NetScience Interview Mail
2002/05/15 Vol.186
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【藤原晴彦(ふじわら・はるひこ)@東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 適応分子機構学研究室】

 研究:昆虫分子生物学
 著書:『昆虫の生化学・分子生物学』(名古屋大学出版会)分担執筆
    『無脊椎動物のホルモン』(学会出版センター)分担執筆
    『昆虫から学ぶ生きる知恵』(クバプロ)分担執筆
    『ミクロスコピア』1999年4号、2000年1号、2号
    『よくわかる生化学』(サイエンス社)

○昆虫の変態・擬態などの分子メカニズムを探索している藤原晴彦さんのお話をお送りします。昆虫の模様の研究の話から昆虫の染色体の話など、他ではあまり読めないお話です。お楽しみ下さい。(編集部)



…前号から続く (第8回)

[23: 昆虫好きじゃないからこその視点]

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○先生はもともと昆虫少年ではなかったそうですね。

■(笑)そうですね。
 僕が一つ思うのは、あんまり虫が好きだとね……。虫の研究には向かないんじゃないかと。虫のことあんまり好きじゃないほうが、ひょっとして、虫のいろんなことに気が付くんじゃないかなと思うんですよ。

○それは学生さんらを見て思うことですか?

■というか、いろんな研究者ですね。
 もともと昆虫少年だったっていう人おおいじゃないですか。お医者さんとか、他の分野の人とかね。そういう人って、だいたい昆虫の研究者になってないんですよ。

○そうですね。

■だから昆虫の研究者になるのは、昆虫が嫌いだっていうところまでは行かなくても、大好きじゃないほうがいいのかもしれない(笑)。
 なんていうかね……。気がつかないことがあるっていう言い方はおかしいかもしれないけど、昆虫を愛するがゆえに、見えないこともあるんじゃないか、考え方が偏ってしまう部分もあるんじゃないかという気がするんですね。

○ふむ。

■だから僕は、もともと昆虫が好きじゃないから、いろんな方面から昆虫を見てるんじゃないかという自負はあるんですけども。

○どうして昆虫の研究者になったんですか。

■その経緯はけっこう難しいですね。仕事上というべきかもしれない。大学院の頃から使っていて、予研に行ってモデル生物をやらなくちゃいけないという時期があって、ショウジョウバエよりはC elegansがいいかなと思って着手したけれど、最終的には、さっき言ったように、モデル生物では、何となくつまんないんじゃないかなという気がしてます(笑)。
 あまり説得力ないかもしれないけど、モデル生物で狙われているのは全ゲノムを解読して、あらゆる遺伝子のカスケードをチェックしてということですね。これは技術的に可能だし、将来はそうなるんじゃないかなと思うんだけど、僕はむかし、生物をやっていて、授業であんまり好きじゃなかったところがあったんですよ。

○どこです?

■代謝ってあんまり好きじゃなかったんですよ。光合成とか、クレブス回路とか、あるじゃないですか。ステップがいろいろ書かれていて、これを覚えろと言われたんだけど、これは覚えたくないなという気がしていて(笑)。あんまり代謝だけはやりたくないなという気がしていたんだけど、いまの遺伝子の研究を見ていくとね、カスケードをバーッと並べていくじゃないですか。たぶんそれは分かるようになるんだろうけど、これね、あとで教科書になったらみんな嫌だと思うようなものなんじゃないかなと思うわけですよ。

○(笑)。

■モデル生物の人たちにこういうこと言うと非難されるかもしれないから、あまり言わないほうがいいんだけど(笑)。でもね、やっぱりそういうステップだけを見ていくのは嫌だなと思うんです。全体を眺めて面白そうだなと思えるレベルをやりたい。
 昆虫なんかのバリエーションを調べていく部分には全体像がみられるというところがあるんじゃないかなという気がしてるんです。
 まあ、それも突き詰めれば、個々のステップまで立ち入らなくちゃ分からないって言われればその通りで、同じなんだけど。
 でも気持ちが安らぐっていうかな(笑)。説得力ないけど。

○(爆笑)。
 でも、最初はどんなふうに始まったんですか。 ■うん、当時は、リボソームRNAを調べたり、遺伝子をガーッとクローニングして、シーケンスを千ベースくらいやるだけでも、凄いって言われた時代だったんですよ(笑)。何をやっても面白かったんですね、当時は。だからあのときは、生き物自体が面白いというよりは、遺伝子操作なり、分子生物学が面白かったんです。
 だから最初は現象じゃなくて、ある意味では「技術」そのものに惹かれていたのかもしれない。
 ただ、それは、ある程度いったら終わりが来るだろうなという気は当時からしていたので……。
 でも、そのなかで「なぜ昆虫か」というのはすごく難しい質問だから……、いやー、昆虫が面白そうだったから、としか言いようがないのかもしれないけども。

[24: バリエーションを生むメカニズムを探る]

○昆虫は、かなり機械みたいですよね。でも、やっぱり機械とは違うところがある。先生はどんなふうに捉えてらっしゃいますか。

■非常にフレキシブルですよね。フレキシブルなところがどこに秘められているかというと、体つくりの部分。そこに脊椎動物とは根本的なストラテジーの違いがあるんだと思うんですよ。
 すごく大きな差は外骨格というか、外側に骨格構造を作ったということがすごく大事だったんだろうなと思います。

○体作りのストラテジーの違いということは、一番最初の話に戻れば、染色体やDNAの構造の違いというか、物質としてのDNAの構造安定性とか、違いにも繋がるのでは? たとえばアデニンとチミンが多いと、DNAが非常に不安定になりやすいといった話もありますよね。そういった物質化学的な面での違いとかはないんでしょうか。

■そうですね。そこはまだ確証はないですけど。もちろんDNAはDNAだし、そこが根本的な違いかどうかはよく分からない。染色体の構造の違いも可能性はある。だけれどもカイコの場合は動原体分散だけどショウジョウバエの場合は一個しかありませんからね。だから全部の昆虫について当てはまることではない。
 だからすごくクラシカルな話だけど、外骨格かそうじゃないかということはすごく大きな違いを与えている気がするし、あとは体の大きさの違いと、環境からの影響の受け易さの違いで、絶対にストラテジーを変えさせている気がするし、あとはきっと、寿命でしょうね。寿命というか、ライフスパン、ライフサイクルの違いですね。
 まあでも、脊椎動物でも短い奴いるからね。そうとも言えないか(笑)。でも環境とのインタラクションに関しては、昆虫学者は必ず言うことでしょうね。

○そうですね。

■環境への適応戦略が、昆虫はすごいんだという話ね。

○昆虫の場合は、とにかくバリエーションにしろ数にしろ、いっぱい作るということですよね。いっぱい作って、環境の変動に対応する。ま、種としてはそうなんでしょうけど、でも一個体として見るとバカバカ死んでるわけですからね。

■ええ。

○でも、それでも確かに色んな事をするのも、また確かですね。
 昆虫の脳ミソって、ボールペンの先の球くらいですか。いや、もっと小さいですよね。

■そうですね。まあ、脳自体が果たしている機能がどのくらいあるのかは難しいですね。脳についても機械的なものかもしれないし。
 まあどの動物として比較するかでイメージがだいぶ違いますから、「昆虫は全体像としてこうです」ということは表現しにくいですね。

○他の動物との比較云々はおいといても、昆虫には不思議な性質がいっぱいありますね。

■そうですね。擬態なんかでもね。この間、ここ(東大・柏キャンパス)の公開があったんですけど、そのとき一般の中高校生を対象に喋ったんです。

○「昆虫は忍者か」というタイトルのご講演ですね。

■そうです。そのときにどういうふうに説明すればいいかということを考えて、改めて色んな擬態の昆虫を見直したんですけど、「やっぱりどう考えても不思議だね」っていう奴がたくさんありますからね。
 それをね、一個一個全部、遺伝子を調べるわけいきませんからね(笑)。全部やったら嫌になっちゃいますよ。やる前は楽しいですけどね(笑)。

○ええ(笑)。
 たとえば、カマキリでも、擬態しているカマキリとそうじゃないカマキリのゲノムをダーッと調べて、両方でディファレンシャル・ディスプレイみたいなことをしたとしますよね。多分、そう遠くない将来に、そういうことは可能になるのかもしれないけど、それで「この遺伝子とあれとそれが違うんです」と言われれば、「ああそうですか、すごいなあ」とは思うだろうなとは思うんです。
 でも、なんかそれじゃあイマイチ分かったような分からないような気がしちゃうんですよね。

■ええ、それは僕もそう思いますね。そういうところで納得するかどうかはまた別問題ですね。
 でも、還元主義的な視点に立ってしまえば、そういうやり方にならざるを得ないのかもしれない。つまり、形を作るのは遺伝子の働き以外あり得ないんだから、それを突き詰めればいいんだという考え方ですね。
 でも、昆虫がもし100万種いるとしたら、100万種についてそれができるかというと、それはいくら技術が発達しても無理でしょう(笑)。それを枚挙したいとは思いませんね。

○それをやるよりは、変わる大原則みたいなものを……

■そうです。どちらかというとそちらです。やっぱり科学者として大きいブレイクスルーは欲しいし、こういうことをやっているうちにそういうことが掴めるんじゃないかなと思うんです。

○そこが僕もやっぱり一番知りたいところなんですけど、遺伝子のセットのバリエーションがあったとして、どうしてそういうバリエーションが生まれたのか。そのメカニズムが知りたい。

■うん。たぶんね、バリエーションを生むメカニズムもいろいろあるんだろうと思うんですよね。根拠のない話だから、なかなか公の席では言えないことですが(笑)。

○でも、そろそろそこらへんにも踏み込んでいってもらいたいですねー。

■ええ、情報が揃ってくると、バッと、「ここはこうじゃないか!」と、あるとき、言えるようになるかもしれませんね。

○先生はそれを狙っていらっしゃるのでは?

■うーん、狙いたい、でも、あんまり公に「狙いたい」って言うと、アブナイ研究者と思われがちだから、あんまり言わないことにしてます(笑)。

○でも密かに狙いたいと思っている人は大勢いらっしゃるのでは(笑)?

■ああ、そうかもしれませんね。

[25: イモムシは「這い回る胚」 変態は第二の発生]

■昆虫の場合、発生をずらしているというのも魅力の一つですね。初期発生も面白いんだけど、実際に形をつくったり、行動戦略を達成させる直前のところでもう一回発生があるというのが面白いところですね。
 よく言われるんですけど、完全変態昆虫のイモムシっていうのは、「這い回る胚」だっていうんです。つまり、食べる胚。

○はい。

■本来だったら卵のなかである程度発生して、機能的なものになるところが、胚発生を延長させてね、変態まで持っていってる。そのために体を大きくさせる期間としてイモムシがあるという感じですね。
 スクラップ&ビルドっていうことだったら初期発生でも同じようなことはあるんだけど、変態の場合、いらないものをなくさないといけないし、必要なものは作らないといけない。
 だからある程度大きくなって、栄養を溜め込んだ上で、さてどうしようかっていうところ、初期発生だとあまりに小さくて見えないところが、「蛹」っていう非常に巨大なものとして見ることができるから、不思議だと思えるんでしょうね。

○なるほど。ダイナミックに感じることができるんだろうということですね。

次号へ続く…。

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◇at homeこだわりアカデミー 恋愛を左右する遺伝子 早稲田大学人間科学部教授 山元 大輔 http://www.athome.co.jp/academy/genetic/gen06.html

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NetScience Interview Mail Vol.186 2002/05/16発行 (配信数:25,386 部)
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