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「つまらなかったら貶すかもしれませんよ」と断っているにも関わらず、僕に本を送ってくれる奇特な方々がいらっしゃいます。ところが最近は貶すどころかレビューすらサボリ気味。取りあえずご恵贈御礼書店を作り、おこたえすることにしました。

02年11月 diary

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  • 02.11.30
  • ▼睡魔と戦いながら「昆虫等の栄養利用に関する特異的なメカニズム」を聴講。6打数2安打。以前、インタビュー・メールで話を伺った中鉢さんがいらしたので挨拶をする。
    ▼「ハリーポッターと秘密の部屋」をレイトショーで見る。前作のときにも思ったのだが、盛り上がらない映画だなー。主人公達が人間的にまるで成長しないことも不満。
    ▼読売@マネー。ウェブマネー 。ここの記事見るたびにおいしい仕事してるなーと思う。記事の面白さは執筆者によってバラバラだけど。今回はイマイチ。
    ▼それはそうと、現状では電子マネーはプリペイド以外の何物でもない。しかも、使用範囲が著しく限定されている。これでは日本銀行券には絶対に勝てない。なぜならそれはすなわち、日銀券よりも電子マネーのほうが「価値が低い」ってことだから。電子マネーの課題は色々あるけども、一番の課題はどの電子マネーも共通していて、日銀券に勝つにはどうするかということだ。そのためには、日銀券よりも電子マネーの価値を上げる必要があると思う。
    ▼こう考えると、電子マネーが勝つ方法は一つしかないのでは、と僕は思うのです。つまり、円安電子マネー高にすること。円と電子マネーの「為替レート」を変える。これしかない。たぶん。
    ▼ま、大げさに言いたくなければ、ポイントバックとかでいいんですけどね。でも、電子マネーを外貨同様に見なすと、いろいろ面白い可能性が出てくる。
    ▼たとえば、既存のプリペイドは持っていても別に価値が変動することはないけど(どっちかっていうと減っていく)、大量にポイント(=電子マネー、バリュー)を持っていれば、「金利」がつくとすればどうだろうか。また、キャッシュ−電子マネー間の交換価値が変動するとすれば、為替相場市場も生まれるだろう。すると、電子マネーを買うことそのものに意味が出てくる。電子マネーで資産運用ができるわけだ。そうなって初めて「電子マネーそのもの」に価値が生じるのではないか。そうすることで最終的に、ネット上では「円」ではなく電子マネーそのものがデフォルトになる可能性も出てくる。
    ▼そういうのはどうですか、と金融素人の僕は思うんですが、どうなんでしょう。どうもね、「電子マネー=少額決済手段=一時的にキャッシュ(既存通貨)を電子化したもの」としか見ていない間は、いつまで経っても普及しないんじゃないか、そんな気が最近の僕はしているのです。ま、大々前提として、上のような話が成立するためには、電子マネーで買える商品が多数あること(電子マネーがちゃんと通貨になってること)、自由にキャッシュに戻せること、そして何より電子マネー発行主体がすげーでかいところ(でないと維持できない)っていう前提があるわけですが。いまの電子マネーのダメなところは、換金できないってところにもある。でも、電子マネー金利はアリだと思うんだけどなー。コストは加盟店負担で。だめ?
    ▼なんか色々考えると無理かもっていう気もするが、まあ、そんな考えも頭を過ぎる今日この頃ってことで。
    ▼ascii24・IT事件簿。警察庁のネット監視 “水増し発表”は何を狙う?
    Suicaの私鉄乗り継ぎ対応は、JR東日本にとっても最重要課題だとのことなので、まもなく対応が進むでしょう。新宿の改札の様子などを見ると、たぶん小田急あたりからかな、と僕は思ってますが。ただ、あれはどっちかっていうとJRよりもむしろ私鉄側がどう考えるかという問題なので、どうだか。パスネット対応時の改札機入れ替えの減価償却が終わるまでには、当分時間がかかりそうだし。
    ▼ここらあたりにもITを取り入れるときへの教訓が一つ出ていると思うのです。ITを導入するときには、社会にキャッチアップする形ではなく、最初からある程度先読みをしておかないとまずいと。さらに言うと、単に先読みをするだけではなく、その技術を活用することで生まれるだろう新しい可能性を踏まえて、新しいスキームを構築してやろうという将来目標を立て、そこから逆算して現実へ対応していかないといけないんじゃないかと。つまり、あの技術を入れると実は今までにはあり得なかったこういうことが可能だから、じゃあ最初からそいつを目指しちまえ、といった戦略が必要だということです。
    ▼ただし、その戦略は、あくまで現実を踏まえ、現実を見据えないと、ETCだとかデジタル放送だとかネットワークゲームだとかの二の舞になりかねない。この三者の共通点はインフラが整ってない段階でビジネスにしようとしたところ。ETCの場合は、読みとり機インフラは国が整備しちゃったから一般人も着いてきてね、という話だったはずなのですが、現実はそう甘くなかった。デジタル放送も似たようなもんですか。ネットワークゲームは、もうちょっとモデムだのブロードバンドだのが整った環境であれば成功したかもしれないけど、いきなりそっちもそろえてね、というのは不況の折り、一般消費者はついていけなかった。つまり、インフラコストをどうすんのか、インフラ普及のスピードは、そもそも本当にニーズはあるのかといった基本的なところを見失い、技術的にこういうことができますよ、じゃあやっちゃえ、という話だけでは完全にアウトだと。
    ▼もっとも、ICカードの件も、どの業者も実はあまり先読みなどはしておらず、事業を始めてから先が存在することが見えてきた、っていう事業者が多かったみたい。それだけに、まだまだ新しい可能性が眠っているのだと考えて、動いている人たちがいるのだと思う。
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  • 02.11.29
  • ▼昼間、家にいるときには時代劇の再放送とかを見ている今日この頃なんですが、飛猿って最初は本当に「飛び猿」だったんですね。
    CNET終了へ毎日の記事によればNTTコミュニケーションズとCNETとの契約期間が切れ、米側の意向で更新しないことになったそうな。
    ▼朝日。日本は水を大量輸入? 水に換算するとこういう計算になるという研究なのだが、正直言って、水に換算することの積極的意味がよく分からない。分かりやすくなるということ以外に、新しく見えてくることが何かあるのだろうか。
    レッシグたんのお話@東大ビジネスローセンター。読んでて思ったのだが、レッシグの話は深読みができる内容なんだな、と。でも本はちょっと分厚すぎなのでは。最近、アメリカ人が書く本は妙に長い気がする。
    ▼日経。出版各社、すべての本にICチップ 。チップを入れてなんで売り上げが上がるんだよ。POSレジ以上のことができるのか? 2005年を目処に、と記事にはあるけど、こないだ解散してしまった須坂構想っていうんですか、あれと同じようにコンセプト倒れで潰える可能性大、と僕は見ますが、どうなるんでしょうね。音頭取ってるのが誰だか知らないけどお手並み拝見。ていうか、取材かな。「日本出版インフラセンター」ってどこにあるの?
    ▼BizTech。京大、カニクイザルES細胞の遺伝子組み換え技術確立、霊長類で初京大、ヒト凍結受精卵入手困難のためヒトES細胞樹立研究に着手できず
    ▼朝日。「増えぬ」心筋、増殖に成功、東京医科歯科大
    ▼毎日・コラム。難病患者とネット情報
    ▼毎日。「仮想細胞」プロジェクトが始動 慶応大先端生命科研。E-CELL改めってことかな。
    ▼ZDNet。Opinion:e-コマースの将来を占う英テスコの最新物流システム「認証」に求められる要素とは?  山之内製薬、間接材電子調達の「Ariba Buyer」を大手製薬で初めて導入ユニクロのネット店、イーバンク決済に対応
    ▼ZDNet。「WinMX」にメス──ファイル交換ソフトで逮捕者
    ▼ZDNet。“立ち退き料”の負担で課題が残る「電波の再配分」
    ▼毎日。BSデジタルの普及目標、半分に下方修正 BS推進協会。「『1000日1000万世帯』から事実上半分に下方修正し、『当面、来年夏までに500万世帯の普及を目指す』との見方を示した」。
    ▼AV Watch。見えてきたデジタル放送の正体 〜 Inter BEE 2002が落とした影と現実 〜 。だらだらした記事で、文末も「まだまだ一波乱二波乱ありそうな気配だ」と終わってしまう。名前入りコラムなのに、結局、何が言いたいんだか。ま、そういう状況だってことかな。
    ▼毎日。個人情報保護法案が廃案に 政府が修正・再提出の方針固める
    ▼出版不況で、出版社がいろいろ潰れてるんだけど、編集プロダクションはどうなんだろ。
    ▼Game Watch。EAスクウェア、「シムシティ4」の発表会を開催 独自仕様の完全日本語版を初公開。実際にGIS上で色んなインフラ管理が行われているのを見たいまとなっては、このゲームのさらなる可能性を色々考えてしまう。
    ▼たとえば、このゲームの中では多分、窓が開いたとか、どこかの蛇口が開いたといったことまでは「シム」してないと思う。でも現実社会では、既にそういうところにまでセンサーの網を張って、一家庭に平均数十のセンサーを置き、数十万世帯を監視している会社がある。警備会社だ。
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  • 02.11.28
  • ▼ZAKZAK。「クローン人間」とうとう1月に誕生 イタリアの医師が明かす。なんじゃこのニュースは。
    ▼警察の人って普段からバッジで地下鉄乗れるんだふーんとか思いながら桜田門で降り、合同庁舎のなかの国土交通省なんとか研究所へ。からぶり。『非接触ICカード・RFIDハンドブック2003』をいちおう持っていったのだが、「そんな本あるんですか、へー」と言われてしまう。そんな感じ。
    ▼新刊。

    ▼あと、別冊宝島『銀河鉄道999パーフェクトBOOK』 [ bk1 | amazon]。アニメ全話エピソード紹介など。
    ▼なお、以前も書いたことですが、万引き対策のためにチップをどうこう、という話は現実的にはあり得ないと思います。技術が導入されるかどうかは、流通の仕組みなどに大きく左右されるという良い例ですな、あれは。
    ▼朝日・ネット新時代:2。近未来オフィス 賢く気の利く環境作り進む
    ▼朝日。医療現場に社会的動機付けを 東京大学先端科学技術研究センター特任助教授・森口尚史
    ▼BizTech。オリンパスが再生医療事業に参入、06年末に培養骨販売へアジア諸国のナノテク研究で情報交換 ---「ASIA NANO 2002」開幕
    ▼ZDNet。「顔」認識の可能性――NEC研究者に聞く
    ▼CNET。電話データにタイムスタンプを付与する「音声記録公証システム」開発
    ▼ZDNet。携帯の“紛失”に備え〜セキュリティに改善の動き
    ▼毎日。NTT西日本 自治体向け電子認証サービスを開始。「同社管内の市場規模は3000億円程度に達するという」。
    ▼毎日。養殖カキの流通追跡システム 宮城県で来年1月から実証試験
    ▼ZDNet。オンラインゲームで新婚さん増えてます――FFXIでも結婚式サポート開始
    ▼「テレコミュニケーション・テレイマージョン・テレイグジスタンス」。12月3日(火)10:00−17:00、東京大学安田講堂。入場無料、同時通訳あり。僕は行けませんが、けっこう面白そう。
    ▼HotWIRED。明暗分かれるモバイル決済――携帯電話は×、専用スキャン型は○米ホップオン、使い捨て携帯を中国で委託生産、販売へ
    ▼HotWIRED。異なる周波数帯を縦横に利用できる新しいワイヤレス技術の可能性
    妖精占い雷の妖精
    ▼アマゾンがクリスマスキャンペーンとして洋書は5000円以上、CD・DVD・ビデオはあわせて10000円以上で500円OFFのサービス。DVDの場合は、消費税引きってことか。しかし500円じゃいまいちお得感に欠けるかも。
    ▼毎日。「007」、ハリポタ抜いて1位に 全米興行成績。むしろ「宇宙兵器で地球の安全を脅かそうとする北朝鮮の軍事指導者の息子とボンドが対決する」というストーリーのほうが気になります。サイト
    ▼朝日。暴動発端の記事書いた女性記者に死刑宣告 ナイジェリア
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  • 02.11.27
  • ▼東京新聞に、書店万引き被害は一店あたり年間平均210万円(年間売上高の1〜2%に相当)という記事が出た。というわけであちこちのニュースでも書店万引きを取り上げていた。他の業界ではどのくらいなのかな。
    ▼『「タカラ」の山 老舗玩具メーカー復活の軌跡』(竹森健太郎/朝日新聞社)って本が出てますな。著者名に見覚えがあるんですが(笑)。こういうのこそ新書で出したほうがいいのに。
    ▼溜まっていた雑誌を開封してまとめよみ。日経バイオビジネス12月号に田中さんへのインタビュー。今まで読んだなかでは、一番ちゃんとしてる。
    月刊アスキー12月号の「編集室から」というページに、遠藤諭氏が「非接触型ICは、インターネット以上」というコラムを寄せている。主にRFIDタグの話だが、「これって、インターネットに匹敵するインパクトを持ちうるんでは?」と結ばれている。気づく人は気づいている。気づかない人は全く気づいてないが。
    ▼問題は、インフラコストと法律の壁か。インターネットの場合は、インフラコストのうちかなりの部分をユーザーが負担した、というか、まずインフラができあがった段階でビジネスが乗り出してきた感じがあった。でも、それでも実際には早すぎて、ネットビジネスはかなり前のめりに倒れていった。ビジネスにする場合、早い者勝ちという側面もあるが、早すぎてもまずい。結局、タイミングが難しい。
    小柴昌俊 著の本が増えているが、ちょっとどうかなあって感じ。つくりが粗すぎる。敢えてすすめるとすればブルーバックスですが。来月あたりには朝日選書からも出るらしい。
    ▼アマゾンから来た便のなかに、Virginのクリスマス・キャンペーンのチラシが入っていた。この両者ってライバルじゃないのだろうか。協業?
    年末ジャンボ宝くじが発売されたそうだ。ふと思ったのだが、宝くじって、もし電子マネーなりなんなりで電子決済がもっと手軽になったら、キラーアプリになるのではなかろうか。だって番号を買えばいいだけなんでしょ? だったらエディでシャリーンとやっちゃって終わり、ってことになったら。でも紙だからいいのかもしれないな。
    ▼ちなみに宝くじ発売のしくみはこうなっている。地方自治体が総務省の許可を得て発売。なんか、何かに似ているように思うのですよ。ってことは、その上にも載りやすいのでは、と思ったりするわけで。業務請負銀行が、もし電子マネー運営会社になったら、ますます似てくる。ま、民間と違ってそう簡単にはいかないだろうと思うけど。
    ▼東京新聞。止められるか!? アレルギーマーチ 抗ヒスタミン剤でぜんそく予防『科学と社会』で熱い議論 科学者側 『報道は成果だけ注目』、マスコミ側『専門記者の教育必要』鯨の観測 宇宙から 来月打ち上げ 初の特化衛星『観太くん』
    ▼HotWIRED。米国史上最大のID窃盗犯、逮捕される
    ▼BizTech。「中村裁判」の代理人弁護士、朝日記事に反論
    ▼BizTech。名大、生殖器官のみ光る透明メダカ開発
    ▼JAMSTEC。「地球シミュレータ」を用いた研究成果が「2002年ゴードン・ベル賞」を受賞
    ▼朝日。がん生存率大幅向上など盛る バイオテク戦略会議が大綱その大綱
    ▼BizTech。セキュリティ総合展「Security Solution Expo」が開幕USBキーなどが注目らしいが、それだけ? なんかもっと面白いものは?
    ▼ZDNet Mac。一番安いiBookを買う〜「なんだ、これで十分じゃないか」。妙に共感。でも、次に買うのはウインドウズかもしれない。
    ▼毎日。監視技術進展の先にあるものは?ステートウォッチのヘイズさんに聞く
    ▼毎日。MS、電子政府・自治体のオープンソース採用の動きに反論
    ▼「せたまる」と「すぎまる」とを勘違い。ああ。
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  • 02.11.26
  • ▼メーテルー、またひとつー、星が消えーるよー。
    ▼定例会議。書店へ寄って帰宅。
    ▼新刊。

    ▼朝日。「私が総理になったなら」 与野党の若手議員が政策本。これ。『私が総理になったなら 若き日本のリーダーたち』(山本一太 監修/角川書店)。アマゾンは在庫がないが、書誌はここ
    ▼朝日中学生新聞。ホグワーツに私たちも入りたい 。記事中で「ファンタジーの評論家」の大森望氏曰く「子どもの欲望に忠実なところが、ヒットした理由だと思います」。なるほど。身近な人間でハリポタ好きな奴の性格を考えると頷けますな、非常に。
    ▼毎日。エニックスとスクウェアが合併へ 株価に不可解な動きも。最近ぱっとしない二社が合併ってことでゲーム系の人は大騒ぎみたいですね。僕はエニックスのゲームもスクウェアのゲームもやったことないので全く関係ないんですが。
    ▼毎日。漫画雑誌「ガロ」、売れ行き不振でオンデマンド出版だけに。「ガロ」だけじゃないのだが、雑誌って基本的にもともとみんな同人誌みたいなものだから、それでも別にいいんじゃないかと思う。
    ▼BizTech。ソフトバンク、再び賭けに
    ▼マライア・キャリーが渋谷で強行撮影。渋谷署には無届けだったが、口頭注意だけだったそうな。
    ▼今頃気がついたんだけど、今月の「日経トレンディ」に「ICカードで得をする」という記事が掲載されている。ゲートシティ大崎で女の子にエディを持たせちゃったりして、こっちは楽しそうでいいなー。取材しているところはほぼ同じで、まあ誰がやっても普通に取材先を探せばそうなるよねといった感じ。ICカードの意味とか行政系カードがどうこうとか書いてない分、一般の人向けにはこっちのほうが分かりやすいかもなーとか思う。結構よく書けた記事です。ま、普通の雑誌でこういうのをバンバンやってくれて、ここまでは当然の知識になってもらったほうが有り難いんだけど。
    ▼しかし、エディがこけたらしばらく電子マネーはもう出てこないかもなー。Suicaがあるにしても。am/pmの次にエディを導入するコンビニは、賭けてもいいけどほぼ間違いなくファミリーマートだろう。
    ▼電子チケットは、普及には意外と時間がかかるかもしれない。電子ペーパー搭載ICカードが普及すれば別だけど、チケットをダウンロードしても日時とか座席番号とか、中身を確認することができないのはちょっと不便かもしれない。また、ファン心理としては、やはり半券が欲しい人もいるんじゃないかとか。どうか分からないけど。個人的には、映画館の席をネットで予約して決済、電子チケットがダウンロードできれば便利だなとは思う。
    ▼でもそういうことを考えれば考えるほど、愛知万博のミューチップ採用はなんか間違ってるんじゃないかと思う。Suicaで会場まで複数の路線をまたぎながら移動、チケットもSuicaのなかのバリューを使って(あるいは別の専用ICカードでもいいかもしれないが)、会場内で実質的にキャッシュレスで全ての食事や買い物ができ、なおかつ各パビリオンにある「デジタル・スタンプ(造語です)」コーナーでピッとカードをかざしてチェックしておけば、家に帰ったあとに専用ウェブサイトにアクセスすると、どこのパビリオンをどういう順番でまわったか一覧できるとか、追加コンテンツが閲覧できるとか、あるいは絵日記のひな形を自動で作ってhtmlではき出してくれるといった機能を持たせることも、05年ならさして新しい技術を開発しなくても可能なんじゃないか、と思うのだが。
    ▼日記をアップしようと思ったらなぜかFTPサーバが文句を言う。仕方ないのでファミレスで読書。
    ▼取りあえず読んだのは『ヒト、人、人間 われらはどこから来てどこへ行こうとしているのか』と『被曝治療83日間の記録 東海村臨界事故』(NHK取材班/岩波書店)。前者はともかく、後者は凄い。ページを繰る手を最後まで止めることができず、一気に読了。
    ▼本の情報量ってなんなんだろう。ページ数じゃない。中に書かれた知識でもない。なんなんだろうか。密度というか。
    ▼FTPサーバのほうは、帰宅するとなぜか直っていた。
    糖尿病のコスト
    ▼CNET。日本IBMが音声認識ソフトに医療専門辞書を追加。本当に使えるのだろうか。
    ▼INTERNET Watch。国内でも本格スタートした[オンラインDVDレンタル]の中身
    ▼Japan.internet.com。家庭の常時接続回線をどう使う?― 防犯カメラに76%が「興味あり」
    ▼Japan.internet.com。生活者の状況にあわせたモバイル・プロモーションについて
    ▼毎日・理系白書。「女性教授」門前払い
    ▼朝日。辻元センセイ、教壇に 大阪の社会人向け大学院。こっちのほうがお似合いかも。
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  • 02.11.25
  • ▼取りあえず一段落。これで落ち着いて年末進行に突入ですな。
    ▼紙と鉛筆だけでできるといえば、昔、紙と鉛筆だけでできるシューティングゲームみたいなので弟と遊んでいた漠然とした記憶がある。なんだそれ、と思われるだろうけど、僕も詳しいことを覚えてない。子供は想像力が豊かだから、たぶん色々想像して遊んでたんだろうな。
    ▼日経マネー・コラム。
    現場主義。ちなみに、僕の部屋が水漏れで壁をぶち抜いたときには、僕は壁紙の色がどうしたこうしたなんて全く気にしないのだが部屋全部の壁紙が張り替えになりました。荷物は当然、全部運び出すということになった。たいへんたいへん。
    ▼朝日。「宇宙活動」めざし16の大学・高専がNPO設立へ
    ▼CNN。妊娠すると頭が良くなる? 米でラット実験。中絶するとどうなるんですかね。
    ▼富士総合研究所。ネットバブル後のネットビジネス
    ▼産経。顔の移植1年半後に実現? 倫理的障壁大きいと英紙。ブラックジャックみたい。
    ▼japan.internet.com。生きている文書
    ▼毎日。京都市で「歩行者等支援情報通信システム」実験 警察庁
    ▼CNET。米国防総省、オンライン匿名性の制限を断念
    ▼japan.internet.com。ネット書店の代金はネット銀行から振り込む。ネットバンクは振り込みに使うには確かに便利。でもそれならば、いっそのことインターデビットに対応すればいいのに、と思う。
    ▼日刊工業新聞社。特別セミナー「IT社会におけるエネルギー消費の課題とDC POWERソリューション」
    ▼文部科学省。地震に関するセミナー−京都・地震とくらし〜いま、京都の地震を考える−。平成15年1月30日(木)13:00〜16:40 京都会館第一ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
    オンデマンド出版「アサヒ・コム ブックス」。送料が高い。
    沖電気と日本IBM、電子自治体ソリューションで協業
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  • 02.11.24
  • ▼早朝。飽きてテレビをつけるとテレビ東京で電子カルテの話題。厚生労働省のグランドデザインでは、平成16年度、平成18年度、それぞれを目標に電子カルテの普及が目指されている。概略、実際の入力、普及要件、思わずビデオに録画。こういうのをHDに吸い出せれば便利なんだが。
    999ボックス到着。36話まで。取りあえず、オープニングを見る。あれ? 機関車がC6248じゃないぞ。僕にも理性があるので、いちおうオープニングだけに留めておきました。
    ▼『ジパング「みらい」MODEL SHIP』。ペーパークラフト。こんなんがあるなんて。
    ▼ご恵贈御礼書店も溜まってきたのでここらで新刊。

    ▼タラは胃潰瘍で脂肪肝。以上、「所さんの目がテン」から。ところがタラは胃潰瘍が自然治癒してしまうんだそうな。おい、誰か真面目に研究すれば?
    お笑いパソコン日誌を経由して政府がオープンソースを導入すると。つーか、あの記事はかなり意味不明だった。立候補する場所は当然ここでしょう。
    ▼ZDNN。「ニッチ市場を狙うのよ!」 カリスマアダルトサイト経営者が語る成功の秘訣
    ▼毎日。カメラ付き携帯で電子ポスター切り替え 沖電気auのGPS携帯対応「位置ニュース」サービス シーエムジャパン
    ▼読売・ネット探検隊。生駒データサービスシステム。今回は毛色が違ってオフィスビル2003年問題。
    ▼ZAKZAK。日本の「ゾンビ企業」は一掃せよ!米WSJ紙が社説で訴え
    ▼ZAKZAK。犬の起源は中東ではなく東アジアだった 新学説、サイエンスに掲載。前々から不思議なのだが、ZAKZAKにときどき載る真面目な科学記事はなんなんだろう。
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  • 02.11.23
  • buruさんが日記で書いてるRFIDを使った自動精算システムは既にあっちこっちが研究しており、僕もトッパンのショウルームで体験したことがある。いろんな商品をかごの中に入れ、無人精算機(読みとり機)に置くと、瞬時に合算され、それをICカードの中の電子マネーで決済する、というソリューションだった(実際に自販機で買い物できるバリューの入ったカードが入場者に配られた)。
    ▼また、丸の内の「After 5 Years」でモックアップとして展示されていたのは、ショッピングカート(かご)そのものが読みとり機になっていて、そこに商品を放り込むとその時点での合算された値段が出るというシステム。これも技術的にはあり得る。
    ▼が、このシステム、実現しようとすると途端にいくつもの困難な問題にぶつかる。まず、合算ミス(読みとりエラー)があったときどうするのか。どれがエラーを起こした商品か全く分からない。結局、一個一個やりなおしになる。その結果、レジが滞留する。ETCと同じ問題だ。
    ▼また、そもそもコストの問題がある。「全商品」にRFIDをつけないとこのシステムは成立しないわけだが、そのためにはRFIDのコストが限りなくゼロに近くなければならない。商品パッケージ価格よりも高くあってはならない。ついでにいえば、果物や野菜など生鮮食品にも張らなければならないのだから、紙のシールなみに使い捨てできなければならない。万引き防止の簡単なタグならそれも可能だろうが、なかに商品IDを書き込めなければならない。また、読みとり機のコストもある。一台数十万円する機械を入れるだけのメリットを出すためには、完全無人・メンテナンスフリーで一定期間動かせなければならない。そのためには全商品にRFIDが……という「鶏と卵」の問題が出てくる。
    ▼それ以外にも色々問題がある。たとえばミューチップのようなRFIDは基本的に一度書き込んだ情報を書き換えることはできない。だが、スーパーマーケットなどの場合、それでは困る。なにせ毎日値段の変わる商品を扱っているのである。しかも夕方の値引きなどもある。RFID程度では、この問題には対応できない。いまでもレジではバーコード読みとりできない商品があることを忘れてはならない。よって、スーパーでは導入不可である。
    ▼では、商品価格固定が比較的たやすいコンビニではどうか。問題は、現在のコンビニは単なる24時間スーパーではないということだ。店員はレジだけ叩いているわけではない。人間が対応しなければならない仕事がどんどん増えているのである。レジにしても、そもそも宅急便を筆頭に、弁当のあっためや、おでんの提供といったサービスはどうするんだ、といった素朴な疑問もある。まあそれは冗談としても、人間の数を減らすことができないならば、高いコストを支払って敢えてRFIDレジを導入するメリットは何もない。
    ▼というわけで、僕はRFIDを使ったショップレジには悲観的。自動精算レジ以外を主目的として(間違いなく物流管理でしょう)、まずRFIDインフラが引かれたあとじゃないと普及しないでしょうね。それはまだかなり先のことになるだろうと思う。
    ▼ただし、RFIDを使ったレジに未来がないかというとそんなことはない。僕が現実的だと考えてるのはこっち。カフェテリア自動精算システム。社員食堂、学食などは遠からずこちらになると思う。精算は当然、社員証または学生証となった非接触カードのなかのバリュー(あるいはクレジット)を使うことになるだろう。
    ▼結局、この手の話はロボットの運用の話と同じ。RFIDっていうのは環境・空間そのものをロボット化(自動化)することだから、閉じられてかなり制御された(あるいは制御できる)環境下じゃないとうまくいかない。街中で運用しようと思ったら、人間のほうに制御環境下に入ってもらわなければならない。改札機がちゃんと動くのは、改札機でおかしな行動する人がほとんどいないから。つまり、改札機を通るというアクションを強いているわけだ。大都市に在住している人は気づいてないと思うけど、あれは最初、田舎者から見るとかなり異様な光景なのですね。なぜみんなこんなに整然と行動してるのかと不思議になる。まあ、すぐに馴れちゃうけど。改札機周辺空間全体がロボット化してるからうまくいってるわけです。改札機にカードをかざすとき、人もその自動機械の部品になっている。
    ▼「ゲート」は、単に入場制限をしているだけじゃない。「人の動きそのもの」まで制限しちゃってるのですよ。そうしてはじめて、インターフェースとして使い物になってる。
    ▼話を戻す。人が既に制御された環境下に入ることに馴れているシチュエーション(限られたメニュー、改札機、劇場ゲート、なんでもいい)では電子マネーやRFIDソリューションは極めて有効に働く。だが、比較的オープンな環境では、とたんに破綻してしまう。機械は大して賢くないのだから、使うシチュエーションそのものを限定するほうが得策だと私は考える。
    ▼ICカードがここに来てブレイクした理由も、そこにある。不定形で、どこに埋め込まれているのかもさっぱり分からないRFIDと違い、ICカードは「カードを使う」ことを意識して使わざるを得ない。そのために人の動きのパターンがある程度制限される。あるいは「タッチ・アンド・ゴー」といった標語を作ることで制限することが可能になる。非接触ICカードは無線で情報をやりとりしているのだけど、そのやりとりを、人のアクションによって利用者・サービス提供者ともに明示させることができる。「情報」というもやもやしたもの、そして目に見えない「情報のやりとり」に、一つの形を与えることができる。ここが、ICカードという入れ物の大きなメリットの一つだと僕は思う。
    ▼ZDNet。NTTの考える「無線社会」とは?
    ▼BizTech。「失敗を恐れず新しい取り組みを」、田中耕一氏が若手にエール。今日のETV特集は田中さんの研究について、だった。
    ▼「テクノ探偵団」、今日は「成形」だった。粉とレーザーでできる金型の話は結構ふ〜んって感じ。
    ▼ITPro。NTTドコモがiモード通信網を開放 プロバイダーの独自ポータルが12月にも登場リリース
    ▼HotWIRED。『究極の延命』会議報告:不死への科学的アプローチ永遠の命を求める人々の心理を探る
    スマートカードで未成年者を判別するタバコ自販機。日本もやってるのにね。こういう話に目をつける米国版HotWIRED、ぜんぜん見向きもしない日本版HotWIRED。
    フォルクスワーゲン、音声認識ソフトで車両検査を合理化
    映画『惑星ソラリス』のリメーク版はSFファンを満足させられるか
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  • 02.11.22
  • ▼そろそろジタバタするのをやめて、おとなしく実質的な仕事にかからねば。
    ▼というわけで現実逃避してアマゾンをぶらぶらしていたときに発見した本。『
    おれんちでメシ食わないか 男のもてなし、その技と心』(小町文雄/光文社)。う〜む、凄いタイトルだ。編集者の計算が透けて見えるけど。
    ▼気づかないうちにこんなDVDが。『Cosmos Collector's Edition / Documentary』。ただし英語版。
    999のテレビシリーズBOXセットを購入してしまった。これで最後まで買い続けること決定。映画版を見ると、逆に、どうしても物足りなさが出てくるんですよね。「さよなら〜」のほうはいいんだけど。いま見ると、けっこう違う見方ができることに自分でも驚きましたが。子供時代に見たときにも面白く、いま見てもまた色々と面白い作品っていうのはあまりないと思う。
    ▼未来がどうしたこうしたいった記事ばっかり書いてると、過去を振り返りたくなるんですよ〜ということで自分に言い訳。
    ▼高円宮(なぜ一発変換できるんだろ)って「徹子の部屋」に出演していたんですね。おそるべし「徹子の部屋」。
    ▼神奈川県警が取調中に被疑者を拳銃で撃ち殺していたことが判明した模様。おそるべし神奈川県警。やっぱり警察は信用できない。
    ▼毎日。最小ゲノム:米国の研究所が生命体作成へ人工生命体を石油代替エネルギー源に 米研究所
    ▼毎日。あらゆるバイオ認証技術に対応 キーウエアソリューションズの岡田昌之社長バイオメトリックス利用の新パスポート導入を検討 外務省
    ▼毎日。住基ネット拡大の電子政府3法案、参院で可決へ 今国会成立も
    ▼毎日。ネット認証使うコピー防止CD ソニー・ミュージックが採用。「レーベルゲートCD」。2003年1/22日以降に発売される12cmCDシングルから採用される。いろいろ思うことあり。
    ▼毎日。日本電子公証機構がタイムスタンプ局開局リリース
    NECとNTTコム、電子認証を導入したリモートアクセス・サービスの分野において提携。「eNetActiveSecure」に「BLADE」を導入など。NTTのBLADEが勢力を増しつつある。住基ネットダメ派の人は、BLADEはどうなんだろう。つーか、BLADEって何をどう認証しているのかイマイチ僕は理解できないのですが。
    ▼MYCOM PC WEB。定期券を通すだけで、携帯電話に情報を配信、小田急が来年2月から東急が実験していたことを先に小田急が実用化してしまった。
    ▼Japan.internet.com。ICチップを使ったサービス、8割が普及に前向き
    ▼インターネット・ウォッチ。IPv6を応用して介護に活用する「e-ケアタウンプロジェクト」など 慶應SFC、研究展示イベント「Open Research Forum 2002」を開催。SFCがやってることって、どうもイマイチ現実的じゃない気がするんですが、それは僕だけでしょうか。
    ▼情報偵察衛星のスペックは、あんなもんでしょう。打ち上げをどのロケットでやるのかという話は議論されているということだったけど、結局H2Aになったっていうのが当然といえば当然ですが、何とも言えません。もし打ち上げに失敗したら、宇宙開発は現在よりもさらに情報偵察衛星に足を引っ張られ続けることになるばかりか、いろんな面で多大な影響が出るでしょう。
    ▼CNN。“芸術”としての遺体解剖を公開 ロンドンで
    ▼AV Watch。バンダイビジュアル、押井守監督の実写作品をDVD-BOX化 ―紅い眼鏡、ケルベロス、トーキング・ヘッドを収録
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  • 02.11.21
  • ▼せっせとテープ起こしをやってる今日このごろ。だったらもっと早くにやっておけば良かったのに>俺。
    ▼というわけで、気持ち的には現実逃避願望。山とか海とか宇宙とか行きたいな、と思う。乗り物は当然999か
    アルカディア号で。
    ▼教育特区をつくって、そこの学校では国語以外の授業を全て英語にするそうだ。やはりマッカーサーは日本語を禁止すべきだったのか。
    ▼朝日。ネット新時代:1 ICチップ、情報の主役に 。ついに新聞にまで出るようになっちゃったか。やっぱり先月号でやるべきだったかも、とつい思ってしまう。でも遅れているくらいのほうがきっといいに違いない。
    ▼朝日。1メートル大の物体を識別 来年から打ち上げの偵察衛星。H2Aで上げるそうな。
    ▼朝日。ETC普及の法人対策高速道ETC、導入1年半で事故540件 負傷者24人。約2668万台のうち、スムーズに通り抜けられなかった車が約6万9000台あったそうな。技術的なことよりもむしろ運用。技術的になんとかするとすれば、全車両に義務づけるしかないかな。スマート・ナンバープレートを使うか? あるいは運転免許に決済アプリをつけるか? 技術的には可能、でも実際にはどうかな。
    ▼なお今月の『デザインウェーブ』の特集は「『クルマ』という名の組み込みシステム 」。車載LANと42V電源系のトレンド、CAN(Contoroller Area Network)という車載ネットワークプロトコルの種類や特徴など。サブ特集は「『ケータイ』の作りかたが進化した」というもので、こちらもなかなか興味深い話が掲載されています。
    ▼国土交通省。「一般家庭・教育分野におけるGISアプリケーション開発事業」開発テーマの採択結果の発表について
    ▼CNET。警察による電子データ監視にゴーサイン
    ▼ZDNet。ユビキタスの本質とTRONの可能性
    ▼ZDNet。人体埋め込みチップのメーカーに米当局が警告
    ▼HotWIRED。英政府、性犯罪者の再犯防止に「体内チップの埋め込み」を検討
    ▼HotWIRED。小売サイトに深刻な損害を与える顧客のメールアドレス変更
    ▼HotWIRED。急増する自閉症、出生時診断でふくらむ治療への期待
    ▼ZDNet。マイクロソフトが描く、情報家電の近未来像
    ▼経団連。ナノテクが創る新産業 − n-Plan2002 −
    ▼アストロアーツ。1個の銀河に2つの超巨大ブラックホールが見つかった
    ▼動物衛生研究所所。異常プリオン蛋白質を強力に不活化する新規酵素の発見
    ▼BizTech。東大、産学連携に向けたさまざまな試み
    ▼ZAKZAK。「空飛ぶ肉食恐竜」化石はねつ造−中国 日本とはスケール違うかも…
    ▼HotWIRED。著名発明家のカーツワイル氏、自身の冷凍保存による延命を計画
    ▼朝日。21世紀COE、採択と不採択の理由を各大学に連絡女性に朗報、予防ワクチン2種 子宮けいがんとヘルペス
    ▼ZAKZAK。国立大セクハラ助教授、妙な訴え 復職したのに物置へ−鳥取大学
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  • 02.11.20
  • ▼早速デジカメ片手にお仕事にお出かけ。うーむ。やはりラクチン。今まで撮れなかった写真が簡単に撮れる撮れる。
    ▼SDカードリーダーを買う。が、繋がらず。今度はメーカーに騙された。対応してないのに対応してるって書くなよ。返品、受け付けてくれるかなあ。
    ▼銀行の株が暴落しているそうなのだが、潰しちゃえばどうなるんですかね。
    ▼地上波デジタルって誰のために何の必要性があるのかよく分からない。
    このへんの人反対していますが、賛成派からすると、なぜ必要なんでしょう? いや、周波数の有効利用云々といったレベルの話じゃなくてね。なんかねー、はっきり言っていまのままだと国がインフラ投資にバカスカカネを注入したけど誰も使ってないETCの二の舞ですな。
    ▼日経。光通信網なぜ鈍足――NTT歯ぎしり、「整備新幹線」化危ぶむ声も
    ▼毎日。住基ネット利用拡大法案審議入り 市民グループが抗議声明住基ネット利用拡大法案 参院総務委で21日採決へ.
    ▼毎日。携帯と家電つなげる接続技術 松下とノキアが共同開発カメラでURLを取り込んでネット接続する携帯 ドコモ携帯電話でテレビ視聴、国際放送機器展でデモ 松下電器
    ▼毎日。毎秒367兆回の演算能力を持つ最高速スパコンを受注 米IBM
    ▼毎日。タクシーでニュースやCM放映 京都の会社が京阪神で新ビジネス。やはり京阪神は動きが早い。すぐに後から出てくる東京に追い越されるけど。
    ▼記事をいくつか見たけど、ミューチップのコストの話は書いてないなあ。発表されなかったんだろうか。記者会見では誰もそういうことは質問しないのかな。明らかに数百円分はミューチップに取られてると思うんだけど。数百円×数十万人だろう会期中入場者数を考えると、おいおいって感じがするんですが。しかもチップ以外にもっとカネのかかるインフラコストもあるわけだから、億は楽勝でいってると思うんだが、そんなの愛知万博予算からするとどうってことないってことなのかな。万博でCRMやったって、何にも回収できないのにな。ちなみに、Suicaのインフラ(改札機)のためにJR東日本は460億を突っ込んでる。
    ▼インターネット・ウォッチ。J-WAVE、専用ICカード「any」を使ったECサービスを来春開始。要するにEdyとeLIOらしい。電子チケット機能にしても将来的なもののようだし、あまり独自カードにする意味はなさそうだが、独自のアプリケーションもつくのかな? 客にはどういうインセンティブがあるのか? ネット系の媒体は、そのへんの突っ込みが甘いんだよなー。
    ▼インターネット・ウォッチ。危機管理は、“いざ”から“いつも”へ〜綜合警備保障とレスキューナウが提携。携帯がつながらなかったらどうするんだろ。
    ▼インターネット・ウォッチ。自治体のファイバー網を 一般向けFTTHサービスに活用〜岩手県江刺市
    ▼AIST。ジェロンテクノロジー研究フォーラム2002 -認知的加齢とジェロンテクノロジー-。12月10日(火)9:30〜17:50 産業技術総合研究所 臨海副都心センター会議室。
    ▼毎日。かつら:「はげると言われたが髪減らず」 アデランスが和解金
    ▼頭の中が色んなことで、いっぱいいっぱいです。
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  • 02.11.19
  • ▼書店で雑誌をいろいろ買う。
    ▼新刊。

    ▼なんかビミョーな本も混じってますが。『自作ロボット入門』には顔ロボットも混じってました。
    ▼CNN。電動竹馬「セグウェイ」 60万円でネット販売開始
    ▼産経。セグウェイ 米で登場1年…進む官公庁の導入 一般普及、価格と安全性ネック。ていうか、法律かな。安全性なんてこと言い出したら、どうしてバイクなんて乗り物がいつまでも公道を走り回っているのかおかしい、ってことになってしまう。安全性なんてものは、実は担保されているようでされてないのだ。んなことはともかく、僕も乗ってみたい。
    アマゾンUSAのセグウェイ販売ページはここ。日本でも購入(個人輸入)できるのだろうか。セグウェイ欲しい。買ったらレビュー書かせてくれる媒体は何個あるか、思わず計算してしまった。つーか俺免許持ってないし。たぶん中免くらいは必要になるんだろうな。バックミラーなんか適当なのをつけとけばいいじゃん。それでもナンバーは取れないような気もする。
    ▼色々考えると、こっそり買って、こっそり乗り回すのが吉かもしれません。夜中にアレに乗ってる人に出会ったらちょっとびっくりですな。
    ▼朝日。内視鏡用ロボット鉗子、つかんで曲げて器用に手術。東大かと思ったら慶応と東芝。脚の筋肉細胞を移植する心臓病治療に脚光 米研究所
    ▼朝日。科学研究予算、一線研究者が選択 官僚主導型を転換へ。総合科学技術会議って、何をしたいのか、どうも彼らの文脈が読めないなあ。たぶん有名どころが顔をそろえるのだろうけど、だったら、研究者たちが直接ワーッと投票して研究予算を取り合えばいいんじゃないの? 1000項目くらい立てておけば投票するジャンルがないってこともないと思うのだけど。
    ▼ZAKZAK。どうにも止まらない、「田中さん」人気。陳腐な表現ですが、まさに時代が求めていたんでしょうね。しかし、田中さんの本でさえ、見込みはたった2万部か。哀しき科学書業界。
    ▼日立。世界最小クラスの非接触ICチップ「ミューチップ」が愛・地球博の入場券に採用。う〜む。これによって万博チケットの値段が上がったんじゃないかと思うのは勘ぐりすぎだろうか(大人当日入場料:4600円)? まだアンテナ付きだと1チップ1000円くらいかかるという話だったような気がするのだが……。つーかさー、2005年でしょ? そのときになったら、手持ちICカードの電子チケット化が当たり前になっていたらどうするのさ。って感じがするのですが?
    ▼ついでに、全期間入場チケットだとなんか変わったデバイスが使われていたりってことはないのかな。
    ▼エンタテインメントプラス。電子マネーサービス「Edy」を搭載した非接触ICカードをチケットとして利用する電子チケットシステムを12月より本格運用開始
    ▼毎日。米HP、指紋認証機能内蔵の最薄最軽量「ポケットPC」2機種。将来はついてて当然の機能になるのかな。
    ▼毎日。パームOS搭載の腕時計型PDAを製品化 米フォッシル。何の役に立つのかイマイチぴんと来ないが。
    ▼創刊以来、ずっと有料購読していたインターネット・ウォッチの購読をやめた。
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  • 02.11.18
  • ▼原宿・竹下通りを抜けてセコム本社へ。ココセコム携帯電話対応サービスがあることを初めて知った。でも肝心のところは結局何も話してくれなかったような。まあそういう趣旨の取材じゃないから別にいいのか。
    ▼新宿へ移動。銀行へ行ったり、ビックカメラに行って新しいデジカメを買ったりする。だがビックカメラの店員に騙される。FZ1はMacOS9.X以降でなければUSB接続できません。分からないなら素直に「分からない」と言ってほしいよ。ウソつくのはやめてくれ。
    フランステレコムのウェアラブル記者会見へ。要するにネオンサインの光ファイバー版でした。光ファイバーに、ちっこい傷をつけるような形で研磨を行って、光を漏れ出させるもののようです。なお、ジャケットは実際に手で持ってみましたが、かなり重いですね。まあやっぱバッテリーでしょう。いちおう2,3年後には実用化を考えると言っていたが、どうでしょうね。僕は無理だろうと思いました。プレスキットにはえらく力が入ってましたが。
    ▼今日は書店にも寄らず直帰。お仕事に励む。
    ▼「ダークエンジェル」に出てくる<マンティコア>のマーク、なんかナウシカを連想させるんですが。やっぱキャメロン一派はナウシカも見ているのだろうか。
    ▼どうも我が家のビデオの地上波チューナーがついにご臨終なさった模様。
    ▼全く関係ないんですが、実際にパッケージを手にとってメーテルの笑顔を見ると、テレビ版の999を見たくなりますな。劇場版は買ったんですが、やっぱりテレビ版のほうが……。
    ▼Nature BioNeews。医学 :おじいさんの食生活で子孫が迷惑? ゲノムインプリンティングによって次世代に伝えるという考え方 細胞学 :みんなで集まれば怖くない 線虫で調べられたストレスと社会的行動の関係脳 :腹時計はほんとうにある? 動物の体内時計は明暗の周期によるものだけではないらしい脳 :脳細胞の接続を切りすぎ? 統合失調症患者12人の脳を分析
    ▼毎日。住基ネット「重大問題あれば離脱」76%が希望 東京都国立市民。そりゃそうだろ。
    ▼毎日。交通カード1枚で東アジア自由に往来 日本・ASEANで基盤作り。あの話ですな。
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  • 02.11.17 曇り
  • ▼僕がキムチ鍋を食べ続ける季節がやってきました。
    ▼DVDはつい集めてしまう。値段とサイズが良かったのかな。過渡的なメディアであることは分かっているのに。つーわけで今日アマゾンから届いたのは廉価版「
    エイリアン」。すると「マイノリティ・リポート」のメイキングDVDがオマケとして同梱されてきた。「FoxベストSFスーパープライス・キャンペーン」限定の特典だそうな。別にトム・クルーズのファンではないのだけど、なんか得した気分。対象作品はエイリアン4部作のほか、『X-MEN』『インデペンデンス・デイ』『アビス』『猿の惑星』(新・旧とも)など。アビスは完全版よりも初期公開版のほうがいいような気がするけど。
    ▼ところでgoogleは、「マイノリティ・リポート」で検索しても「マイノリティ・レポート」で検索しても頭にフォックスのサイトが来るようになってるのですね。敢えて「リポート」にしたのは、やっぱ原作が『マイノリティ・リポート』だったからなのかな。
    ▼『ボーン・コレクター』ってアンジェリーナ・ジョリーが相方だったんですな。デンゼル・ワシントンの印象が圧倒的で、ぜんぜん覚えてなかった。あんな濃い顔の女性を遙かに上回る存在感、さすが。
    ▼「EZTV」でインディーズ映画紹介。タワーレコードで売り上げナンバー1を記録し、トリウッドを救う動員人数をはじき出した「演じ屋」、あとはおなじみ「ほしのこえ」など。「ほしのこえ」の売り上げは2億円を超えているそうだ。ジュンク堂でのサイン会の模様では、某嬢が映ってましたな。
    ▼そういえば昨日の「テクノ探偵団」では個人認証の話をしていたのだった。バイオメトリクス。もうゲーセンのメダル預け入れでも使われている指紋認証(日本ユニカ)から始まり、虹彩認証(沖電気工業)、手のひらの静脈の認証(富士通)、手書きのクセや筆圧、リズムまでチェックするサイン認証(日本サイバーサイン)、キーボードを叩くリズムもチェックする新しいパスワード認証(エス・アンド・アイのバイオパスワード)、先端研のじゃんけんによる認証など、一通り紹介されていた。
    ▼ICカードのなかに電子証明書を入れていたとしても、それで認証されるのはあくまでカードであって、個人ではない、という話も当然ある。というかセキュリティを上げるときの基本は複数の技術をできるだけ積み重ねることのようだから、当然、ICカードフェアでもICカードとバイオメトリクスを組み合わせたシステムが多数出展されていた。でもまあ、結局一番の問題は、一番最後のところの人間に問題があったときどうするかという話だからな……。電子カルテなどでは、医師と患者双方がICカードを所持していて、カードを二枚ささないと動かないシステムが開発され、実証実験も行われている。多分こういうのがいいんじゃなかろうか。このシステムにしても本当に安全かというとどうかなとも思うのだが、一番いいところは「安全だという感じ」がするところにある。
    ▼以前、山形浩生も「カードウェーブ」のコラムで書いていたし、僕らが取材したなかでも同じことを言っていた人がいたのだが、「安全だ」という感覚はかなり経験的・主観的なものなのだ。あるシステムを毎日使っていて、何の問題も起きなければ、人は「安全だ」という感覚を持つ。Suicaが良い例である。関東圏のかなりの人は、あのICカードを一日4回使っている。そして、料金二重取りなどの問題が起きながらも、それなりに使えている。だからこそ、安全だという感覚に繋がるのだ。まして、Suica定期を落としてしまったけど金額がそのまま戻ってきた人たちなどは、ICカードならではの利便性を文字通り体感しているわけで、こうしてどんどん利用者が増える。
    ▼で、問題の住民基本台帳カードだが、このカードが本当に配布されるのかどうか、私は怪しいと思っている。総務省は「住民基本台帳カード」を「行政連携カード」と相乗りさせることで普及させたくてたまらないようだが(交付者は市町村長)、実際のところ、これまで行政連携カードなどの実験を行ってきたIT装備都市の関係者の話等から判断すると、行政連携カードからすれば、いろいろと反対する人たちが多い住基カード(あるいは住基アプリ)と相乗りするメリットが何一つない、と考える人のほうが多いのだ。
    ▼そもそも、住基のカードが必要とされるシチュエーションは、今のままだと2,3年に一回くれば多いほうだ。一方、公共施設の予約や市立図書館カードなどが相乗りすると考えられる行政連携カードは週に一回程度使われる見込み。さらに一部地域で実証実験が行われているように、敬老カードや交通カード等としても使われるとすれば、さらに頻繁に使われることになる。引き出しの奥にしまっておく一番大事な判子みたいなカード(アプリ)と一緒にしても意味がない。住基カードと行政カードでは、利用カテゴリ、利用シーンが全く違うのである。
    ▼せいぜいあり得るのは、たぶんこういうシナリオである。まず行政連携カードが公立図書館カードや体育館カードとして配られる。先進的な地区では、既存の商店街ポイントカードがIC化され、そこに行政連携アプリが相乗りするという形を取るだろう。そのカードは多機能ICカードで、複数のアプリを最寄りの端末で後から追加することもできる。中には、市役所で住民票を取るときに「ついでに住基アプリを入れときますか?」と窓口で聞かれて、入れる人もいるかもしれない。こうして、行政サービス提供系ICカードが徐々に普及していく。だが一方で、民間によって独自に導入されていくICカードが普及枚数ではアッという間に追い越していく。そんな感じになるのではなかろうか。つまり、住基カードは単なる1アプリになるのではないか、ということだ。ごく一部を除いて住基カードだけを敢えて欲しがる人がいるとも思えないし、そんなものをいれても地方自治体内部の電子化ならびに地方の活性化には役に立たない。ときどき「住基カードでいろんなことがきるようになりますよ」と言ってる人がいるのだけど、そういう人たちは住民感情とか現場の雰囲気とかが分かってない人だと見て、ほぼ間違いない。ごく普通のシチュエーションでも、印鑑は使い分ける。シャチハタでいいときもあれば一応三文判を使わなくちゃいけないときもあるし、さらに上級の判子を押すこともある。そんな感じで、カードも使いわけられるに違いない。
    ▼なお、公的個人認証(PKI)っていうのは要するに印鑑登録みたいなもので、その本人確認に住基を使うってことになっている。実際の利用シーンはこうだ。市町村窓口でいわゆる4情報と何らかの身分証明書を記入・提出して申請する(ここのところがやや意味不明である)。窓口では住基に照会をかけて本人性確認を行う。なお住基は4情報の一致・不一致の情報を返すだけで、いわゆる4情報は流れない。本人確認が無事終了したら、ICカード等を突っ込んで秘密鍵と公開鍵を生成し、公開鍵は窓口に提出する。すると都道府県知事名義の電子証明書が窓口に戻り、証明書がICカード内に格納される、ということになっている。で、このカードを使ってネット上からの申請などに用いるわけだ。
    ▼もともと住基ネットは、およそ5万件にのぼるともいわれる日本の行政手続きをオンライン化するための基盤となるネットワークとして考え出された。表向き「住民サービスの向上ならびに行政事務の効率化」と言われるが、もっぱら役に立つのは後半である。そもそも住基ネットとは何かということも、実はあまり理解されてないのではないかと思うのだが、あれは市町村にある住基台帳ならびに既存住基システムをネットワークで結んだものである。サーバは47各都道府県ならびに指定情報処理機関に置かれるとされている。クライアントは法律で定められた行政機関、要するに国や地方公共団体である。
    ▼そのネットワークによって何がどう効率化されるのか。現在、住民票は年間およそ8500万件発行されている。このうち2500万枚が削減できるのではないかと総務省では試算している。また、年金を受給するための現況届も住基ネットによって置き換えが可能であるという。
    ▼で、ここからがこれからの話なおだが、来年8月からの本格稼働では、全国どこでも住民票が取れるという例のサービスが始まる。そんなの年に1回あるかないかだと思うのだが、そのときに身分証明書がわりに提示する必要があるのが住基カードである。申請者は住基カードで住基ネット上での照会を行う。いわば住基ネットはリアルワールドでの身分証明になる。
    ▼いっぽう、公的個人認証いわゆるPKIは、電子証明書の有効性確認に住基ネットを使う、つまり住基ネットを基盤として提供されるサービスで、サイバースペースでの本人確認とみなすことができる。つまり住基ネットは電子住民票、PKIは印鑑登録である。両者を組み合わせて申請を行わせれば、いちおう本人が確かに申請を行っていることなどを確認できるだろうというのが役所の考え方だ。
    ▼ま、それはいいのだけど、宣伝の仕方がいかにもまずかった。いわば、オンラインゲームに参加したくない人まで強制的に加盟させたようなものだ。
    ▼で、問題は本当にカードが普及するのかどうか、というところにある。既に述べたとおり、僕は厳しいと思う。ポイントカード実施者に聞けば分かることだが、ポイント還元という分かりやすい御利益があるカードですら、配布枚数を増やすことは容易ではない。なぜSuicaが注目を集めているかという理由も、ここにある。
    ▼で、枚数、カードホルダーが増えると何がどう変わるのか。そこから先が問題だ。
    ▼「原稿」だと書けないけど、日記だとパンパン書けるな。原稿に必要な「つなぎ」の部分を▼マーク一つでぶっ飛ばせるからなんだろうけど。
    ▼毎日。薬害教育:医薬系大学の6割以上が不十分 被害者団体調べ。「お医者さんってあまり勉強してないんですよ」とは、よく聞く話。以前は「え、そうなの?」と思っていたけども……。
    ▼朝日。死亡胎児の細胞利用を限定容認 厚労省専門委
    ▼HotWIRED。米陸軍の最新式防護服を着用した兵士、記者会見で倒れる。制限時間10分の、ゴジラの記者会見みたいですね。きっと終わったあとは酸素を吸うのでしょう。しかし、あとで無茶苦茶怒られたんだろうな。かわいそう。
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  • 02.11.16 曇り
  • ▼なんか無為な一日。特記事項は夜中に食いに行った回転寿司のみそ汁がアサリだったことくらい。
    ▼俺の頭はほとんど回転してない。
    ▼朝日。
    電子政府の基本ソフト、脱ウィンドウズへ 公開型に転換
    ▼日本惑星協会。Astronomy 2003 calendar。先着100名のみ。有償。まあ、他のサイトでも買えるような気がするのだけど。
    ▼毎日。住基ネットで独自条例案、福島県と矢祭町の協議決着
    ▼毎日。高度道路交通システムの現状と将来 関西からの報告
    ▼毎日。電子マネーでわいせつ画像を有料提供 全国初の摘発。ビットキャッシュ。別にいいじゃないかと思うが、裏ビデオだったのかな? それとも年齢認証が甘かったとか? ていうか、電子マネーも普及の鍵はやっぱエロなのか。
    ▼朝日。新生アトム、元旦デビュー 英語版で先行放映
    トイレ便座、食器洗い機で洗浄 ファストフード店
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  • 02.11.15
  • ▼「週刊金曜日」といえば、食い逃げ世代が作っているジャーナリズムぶったオカルト雑誌として有名だったが(最近は反住基ネットか)、やっぱ自分たち自身を第三者の視点で観察することができなくなっているのではなかろうか。
    ▼昔、といってもそれほど昔じゃない頃、ある大事故があった。体育館一杯に回収された遺体が広がる、そんな事故である。そのとき、画が撮れないからという理由で、その場にあった棺桶(当然遺体が入っている)の上に乗って撮影したテレビクルーがいた。彼らは遺族ならびに周囲の大顰蹙と激怒を買ったが、一方、マスコミ業界の中では「あいつらはマスコミ根性あるなー」と、妙な認められ方をされた。そのときのことを思い出す今日このごろである。「週刊金曜日」編集委員である筑紫哲也のコメントとかにもそういう感じが出てますな。
    ▼新刊。

    ▼朝日。薬の「負の作用」にも注目を
    ラジオサーバー。うーむ、こういうの見ると、やっぱ著作権処理はどうなってんだろ、という気がしなくもない。だからといってコピーコントロールCDに賛成するわけではないが。高校講座の場合、生徒さんはあれを聞いて実際にレポート出さないといけないわけで、こういう機械があったほうがいいに決まってはいるのだが。
    ▼ZAKZAK。楽天、クビになった男が不正アクセス 女性上司のパスワード使い…
    ▼ZAKZAK。電源切っても消えない「液晶」を開発! 科学技術振興事業団の研究員が開発。でもまだ一画素。
    ▼ZDNet。テレビ映像をリアルタイムで立体映像に〜マーキュリーシステム
    ▼『MSX MAGAZINE永久保存版』(MSXアソシエーション/アスキー)。
    インターネットから曲をダウンロードできるハンディカラオケ バンダイ「カラオケステーション」。なるほど、確かに面白そうだ。
    ▼でも最近、こういうのを見る自分の視点が、少し変化してきたのを感じる。おもしろがるポイントがずれてきたというか。
    ▼お、アマゾンが『松浦亜弥のLOVE GIFT2003』の予約をやってますよ。
    ▼毎日。逆ギレ:「オレだけじゃない」 橘氏、衆院委で私語注意され
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  • 02.11.14
  • ▼以前、このへんで話題を振りまいた人たちと新宿で晩飯食う。PC系雑誌は、苦しいといっても海外取材費が出せるわけだから、まだまだ余裕って感じがします。
    ▼あと、僕はICカードの話をベラベラと喋ったのだが、よく考えればあそこで喋ったことを原稿に書けばいいわけだ。でも、どういう順番で何をしゃべったのかあまり覚えてない。
    ▼覚えているのはゲームの話くらい。これは昨日マクドナルドで某さんと喋っているときに思いついたことなのだが、最近はネットワークゲームというのがある。あれのパッケージの中に、個別のナンバーを持つICカードを同梱しておくとしよう。さて、そうすれば何ができるか。
    ▼まず当然のこととして、そのカードには確かに複製ではなく本物のソフトであるということを証明する電子証明書と同時に、ネットワークの中のゲーム世界にログインするための認証鍵も中に入れておく。で、ゲームに参加するときには、そのカードを使ってネットの中に構築されたゲームワールドの中に入る。そして、キャラを作成し、属性データを決める。こうして、ゲームのなかのキャラができあがる。キャラの基本データはICカードのなかにおさめられる。
    ▼さて、ICカードは電子ネットワークを使ってサービスを提供する際に個人を認証するためのツールであると同時に、個人の行動履歴や内部情報などを電子化してネットワークの上にあげるツールでもある。ICカードを使ってネットゲームをやることができるようになれば、確かにこのプレイヤーであるということをホスト側が認証することもできるし、そのプレイヤーの行動履歴から、そのプレイヤーがどういうタイプのキャラクターであるかを判断することもできる。好みを判断することができれば、好みに応じたシナリオ展開を準備することもできる。また、プレイヤーの行動を解析することで、望まれやすいシナリオや舞台背景などを構築することもできるかもしれない。
    ▼また、一部の非接触ICカードの面白いところは、複数のカードを二枚差し、三枚差しして同時に使うことができるところである。たとえばスペシャルアイテムのカードや、従属モンスターのカードなどを作り、自分のキャラカードと同時に使用することもできるだろう。アイテムやモンスター一つ一つに個別のIDを振り、一つ一つオブジェクトとして独立させておけばいい。そうすることで、あるアイテムが確かにその特定のアイテムであるということが認証される。もちろんICカードに追加していくことも可能だろうが、個別のカードにおさめることは、それはそれでまた別の意味を持つ。
    ▼既に現在、オンラインでアイテムがやりとりされ、同時に金銭授受も発生しているようだが、ICカードを使えば、バーチャルワールドにしか存在しなかったアイテムをリアルワールドに持ってくることができる。なにせ元はデータなのである。しかもそのデータそのものを認証できればいい。いわば、アイテムやモンスターを、カードに「封じ込める」ことができるのだ。
    ▼現在のICカードプリンタがさらに小型化され、もし券面に美しい画像をプリントすることができれば、カードそのものが価値を持つ可能性も高い。しかもそのカードをリーダ/ライターに突っ込んでネットに上がれば、実際に効力を発揮するのである。こうなると、たとえばそのカードを使って別のカードゲームを行うこともあり得るだろう。デッキに複数枚のカードを差すと、ディスプレイにドドンとモンスターやトラップが出現する……。そう、「遊戯王」の世界である。ホログラムで周囲に投影することはできないかもしれないが、あれと似たようなことならば、おそらく遠からず可能になると思われるのだ。問題はコストだが、大量生産すればコストは下がるし、ゲームならば顧客に負担させる手もある。
    ▼電子化されたキャラが、電子的に構築された世界のなかを移動する。当たり前だ。だがICカードを使えば、そのキャラクターを、現実世界に持ってくることもできるし、逆に、リアルワールドのオブジェクトを、電子世界に認証させることもできるのである。
    ▼ここまでは、ゲームの話である。しかもこれは僕の空想に過ぎない(でもおそらく、同じようなことを考えている会社は既に存在するだろう)。さて、ではゲーム以外の世界、現実に置き換えて考えてみると、どんなことが考えられるか。既にICカードホルダーは数百万人に達している。そしてGISによる電子国土、ネットワーク、認証、CRMなどなど。
    ▼ゲームの話は寓話として非常に便利だと思うのだけど、どうでしょうね。
    ▼TBS深夜番組の「インターネット秘密捜査官 パソコン(秘)刑事」が面白かった。しかし久々にアンジャッシュを見たよ。日テレのプロ動脈。も面白かったけど。
    ▼ZDNet。原子力で携帯機器を動かす三菱電機、量子暗号通信で世界最長距離を達成
    ▼確かに、「アポロは月に行ってない?」説を流して遊んでるテレビ朝日&朝日新聞社に比べればカッパ騒動などかわいいものですな。
    第13回マイクロマシン展開幕――「より小さく、より精密に―新たなフロンティアへ向けて」。あー、わすれてた。今年、なんか面白いモノは出展されてるのだろうか?
    ▼AIDSじゃなくてHIVも汎流行(パンデミック)というよ。
    ▼BizTech。「癌と闘う姿勢が予後を左右」説に確たる根拠なし。ていうか……。多分、「ガンと闘う姿勢」が免疫系に好影響をもたらしやすい人と、そうじゃない人がいるんじゃなかろうか。遺伝的に。そう考えたほうが妥当だろうと思うのだけど。いずれにせよ、精神免疫学にはもっと予算を振って、しっかり研究してもらったほうがいいように思う。
    ▼毎日。だ液腺細胞から、インスリン分泌細胞−−熊本大が成功、糖尿病治療に道
    ▼CNN。ラット脳でヒト神経幹細胞が正常分化
    ▼CNN。ビッグバンの「再現」実験 結果に戸惑う科学者たち。意味がわからんよ、このニュース。
    ▼今更なんだけど。武邑さんも「自分が死んでも、自分のサイトを更新したり、自動的に生き続けていくメディアとして設定することも可能」なんて言ってるんだから、そういう、あたかも人間が書いてるように見えるんだけど実は人工知能が書いてるウェブログ(ウェブ日記)ツールとかを作れば良かったのにね。そうすりゃ一部の人は「メディアアート」として認めてくれたかもしれないし、さらに「メディアと人間の新たな関係だ!」と絶賛してくれる人もいたかもしれない。
    アニメビジネスフォーラム。12月16日。有料。
    ▼『学研電子ブロックのひみつ』。
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    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,172。


  • 02.11.13
  • ▼アマゾンをぶらついていたら「メガゾーン23 ヴォーカルコレクション」が24時間以内出荷。しかも10%オフ。買っちゃいました。ていうわけでウルトラ久々に宮里久美の歌などを聴く。声優の歌はともかく、宮里久美と高岡早紀の歌は普通に懐メロですな。まさに80年代。
    ▼「メガゾーン23」が出た頃、我が家には幸いにしてビデオデッキがもうあったので、僕はほぼリアルタイムであれを見ました。テープは確か、近所の電気屋のオジサンに頼むと、どこからともなくやってきたような(当時、地元にレンタルビデオ屋なんてものはなく、ビデオっていうのはそうやって普及していったのですね)。
    ▼さて、今になって振り返ると、あの作品のテーマやモチーフは今のほうが理解されやすいんじゃないかとつくづく思う。当たり前ですけど。でも、「今が一番いい時」だっていうのも、あの当時(85年)がバブル直前(いわゆる「バブル」が86年から89年だとすると)だったことを考えると、まあ偶然でしょうが、慧眼だったんだなあと思うわけです。
    ▼ところで僕は「Part3」を見てないのですが、高岡早紀はそこに出てくるんですか? カスタマレビューを見るとストーリーともども、かなり糞ミソだけど、どんなオチだったんでしょう? 教えてえらいひと。
    ▼まあそういうわけでテープ起こしが滞るわけですな。
    ▼オタク続きで秋葉原に向かう。オタクじゃない仕事の打ち合わせ。
    ▼そのまま小野晋也代議士が主催する「ロボットサロン」へ。ふ〜ん。配られたペーパーに、どこかで見たような文章が載っていたのには笑った。誰が作成した文書なのか知らないけど。
    ▼居酒屋にちょっと入って雑談し、帰宅。途中のam/pmEdyにチャージしてみる。
    ▼雑談のときに言っていた本は『バックヤードの戦士たち ソニーe調達プロジェクト激動の一一〇〇日』(吉田 育代/ソフトバンクパブリッシング)。
    ▼毎日。[課題を聞く]田中耕一さん(43)=島津製作所フェロー 。ようやく、インタビュー記事っぽいのが現れた。小学校時代の理科の先生の話とか。やはり幼少期の影響は大きい。
    ▼毎日。宇宙開発事業団 衛星による災害監視ネットに加盟へ東大と野村証券 共同で産学連携のモデル作り
    ▼朝日。病理診断終えた検体、7割の病院で患者の同意なく流用
    ▼朝日。<ビーズクッションMOGU> 女性用下着がヒント 。そうか、あの感触、あれは粉流体なんだな。粒の集まりなんだけど流体のように振る舞う。だからクニャッという何とも言えない感触になる。いまごろ気づいた。
    ▼朝日。図書館で頭痛、電磁波の影響か 盗難防止装置周辺で
    ▼ZDNet。Opinion:電子メール機能を備えたワイヤレスを! それってiモードじゃん。
    ▼スポニチ。カッパ騒動は電波少年の“仕掛け”
    ▼スポニチ。元サッカー選手の死因はヘディング 。若い頃にヘディングしすぎたから、というもの。じゃあ、頭で瓦を割ってる空手の人たちはどうなんだろ。
    ▼ZAKZAK。飯島愛のAV発売で事務所が警告書。当時の契約次第だろうけど。これとかですかね。アマゾンの売り上げランキングでは結構上位にいる。しかし、飯島愛も、もう30才か。時の流れを感じるなー。
    ▼ZAKZAK。角川大映、「ゴジラvsガメラ」製作へ
    AIBO徹底解剖
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  • 02.11.12
  • ▼メールボックスを開いたとたんにメーラーが落ちた。大事なメールを送ったんだけど返事がないという方、もしいらっしゃったら改めてご連絡下さい。
    ▼麹町→半蔵門→麹町→市ヶ谷→帰宅。取材にはならなかったな。まあいいけど。
    ▼新刊。

    ▼読売ON-LINE Bit By Bit。電子申請・申告、市町村の7〜8割が「未計画」
    ▼japan.internet.com。電子自治体への民間アウトソーシング活用について、実態調査まとまる。ソースはECOM調査結果
    ▼japan.internet.com。企業の個人情報の取り扱いに関する消費者の認識について
    ▼毎日。14日に住基ネット拡大法案の趣旨説明 参院総務委員会。電子政府関連3法案の説明を行うことに。
    恵庭市が市民証の申請受け付けを開始。運転免許を持ってない人のための身分証。
    ▼BizTech。セブンイレブンが店頭端末を撤去した理由。投資対効果が見合わなかったから。
    ▼ZDNet。IPv6普及・高度化推進協議会、情報家電に関する活動を本格化
    ▼HotWIRED。電子機能を単一の微小チップに統合するMEMS市場が好調
    ▼日経B2O。愛称は「リニモ」、世界初の磁気浮上式リニア公開。「東部丘陵線」の車両が公開。「リニモ」って言いにくいよ。なお「常電動浮上式」です。
    ▼ZAKZAK。ワインと煮込み、アルツハイマー病抑制 ビールは痴呆症のリスク高める…
    ▼ZAKZAK。埼玉県監修の教育ゲームに“エロゲー”
    ▼日経B2O。最高発明品にバウリンガルと地球シミュレータ――米誌タイムが選ぶ 。世間から見れば「バウリンガル」と「地球シミュレータ」が同列ってことかなあ。
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  • 02.11.11
  • ▼今日は確かにポッキー&プリッツの日ですが、同時に、こんな日でもあります。
    ▼なお、「反住基ネットの日」にもなったらしい。
    ▼商店街をぶらぶら歩くと、もう年賀状が売られていた。やっぱ、もう年末なのですね。
    ▼「ダカーポ」を久しぶりに購入したので、めくる。確かに「はやわかり」かというとそうでもないとこもあるけど、定価290円でこれだけ読めるっていうのはすげえなあと思ったりする。昔はこんなふうには絶対に感じなかったと思うが。
    ▼でも個人的に面白かったのは特集よりもむしろ「松屋で白飯だけ頼むオヤジたち」の話。券売機にはないんだけど、これで頼むと、みそ汁つきで150円になるんだそうです。某簡易宿泊所付近の店あたりから広がっているとか。でも全体的にコラムの内容はやっぱ薄いな。
    ▼毎日。電子自治体構築 アウトソーシング活用のネックは業者選定基準NECが能力30倍の新方式指紋センサー、出荷目標は20万台心筋梗塞:発症にかかわる遺伝子を発見 理化学研究所と大阪大。実はウイルス由来だったら「らせん」みたいで面白いな。でも1.8倍ってたいしたことないのでは。
    ▼毎日。ゲーム技術で「リハビリテインメント」 ナムコの福祉ビジネス
    ▼Japan.internet.com。Java 化するクレジットカード
    ▼ZDNet。ブロードバンド=映像配信ではない 〜NTT-BB
    ▼Chem-Station。2002年度ノーベル化学賞
    ▼朝日。エコ設計で冬ほんわか 太陽の熱、逃がさず利用 省エネで全室保温
    ▼朝日。さあ 「どこでもコンピューター社会」へ。ちょっと持ち上げすぎでは。そういえば「櫻井よしこが坂村健に『ユビキタスって管理社会じゃないんですか?』って質問する」対談企画は結局お流れ?
    ▼Nature BioNews。環境 :ニューヨーク市のごみについての調査報告 ごみの量はほぼ一定だが内容は大きく変わっている進化 :アリのオカマは得だらけ 戦いを避けてメスにももてる
    ▼ZDNet。大日本印刷など、超小型指紋認証モジュールを開発自宅LANにアクセスしようアップルの新ノートは、パワフル&美白?
    ▼Biztech。団塊が引退する日、動き出す巨大市場の攻略法東レと旭化成、ナノバイオチップの研究開発を本格化
    ▼BizTech。「すべてのハードウエアに電子証明書」VeriSignのPKIビジネス
    ▼読売@マネー。認証・決済サービス「セーフティパス」。記事はいつもながら無難にまとまっているが、最後のところにまた微妙なコメントが(笑)。
    ▼アマゾンがDVDトップ500を15%オフで提供中。年末商戦開始か。でもアマゾンのトップ100だとかトップ500だとかって、基準がさっぱり分からない。
    ▼基準といえばこの記事も。ASCII24、インターネットのあり方を変える? 個人ニュースサイト“blog”を運営する人たち。「約60のサイトに取材協力を申し込み、うち約40サイトから回答を得た」そうなのだが、60ってどういう顔ぶれなんだろ。記事中からリンク張られてるところを見ると、なんか「見た目」だけで選んでるような気がするのだが。
    ▼文部科学省。利益相反ワーキング・グループ報告書
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:10,390。+メルマ!分。173配信。
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  • 02.11.10
  • ガリレオチャンネル。今日は「日本の宇宙開発の行方」で的川泰宣氏が一人語り状態。
    ▼そろそろお目当てのデジカメが登場してるかと思ってビックカメラにでかけたのだが、なかった。仕方ないのでリブロ&ジュンク堂で買い物して帰宅。
    ▼新刊。

    ▼晩飯は、おでんの残り汁で変形ブリ大根など。あり得ない量を食った気がする。
    ▼食べながら「ガイアの夜明け」。アニメビジネス
    ▼朝日。自然妊娠に近い新不妊治療法 薬使わず費用も安く
    ▼朝日。光ファイバー使い「次世代洋服」 色や柄をダウンロード
    ▼朝日。「ゆっくり地震」に注目! 隣に大地震の震源域潜むか
    ▼毎日。地震電流:発生と同時に初観測 揺れ前の対応可能に 科技研
    ▼ZAKZAK。伊勢エビ養殖できる!? ただいま実験中 海洋深層水使いコスト抑える
    ▼ZAKZAK。双子の姉妹、16年目に明かされた真実…病院のミスで別の赤ん坊と入れ替わっていた!。確かにマンガみたい。
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:10,388。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,360。



  • 02.11.09
  • ▼まとめ買いした「Card Wave」のバックナンバーが届く。代引きなので一気に現金を奪われる。ここはカード専門雑誌を出していながら、クレジット決済すらできないのだ。不便。
    ▼新刊。ノーベル賞関連で緊急出版された本あり。

    ▼朝日。論文発表で駆け引き 東北大投稿、米専門誌載せず
    ▼朝日。今冬、首都圏に電力危機? 2月に東電原発13基停止も
    USEN BB。上下とも100M。やっぱ最低このくらいないとBBとは言えないのでは。ていうか最近、全体が重たすぎ。動画を配信するサーバのほうもいっぱいいっぱいになってるところが多い模様。映画の予告編すら、ろくろく見られない。
    ▼ZAKZAK。コンピューター不正操作で水道料金タダに 料金課の30代職員を懲戒免職
    ▼CNN。化粧品の動物実験、EUが全面禁止で合意
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    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:25,361。



  • 02.11.08
  • ▼為替市場の動きは、やはり戦争が近いことを予想しているのだろうか。ドル売りが続き、結果としてついに119円台に突入。
    ▼アマゾンとbk1でいろいろムダ使い。
    ▼アマゾンの
    マーケットプレイス 、僕が見た範囲では、

    といったところが参加しているみたい。これだけとなると、中古の卸は通してるのではないかと推測。そうでなくても、中古業界ではみんな知っていたのでしょうね。
    ▼本の状態などは、出店者を見て見当をつければいいんじゃないのかな。また、眺めてみるとフリーメールとかのアドレスで出品してる人も結構いるようですが、僕ならそういう連中からは絶対に購入しない。
    ▼このマーケットプレイス、既に色んな人が指摘しているように、絶版品切れ本探索よりもむしろ新古書店的に使われるのは明白。すぐに市場から消えてしまうDVD ボックスとかは別かもしれないけどね。中古と新品の差額が圧倒的に大きいゲームなんかはどうなることやら。今まで「アマゾン万歳」で、結果としてアマゾンの力を増大させてきた出版各社はどう出るか。
    ▼アマゾンは多分、このマーケットプレイスを始めることで、今後、中古品販売にも力を入れてくるのだろう。出品者はアマゾン自身であっても良いわけだから。ま、そこまでしなくてもいいのか。2002年第3四半期には北米の総販売数の23%を占めるまでに拡大しているそうだし。
    ▼「イミダス 2003」がもう出たようで。
    ▼新刊。

    ▼『環境地質学』、こういうアプローチは僕好み。この本が面白いかどうかは知らないけど。なお古今書院は他にも『百年・千年・万年後の日本の自然と人類 第四紀研究にもとづく将来予測』(日本第四紀学会 編/古今書院)といった本を出していて、こちらは結構おすすめなのだ。内容はまとまってないけど、本当の意味で「百年・千年・万年」スケールで実際にモノを見ることができるのは地質学だけだと思う。
    ▼東京新聞。テルモ 補助人工心臓に新技術 来年3月、仏独で臨床試験
    ▼毎日。未分化のカエル胚細胞であごの骨作りに成功
    ▼毎日・コラム。片山総務相に期待。笑える。でもほんと、この記事の執筆者のいうとおりかも。
    ▼毎日。建設工事で初の電子入札 岡山県
    ▼ZDNet。今日は電車か自動車か? 渋滞情報も使う“携帯ナビ”〜ナビタイム
    ▼朝日。三共、薬の副作用をゲノム解析で究明 国内初
    ▼公安庁、朝鮮総連に対し破防法適用を検討とのこと。例の朝銀問題である。
    松浦亜弥のLOVE GIFT 2003。だそうですよ。
    アトム・ブラジャー
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  • 02.11.07
  • ▼立冬。暦どおり、いきなり冬になってしまった感じ。秋はいずこへ。
    ▼政府は内部告発者保護法案を検討、一方、狂牛病→牛肉偽装問題を内部告発の西宮冷蔵、廃業へ。告発した雪印食品が解散しただけではなく、その他の会社からも、取引の解約が続き、さらに11/3日に営業停止処分が出て、この結果となった。営業停止処分はまあ当然としても、そのほかの会社からも次々と取引を停止されたというあたりに日本社会だなあと感じる今日この頃。
    ▼ZDNet。
    “紙”はここまでスマートになった
    ▼国土交通省。e−チェックイン実証実験の実施について(航空チェックイン手続きの電子化等に関する実証実験)。荷物用タグそのほかとの連携はまだ考えてないそう。実際の実験はJALが行うとのこと。「別に顔データそのものが入ったりしてるわけじゃないから磁気カードでも良かったんだけど、ICカードが流行ってるでしょ、ハハハ」とのこと。
    ▼(財)日本建設情報総合センター(JACIC)。ウェブセミナー。非常に興味深い。
    ▼そのほか、千葉の八日市場市で今年4月から実証実験中の「たばこカード」について確認を取ったりする。たばこカードは成人識別機能つきのICカード。Felicaが使われている。自動販売機での未成年購入防止を目的としたもので、2008年には全国展開される予定、と、ケツは決まっているとのこと。ただし間のロードマップは決まってないそうだ。たとえば現時点では決済機能などはつけられてないが検討はされている、じゃあいつ導入されるのかというと予定は未定、といった状態の模様。また「たばこカード機能(=単なる年齢認証機能)そのものが一つのアプリケーションとして他のカードに組み込まれる可能性はどうか」と質問したところ、先方は否定しなかった。ともかく、2008年にはこのカードがないとたばこが買えない、となる予定。たばこ税高すぎ!と言ってる一方で、なぜ敢えて消費者にとってマイナスのインセンティブとなるこんなことをやってるのかという質問に対しては、それよりも何よりも未成年者の喫煙を防止するほうが先である、と言われた(いま書きながら、ふと思ったのだけど、じゃあ「子供のお使い」はどうなるんだろう? 親がカードを渡して、となるのか)。
    ▼このカードが導入されたことで、現場の八日市場市ではコンビニでのたばこ売り上げが増えているそうだが、将来的にもなお自動販売機だけの話なのか、店頭売りでもやはりカードをかざさないと買えないようにするのかのいった点についても現在の検討課題とのこと。でもまあ、少なくともコンビニでは提示が求められるようになることは間違いないだろうな。
    ▼で、そこまで考えると、またまたちょっと違った展開が考えられる。そこはコンビニ側に取材してみるか。
    ▼色んなものが特定の媒体に捕らわれず広がり、繋がっていき、また新しい意味を持つ。そこが情報技術の面白いところでもある。が、また(以下略)。
    セゾンカードもIC化。PDF。11月新規発行分から。
    ▼ともあれこの辺で、いったん見切りをつけて書き出すことが必要か。とにかく書き出しが一番難しい、だから取りあえず書き始めろとはよく言ったもので。
    ▼でもやっぱりやる気が起きないんだよねーと、おでんを煮込んであっためた部屋で、アイス食ったりする今日この頃なのだった。
    ▼ついにテレビ番組にも。NHK・クローズアップ現代。ベストセラーをめぐる攻防 〜作家VS図書館〜。でも番組はいまいち。町田の図書館がハリポタを100冊購入して云々かんぬんとか、新サービスを模索する図書館、とか。知ってる人はみな知ってる話。
    関さんがこんなことを始めた。図書館の冒険
    ▼ZDnet。遺伝子検査用の新チップ開発極小チップでも環境に与える影響は大
    ▼NASDAニュース11月号。「宇宙・人に聞く」はフランス国立宇宙研究セン