NetScience Interview Mail
2003/01/16 Vol.216
NetScience Interview Mail HOMEPAGE
http://www.moriyama.com/netscience/

NetScience Interview Mail : Free Science Mailzine
科学者インタビューを無料で配信中。今すぐご登録を!
電子メールアドレス(半角):
【その他提供中の情報】
| 新刊書籍情報 |
| イベント情報 |
| おすすめURL |
etc...


◆Person of This Week:

【黒谷(和泉) 明美(くろたに(いずみ)・あけみ)@文部科学省 宇宙科学研究所 宇宙基地利用研究センター 助教授】

 研究:宇宙生物学、細胞生理学
 著書:星と生き物たちの宇宙』(集英社新書)
      http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0023-g/index.html
    『絵でわかる細胞の世界』(講談社)
      http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=28769

 ホームページ:まだありませんが、以下のようなものが参考になるかもしれません。
 http://www.isas.ac.jp/j/about/pb/professor/index.html
  (宇宙科学研究所の教授・助教授一覧)
 http://www.isas.ac.jp/kids/work/index.html
  (将来、宇宙に関係する仕事をやってみたい子どもたちにむけてのメッセージ)
 http://www.hirax.net/~hisashi/genga.html
  (『絵でわかる細胞の世界』のネット上での原画展)

○黒谷さんは初の本格的宇宙生物実験を実施したことで知られています。できれば、『星と生き物たちの宇宙』(集英社新書)と併読されることをおすすめします。<宇宙生物学>という研究分野の現状を伺います。(編集部)



…前号から続く (第5回)

[12: 宇宙に♂は要らない!]

科学技術ソフトウェア
データベース

○イモリの話をお願いします。

■イモリの実験は、私が宇宙研に来る前に、東大の浅島誠先生とお茶大の最上善広さんによって、そのコンセプトが作られていたもので、私は途中からの参加でした。カエルの実験では、最初の最初から関わっていたし、ソ連のホテルの自室で飼育もしていたので、みんなから「カエルの母」と呼ばれていましたが、イモリについては、母ではないですね。おばさん、あ、オバタリアンの小母さんでなくて、叔母さん、あるいは伯母さんというくらいの近しさでした。オバタリアンっていうのは死語?(笑)
 イモリは2回、宇宙実験してるんですよ。
 アカハライモリ見たことありますか? 山がすぐそばにせまっている田んぼの水路なんかにいるんですよ。私はどんな生き物でも採集はわりと好きなんです。冬に行くんですけどね。

○どうして冬に?

■冬眠状態のまま、研究室に運んでそのまま保存したいためです。冬は冬眠しているから採るのが簡単なんです。川のなかにたくさんのイモリが比較的高密度に固まってジーッとしているんで、それを網ですくうんです。まさに「一網打尽」。

○(笑)。

■東大の浅島誠先生がどこにいるか良く知ってらっしゃるんですよ。それで、イモリがいるポイントを教えてもらいました。

○冬眠しているのをとってきたらどうするんです?

■冷たい水の入ったタッパーに入れて冷蔵庫に入れとくだけ。冬眠しているので餌もやらなくていいんですよ。水はときどき取り替えるけど、世話らしい世話はほとんどしなくていいんです。使うときに必要な分だけタッパーから出して、温度を上げてホルモン注射をすれば卵を産んでくれるんです。

○へえ〜。こういう言い方はなんですが、「便利」ですね。

■そうそう。冷凍食品みたいでしょ。
 しかも都合がいいことに、大量に採れるんです。これも宇宙実験に必要な条件で、打ち上げがいつになるか分からないでしょ。だからある程度保存ができていつでも取り出せることが重要なんです。

○なるほど。

■さて、実験の目的は、卵の受精、産卵、その卵が正常に卵割していって正常なオタマジャクシにまで育つかといことでした。

○その理由は?

■ほら、見たことがあると思うんだけど、カエルの卵って、上は黒くて、下は白いでしょ。受精する前は卵はいろんな方向向いているんだけど、受精すると卵が回転して、上が黒になるんです。中の成分が違うからなんですけどね。下が卵黄で重いんです。

○ええ。よく紫外線の影響云々、とか言われるやつですね。

■上が黒いのは、紫外線が卵にあたって、DNAを破壊したりすることないように防ぐためと言われていますね。両生類の卵は丸いですが、一様に丸いものではない。卵に重力に従う軸ができるわけですね。もう一つは精子が入る位置がありますよね。精子は卵よりうんと小さいので、精子の入った点というのが、本当に卵の表面のごく小さな点になる。重力に従う軸と精子の入った点、その2つがあれば、それで身体の軸はすべて決まってしまうんです。頭としっぽ、背中とお腹という2本の体軸ですね。重力に従う軸があるのだから、無重力では体軸の決定ができるのか、というのが問題となるわけです。実は、両生類でもカエルの場合は、卵に入る精子は1個なのですが、イモリはたくさん入ってしまいます。それでも卵の核と合体する精子の核は1個だけ。「精子の入った1点」という単純な言い方ができなくてちょっと複雑なんですが、体軸決定のメカニズムの本質的なところはカエルと同じです。

○カエルでもできるわけですね? なんで、カエルじゃなくてイモリなんですか?

■イモリにはカエルよりも宇宙実験に向いている都合のいい点があるんです。

○というと?

■イモリは年2回、秋と春ごろに生殖の時期があるんです。イモリの四季を見ていきましょう。都合により、イモリの一年は秋から始まるとしましょう(笑)。
 秋にオスとメスが出会って、両者が互いを気に入ると、オスはメスの先にたって歩きます。そして精子の袋を落とす。そのあとをついて歩いているメスが、その袋を拾って、総排泄孔から取り込むんです。

○へえ〜。

■その時点で受精はしない。いわば、ポケットにしまったような感じです。

○なるほど。

■メスはそのまま冬には冬眠しているんですが、春になって温度があがってくると、子どもをつくろうという気になります。そのときに周囲にオスがいれば、そこでまた、気に入ったり、ついて歩いたり、精子の入ったふくろをもらったりとかいう儀式があるのですが、オスに万一会えなくても大丈夫。秋にオスから受け取ってポケットにしまっておいた精子の袋の中の精子を使って、産卵直前に卵を受精させ、受精卵を産むことができます。

○つまり、「ポケット」に精子を持っているメスを持っていけば、その一匹だけで受精の実験ができる?

■そう、そのとおりです。
 「ポケット」に精子を持っているメスを打上げて、ホルモンで卵を産ませますが、ドラッグ・デリバリーのテクニックを使って、すぐには効かないようなシステムにするんです。ホルモンをしこんだカプセルを注射するんですね。

○ほほう。

■安全を見て二種類準備しました。ホルモンを全量全部地上で注射していくものと、地上で半量注射して、軌道上で宇宙飛行士に半量注射させるのと二種類。全部注射してしまうと、いくらドラッグ・デリバリーでも、軌道上にたどり着く前に産卵してしまうかもしれない、そうすると、無重力下での受精、産卵というところがちがってしまいます。そうはいっても、軌道上での宇宙飛行士による注射は、なかなか難しいので失敗するかもしれない、だから2つの方法。

○なるほど。

■ふつうの生き物では、受精の実験をしようとするとオスとメスが必要ですよね。オス・メスを持っていくというのはなかなか単純なことでなくて、相性があったり、特定の儀式的な行動とかディスプレイとか、どうしても段階を踏む必要があるんです。ということは失敗する可能性が高いわけです。
 精子は、体外で保存するのが比較的簡単なので、カエルでは、やはりメスだけ持っていって、オスではなくて精子を運ぶという宇宙実験もありました。でもこれだと、受精は、人工的な体外受精になってしまいます。イモリの場合は、体外受精でなく、自然に近い体内受精した卵が使えるという点でも優れています。

○なるほどねえ。確かにそれは圧倒的に有利なところですね。

■ええ。冬眠中に採った、ある程度の大きさのメスイモリなら、ほぼ確実に精子の袋を持っています。あとは、お腹を触ってみれば卵がありそうなメスは分かるんで。講演なんかでは「宇宙にオスは要らない」って言って笑いをとっていました(笑)。

○(笑)。

■さて。一回目はシャトルの実験でした。94年かな。15日間の軌道上実験でした。シャトルだと打上げの30時間前に、生物試料をわたさなければいけないんです。それに着陸後何時間後に試料を返してもらえるのかってことも私たちには重要なんですが、当然、できるだけはやくもらいたいんです。

○そのときは何時間後?

■それは6時間後でした。これがソユーズだと7時間前にわたして、1時間後くらいにもらえるんです。打上げ待ってる間に卵を産まれても困るし、いい状態で生かしておくのがけっこう大変でね。

○でしょうねえ。生き物ですからね。

[13: 一番長くSFUと夜をすごした女]

○もう一つの実験のほうは?

■もう一つはSFUです。大型の無人の人工衛星で、中の1つのユニットで実験をするんです。こっちは95年。目的は同じ実験です。
 シャトルは軌道上でも宇宙飛行士に作業してもらいましたが、SFUは無人なので、全部地上で準備しなくてはいけません。絶対に温度が上がらないようにしてね。

○温度が上がると卵生んじゃうから?

■そうです。さっき生物試料引き渡しの話をしましたが、SFUはもっと大変でした。

○日本のロケットで打ち上げたのに? どういうところが?

■生物試料を引き渡すのが3週間前なんですよ。実験してるよりも待ってる時間のほうが長い。その間ずっと、飼育水の温度や溶存酸素量などのモニターをしていました。
 H2で3月中旬に打ち上げたんですけどね、そのころは雷が多いんですよ。でも、試料は冷やしておかなくちゃいけない。電源がずっと入ってるでしょ。で、雷がきたらコンセントに繋がったコードとか全部抜く必要がありました。そうするとイモリがあったまっちゃうでしょ。そのためにバッテリーがあって、雷がきそうになると繋ぎかえるんです。いつ襲雷警報が来るか分からないんで、24時間体制でバッテリーをみないといけないんです。

○ははあ、雷が来るぞとなったら繋ぎかえるわけですか。

■そう。一ヶ月近くずーっと横にいたんですよ、私。12時間交代で、夜番だったんですけど。一番長くSFUと夜をすごした女じゃないかと思いますね(笑)。
 それで、夜はみんな射場からいなくなっちゃうんですよ。そこに最初はたった一人でイモリ番していたんですけど、NASDAの人が「危ないからやめてください」っていうわけ。最初私は、「わあ、私のこと心配してくれている、なんて優しい人なんだろう」と思ったんですけど、その人たちが心配してるのはSFUとロケットなんですよ(笑)。SFUとロケットのそばに、変な研究者が一人でいるのはいけないんです。私が、とちくるってなんか悪さしないとも限らないわけでしょう?

○大変ですね〜。

■ええ、ほんと。しかも、実験したのは12日間なんだけど、帰ってきたのは一年後くらい。SFUには色んな実験が載ってるんですが、順番に実験していくんですよ。そのあいだずっと軌道をまわっているわけです。そして持って帰ってからも一ヶ月くらい返してもらえないんです。打上げの待ち時間が長くて、試料もすぐに戻ってこない、もう絶対に無人の衛星には生き物は載せたくないと思いましたね。

○うーむ。そこらへんは日本の宇宙開発・宇宙利用研究の今後の問題ですね……。

[14: 無重力での発生]

○で、宇宙でのイモリの発生実験の結果はどうだったんですか?

次号へ続く…。

[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■新刊書籍・雑誌:
◇『長生きするヒトはどこが違うか? 不老と遺伝子のサイエンス』(S.ジェイ・オルシャンスキー、ブルース・A.カーンズ/春秋社)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02262385
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/439371346X/sfsciencebook-22/

◇『親と子のゲノム教室 イラストと最新キーワードで覚える』(元木 一朗/ラトルズ)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02270339
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899770448/sfsciencebook-22/

◇『細胞の共生進化 第2版 上』(リン・マーギュリス/学会出版センター)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02267111
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4762230065/sfsciencebook-22/

◇『人に役立つ微生物のはなし』(学会出版センター)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02263328
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4762230057/sfsciencebook-22/

◇『人はなぜ、夜空を見上げるのか 宇宙物理学の変遷と天才たち』(桜井 邦朋/PHP研究所)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02267986
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569626289/sfsciencebook-22/

◇『科学を読む愉しみ 現代科学をを知るためのブックガイド』(池内 了/洋泉社新書y)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02267428
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896916964/sfsciencebook-22/

◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇nano tech 2003 + Future ナノテクノ ロジーに関する国際会議ならびに国際展示会
http://www.secretariat.ne.jp/nanotech/index.html
2月26日(水)〜28日(金)、幕張メッセ

◇裳華房 2002年 学会主催一般講演会・公開シンポジウムなど
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openlecture.html

◇裳華房 研究所等の一般公開
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openday.html

■ U R L :
◇朝日 ミクロの「プラモ」作製に新手法 次世代光通信用の結晶
http://www.asahi.com/science/news/K2003011300066.html

◇朝日 関東大震災、都心の震度分布再現 大手町など震度7
http://www.asahi.com/science/news/K2003011200084.html

◇朝日 国産「抗体医薬」開発の競争激化 市場拡大にらむ
http://www.asahi.com/science/news/K2003011101356.html

◇朝日 「突然変異遺伝子」を発見 イネ染色体で実働の証拠
http://www.asahi.com/science/news/K2003010900146.html

◇朝日 「出自を知る権利」15歳から 生殖補助医療部会方針
http://www.asahi.com/science/news/K2003010902150.html

◇朝日 e―チェックイン、眼の虹彩で本人確認始まる 成田空港
http://www.asahi.com/science/news/K2003010800972.html

◇朝日 核融合研究、拠点集約へ 京大・九大施設は廃止
http://www.asahi.com/science/news/K2003010900047.html

◇朝日 宇宙時代へ密室実験 若者3人2DKで30日
http://www.asahi.com/science/news/K2003010801663.html

◇朝日・ニッポンの宇宙力:1 「宇宙航空開発機構」今年10月発足 次世代機、夢も課題も
http://www.asahi.com/science/special/space/030110.html

◇毎日 損害賠償請求 DASHの分離失敗でNECに 宇宙科学研
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200301/12/20030113k0000m040078000c.html

◇毎日 ブラックホール:NASAの発見は間違い 東大など指摘
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200301/10/20030110k0000e040060000c.html

◇毎日 新型ロボット「ER2」公開、05年までに「ドラえもん」タイプも
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/09/5.html

◇毎日 世界を変える新技術は「グリッド・コンピューティング」など
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/09/6.html

◇毎日 核融合炉 国内8研究装置の整理統合を提言 文科省学術審
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Physics/200301/09-2.html

◇毎日 手塚治虫と科学技術(下) ロボットのいる社会
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/08/9.html

◇毎日 紙のように薄い太陽電池「パワーフィルム」出展
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/08/7.html

◇毎日 クローン人間:「誕生、でっち上げの可能性」鑑定役のゲレン氏
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200301/07/20030107k0000e030042000c.html

◇毎日・理系白書 第8部 男社会に生きて 2 師の「殻」、破ってこそ
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/hakusyo/08/02.html

◇毎日 [解説]不妊治療、重要部分で見解対立−−厚労省部会・中間報告案 背景に生殖医療の矛盾
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/200301/10-2.html

◇毎日・社説。生殖補助医療 急いで認める必要はない
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200301/11-1.html

◇読売 抗がん剤「イレッサ」を承認前286人に投与
http://www.yomiuri.co.jp/top/20030109it01.htm

◇読売@マネー レントゲン写真・CT画像、現像せず即時印刷
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/ynews/20030109ib01.htm

◇読売 温暖化対策シンボル、東京臨海部に高さ70m発電風車
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030106i501.htm

◇読売 レベル低い国立研究所は廃止、文科省が3月に選別
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030108i207.htm

◇Nature BioNEWS 脳 :チェスと碁は頭を使わないゲーム? 脳のスキャンから意外な結論
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=66352

◇Nature BioNEWS 細胞 :哺乳類の細胞は限りなく大きくなる? 細胞の大きさを決めるもの
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=66554

◇Nature BioNEWS 細胞 :ナノテクで細胞膜作り シリコン集積回路製造技術の応用
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=66557

◇Nature BioNEWS 医学 :人種はちがってもヒトはヒト 相異点よりも類似点の方が多い
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=66559

◇ASCII24 TEPIA 第15回展示 PART II“次世代カーとITホーム”開幕
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2003/01/10/641077-000.html

◇ASCII24 米IBM、スーパーコンピューターの処理能力をオンデマンドで提供するサービスを発表
http://ascii24.com/news/i/serv/article/2003/01/10/641082-000.html

◇CNN コウモリの唾液から脳梗塞の治療薬 マウス実験
http://www.cnn.co.jp/science/K2003011001284.html

◇CNN 130年ぶり……コケが「セックス」 研究者大喜び
http://www.cnn.co.jp/top/K2003010900145.html

◇CNN 「アインシュタインは正しかった」 重力波の速度を実測
http://www.cnn.co.jp/science/K2003010900086.html

◇CNN 「鉄の雨」が降る? 超高温の太陽系外惑星見つかる
http://www.cnn.co.jp/science/K2003010800037.html

◇HotWIRED 世界最大の見本市CES、今年もワイヤレス製品が目白押し
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030109101.html

◇HotWIRED 紙のように薄い、モバイル機器用太陽電池『パワーフィルム』
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030109302.html

◇HotWIRED テロリストの濡れ衣をはらす人相認識技術
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030109308.html

◇HotWIRED 話題の一人乗り飛行マシンがイーベイで競売に
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030108303.html

◇ZDNet 半世紀前の「仮想機械構想」をいま実現する
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/07/ne00_bell.html

◇BizTech 魚油サプリメントを飲んだ妊婦の子供は高IQ
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/medi/224975i

◇人民日報 「神舟4号」帰還船の回収に成功(写真)
http://j.people.ne.jp/2003/01/08/jp20030108_24981.html

◇サンスポ 世界中で最も空に近い美術館が六本木に誕生へ
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200301/sha2003011012.html

◇ZAKZAK 日本最古の戦争は3200年前だった?出土した殺傷痕人骨をC14法で分析
http://www.zakzak.co.jp/top/top0111_3_09.html

◇ZAKZAK エッ? 「GPS」でストーカー対策 千葉県警がセコム、被害者に端末貸し出し
http://www.zakzak.co.jp/top/top0108_2_13.html

◇Think the Earth。都市の中のヒューマンスピード デザインが未来にできること
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/report/rpt_r09.html

◇国土交通省 都市・地域整備局大都市圏整備課 大深度地下利用企画室。 大深度地下利用に関する技術開発ビジョンの公表について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/04/040110_.html

◇産総研 AIST Today Vol.3 No.1
http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol03_01/vol03_01_main.html

◇琉球新報 誕生 キャベコン、驚きの接ぎ木成功/北部農林高校
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_01/030108a.html

◇富士総合研究所 変貌する自治体経営〜電子行政のこれから〜 Part1: 動き出した電子自治体
http://www.fuji-ric.co.jp/shuppan/report/200212/denshijichitai.html

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
  http://www.netscience.ne.jp/

 *ここは、科学に関連するイベントの一行告知、URL紹介など、
  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
  基本的には一行告知ですが、情報が少ないときにはこういう形で掲示していきます。
  なおこの欄は無料です。


NetScience Interview Mail Vol.216 2003/01/16発行 (配信数:25,090 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
interview@netscience.ne.jp
moriyama@moriyama.com
ホームページ:http://www.moriyama.com/netscience/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
*メールマガジンへの広告掲載に関するお問い合わせはinfo@netscience.ne.jpまで御願いします。
◆このメールニュースは、
◆<科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス>
◆[http://www.netscience.ne.jp/] の提供で運営されています。

○当メールニュースでは、科学に関連するイベントの一行告知、研究室URL紹介などもやっていきたいと考えています。情報をお寄せ下さい。
本メールニュースの発行は、インターネットの本屋さん・まぐまぐを使って行われています。
メール配信先の変更、配信の中止は、以下のWWWサーバーで行って下さい。
 http://www.moriyama.com/netscience/
原則として手作業による変更、中止は行っておりません。
なお、複数による閲覧が可能なアドレス(メーリングリストなど)での登録はご遠慮下さい。
必要な場合には、発行人までその旨ご連絡下さい。
(配信先変更の場合は、現アドレスをいったん削除の上、新規にアドレスをご登録ください)