NetScience Interview Mail
2002/06/20 Vol.190
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【江守 正多(えもり・せいた)@地球フロンティア研究システム モデル統合化領域 研究員(独立行政法人 国立環境研究所より出向中)】

 研究:地球温暖化のシミュレーション
 著書:なし
   しいていうと、学生のときにバイトでやった「マルチメディアフラクタル画像圧縮(トッパン)」(共訳)

○今週からまた新シリーズです。今回からは、地球温暖化シミュレーションの研究をしている、江守正多さんのお話です。つい最近、横浜に<地球シミュレータ>という世界最速のコンピュータが完成したことをご存じの方も多いと思いますが、江守さんらは、そのユーザーの一人です。実際に地球温暖化問題に携わっている研究者自身はどんな考えでどういう風に研究をすすめているのか。その一端が伝わればと思います。(編集部)



[01: 真鍋淑郎さんという人]

科学技術ソフトウェア
データベース

○こちらの地球フロンティア研究システム(
http://www.jamstec.go.jp/frsgc/)は、地球温暖化予測研究領域長として地球温暖化の権威・真鍋淑郎さんがいらしたところですよね。でも真鍋さんは2001年の11月にお辞めになってアメリカに帰ってしまった。 (東京新聞記事http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20011106/ftu_____sci_____006.shtml)正直、地球シミュレータや地球フロンティアって、外からだとそういうところとか、電気代が年間7億円だとか、そんなことばかり目立って、肝心の研究内容が良く分からないんですよ。

■そうですか(笑)。真鍋先生はおやめになってしまいましたが、今も顧問のようなことをなさってらして、こちらにも時々やってこられるんですよ。若い研究者で質問にいったり議論したりもしています。

○この話からいきなり入るのも何なんですが、真鍋先生って、どんな感じの方ですか?

■どんな感じの方──。

○はい。えっと、インタビューとかは私も読んだことがあります。たとえば先日、『「異脳」流出 独創性を殺す日本というシステム』(ダイヤモンド社)という本が出たんですけど、あの中でも真鍋さんはインタビューされているんですね。でも、インタビュアーが何で地球フロンティアを辞めたのかと聞いても、真鍋さんは黙して答えてくれない、というような話が書いてあったんです。  その話自体が人柄の一端なんですけど、僕は直接お目にかかったことがないので。どんな方なのか全然存じ上げないので知りたいなあと……。

■難しいですね(笑)。

○そうですね(笑)。えーっとじゃあ、聞き方を変えます。江守さんらが真鍋さんにお会いになったときに質問される内容というのは、例えばどういったことなんですか?

■基本的にはサイエンティフィックな内容です。
 真鍋先生はその昔アメリカに渡って、それでずっと気候モデルを作っていたので、いろいろとノウハウもかなり技術的な細かいところからして知ってらして、一方で、どういうことをやると研究として意味があるか、面白いかといったところ、つまり世界的な研究の動向ももちろんよくわかっていらっしゃるから。

○ええ。

■いま開発しているモデルで問題点などがあるとしますよね。そうしたら例えばどこをどう直したら、という話をしても答えてくれるし、あるいはそれを使ってこういう研究をやってみたいという話をしても答えてくれるんです。

○なるほど。

■ですけど、話をしているうちに真鍋先生の方がだんだんヒートアップしてきて、日本の研究システムはよくないとか、そういう話になることがよくあります。突然立ち上がって、うろうろ歩きまわったりしてね(笑)。

○そうなんですか(笑)。
 真鍋先生が天気シミュレーションとかやり始めたのって、1970年ぐらいですよね。

■そうですね。60年代かな。

○いちおう研究の歴史を勉強しようと思って、『気象の数値シミュレーション』(時岡 達志、山岬 正紀、佐藤 信夫 著/東京大学出版会)とかには目を通してみました。この本は結構歴史がいろいろと載っているのでぱらぱらめくったりしてたんです。
 そうか、じゃあ真鍋さんというのは、現在でもなお、今のメソッドの話もこたえられるし、それが研究界の中でどういう位置付けでどのぐらい価値があるのかもわかる。そんな方ですか。

■それはもう、第一人者なので。
 ただ、いろいろと流儀があって、世界で気候モデルのグループがいくつかあるうちで、真鍋先生のモデルというのはわりとシンプルなものなんです。いろいろな複雑なプロセスをいったんシンプルにモデル化してしまって、その間の関係で何か言えることを言おうというアプローチだと理解しています。
 つまり部品の一個一個は必ずしもリアリスティックじゃない、自然を忠実に再現しようとして作られていないときがあるんですね。それに対して世の中のほかの別のグループから、わりと批判もあったりします。

○いわゆる「パラメタ化」というやつですか。ええっと、モデルで直接表現できないサブグリッドスケールの現象が、グリッドスケールの現象に及ぼす影響を、モデルが直接扱う数式の形に表すこと、でしたっけ。

■そうですね。大気大循環モデルだと、積雲対流やらの雲、放射、それからサブグリッドスケールの乱流、あと地表面の効果なんかがパラメタ化されてます。

[02: パラメタ化]

■パラメタ化のうち、例えば積雲対流−−つまり入道雲のパラメタ化、それから地表面過程ですね。地面が湿ったり乾いたり蒸発して何とかっていうところです。そこなんかは典型的なんですけど、真鍋先生は1960年代に作ったパラメタ化という、ものすごいシンプルなやつをずっと使い続けているんですよね。
 シンプルだからこそ振る舞いがわかりやすくて、結局モデルで起こっていることはうまく説明ができて、いろいろなことがわかるという利点があるんですけれども、当然、「今ごろそんなシンプルなパラメタ化でいいのか」という反対をしている立場の人たちも世の中にはいっぱいいるということです。

○素人からすると、どうもその辺が今ひとつよくわからないんですよ。たぶんシミュレーションの本質的なところなんだと思いますけど。
 ある程度細かい部分以下は、要するにブラックボックス化してパラメタ化してしまうというのは、どのモデルのやり方でも結局同じですよね。

■そうかもしれないですね。

○それをどのくらい細かくするかという、つまり「程度の問題」ではないんですか。それ以外のことが起こるんですか?

■「程度が違う」というのは本質的でないのかどうかという問題がまずありますね。「程度もこんなに違えば本質的に違うのかどうか」という問題がね。簡単ではないんじゃないですかね。

○ふむ。そこらへんの感覚が良く分からないんですよ。江守さんのお考えでいいんですけど、その辺を教えて下さい。

■ええ。じゃあ、まず、少し基本的なことから確認します。
 気候モデルは、基本的に流体の方程式を離散化して、数値計算でどんどん説明すればいい部分と、流体の方程式を離散化するときに、その離散化したグリッドよりもずっと細かい現象、あるいは流体の方程式では表せない現象を、言ってみれば半経験的に取り扱う部分とでなっているわけですよね。こっちはパラメタ化であると。……なんかいきなり難しいところに来ちゃったな(笑)。

○普通こういうインタビューだと4分の3を過ぎたあたりから、こういう話になって、という感じなんですけどね(笑)。でも、この辺のお話からでもかまわないですよ。あるいは、今やっていらっしゃる研究のお話からでもかまわないですけど。

■パラメタ化がいかにあるべきかというのは、非常に難しい話なので、だんだん乗ってきたら(笑)。

○はい。じゃあその辺の話はまた後半で伺うということにしましょう。ここまでは、いわば予習ということで。
 というのもやっぱり、そこが一番興味がある部分なんです。牧野さん(本誌バックナンバー参照:
http://www.moriyama.com/netscience/Makino_Junichiro/index.html)のお話を聞いてても、僕は今ひとつよくわからなかったのがやっぱりその辺でして。「特に気象だとややこしい問題が生じるんです」と仰っていたんですが、それがどういうことなのかっていうことを、できれば今日お伺いしたいなと思ってきたんです。

■なるほど。そう、牧野さんは私が大学にいたときに、助手だったのかな。何しろ同じ研究科に所属していたことがあって。
 私はね、気象を専門とした教育は受けてきてないんですよ。

[03: 東大教養学部・基礎科学科第二から国立環境研へ]

○あれ、じゃあ最初は何だったんですか?

■最初は東大の教養学部の基礎科学科第二というところです。杉本大一郎さんとかがいて、助手で牧野さんがいたり、井田茂さん(本誌バックナンバー参照:http://www.moriyama.com/netscience/Ida_Shigeru/index.html)がいたりとかしたんですよね。

次号へ続く…。

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■新刊書籍・雑誌:
◇『まただまされたな、ワトスン君!』コリン・ブルース/角川書店
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◇『SFアニメの科学』福江純/光文社(智恵の森文庫)
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◇『環境を守るほど経済は発展する ゴミを出さずにサービスを売る経済学』倉阪秀史/朝日選書
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◇『空間型コンピュータ(双書科学/技術のゆくえ)』廣瀬通孝/岩波書店
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◇『戸田盛和エッセイ集 2 物理と創造』戸田盛和/岩波書店
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◇『地球科学の新展開 1 地球ダイナミクスとトモグラフィー』東京大学地震研究所 編/朝倉書店
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02181849
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◇『火山とクレーターを旅する 地球ウォッチング紀行』白尾元理/地人書館
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◇『図説創造の魔術師たち <19世紀>発明家列伝』レオナルド・デ・フェリス/工学図書
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◇『ロボカップジュニアガイドブック ロボットの歴史から製作のヒントまで』子供の科学編集部編/誠文堂新光社
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02184505
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◇『クモ学 摩訶不思議な八本足の世界』小野展嗣/東海大学出版会
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02183193
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◇『寿命をのばす5つの方法』川島誠一郎/どうぶつ社
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02184472
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◇『道端植物園 都会で出逢える草花たちの不思議』大場秀章/平凡社新書
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02176184
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◇『遺伝子化学』杉本直己/化学同人
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02184701
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◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇ ◇日本科学未来館 宇宙ロマン展プレイベント「宇宙生活を語る」
 軌道エレベータに乗って、宇宙ホテルに泊まる・・・  7/7。
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/report/52.html

◇NASDA 平成13年度 宇宙環境利用システム・センター 成果報告会
http://jem.tksc.nasda.go.jp/utiliz/houkoku/index.html
6/21。筑波宇宙センター宇宙実験棟。登録不要、一般参加可。

◇文部科学省 ナショナルバイオリソースプロジェクト発足記念シンポジウム開催について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/06/020608.htm
7月3日(水)午前10時〜午後4時30分。日本薬学会 薬学会館 長井記念ホール

◇日本脳神経科学大会 PTSDとは何か
http://www.ics-inc.co.jp/snc25/shimin_seminar.html
2002年7月6日(土)14:00〜17:00。東京大学安田講堂

◇裳華房 2002年 学会主催一般講演会・公開シンポジウムなど
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openlecture.html

◇裳華房 研究所等の一般公開
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openday.html

■ U R L :
◇朝日 太るホルモン解明、予防薬・治療に期待 京大グループ
http://www.asahi.com/science/news/K2002061700142.html

◇朝日 脂肪細胞、実は善玉?血糖値降下に関与 阪大教授ら発表
http://www.asahi.com/science/news/K2002061700621.html

◇朝日 遺伝性がんの遺伝子検査、体制不十分で実施進まず
http://www.asahi.com/science/news/K2002061500117.html

◇朝日 「工場」が動き出した 骨、神経…培養し再生医療へ 事業化はまず、皮膚から
http://www.asahi.com/science/today/020614a.html

◇朝日 遺伝子組み換え生物の規制法案提出へ 環境省など4省
http://www.asahi.com/science/news/K2002061300128.html

◇朝日 「生きる力」より科学の「心」を 東京大学大学院理学系研究科助教授・真行寺千佳子
http://www.asahi.com/science/column/chokugen/020612a.html

◇朝日 不思議に残った弥生人の脳神経網、電子顕微鏡で撮影
http://www.asahi.com/science/news/K2002061200158.html

◇朝日 今後10年は有人宇宙活動計画なし 「夢」削り緊縮型に
http://www.asahi.com/politics/update/0611/012.html

◇朝日 <節水便器> スパコンしのぐ職人技 米田敏文さん TOTO衛陶機器技術部(46歳)
http://www.asahi.com/science/naki/020611.html

◇毎日 2型糖尿病:病気の進行予期する遺伝子発見 和歌山県立医大
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200206/16/20020617k0000m040040000c.html

◇毎日 がん抑制:細胞のがん化抑える新遺伝子発見 滋賀医科大
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200206/16/20020617k0000m040079000c.html

◇毎日 治験ネットワークを発足 新薬のスピード承認を支援へ‐‐厚生労働省
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/200206/11-1.html

◇毎日 地球観測衛星:日本製センサー、自然に直る
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020613k0000m040119000c.html

◇毎日 富士山:初の被害予測図 宝永規模の噴火で新幹線、東名マヒ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200206/12/20020612k0000e040058000c.html

◇毎日・理系白書【7】私立大、個性化に活路 官民格差埋める「カネと人材」
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/hakusyo/04/07.html

◇CNET エプソンと英CDT、有機ELで合弁
http://japan.cnet.com/News/2002/Item/020617-5.html

◇国立天文台 光干渉計 MIRA-I.2 、ファーストフリンジ検出に成功
http://member.nifty.ne.jp/naohito/naoj_news/555.html

◇HOTWIRED 科学技術とともに進歩する動物利用
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020617301.html

◇HOTWIRED ハリケーンのリスクをシミュレーションで評価
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020617306.html

◇HotWIRED JPEG画像ファイルに感染するウイルスが登場
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020614301.html

◇HotWIRED 車がオフィスに変身――3G利用システム搭載車登場
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020614102.html

◇HotWired テロが計画されていた放射能爆弾「ダーティーボム」とは
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020612301.html

◇HotWired NASAが資金を提供するロケット推進の研究は「いんちき科学」?
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020612304.html

◇HotWired 電子廃棄物からの希少鉱物回収:採鉱跡地利用案に賛否両論
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020612306.html

◇アストロアーツ 太陽−木星によく似た惑星系が見つかった
http://www.astroarts.co.jp/news/2002/06/14cnc55/index-j.shtml

◇KEK 長基線ニュートリノ振動実験(K2K実験)の最近の結果(概要)
http://www.kek.jp/press/2002/k2k.html

◇Nature BioNews 環境 :オゾン層は回復へ? 筑波の国立環境研が予測
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=60073

◇Nature BioNews 環境 :研究資金60万ドルを賠償せよ ガラパゴス諸島の重油流出で米研究者
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A3.html?CATEGORYCD=4&TYPE=B&PRM1_NAME=BIOCONTENTSCD&PRM1=44728&PGNM=biobeat

◇MedWave 食品アレルギー、「キス」も引き金に
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/190093

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
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  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
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NetScience Interview Mail Vol.190 2002/06/20発行 (配信数:25,507 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
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