NetScience Interview Mail
2002/09/05 Vol.201
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【江守 正多(えもり・せいた)@地球フロンティア研究システム モデル統合化領域 研究員(独立行政法人 国立環境研究所より出向中)】

 研究:地球温暖化のシミュレーション
 著書:なし
   しいていうと、学生のときにバイトでやった「マルチメディアフラクタル画像圧縮(トッパン)」(共訳)

○地球温暖化シミュレーションの研究をしている、江守正多さんのお話です。つい最近、横浜に<地球シミュレータ>という世界最速のコンピュータが完成したことをご存じの方も多いと思いますが、江守さんらは、そのユーザーの一人です。実際に地球温暖化問題に携わっている研究者自身はどんな考えでどういう風に研究をすすめているのか。その一端が伝わればと思います。(編集部)



…前号から続く (第12回)

[33: 環境問題のとらえ方と「リアリティ」]

科学技術ソフトウェア
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○環境問題って日本の場合は特に、60年代70年代の公害問題を背景にして大きくクローズアップされていって、それがやがて地球環境問題へと広がっていったようなところがありますね。

■はい。ただそれは、本来はローカルな問題とグローバルな問題っていうのは構造的には大きな違いがあります。そこを自覚して同じ様な人がやっているのか、自覚せずに同じ様な人がやってるのか、自覚した違う人たちがやってるのか、それぞれありますよね。

○ややこしいですね。
 僕自体、環境問題に対しては、どういうふうに足をおけばいいのか、いま一つ定まってないんですよね。ライターとしてはダメなんですが、そこらへんから逃げてるようなところがあります。

■ああ。私もそうですけどね。
 「環境問題」って言ったときには、地球環境こんなふうに大変かもしれません、という話をするとですね、「じゃあ、どうしたらいいんですか」って聞かれちゃうんですよ。一般の人たちには。そうすると一気にサイエンスの話を飛び越して価値の話になっちゃいますから。
 それで、世の中の地球環境に関する論を聞いていると、ものすごいスペクトルがあって。「地球環境が大事だ」って言ってる人の中でも、人間なんかいなくなったほうがいいというディープエコロジーの立場から、人間が工学的に全部コントロールして環境を維持できればいいという立場の人もいる。

○ええ。

■だから基本的にはそういう観点からは発言しないんですけど、「じゃあ、あなた自身はどうなんですか」という話になるわけですよね。

○はい。そこのところです。

■いま一番「安全」というか、あまり言っても怒られなさそう、つまり優等生的な答えっていうのは、「世代間の公平」って奴で……。

○ああ。「地球環境っていうのは自分たちの子孫から前借りしてるんだから、子孫に負担を残してはいけないよ」という奴ですね。

■ええ。それは非常に優等生的だし、なんか、だいたい、どんな環境問題に対する発言を見ても、落としどころはだいたいその辺りでまとまってますよね。でも、なんかそれも(笑)。
 個人的にはそこで思考をストップしていいのかと思うんですよね。
 やっぱり、温暖化のシミュレーションをしていても100年のスケールですから、100年後には自分は死んでると思うと、まあ、そうそうリアリティはないというか。
 いまちょうど、日本も温暖化に対して一人一人取り組まなくちゃいけないといって何か出しましたよね。シャワーは短くしろとか、TVを見る時間を一時間減らして団らんしろとかいう(笑)。

○ああ(笑)。あれですか。
(朝日新聞記事:温暖化対策できます? テレビ我慢、家族は同じ部屋…
http://www.asahi.com/science/news/K2002031300217.html
ああいうの見てると、本気で言ってるのかなあという気がしますね。

■ええ。

○いま仰ったとおりで、「実感」の問題は大きいと思います。僕のような仕事だと、いわゆる企画会議にいくつか出ることがありますが、温暖化に関する企画書を誰かが出しますよね。でも、100年後の話じゃあねえ、となって落とされちゃうことが多い。特にテレビのようなメディアではね。
 でも、実感がわかないというのも、無理もないことだなと思うんですよね。
 で、そういう現実がある中、どういうふうに考えれば良いんだろうなあということが今ひとつ……。たとえば新幹線はやめろとか、自家用車全廃とかっていうのが現実的なのかどうかということと同じで。

■うん。そこまで極論すると、我々は本当に将来世代に責任を持っているのか。「持つべきなのか」ではなくて、「持っていると実感できてる」「持とうと思えてる」のか、という話だと思うんですよね。

○うん。どうですか?

■うん……。僕はその辺のところ、はっきりしないですね。うん、現在のところ、非常に正直に言えば「持つべきだとは思うけども、持つにたる、充分なリアリティは自分の中にないことが分かっている」というのが正直なところですね。

○たぶん、ほとんどの人がそうなんだろうと思うんですよ。うーん。
 それは御自分で数値シミュレーション回してても、そうなんですか。

■はい(苦笑)。

○いま、お子さんは?

■いないです。いるとまた違うように思えるのかもしれませんが。

○違うんでしょうかね。どうなんでしょう。
 僕は正直言って、地球温暖化よりもスーパーのレジ袋にかけられる税金のほうが気になってる人のほうが遙かに多いように思えるんです。ビニール袋税が導入されたことでビニール袋の消費量や買い物回数そのものが減れば、環境にはやさしいのはまあ当然だとしましょう。じゃあ景気はどんどん冷え込んでいったほうが地球環境というか自分たちの子供たちのためには良いよね、という話になっちゃうわけじゃないですか。本当にそれは正しいのかというと、それはどこかおかしい。

■うん。一つに、構造的には目先の問題とトレードオフしているので。日本でいえば景気ですよね。環境税なんて始められたら資金繰りができなくなって首くくるしかないような会社の社長さんらの気持ちになってみれば、将来のことなんか気にしてる余裕なんてあるもんかということになりますよね。異論はいろいろあるだろうけど。

○地球シミュレータにも電気代7〜8億円かかるくらいのものなわけですからね。それだけのコンピュータを回すことよりも、という人は絶対いるでしょうから。

■まあねえ。それに見合うだけの成果を出さないといけませんよね。

○うん。そろそろ自分でも、環境問題に対する足の踏み場というかスタンスを決めないといけないなと思ってるんですけど、なかなか決められないままズルズルきちゃってるんです。

■なるほど。同感ですね(笑)。私もです。

○研究者の中でも、新幹線通勤しながらも明確な考えを持っている人もいるんですよね(笑)。まあそれがちょっと羨ましいというか。

■なんか自分の中でリアリティを持ってるんでしょうね。

[34: 基礎をおろそかにせず、コミュニケーションをさぼるな]

○この媒体ってちょうど江守さんらくらいの年の人がいっぱい読んでるんだと思うんですよ。あとは若い人。若い人に対して何かメッセージなりアドバイスなり頂けますか。たとえば、こういう人は研究者に向いているよとか、ありますか。

■さあ(笑)。

○ご自身の経験を踏まえて。こういうふうにやっとけば良かったなでもいいんですけど(笑)。

■まあねえ。自分がそういうアドバイスをもらいたいくらいです(笑)。
 さっきの話にちょっと戻るんですけど、やっぱり自然科学として、気象学なり地球科学なりで論文を書く上では、やっぱり自然に対する興味、モチベーション、自然に対して純粋に知的好奇心で動機づけられている人はやっぱり強いです。また、楽だと思います。というのは、自分がそうじゃないからなんですよ(笑)。

○ふむふむ。

■そういう人はそういう人で、素直に志して頑張ってもらえばいいんだろうし、まあ自分はそうじゃなくて苦労してると。そうじゃないとそうじゃないで、いろいろ余計なこと考えて、そうじゃない人じゃないと思いつかなかった発想とか、それは今まであったサイエンスの文脈で直接のった形でいい仕事するというのとは違うかもしれないけれども、何か見つけられるんじゃないかと思ってます。

○なるほど。

■自分でいえば、自分はやっぱり最近、コミュニケーションの重要性――特に地球環境のプロジェクトそのものがどんどん大きなものになっていって、これまでのように自分の知的好奇心に動機づけられた研究者だけを集めてきて、いくら優秀な人を集めて何かやろうっていったって、動かないんですよね。
 それはやっぱり、おうおうにしてコミュニケーションをさぼってるんですよね。コミュニケーションにかけるコストってたいしたもんで、一日メール書いてて終わっちゃうとか、そういうことばかりだと先進まないんでよくないんですが(笑)。
 なんかその、これから先、大きな研究をすすめる上で、研究分かってる人間である程度そういうところに時間を割いて取りまとめていくような。自分は実際、ここの組織ではそういう位置づけになりつつあるかなあと思ってますけど。そういう道もあるかと思います。これからの大きなプロジェクトで動くような業界では。

○なるほど。

■あとはやっぱり、地球環境に動機づけられて地球環境研究する人になんですけど、基礎をおろそかにせずにいてほしいですね(笑)。第一世代と議論しても負けないようになってこその地球環境研究だと思うんで。
 自分自身が怠慢であんまり勉強してないというのもあるし。あとはやっぱり、地球環境っていうのは標榜しちゃうと居心地がいいっていうのが落とし穴じゃないかなと思うので。

○分かりました。
 本日はどうも、ありがとうございました。 *日本気象学会夏期特別セミナー (第14回夏の学校、終了)のサイトに
http://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp/ymss/shotai.htm
江守正多氏の講演の資料があります(PowerPointファイル)。

*第1回沼口敦さん記念シンポジウム 『水循環力学から水循環環境科学へ』のサイトに
http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Numa2002/Numa2002Agenda.html
江守正多氏の講演の資料があります(PDFファイル)。
http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Numa2002/PPT/EmoriSeita2002-07.pdf

どちらも、内容に関係があります。興味がある方はご覧下さい。

【2002/04/02 JAMSTEC横浜研究所にて】

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*次号からは分子ナノテクノロジーの研究者、水谷 亘さんのインタビューをお送りします。


[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■新刊書籍・雑誌:
◇『モルジブが沈む日 異常気象は警告する』ボブ・リース/NHK出版
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◇『独学の時代 新しい知の地平を求めて』米本昌平/NTT出版
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◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

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◇東京大学・素粒子物理国際研究センター 素粒子と宇宙 -素粒子物理の最前線と新しい宇宙像-
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◇江戸東京博物館 本田宗一郎と井深大 夢と創造展
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■URL:
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◇朝日 玉石混交のネットの情報、国会図書館が収集・保存へ
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◇朝日 国際宇宙ステーション計画の縮小 再考迫られる利用法 米の予算減が引き金
http://www.asahi.com/space/news/K2002082900418.html

◇朝日 国内初、山羊関節炎・脳脊髄炎感染ヤギ19頭確認 長野
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◇朝日・アタマを探る:2 食欲と睡眠 「別腹」つくるたんぱく質
http://www.asahi.com/science/special/atama/020830.html

◇朝日 極細なのに強い 日本発ナノテク代表、新素材「カーボンナノチューブ」
http://www.asahi.com/science/today/020828a.html

◇朝日 神経難病の仕組みを分子レベルで解明 名古屋大・東大
http://www.asahi.com/science/news/K2002082900088.html

◇朝日 ゲームで学ぼう環境問題 環境省が小中校に無料配布
http://www.asahi.com/national/update/0827/003.html

◇朝日 遺伝子組み換えでカフェイン抜きコーヒーの木できた
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◇毎日 [なぜなぞ科学]「丸暗記」英語がたどたどしいのは……
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Bio/200209/02-2.html

◇毎日 ヒトゲノム解読「来年4月に完了」 国際研究チーム
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Bio/200208/30-1.html

◇毎日 東海地震で23万棟が全壊、死者最大8100人 中央防災会議が被害想定を初発表
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Bio/200208/30-2.html

◇毎日 東海地震・警戒宣言発令時、最大で1日1700億円の損失想定
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Bio/200208/30-3.html

◇毎日 核融合:効率的に反応を起こすことに成功 大阪大研究センター
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200208/29/20020829k0000m040182000c.html

◇毎日 世界初、アマチュアの宇宙ロケットが発射準備完了
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200208/29/6.html

◇毎日 トヨタが新型車に通信端末 各社もテレマティックスに本腰
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200208/28/3.html

◇毎日 マウスで本人確認 富士通研究所が「手のひら認証技術」を開発
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200208/28/1.html

◇京都新聞 「母乳くれ」とセクハラ、院生らに平手打ち 東北大、男性教授を停職
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002aug/31/K20020831MKB1Z100000002.html

◇京都新聞 ハイブリッド2輪車 開発へ ヤマハ 1リットル250キロ
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002aug/29/K20020829MKA2Z100000008.html

◇河北新報 セクハラ教授横行 東北
http://www.kahoku.co.jp/NEWS/2002/08/20020831J_04.htm

◇HotWIRED ロボット戦闘部隊がやってくる
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020902301.html

◇HotWIRED マンガから盗まれた? 新兵器のアイディア
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020830205.html

◇HotWIRED 甘いリンゴを見分けてくれるロボットカメラ
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020830307.html

◇HotWIRED アマチュアグループの開発した宇宙ロケットが発射準備完了
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020829205.html

◇HotWIRED 国際事業として進む、世界最大規模の電波望遠鏡建設計画
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020829306.html

◇アストロアーツ イギリスで隕石が少女に直撃!?
http://www.astroarts.co.jp/news/2002/08/29meteorite/index-j.shtml

◇せんだい宇宙館 朝日に現れた巨大黒点
http://uchukan.sendai-net.jp/data/gallery/ippan/matu-kokuten0817.html

◇Nature BioNews 医学 :ケーキは女性の敵 心臓病リスクが33%アップ
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=62769

◇Nature BioNews 細胞学 :マウスを使った精子工場 ネコの精子もマウスを使って作れるようになる?
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=62772

◇Nature BioNews 生物工学 :細菌にテクニカラーのコートをまとわせる 化学修飾による外膜の設計
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=62775

◇Nature BioNews 行動 :かしこすぎるカラス 針金を曲げてバケツをつり上げる
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=62779

◇Nature BioNews 環境 :開発は地球にとっての損失 自然の値打ちはおいくら?
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=62781

◇Nature BioNews 脳 :不正行為を見つけ出す機能をもった脳内領域 文化圏によらない普遍的な能力
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=62782

◇週刊医学界新聞 〔連載〕再生医学・医療のフロントライン(11) 膵臓の再生 群馬大学生体調節研究所教授・細胞調節分野 小島至
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2002dir/n2500dir/n2500_04.htm

◇ホンダ 音声認識対応カーナビゲーションによる新情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」を発表
http://www.honda.co.jp/news/2002/4020829.html

◇環境省 循環型社会白書のあらまし
http://www.pb-mof.go.jp/ja/books/whitepaper/aracontents/junkan/020822/siry0822.htm

◇ZDNet 韓国のオンラインコンテンツが儲かっているワケ
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0208/27/gaiax.html

◇ZDNet 青色レーザーDVD規格も、業界分断の可能性?
http://www.zdnet.co.jp/news/0208/27/xert_dvd.html

◇BizTech ウェアラブルPC使った娯楽施設向けデジタル写真システム
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/pc/203498

◇BizTech 通信総合研究所、新世代モバイル研究開発プロジェクトを発足
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/comm/203484

◇BizTech 生物研など、イネのミトコンドリア・ゲノムの解読完了---穀類で世界初
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/medi/203508

◇BizTech 生物研など、インスリン分泌促進ホルモンのイネでの蓄積を確認
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/medi/203196

◇BizTech コクヨとNTT、ネットカフェで“自分の環境”を再現
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/prom/203338

◇CNET 電子ペン普及に向けたコンソーシアム発足
http://japan.cnet.com/News/Infostand/Item/2002-0827-J-6.html

◇ASCII24 監視カメラ、成田空港にも 財務省は「設置の告示はしない」
http://ascii24.com/news/inside/2002/08/26/638136-000.html

◇浜松市・防災情報
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◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
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NetScience Interview Mail Vol.201 2002/09/05発行 (配信数:25,392 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
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