NetScience Interview Mail
2003/01/30 Vol.218
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【黒谷(和泉) 明美(くろたに(いずみ)・あけみ)@文部科学省 宇宙科学研究所 宇宙基地利用研究センター 助教授】

 研究:宇宙生物学、細胞生理学
 著書:星と生き物たちの宇宙』(集英社新書)
      http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0023-g/index.html
    『絵でわかる細胞の世界』(講談社)
      http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=28769

 ホームページ:まだありませんが、以下のようなものが参考になるかもしれません。
 http://www.isas.ac.jp/j/about/pb/professor/index.html
  (宇宙科学研究所の教授・助教授一覧)
 http://www.isas.ac.jp/kids/work/index.html
  (将来、宇宙に関係する仕事をやってみたい子どもたちにむけてのメッセージ)
 http://www.hirax.net/~hisashi/genga.html
  (『絵でわかる細胞の世界』のネット上での原画展)

○黒谷さんは初の本格的宇宙生物実験を実施したことで知られています。できれば、『星と生き物たちの宇宙』(集英社新書)と併読されることをおすすめします。<宇宙生物学>という研究分野の現状を伺います。(編集部)



…前号から続く (第7回)

[16: これからの宇宙実験では遺伝子発現を調べる]

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■両生類の卵の第三卵割の話にしてもね。いまは「調節」という言葉で簡単にいってしまっているけど、そんなに簡単じゃないだろうと思うんですよ。細胞レベルでの研究が進んでいくと何かわかるかもしれないけれど。

○地上の実験なら、その手のことだと今なら、どういう遺伝子が発現しているか見てやろうという話になると思うんですが……。

■そうですね。面白いと思うけど。

○ISSで、そういった実験をやる予定はないんですか?

■ISSで実際にどの実験が行われることになるのかは、私はよく知りませんが、これまでもシャトルなどで重力感受機構に関係した遺伝子の発現を見ている、あるいはこれから見ようと計画している実験はたくさんあります。植物などでも。重力だけでなくて、ある遺伝子の発現に対する放射線の影響なんかももちろん研究対象として重要ですよね。こういう宇宙実験は増えていくと思います。具体的にはあまり説明できないんですけど。
 私たちのウニの実験の場合にも、いろいろな重力環境下て骨の形態がどうなるかだけでなく、骨の基質タンパク質の遺伝子発現も調べられるように、実験系を考えているところです。

[17: 線虫は重力を感じているか?]

○無重力だと、生物にとっては結局、根本的には何が違うんでしょうかね。

■よく考えてみると、重力で卵の軸が決まるといっても、でもそもそも、卵の中は細胞骨格そのほかで、高度に構造化されているんです。だから当然、宇宙でもそうなっているはずで、細胞内の構造が変わらないから正常に発生するんだとは言えるかもしれない。
 一方、特別な重力のセンサー用の小器官がないような場合、細胞骨格というのは、重力のようなメカニカルなセンサーとして大事なはたらきをしているとも考えられていますね。この辺はこれから面白くなるところだと思います。
 卵の話に戻ると、第三卵割の位置がずれたことと、上の層の細胞の数が倍くらいになること、その二つが発生の過程において、どのくらいインパクトがあることなのかどうなのか、それは分からないんですよね。

○ええ。第三卵割のときにずれるってことは細胞骨格をつくる上でも影響でているわけでしょ?

■ええ、分裂装置の偏り方が少ないために、等割に近くなるという論文は出ていました。それがどの程度生き物にインパクトがあるかは分かりません。でも、それは調べようがあると思うんです。
 もっと細胞の数が少ないものでやればいいのかなあとも思うんですが、そうなると逆に影響があまりでないということもあるかもしれない。

○線虫とか?

■そうですね。TVウケのことは考えなくてもいいわけだから(笑)。

○線虫って、地上で重力は感じてるんですか?

■私が放送大学にいたときにいた野田春彦先生と実験室を共有していました。もう退官して何年かになるんですが、彼が線虫を飼っていたんですよ。放送大学にいたときに宇宙生物学会の会長さんだったんだけど、やっぱり線虫と重力の関係に興味があったみたいですね。

○へえー。

■「線虫が重力を感じているかやってみない?」っていわれたんだけど、当時はあまりピンと来なくて(笑)。
 そのあと東大の奥野誠先生っていう人が実験していました。ステージを回転できる顕微鏡を作って、90度まわしたときにどうねじれるとか。あれはどうなったのかなあ……。

○今だと、必ず遺伝子どうなってるのって聞かれそうですね。

■必ずね。遺伝子がどうなっているのかということと、その生理学的な意味との両方がわかることは、現代生物学の目的の1つですから。宇宙生物学でも、遺伝子レベルまでの理解を目指した研究は増えていくと思います。それが必要だと思います。以前は、「重力に影響を受けるってことをみつけた」ってだけでも宇宙生物関連の雑誌向けなら論文になっていましたが、それでは、5流6流(笑)の雑誌の域からいつまでも抜けられないでしょ。

[18: 宇宙生物学の研究レベルをもっと上げなければ]

○え?

■宇宙生物ネタでは、いわゆるインパクト指数の高い一流の雑誌には載らないんです。学会でも一般的な学会ではだめ。たとえば動物学会に行って宇宙ネタを話すでしょ。何年か前に、関東支部学会でイモリの話をしたことがあるのですが、私の講演時間になると、聴く前にザーッと人がいなくなっちゃった。コーヒーブレークの時間になっちゃうんですね。動物行動学会でカエルの行動の話をしたときもそうだった。やっぱりキワモノなんですよ(笑)。もちろん、これまでにあまりレベルの高い研究ができていないフロンティアの私たちにも責任があるんだけど(笑)。植物を使った宇宙生物学はなかなか興味深く進んでいるので、植物の分野ではそんなことはないと思いますけどね。

○うーむ……。

■動物学会のような一般の学会で宇宙ネタを話して、ちゃんと聞いてもらえるレベルにならないといけないと思ってるんです。
 カエルの動き方とかいろいろ回り道はしましたが、細胞レベルでの研究に戻ってきて、今度こそ「しっかり地に足のついた」研究に基づく宇宙実験をして、一般の学会での議論の対象にしてもらえるようにしていきたいです。

○そんなもんなんですか、今は。ふ〜む。宇宙生物学の道は険しいってことですか。

■そうです。今は。
 ウニの単離割球の実験系は、細胞レベル、遺伝子レベルでの形態形成と重力の関係を調べるのによい系だと期待しているのですがね。遺伝子の発現に重力がどうかかわっているのか、それが、調節されるしくみはどんななのか、ぜひ調べたいです。

○そういった形式で宇宙実験、宇宙生物学研究ができるようになると面白いんですけどね〜。
 本日はどうもありがとうございました。

【2002/6/10 宇宙研にて伺った話に加筆】

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◇毎日 ロボット関連産業促進へ東京で企業誘致セミナー 大阪市など
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◇「重力波天文学」誕生へ=2月から国際共同観測−国立天文台の「TAMA300」
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030125145518X660&genre=soc

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http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/mech/227778

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http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/medi/227746i

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◇HotWIRED 「ショウジョウバエにヒト遺伝子を注入」実験が成功、男性不妊治療に光
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◇MITメディアラボ、「遊びの研究」をテーマに一般公開
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030121303.html

◇HotWIRED ロスアラモス国立研究所で、ずさんな核廃棄物管理が発覚
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◇HotWIRED ACLU、米国一般市民に対する監視システムに警鐘
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030121205.html

◇Nature BioNews 生態 :太平洋の気候は50年周期で変動? イワシの増減と一致するサイクル
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=67094

◇ZAKZAK バイオ兵器テロで防衛庁が初の図上訓練「特定の国は想定せず」
http://www.zakzak.co.jp/top/top0125_3_11.html

◇ZDNet “点字”が分子ストレージに進歩をもたらす
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/24/ne00_braille.html

◇ZDNet 特集:CESにみる“ホームネットワーク”の新潮流(3)明らかになってきたPC離れ現象
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0301/22/lp22.html

◇週刊医学界新聞・再生医療・医学のフロントライン 末梢神経の再生 清水慶彦 京都大学再生医科学研究所・臓器応用再建分野
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2003dir/n2519dir/n2519_05.htm

◇産総研 化学物質の出入りが自由自在なカプセル材料の開発に成功  −光により材料の出口を自在に開閉できる新ナノテク材料−
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20030123/pr20030123.html

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NetScience Interview Mail Vol.218 2003/01/30発行 (配信数:24,925 部)
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編集人:森山和道【フリーライター】
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