NetScience Interview Mail
2002/05/30 Vol.188
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【藤原晴彦(ふじわら・はるひこ)@東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 適応分子機構学研究室】

 研究:昆虫分子生物学
 著書:『昆虫の生化学・分子生物学』(名古屋大学出版会)分担執筆
    『無脊椎動物のホルモン』(学会出版センター)分担執筆
    『昆虫から学ぶ生きる知恵』(クバプロ)分担執筆
    『ミクロスコピア』1999年4号、2000年1号、2号
    『よくわかる生化学』(サイエンス社)

○昆虫の変態・擬態などの分子メカニズムを探索している藤原晴彦さんのお話をお送りします。昆虫の模様の研究の話から昆虫の染色体の話など、他ではあまり読めないお話です。お楽しみ下さい。(編集部)



…前号から続く (第10回)

[28: インパクト・ファクターだけが研究の面白さじゃない]

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■僕自身はもともと駒場にいたんですよ。いまの駒場はちょっと違うんですけど、昔の駒場は「○○先生」とはぜったい言わないんです。学生が、私のことだったら藤原さんと呼ぶと。
 しかも、駒場は研究室自体かなり小さいので、研究室に所属しているっていうより、全体に帰属しているっていう感じだったんですよね。だから先生がたくさんいて、その中に学生もいてっていう感じだったから、相互関係が成立していたんですよ。

○はい。

■本郷はヒエラルキーがある世界なんですよ(笑)。駒場の前は本郷にいたんですけど、あんまり長居できないなと思っていたんですが、駒場に移ると天国のような世界だった(笑)。なるべく自由な感じにしようと思っていたんだけど、徐々にヒエラルキーのある世界になってしまった。
 いま柏キャンパスに移ってきて、これから研究室をどう構築するかっていうのを迷っているんだけど、できるだけ駒場みたいにしたいなと思ってます。でも、時代が悪いですね。後戻りできないような感じの時代かな。

○微妙ですね。

■うん。いまは成果主義、業績主義が強くなりすぎて、ちょっとよくないですね。

○生物関係はどうもそんな感じですね。皆さん、ちょっとテンパリ過ぎで……。

■そうそう。そうですね。だから非常にアグレッシブにならなくちゃいけないというプレッシャーが強すぎるんですかね。逆に大学院くらいはね……。「Natureに出したらインパクトファクターいくらいくら、だからこんなしょうもないところに論文出してどうするの」なんて言ってる学生は多いんですよね(笑)。昆虫なんかやって何になるのっていう学生も山のようにいる。

○ははあ。

■僕自身はね、自分が大学院生だったら多分そうなっていたタイプだなと思うんだけど(笑)、僕は、だんだんそう思わなくなっちゃったんですよ。
 もちろんNatureやScienceに投稿する価値は認めるし、そういうのを目指してやってるのはすごく良いことだと思うんだけど、それだけじゃないっていうか。他に面白いことはいっぱいある。
 そこが伝わりにくくなってるなと思うんです。非常に。

○なるほど。

■むしろ一般の人のほうが率直に、そのへんはね。一般の人は別にインパクトファクターなんて気にしてないでしょうし。新聞にのってたら、この人は偉い研究者なんだなとは思うかもしれないけど、単純に面白い面白くないで言ったら、むしろ、普通の人のほうが、感覚的にはノーマルじゃないかっていう気がちらっとします。

○ふーむ。

■擬態が面白いって、バリバリの分子生物学者で、そう思う人が、果たしてどれだけいるかって思うんですよね。

○まあ、役に立つかっていうと役には立たないですからね。

■うん。「役に立つ」っていう部分が、いまは理学部の学生の頭の中にも染みついて来ちゃってるから。取り払いはしないけども、他の価値観も少しは持てよっていう気が、ちらっとするね(笑)。

○「面白い」って思うこと自体が役に立ってるんだよっていう価値観でいてほしいですね。

■そうそう。

[29: 芸術のようにプロと一般人が楽しみを共有できる科学を]

■これは机上の空論かもしれないけど、芸術だとか音楽だとかは、共有できるわけですよ。プロと一般の人がね。でも、サイエンスはそれができない。
 一つは一般の人にも問題があって、あんまり勉強してないから良く分からないと。そのレベルが上がれば共有できるんじゃないかなと思うんです。
 お金儲けのためだけじゃなくて、「楽しみ」の対象として、サイエンスを楽しみの対象にするというのは、サイエンティストにとっても、今後生き残る道じゃないかと思うんだけど。

○ええ。評論家の山形浩生(http://cruel.org/jindex.html)らが言ってるところの教養ですね。彼は教養っていうのは役に立つ実用的なものなんだと著書の『新教養主義宣言』(晶文社, http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794964153/sfsciencebook-22/)のなかで言ってるんですね。色んなものを見たときに奥行きとか歴史とか、そういうものを感じ取れるのが教養なんだよと書いている。そういう視点を持ってもらいたいなと思います。最近では立花隆なんかも『東大生はバカになったか』(文藝春秋、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163578501/sfsciencebook-22/)でおおむね似たようなことを言ってますけど。

■うん、僕なんかもやってて凄くそう思いますよ。やってて面白いって思える範囲が広がるっていうんですかね。色んなことを見て、面白いと思えることが広がるはずだから、決して役に立たないわけじゃない。モーニング娘。の歌を歌って楽しいのと同じように面白いと思えばいいだけのことですから(笑)。

○(笑)。まあ、サイエンスの啓蒙の難しさっていうのはね……。なかなか難しい。やれることをちょっとずつやるしかないんですけど。

■うん。単純に楽しめるっていうものが出てこないとダメなのかもしれない。勉強しないと楽しくないっていうのはきついからね。でも、料理なんかでもね、好きなら勉強するからね。

○そうですね。最近は陶器の特集をファッション雑誌でやったりしてますからね。読むとかなりマニアックなことが書かれている。ああいうものが受け入れられるのであれば、サイエンスだって充分受け入れられそうですけど。

■ええ、一般へ広がっていく基本はあるような気がしますね。
 ただ、いまのサイエンスの潮流ってそれに馴染まないようなところがあるでしょ。非常に微細なところへ入りつつあって。普通の人はさすがにそこは入れないと思いますよ。僕らだって嫌ですからね(笑)。

○そうですね。

■だからむしろ、昆虫みたいな面白い現象をね、みんなで共有したいと思うんですよね。

○そうしないと、そのうちいきなりクラッシュして、ビッグクランチするかもしれませんからね(笑)。

■そうそう。

[30: 今後のストラテジー 翅のない昆虫、ミノムシ、シロオビアゲハ]

○今後の目標はどんなものになりますか。

■目標といわれると難しいなあ。

次号へ続く…。

[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■新刊書籍・雑誌:
◇『親愛なるマリー・キュリー 女性科学者10人の研究する人生』猿橋勝子 監修/東京図書 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4489006349/sfsciencebook-22/
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02174604

◇『量子力学的“オームの法則”』小野嘉之/丸善(パリティブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462107024X/sfsciencebook-22/
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02174528

◇『人間はどこまで耐えられるのか』フランセス・アッシュクロフト/河出書房新社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309251609/sfsciencebook-22/
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02176071

◇『「健康常識」ウソ・ホント55』前野一雄/講談社ブルーバックス
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◇『プロメテウスの子供たち 加速する人類の進化』クリストファー・ウイルズ/青土社
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◇『最新現場報告 子育ての発達心理学 育つ育てられる親と子』清野博子/講談社+α新書
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◇『地磁気逆転X年』綱川秀夫/岩波ジュニア新書
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◇『遺伝子医療への警鐘』柳澤桂子/岩波現代文庫
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◇『ボクは算数しか出来なかった』小平邦彦/岩波現代文庫
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◇『ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか』長谷川真理子 編著/ウェッジ選書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900594512/sfsciencebook-22/
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◇『メディシン・クエスト 新薬発見のあくなき探究』マーク・プロトキン/築地書館
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806712442/sfsciencebook-22/
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◇『知財立国 日本再生の切り札100の提言』知的財産国家戦略フォーラム/日刊工業新聞社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526049506/sfsciencebook-22/
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◇『ミイラはなぜ魅力的か』ヘザー・プリングル/早川書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084197/sfsciencebook-22/
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02177390

◇『植物のかたち その適応的意義を探る』酒井聡樹/京都大学学術出版会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876983194/sfsciencebook-22/
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02173650

◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇日本医学写真学会2002年年次大会公開セミナー ―デジタル写真の諸問題―
http://jamp.umin.ac.jp/2002pro.htm
6月16日(日) 東京農業大学世田谷キャンパス1号館4Fメディアホール 参加費:無料

◇日本医学写真学会講習会 『カラーマネージメント』〜デジタル写真の入力から出力まで〜
http://jamp.umin.ac.jp/02kosyu_1.html
6月17日(月) EPSON SQUARE新宿 受講料:3,000円

◇裳華房 2002年 学会主催一般講演会・公開シンポジウムなど
  http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openlecture.html

◇裳華房 研究所等の一般公開
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openday.html

■ U R L :
◇なる 宇宙空間で簡単にターゲットの認識を 色を使った軌道上物体の認識技術
http://www.nal.go.jp/jpn/newsletter/y2002/m04/3.html

◇NAL スクラムジェットエンジン正味推力、マッハ8飛行条件で世界で初めて実証
http://www.nal.go.jp/jpn/press/122.html

◇産経 米空軍のロボット機、初飛行に成功
http://www.sankei.co.jp/news/020524/0524kok079.htm

◇BizTech パーソナルロボット実現のカギはナノテク---特許庁調査報告
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/prom/187136

◇IBM 携帯電話からPCの遠隔操作を実現するソフト
http://www.ibm.com/news/jp/2002/05/05271.html

◇“handmade” electric vehicle 手作りの電気自動車
http://www.nature-n.com/ev/index-j.htm

◇HotWired 記憶を頼りに目的地を自分で探す半自律型ロボット
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020527301.html

◇HotWired 米国ハイテク企業が発展途上国にもたらす環境汚染の現状
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020527203.html

◇HotWired 中国、有人宇宙飛行を目指し、密かに飛行士を養成中
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020527205.html

◇HotWired DNA塩基配列を音楽に変換して著作権保護?
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020524305.html

◇HotWired ナノテクの大きな未来はインテリジェントに
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020524306.html

◇HotWired 医師ごとの医療過誤情報のオンライン公開は実現するか?
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020523206.html

◇HotWired 薬剤投与が自動調節できる体内埋め込み式ナノポンプ
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020523307.html

◇HotWired 眼鏡装着型のウェアラブル・ディスプレー
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020522301.html

◇HotWired バーコードに代わるRFID識別技術の可能性
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020521302.html

◇HotWired RFIDタグで図書館業務を自動化
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020522303.html

◇朝日 魚を食べないとアルツハイマー病の危険高い 治療指針
http://www.asahi.com/science/news/K2002052600302.html

◇朝日 ダイオキシン新規制、焼却施設の対応進まず
http://www.asahi.com/science/news/K2002052600038.html

◇朝日 <トリバネの旅:1> 虫とは思えない強烈な存在感
http://www.asahi.com/nature/news/020526a.html

◇朝日 肺がんに効果期待 新抗がん剤輸入承認へ
http://www.asahi.com/science/news/K2002052403271.html

◇朝日 米国の地球観測衛星に搭載の日本製センサーが故障
http://www.asahi.com/science/news/K2002052500348.html

◇朝日 ファンタジスタは物理学がお得意? ゴール狙い変幻自在、フリーキックの秘密
http://www.asahi.com/science/today/020525a.html

◇朝日 「38億年前に生命」説根拠の岩石は偽物 米誌に発表
http://www.asahi.com/science/news/K2002052400089.html

◇朝日 H2A業務を民営化へ 三菱重工に移管
http://www.asahi.com/science/news/K2002052400596.html

◇朝日 人工子宮 複雑な胎盤機能、実現に壁
http://www.asahi.com/science/special/iryo/020522a.html

◇朝日 細胞がん化に封印役 増殖防ぐたんぱく質解明
http://www.asahi.com/science/news/K2002051000196.html

◇朝日 土壌汚染から健康守る土壌汚染対策法案成立
http://www.asahi.com/science/news/K2002052203152.html

◇朝日 勃起障害への自己注射治療法を承認 岡山大医学部倫理委
http://www.asahi.com/science/news/K2002052103404.html

◇朝日 国際熱核融合実験炉の誘致を正式表明へ
http://www.asahi.com/national/update/0521/033.html

◇毎日 ノートパソコンが専用車体でロボットに変身
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200205/27/2.html

◇毎日 地雷除去などアフガン支援でロボット開発へ 文科省研究会
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200205/27/8.html

◇毎日 J−フォン 聴覚障害者専門ショップの存続決める
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200205/27/1.html

◇毎日 デジタルフォトジャーナリズム展 横浜・日本新聞博物館
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200205/27/8.html

◇毎日 バイオチップ市場 02年に25億ドル規模に急成長
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200205/27/2.html

◇毎日 気象庁 天気予報や観測データを8月からHPで無料提供
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200205/24/8.html

◇毎日 新型結晶「メビウスの輪」「8の字」に生成 北大グループ
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200205/23/7.html

◇読売 子供“突然死”のMRSA、猛毒遺伝情報すべて解読
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020524i207.htm

◇読売 世界一高く揚がった気球、宇宙研で高度53キロ達成
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020523i202.htm

◇東京新聞 事故、トラブル 教訓生かせ! 失敗知識、文科省がDBづくり  機械・化学など4分野 背景、当事者の話も交える
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20020518/ftu_____sci_____000.shtml

◇IT管理者のためのPCエンサイクロペディア −基礎から学ぶPCアーキテクチャ入門− 第1回 日本のPC史を振り返る(前編)〜PC-9801の時代 1. 8bitから16bitマシンへ 元麻布春男
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/pcencyclopedia/001jp_pc_history01/jp_pc_hist01.html

◇ZDNet 凸版印刷が描く“電子ペーパー”のロードマップ
http://www.zdnet.co.jp/news/0205/24/nj00_toppan.html

◇ZDNet “紙製の電話”がソニーのコンテストで優勝
http://www.zdnet.co.jp/news/0205/24/xert_paper.html

◇BizTech。反射率73%の明るい電子ペーパー、ソニーが初公開
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/elec/186635

◇産総研 宇宙メンテナンスロボを開発−多才な宇宙ロボットにより衛星と軌道を保全 −−未来の「宇宙環境保全システム」の技術開発を目指す −
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2002/pr20020523/pr20020523.html

◇東芝 世界初の曲面表示が可能な大画面低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイの開発について
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_05/pr_j2101.htm

◇MYCOM PC WEB 【レポート】ロボット学会「ウェアラブル・ロボティクスの現状と未来」
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/05/17/16.html

◇ZAKZAK 米陸軍、新戦闘服は「ロボコップ」型 兵士の健康状態も管理、1着300万円
http://www.zakzak.co.jp/top/top0524_3_08.html

◇KEK 海外からの研究者に聞く 〜 マーク・ロスさん 〜
http://www.kek.jp/newskek/2002/mayjun/interview1.html

◇CNET 日立が国内メーカー初の手術支援ロボットを開発
http://japan.cnet.com/News/Infostand/Item/2002-0522-J-4.html

◇NASDA 「きぼう」日本実験棟の全体システム試験
http://jem.tksc.nasda.go.jp/iss/kibo/develop_status_29.html

◇週刊医学界新聞 第1回日本再生医療学会開催
http://www.igaku-shoin.co.jp/04nws/news/n2002dir/n2486dir/n2486_03.htm#00

◇週刊医学界新聞 角膜の再生
http://www.igaku-shoin.co.jp/04nws/news/n2002dir/n2486dir/n2486_04.htm#00

◇河北新報 阪大教授が泥酔して暴行 院生、鼓膜破るけが
http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020523KIIASA44200.htm

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
  http://www.netscience.ne.jp/

 *ここは、科学に関連するイベントの一行告知、URL紹介など、
  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
  基本的には一行告知ですが、情報が少ないときにはこういう形で掲示していきます。
  なおこの欄は無料です。


NetScience Interview Mail Vol.188 2002/05/30発行 (配信数:25,467 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
interview@netscience.ne.jp
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ホームページ:http://www.moriyama.com/netscience/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
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○当メールニュースでは、科学に関連するイベントの一行告知、研究室URL紹介などもやっていきたいと考えています。情報をお寄せ下さい。
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