSラジオのアクセスという番組で理系の収入について議論があったらしい。メールで知らせてもらったのだが、結局聞かなかった。うちはラジオあんまりよく入らないのだ。聞かなかった理由はもう一つあって、ホームページを見に行って脱力したから。以下のようなテーマが掲げられていた。

    > 文系出身のほうが、理系出身より
    > 生涯年収が5000万円も上!
    > 日本の社会は、
    > もっと理系出身者を大事にした方がいい
    > と思いますか?
    うーん、こんなこと「議論」してどーすんだろう? たとえば上の話を、
    > サラリーマンのほうが、フリーライターより
    > 生涯年収が一億円も上!
    > 日本の社会は、
    > もっとフリーライターを大事にした方がいい
    > と思いますか?
    としたって、誰も聞いちゃくれないでしょう。それとも(フリーライターと違って)理科系は日本を支えているんだ!とでも?
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:10,306。vol.143配信。
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  • 02.04.14
  • ▼地味にテープ起こしなど。かなりのテープを業者に出すことにして、実際に出してるのだけど、全部を出すほどの余裕はさすがにない。
    ▼クオーク星話。「
    高温高密度の原子核」あたりを見て、注目されている理由がようやく、おぼろげながら分かりました。つまりいま加速器を使って研究者の人たちがやろうとしていること(=宇宙創世記の再現)が見えている星があるのかもしれない、と。こういうことでいいんでしょうか。
    ▼中性子星って、でかい原子核みたいなもんなわけでしょ。クオーク星はでかいクオーク? いったいどんな現象が見えるのだろう? さっぱりわからん。その筋の人が解説してくれないかなあ。このへんとかこのへんの人とか。まーどこでもいいんだけど。話してやるから来い、っていうのでもいいんですが。
    (財)宇宙科学振興会。これっていったいどんな団体? なーんかいかにも天下りの受け皿というか何というか。
    ▼町工場だけで人工衛星の話が気になったので、検索かけてみました。するとやはり記事がありました。つーか番組が作られていたようです。ABCの「NEWSゆう」という番組の中の枠で「東大阪製のロケットを飛ばそう」。番組内容が全部分かります。オンエア日は今年の1月4日で、結構しっかりした内容だった模様。当の会社の連作先などはここのようです。
    ▼キアヌ・リーブスって、だんだん人間らしい喜びに目覚めていくって話が最近おおくないですか。そういうイメージなのかなあ。
    ▼インターネット・ウォッチ。米GoogleがWebサービスに〜「Google Web API」を公開。ふむ。googleをつかって、XMLの野望みたいなことが実現できるということなのかしら。
    ▼PCウォッチ。インテル、ホームPC用周辺機器の製造・開発を終了〜サポートは2003年9月末まで。あらら、残念。大して儲からない「お遊び」はおしまいってところですか。
    ▼ちなみに「窓の社」じゃなくて「窓の杜」は現在、スタッフを募集しているようです。
    ▼『モーニング娘。トレーディングミニフィギュア』。う〜む。
    ▼朝日・生殖医療 いのちをつくる技術。若返る卵子 妊娠率向上へ、研究は途上
    ▼東京新聞。衛星とデータ中継 「DRTS」を公開 宇宙開発事業団『ゆっくり地震』の謎に迫れ! 名大でシンポ、最新研究報告土に還る素材の開発を 環境問題に関心 女流囲碁棋士 梅沢由香里さん。この記者は何が聞きたくて梅沢由香里を選んだのだろう。私が生きてる間は囲碁でコンピュータが人間に勝つことはないなんて言われてますが、人工知能の人は是非頑張って頂きたいものです。まあ今のやり方では確かに無理じゃないかなという気もするけど。
    ▼朝日。独立行政法人、全役員の9割は横滑りや天下り。「国の機関などを分離して昨年4月に創設された57の独立行政法人の役員数が、発足前の幹部相当職数に比べて9割以上の80ポスト増えていることが、朝日新聞社の調べで分かった」。意味ねー。天下りしてる人のほとんどは、自分が天下りだっていう自覚もないみたいだし。
    青少年セミナー 「再び月へ」―宇宙開発と宇宙科学―。5月26日(日)、代々木国立オリンピック記念青少年総合センター。中学・高校生、一般。
    ▼明日15日からは科学技術週間一斉に各研究施設が公開されます
    ▼NASDA地球観測センター一般公開。4月20日(土)。でかいパラボラアンテナをいっぱい見られます。だからなんだと言われればそれまでですが。理研公開と同日なのが何とも。未来館の若手研究者講演会もこの日か。うーむ。どれに行くべきだろう。ま、理研の公開はほとんど子供だましみたいな内容だからな。パネルを立ててるだけで実質上何も公開してないに等しいし、行ってもしょうがないかも。それとも今年はひと味違う? そんなわけないか。
    ▼なおその次の日21日には三鷹にある航空宇宙技術研究所が一般公開を行う。ここは興味あれば一度行っておくと面白いですよ。説明してくれる人も親切丁寧、分かりやすい。今年はいくつか初公開もあるらしい。
    ▼科学技術週間の間は、いくつかの科学館は無料開放を行う。未来館とかお役所がやってるところもやればいいのに。やらないのかな。
    ▼book.asahi.com。“金持ち父さん”かく語りき
    ▼Nスペ新シリーズ『変革の世紀』を頭から見る。今回のテーマはNGO。「何もかもがどんどん変わっていきます」というコメントがあったが、NHKって一番そういう変革から遠いところにいると思うんだけどなあ。たとえば最近のNHKの大型番組のタイトルバックってみんな同じような感じですね。悪くないけど、もう飽きたな。
    ▼役所広司がナビゲーターで、蟹江敬三がナレーション。もう狙いすぎくらい狙いすぎの『日経スペシャル:ガイアの夜明け』も視聴。第一回は銀行。ふーん。
    ▼興味としては『変革の世紀』なんだけど、見ちゃうのは『ガイアの夜明け』のほうだな。理由は、後者は主人公が日本人だから。NHKは、今の日本人がどういう物語を見たがっているのか、『プロジェクトX』を作っておきながら自覚してないのではなかろうか。
    ヨドバシドットコムで色々買ってしまいそうな気がする今日この頃。取りあえずはデジカメか。実用性ならミノルタ DiMAGE X だろうが、いつでもどこでもとなるとアクシアeyeplateのお手軽さも捨てがたいような気がするのだった。
    ▼一部で話題、「Real Gandam Project」とは、人が乗れる「リアル・ガンダム」を作るための活動です。だそうです。
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  • 02.04.13
  • ▼井筒監督が『ブラックホークダウン』に対して吠えまくる「虎乃門」。美保純のビデオ観賞が面白い。作品は『レクイエム・フォー・ドリーム』だったんだけど、美保純の感想よりもむしろ、「美保純のビデオ観賞」そのものが面白い。
    ▼アマゾンを見に行くといきなり一時閉店していた。緊急メンテ?
    ▼BSで連続TV小説「さくら」をまとめて見る。まー連続TV小説は全部そうなんだけど、バリバリの少女マンガみたいな設定。笑えてしまうくらい。キャスティングもみんな無茶苦茶ステロタイプではまりすぎで、すごいけど。
    ▼ところで全編デジタルハイビジョンで撮っているらしいのだけど、ぜんぜん変わらないな。
    ▼宇宙研主催、第21回「宇宙科学講演と映画の会」に行く。矢島信之教授による「惑星の空に気球を浮かべよう」、小山孝一郎教授による「ヴィーナスの素顔にせまる−金星探査−」と題された講演。それとこれまでの太陽観測の歴史・成果とSOLAR-Bに関するビデオ上映。質問コーナーではX線天文の井上一教授も登壇、クオーク星について「中性子星ではなくクオーク星だとするのは時期尚早ではないか」とのコメントを述べた。司会の中谷一郎教授もなれた雰囲気、所長挨拶も手短、そしてお客のレベルも比較的高く(まーやっぱ変わった人はいたけど)、独特のいい感じの講演会だった。
    ▼帰りの電車。前に立った男二人が「アムロとカミーユ、その成長過程」について熱談。軍配はアムロに上がった。
    ▼yahoo News。<大阪>東大阪の人工衛星計画軌道に乗る。おもしろそう。関西方面の人、是非取材に行ってみて下さい。
    ▼朝日。環境基準の500倍のシアン化合物 ホンダ和光工場。ホンダ・ロボット誕生の地であり、理研の真向かいでもある。理研の環境浄化技術で何とかしてやれよ。
    ▼ZAKZAK。作家・最相葉月さん、無断引用で敗訴 ベストセラーのノンフィクション「絶対音感」
    ▼ZOO NET。巨大フジツボ「ピコロコ」登場!──葛西 4/12。殻の直径が7〜8センチ、高さ10センチ以上。
    ▼売れなかったら廃刊と言われても、そんなの当たり前でしょ>なんとかって雑誌。
    「安全な生活」のための情報発信実践から コンテンツのアクセス状況解析をもとに。文末で「サイエンスアイ」第一回がプリオンであったことが触れられている。司会者とゲストが噛み合わず全く面白くなかったこと、ゲストの立石氏が人間にはうつらないと思うと言っていたことを覚えている。
    ▼厚生労働省。臓器提供先に係る生前意思の取扱いに関するご意見の募集について
    ▼ZDNet。アルデンテを科学的に解明 日清がMRIでパスタを測定
    ▼『あなたにもできる!フリーライターになって稼ぐ本!!』(笑)。まー、フリーライターという「バイト」をしたい人なら確かにこれで。
    ▼ところで。今は『フェルマーの最終定理』という良いお手本があるのに「ああ、こういうふうに書けばいいんだな」という路線にのった新しい数学啓蒙書が出ないのはなんでだろ。僕があの本読んで第一に思ったのはそういうことだったのだけど(なんせ、マニュアル世代ですからね)数学系ライターの人はああいう書き方に興味がないんだろうか。まー、若者がいそうにない業界だし、いまいる人たちには無理か。ということは穴場かも。うん、数学書は売り上げも結構上がるし、マジで穴場じゃないでしょうか?
    ▼ZDNetの記事のトーンは、紙媒体で言えば『週刊プレイボーイ』やスポーツ新聞みたいなもんなんじゃないでしょうか。
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  • 02.04.12
  • ▼深夜にやってた『ヴァーチュオシティ』を見ながら、ラッセル・クロウも出世したなーと思う。
    今日は1961年にガガーリンが有人宇宙飛行をした日ですが、僕は新幹線で餃子の町・宇都宮へ。編集者氏とカメラマン、3人連れ。駅に着いたら江藤さんとか中村浩美さんらがいた。そのほか新聞記者大勢。というわけでゾロゾロと富士重工の用意してくれたバスにのって工場へ。「HSFD」高速飛行実証機の報道公開へ。日本独自の往還機、要するに無人スペースシャトル実現のための実験用の機体だ。今回公開されたのはフェイズ1実証機、フェイズ2実証機の2機。細かいところは各種媒体による記事が出ると思うので取りあえず省略。「凍結以後、それぞれの実験がどう繋がっているのか、何を目指しているのかよく分からなかったんですけど……」と質問したところプロジェクトリーダーの河内山さんは「そう、中でも混乱していたところがある。これが『再生』の第一歩ですよ」と仰っていた。何はともあれ、取りあえず仕切り直しは終了、これからがまたがんばりどころというところか。
    ▼取りあえず適当に写真をアップしておきます。どうもうちのデジカメは、こういうツヤありもののピント合わせが苦手みたいで撮れ高少なし。

    ▼以下は関連リンク。NASDA。HOPE-X
    ▼宇宙研。再使用型宇宙輸送システム研究開発構想
    ▼航技研。再使用型宇宙輸送機の研究開発
    ▼他人事ながら、なんか既にハンドルでやってる意味がほとんどなくなってるような気がするburuさんによる極私的HRP中間発表レポート
    ▼どうでもいいところなんですが、野明があやとりを教えていたときにつけてたような奴は、遠隔操縦装置ではなくて、前回のHRP中間発表のときに出ていた奴のほうが近いと思います。スーパーコックピットは報道デモのときにも火をいれられないとは、ひょっとしてもう使われてないのかなあ。あと、クビですけど、ヘッドバンドしてるでしょ。僕がこないだROBODEXで聞いたところによると、これの磁気を感知させてコントロールしていたはず。HRP−2PのこのアニメGIFはいいですね(笑)
    ▼ところで、これは比留川氏が仰っていたことなのだけど、現場の人たちにどのくらいの重量あげられればいいですかね、と聞いたら「1トンくらいはあげてもらわないと話にならんね」と言われたそうな。まあ半分冗談も入ってるのだろうが、これは逆に言えば、小型あるいはほぼ人と同サイズのロボットでは現場ではやっぱり使えない、あるいは工事現場で期待されている仕事ができないということなのではなかろうか。やっぱ現場だと、人間が二人がかりでないと運べないものを一人で運べるような、あるいはやっぱり人間の指示/支持がないと難しいならせめて3人分くらいの力が出せるような、身長2〜3mくらいの巨人サイズのロボットのほうが、実際には使える、なんてことになっちゃうのではないかと些か真面目に思う今日この頃。ロボット屋の人たちが小型化・軽量化を目指したいのは良く分かるんだけど、二足歩行なんだけど馬力を出せる、そんなロボットのほうが実用ということだったら使えるような気もする。ホンダがロボット開発の方向性を決めるときに、カールルイスみたいな奴か、それとも相撲取りみたいな力持ちにするかという雑談をして、相撲取りにしようとなったという話が『お父さんの技術が日本を作った3』に出ていたような気がするのだけど(違う記事だったらごめん。本がどこかに行っててみつからん。なおこの本は全然小学生向けじゃないです)、そういう路線を真面目に考えてもいいのではないかと思う。特にHRPが標榜しているような用途であるなら。気はやさしくて力持ちって奴ですな。まー、それが動いている間あんまり近くにいたくないなー、という話になっちゃうのかもしれないけど……。
    ▼『気分は上々』。内村、女子校バドミントン部のマネージャーになるの巻。「もうすぐ40ですね。私のお父さんももうすぐ40なんですよ。結婚すればいいじゃないですか」が笑えた。が、うかうかしてるとほんとあっという間に40になっちゃうんだろうなあ。
    ▼女子校って一回しか入ったことがないのだが(先生との打ち合わせ)、あれはあれで妙に注目を浴びまくってしまって、居心地が悪いものです。
    ▼Japan.internet.com。不安はあれど…オンライン決済、約4割が主に「クレジットカード」を利用。4割しかいない、ということでもある。銀行振り込みや代引きを用意しないショップはそのぶん損をしてるわけだ。
    ▼CNET。Amazon、作家協会の抗議に防戦。新刊の中古本を販売しているとして作家協会が抗議。あっちの話だけど、amazon側の主張が「予算の都合で試すこともなかった作家やジャンルの本も読んでみようとさせる。そのことが結果的に、作家や出版社の利益にもなる」。ブックオフ社長の主張と同じでおかしい(笑)。でもまー、これには一理あるしな。
    ▼毎日。遺伝子:進化の秘密、脳での違いが顕著 人とチンパンジー比較
    ▼毎日。「自律コンピューティング」で会議開催 IBM
    ▼毎日。雑誌編集長ら34人が個人情報保護法で共同声明コラム テレビ電話の時代
    ▼毎日。どうやってできた? マゼランのリング、再現に成功−−九州大の教授ら 。九州大の田中高史教授と湘南工科大の鷲見治一教授。
    ▼朝日。果実を熟成させる遺伝子発見 米農務省の研究グループ
    ▼読売。飲むだけで筋肉美?米でマウス実験に成功
    ▼HotWired。自分の卵子を「アート」にした芸術家
    ▼BizTech。米Sprint、「ネックレス感覚」で身につける携帯電話機
    ▼CNN。米軍、3年間保存できる「不滅のサンドイッチ」を開発
    ▼なーんかここのところ、いかにもサイエンスライターの日記みたいになってるなー。
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  • 02.04.11 曇りのち小雨
  • ▼というわけで、真面目な方々が行ってきたHRP取材記事。PC Watch。産総研、働く人間型ロボット開発の中間成果を発表 〜人間との共同作業や建設重機の代行運転などをデモ働く人間型ロボット デモンストレーションムービー  〜HRPのデモを5本の動画で紹介。これでようやく動画が見られた。オフィシャルサイトにある動画ファイルはうちの環境では開けないんです。
    ▼おっと記事がもう一つ。毎日、働く人間型ロボット登場 産業技術総合研究所
    ▼で、産総研のリリース。見るとやっぱり行けばよかったかなとか思ってしまう。まーいいや。最終成果発表のときにまとめて見せてもらおう。
    ▼ところで、AAFおぎちゅーの日記(4/8)にある「ホンダの白いP3とアシモって,踵から接地してそこから面接地へのならい動作をする特徴がある」という話だけど、それが一番分かるのは階段を下りる動作のとき。普通、人間はつま先から降りるが、写真をご覧頂ければ分かるとおり、ASIMOは階段を降りるときも踵から着地している。ASIMOにはつま先の自由度はないのでつま先から降りられないということもあるのだけど、足先ではなく踵から降りるこの動作は、ホンダのロボット独特の、地面をひっかくような歩き方の特徴。
    ▼未だに読了していない『第二の創造』。2/3を超えて、いよいよ佳境に入ってきた。ドリーに至る道を実に詳細に描いていて、非常に興味深くかつ面白い。彼らがどのようなテクニックを、なぜ使ったのか、そこに至るまでにどういう人たちのどんな研究があったのか。クローン誕生への途上にあったセレンディピティと偶然、基本に立ち返った思考と実験の繰り返し。研究とはどういうものかを描き出す、いわば「フェルマーの最終定理」ドリー版みたいな本。
    ▼ただ「フェルマー〜」ほどの派手さはない。たぶんそれは著者の出自の違いによるのだろう。サイモン・シンの本はやっぱりTVの人が書いているという感じがするから。でも『第二の創造』を読んでると、コリン・タッジというライターは、僕よりも三段階くらい上のところにいるなあ、という気がする。いつかこういう本を書けるようになるのだろうか。
    ▼定例会議後リブロ。文庫となって復刊された本が二つ。

    ▼こういう本はどのくらい売れるのかな。わからんけど、買わないとまたなくなってしまう。売れれば他の科学書復刊の道も開ける。
    山形浩生の新連載(というより誌上講義)が掲載されたなんとかっていう雑誌も創刊されていた。
    ▼スペースレフ。もっとも遠い宇宙を飛行する宇宙探査衛星「ボイジャ1号」の補修終了
    ▼毎日。HP、グリッドにデータセンターを接続、企業需要発掘へ
    ▼HotWired。スパイ衛星での優位を失う米国ナノ磁気粒子を利用した網膜剥離の新治療法人間の頭脳で「分散コンピューティング」:多言語辞書作成プロジェクト気象予測最前線、世界規模のエルニーニョから「うちの畑」の気温まで本も机も鉛筆もない「未来の教室」
    ▼ZDNet。“個人ユーザー”に目を向け始めたFOMA
    ▼KEK。DESYで進むZEUS実験(2)〜世界で活躍する日本の研究者たち〜四季で見るKEKの草花
    ▼ASCII24。コンビニで買える“女性ウェブサイト発”の商品――Shes.net木内編集長に“勝ち組”のビジネスモデルを聞く。勝ち組ねえ。今後どうなるか誰に分かる? しかし、昨日夜中にやってたTVに出てた人たちのかなりの顔が負け組っぽい顔つきだったのは個人的にはかなり印象的だった。勝ちっぽい顔してたのは一人だけ。TVっていうのはそういうのをはっきりとと出しちゃうからなー。
    ▼朝日。武田、がん細胞増殖抑制薬を開発 米当局が「有望」指定東海大学がゲノム創薬プロジェクトがん民間療法の効果を検証へ 厚労省研究班
    ▼そして、天文界でもニュース。朝日中性子星より密度の高いクオーク星を発見 NASA発表。毎日、NASAクオークで構成する恒星発見。NASAによるリリースはこちら。理論では予測されていたとのこと。
    「百武彗星」発見者、百武裕司さん、亡くなる。享年51。
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  • 02.04.10
  • ▼腹の調子が悪い。最近、腸が弱くなったような気がする。
    ▼深夜、コンビニにて『
    ダ・ヴィンチ』を立ち読み。本棚特集。例によっていろいろ作家の本棚がのってたけど、普通の読書人の参考にはならないだろう。普通の人は本棚を立てるならとにかく天井まで目一杯たて、あとは捨てるか売るか寄贈するか、倉庫に預けるしかないと思う。なお、自作本棚の誰だったかのページに一番上と下の横板はいらない、とあったが、強度の面から考えると、それは危険だ。ま、本棚そのものの積み方にもよるが。
    ▼さて倉庫。ダヴィンチには「東京書庫」という倉庫業者が紹介されていたが、僕が使っているのは「カルチャージャパン」。値段はどっちも同じみたい。
    ▼個人を相手にする倉庫業者や書類専用トランクルームはあちこちにあるのだけど、僕が本専用の倉庫屋を選んだ理由は、空調管理など保存環境への投資がされていたから。トランクルームやコンテナだとすごい温度になっちゃうところとかもあるので要注意。本の場合は大したことないけど、ビデオやフィルムの類は特に注意が必要となる。そのへんは業者によって違うので、チェックしたほうがいいと思う。
    ▼理科教科書の話が今更のように話題になっている。進化という言葉を使ってはいかんというのは、僕が会社員だった当時から、既にそうだった。授業時間が大幅に減少しはじめた当時「理科崩壊」という提案を出したことがあるのだが、まあいろいろあって結局実現しなかった。
    ▼編集者とメールをやりとりしていると、やっぱり理科の授業はやっといてもらいたいなーと思う。編集者でさえそうなのだから、一般の人のサイエンスリテラシーていうか科学の基礎知識はいわんやをやで、研究者や科学好きの人が考えるよりも、遙かに下のほうにある。そりゃそうだよね、という気もするのだが、本当に基本的なところから記事を書いていると、本当に面白いと思われる部分について書くだけの字数がなくなってしまう。間をすっ飛ばしてしまうが、僕はこの責任のいくらかは新聞の白痴化にあると思っている。だけど、当の新聞はそれをまるで自覚してないようだ。
    勁草書房の人と雑談するためにお出かけ。その後リブロとジュンク堂。

    ▼ZDNet。ezplus「アクアフィッシュ」で熱帯魚を飼育しよう。バンダイから。
    あるいは科学的な日々でリンクされてたネタ。世の中にはグレートな人がいっぱいいるもんですね。怪獣大作戦(パラパラマンガ)
    ▼ところで樋口氏が監督したアーマードコア3』のTVCFだけど、あのブレードの描写ってへんじゃないですか? つーかビームサーベルみたいっていうか。僕のイメージだとACのブレードはビームサーベルみたいに機体を切り裂くっていうよりは、強烈な電磁波を放出するとかなんとか、そんなもんだったような気がするんですけど。
    ▼ZAKZAK。なんと、新歓コンパに巨乳サトエリ派遣!マイクロソフト社が企画。17日まで受付中だそうです。
    ▼BizTech。“金”がITとバイオテクノロジーをつなぐカギに
    ▼東京新聞。老樹支える“経験科学”日本三大桜の現状を見る受精卵を扱う責任重い 京都大再生医科学研究所教授 中辻憲夫さん彩りサイエンス 生活に役立つから面白い NHK教育「サイエンスアイ」司会者 中森友香さん。「司会、ご苦労さまでした」ということは、中森友香じゃなくなったのか。しばらく見てないからなー、と思いながら記事を最後まで読むと、番組そのものが終わってしまった模様。ぜんぜん知らなかった。つーか、番組終了の話ってどこかで話題になったのかな。
    ▼毎日。ペンタックス、デジカメ内蔵の双眼鏡を発表。面白い。PC Watchの記事
    ▼BizTech。脳卒中を起こした人の3割に「抑えられない怒り」
    平成電電、1200円のADSLサービスを8月から開始
    ▼産経新聞。自転車タクシー登場へ 京都。要するにドイツ製人力車でしょうか。
    ▼PC Watch。デジタルカメラ専用単三電池試用レポート〜金パナの3〜4倍の撮影時間!?。東芝のGigaEnergyが一番、と。試してみる価値ありそう。ちょうど一セット寿命みたいだし。
    ▼ソニー、AIBO母の日ギフトセット。ラッテ&マカロン在庫処分の一環でしょうか?
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:10,300。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,652。Vol.181配信。発行元からのお知らせ。“LEDAとその関連ツール”無料セミナー 。5月9日、住商エレクトロニクス(株) 本社地下1階 第一会議室。



  • 02.04.09
  • みずほ社長「実害はない」と語る。システムだけではなく本人も混乱しまくっている模様。
    ▼しかし、今回のトラブルの本当の原因はどこにあるのだろうか? それぞれの会社が自社システムの引継を主張していたからとしているが、本当にそういうことなのか? 社長が「気持ちを引き締めて頑張れ」といったところで問題が解消するわけもない。今回のこのトラブルは未だかつてないものだ。政府も社長を呼びつけてウダウダ言うよりも、トラブルの背景をきっちり調べたほうがいいのではないか?
    ▼コンピュータ・システムはインフラだ。だが、道路網や水道網と違って目に見えない。それを理由にブラックボックスにしてしまい、何も見ていなかったことが結局今回の事態の遠因になったような気がするんだけど。
    ▼取りあえず僕は『日経コンピュータ』の記事を楽しみにしている。チェックするようになったのは最近だけど、あの雑誌、かなり面白いですよ。
    ▼日本版サバイバー放映開始。楽しみにしていたのに、夕方突然睡魔に襲われ、文字通り眠りに落ちる。起きたら終わってた。
    ▼ボケーッとジャングルTVを見ていて、急に今日が入稿日だったことを思い出す。慌てて書く。
    ▼アマゾンが「ガタカ」と「遠い空の向こうに」のDVD抱き合わせ販売を。特にこのサイトを読んでくれてるような人にはぴったりの組み合わせだけど、だったら割引してくれよと思う。どうやらアマゾンは、このセット販売を全面的に展開するつもりみたい。
    ビルを貫通する高速道路は既にあるんだそうです。しかし大阪ってところがやっぱりというか何というか。
    ▼明日は結局行かないことにしました。書かせてもらえるところもないし、ということは交通費も出ないので……。
    ▼ライターはどうやって食ってるか? うーん、当たり前のことですが、取りあえず色んな経費を削ることが、まずは生きていく道ですかねー。プチテクとしては「打ち合わせの日を重ねる」とか。そうすれば交通費は浮きますし、時間的にもそのほうが効率的です。あとはやっぱメシでしょ。僕も会社やめたばっかりのときは、大学生みたいに袋ラーメンばっかりで生活してましたよ。その頃の生活に戻したほうが健康にはいいかも(笑)。収入的には、中にはバイトしてる人もいますね。と、このようにライター生活の実態は必ずしも楽ではない、と僕は思っているのですが、他の方はどうなんでしょう?
    ▼ライター業としては、名前が出ない仕事のほうが実はギャラはいいんですよ。企画書を書くとか、調査報告書作りの手伝いをするとか。講演しちゃうような人はともかく、僕らみたいな無名ライターにとっては、そっちが大きいんじゃないのかなあ。他の人がどんな仕事してるのか知りませんけど。あとは、同じ仕事でも、総予算が大きい業界の仕事のほうがギャラは高いですね。だから映像の仕事のほうが当然ギャラは高い。出版はそういう面でもよくない。
    ▼僕はいまでこそ「やりたくない仕事はやんない」とか言えるようになりましたけど、ほんと、いろんな人に助けてもらって、たまたまうまく軌道に乗れたパターンですからね。もう一回、同じ事やれと言われたらまず無理だと思う。僕の場合は「あんまりやりたくないことをやりながら、時々やりたい仕事もする」という生き方を続けるのならば、そもそも会社をやめなければ良かったわけなので「やりたくないことはやらない」というところに逆にしがみついてたようなところがあります。でも本当にカツカツになっちゃったらメシ食うためにはそうも言ってられないでしょう。
    ▼ただし「生活の保障ができてからライター専業に」と思ってるような人は、まず、ライターにはなれないと思う。いろんな意味で。「ライターになるような人は、どこか破綻しているんだよ(笑)」とは某先輩ライターの弁ですが、確かにそういうところはあるのかも。ないのかも。人による(笑)? ←意味なし。
    ▼クローン関連。いまさらながら動画を教えてもらったので。「クローン人間妊娠」に波紋広がる で、いちおう発表のときの様子らしきものがちらと映ってます。
    ▼HotWired。真偽の確認が急がれる「初のヒト・クローン妊娠」
    ▼アストロアーツ。五島プラネタリウム跡地ドームで「メガスター」投影中。忘れないように。
    ▼コマツ。ケンケンキッキ
    ▼日経地域情報。全国調査 産学官連携(上)大学の意識と実態  半数がコーディネーター不足を訴える
    ▼文部科学省。インタラクティブ・エコ
    ▼日本能率協会アンケート調査。消費者が期待する「夢」のロボットとは? 一位はリアルなペットロボット。
    ▼BizTechスペシャル。トップが語る「不況抵抗力」の磨き方。ユニクロと日本マクドナルド。
    ▼毎日。次世代SST開発へ、日本の技術力アピール 東京−ロス間を5時間で結ぶ
    ▼毎日新聞・理系白書。【3】中枢に理系が不可欠。ついに議員を辞職した加藤は、科学技術に詳しい議員としても知られていたのだけどね。まったく。
    ▼環境省。地球にやさしい ”魔法の箒”デザインコンテスト。超軽量で折り畳みができ、できれば個人所有ではなく共有化されたセグウェイがあればいいんじゃないかという気もするが、もっと面白い発想が出ることを期待しよう。
    ▼CNN。サッカー優勝に「貢献した」妖術師にやっと報酬
    プレイステーションBB
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  • 02.04.08
  • ▼暖かいので半袖シャツにて外出。これは俺の好きなタイプの本だなと『第二の創造』を読みながら待ち合わせ場所の東京駅へ。カメラさんの車で横浜にある理研ゲノム科学総合研究センターへ。3回目である。ぜんぜん行ったことがないところでも何かの機会があると急に足繁く行くことになる。不思議だ。
    ▼仕事は林崎良英氏にインタビュー取材。P2ラボの中を案内してもらった。
    ▼そのあと広報の人に横浜研究所名物のNMR(核磁気共鳴装置)を案内してもらう。これについては書く予定はないのでここで紹介してしまおう。NMR棟は外から見るとアルミ剛板に覆われた実に怪しい建造物なのだが、中はこんな感じ。
    ▼NMRとはタンパク質の構造を調べる機械なのだが、原理はおおざっぱに言えばこうである。核スピンを持つ原子核を超伝導マグネットでつくった高磁場中におくとラジオ波の吸収放出を起こすようになる。これを「核磁気共鳴」という。さて、タンパク質の構成要素である水素原子のNMRシグナルは分子間の化学結合あるいは距離の関係によって、原子一個ずつ異なる。これを相関スペクトルとして検出することによって、それぞれの水素原子を区別することができる。また同位体を使って、タンパク質を構成するアミノ酸分子間の距離を出すことができる。これらの結果を反映させた分子動力学計算から、タンパク質の立体構造を調べる。以上。間違っていたらどなたかよろしくどうぞ。
    ▼右の写真は「松」の間にあるNMR。その隣は「梅」の部屋。なんで「松」や「梅」かというと、NMR棟には全部で12の部屋があるのだが、そこにはそれぞれ花札から取った1月〜12月までの花の名前がつけられているのだった。だから他の部屋の名前も牡丹、藤、桜、菖蒲、萩、菊、芒、桐、紅葉、柳と、まるでホテルか料亭みたいな日本的なもの。海外からの来訪者も多いそうなので、多分うけもねらったのだろう。
    ▼さて「松」には5つのNMRが置いてあるのだが、一個が数億円だから、この研究所にある奴だけで相当な金額。これだけの台数のNMRがあるのは世界でもここだけと言われており、実際問題、これだけの台数では使いこなせないのではないかという声もあったようだけど、広報の方曰く「充分使いこなしています。順番待ちが出るくらいですから」とのこと。
    ▼ついでに、写真に写っている柵ですが(右の写真では赤い奴)、そこから先に行くと磁場でカードその他も全部パーになりますよ、と脅されました。
    ▼帰宅してメールチェック。取りあえず雇い主の意向を尊重し、言われたとおりに書き直すが、どうやら思考の流れというか思考回路がぜんぜん合わないようだ。やってて不思議になるのが、なんで俺に原稿発注してるんだろうということ。違う考えを取り入れるために外部に発注しているのではないのか? 自分たちの考えに合わせた原稿で行きたいのならば、そっちで書いてくれと思う。ほんと、なぜ俺に発注してきたのか全然わからん。ていうか意味ないじゃん。
    ▼日経サイエンスからのイベント告知。<第21回サイエンティフィックライブ・サピエンス> ヒトのことば・生物のことば  言語のルーツを探る。講師は岡ノ谷一夫、正高信男、小林春美。5月11日(土)、名古屋テレピアホール。
    6日の日記について、訂正&修正情報。例によって梶田さんから。有り難うございます。以下、メールから許可を得て引用。
    >(次は歩行の話。トモビッチによる「有限状態制御」と6脚の静歩行の話があって)……
    >この動歩行を成功させたのはレーバートで、一九八六年のことであった。

    というのは違うと思います。1982年には東大の下山勲&三浦宏文先生が竹馬型の
    2足歩行ロボット(もちろん完全な動歩行)を発表されています。また、ほとんど同時期に
     ・古荘順次(当時岐阜大学)
     ・美多勉(当時千葉大学)
     ・宮崎文男&有本卓(当時大阪大学)
    等の研究者が独立に動的2足歩行を成功させています。(当時、制御理論の研究者の間で動的2足歩行はホットなトピックでした)
    加藤、高西先生等の早稲田のグループは少しだけ遅れて1985年ごろに2足動歩行を実現しました(但しそれは階段昇降を含む完全なものでした)。

    (参考)ドイツの研究者がまとめた2足歩行の歴史