NetScience Interview Mail
2000/06/08 Vol.101
NetScience Interview Mail HOMEPAGE
http://www.moriyama.com/netscience/

NetScience Interview Mail : Free Science Mailzine
科学者インタビューを無料で配信中。今すぐご登録を!
電子メールアドレス(半角):
【その他提供中の情報】
| 新刊書籍情報 |
| イベント情報 |
| おすすめURL |
etc...


◆Person of This Week:

【玉置雅紀(たまおき・まさのり)@国立環境研究所 地域環境研究グループ】

 研究:植物分子生物学
 著書:『植物の形を決める分子機構』秀潤社
     (共著、第1章3節<葉の形成に関与するホメオボックス遺伝子>

ホームページ: 「植物生理若い研究者の会のホームページ」
http://home.hiroshima-u.ac.jp/naka000/

○「植物生理若い研究者の会」などでご活躍でもある植物分子生物学の研究者、玉置雅紀さんにお話を伺います。何かと話題のバイオ研究の実際、お楽しみを。(編集部)



[19: 生物の最小単位は細胞]

科学技術ソフトウェア
データベース

○植物の話はこれからどんどん面白くなりそうですね。
 そういえば以前、基生研の長谷部先生らが「シダに花を咲かせる」といった話をされてましたよね。花が咲かないシダにも既にも、その部品がいくつかあるから、と。あれはどうなったんですか。

■いやー、僕は勉強不足であまり知らないんですが。長谷部さんの研究については色 んな形態形成遺伝子を異なる進化過程にある植物から精力的に取られているというと ころで理解が止まってます。既にこの植物にはこの遺伝子がある、別の植物にはこの 遺伝子がない、という分類段階は終わってるんでしょうね。そこまで分かっていれ ば、理論的には足りない遺伝子を入れてやればシダにもちゃんとした花が咲くことに なります。それをやるんでしょうかね。面白いですよね。

○素朴に面白いんですよね。進化の話は。しかもそれが遺伝子の単位で明かされてい くっていうのは。シダから種子植物の間にも、変な奴がありますよね、シダ種子植物 とか。ああいう奴はどうなるんだろうかな、といったところにも個人的には興味があ るんです。

■そうですね。これらが遺伝子レベルでどう位置づけられるか。結局花の話になると ABCモデルが基本になると思うんですが、あれは、器官形成の場所を説明するモデル なので、器官の形成過程のような複雑なものは説明できないですよ。実際、先ほどの 話に戻りますが、花が咲きつつある過程でへんちくりんな花が咲く。この過程をきち んと説明できるモデルはない。ひょっとしたら、その辺は遺伝子レベルの研究では分 からないかもしれない。

○植物独特の再生能力というか動物と全く違うところがありますよね。もちろん植物 は世代交代するわけですが、植物の場合、その中でもまた動物だと世代交代みたいな ことができるわけじゃないですか。その辺でまた全く違うことがあるんだろうなと思 うんですが。

■そうですね。世代交代の話でいくと経験的に面白い話があります。なんとなく、いい加減に育てた植物は早く咲くんですよ。

○え?

■ストレスを与えると、植物は傾向として早く花を咲かせるみたいですよ。

○ほう。

■合目的的に考えると、環境が悪くなったら早く子供を残すってことなんでしょうけどね。水をやり忘れちゃったりすると見られたりします。

○そういうのってどうなってるんでしょうか。やっぱりストレス応答…

■ええ。そうだと思います。

○ストレス応答と成長のシグナルとかが、全部リンクしている?

■そうです。シグナルの働きが一種類じゃない、というのはそういう意味です。防御 のシグナルを一つとってみても、そのやり方にはいろいろ考えられます。早く花を咲 かせるっていうのも防御だという認識もできるので。なかなかその辺は…。植物が枯 れてると可哀想だと捉えられがちですが、植物はポジティブに枯れている可能性もあ るので、なかなか難しいところですね。自然言語を用いて科学をやることには困難が つきまといます。

○数学でしゃべるわけじゃないですからね。数学でやるのもスパンが問題になるでしょうし。

■数学で生物学をしゃべるのは、無理じゃないですかね(笑)。

○それだけでやってても面白くないでしょうしね。

■究極的に考えると机上の論理では、それはやれないことはないと一度は考えるんですけどね。細胞の働きをすべて数式化してね。

○慶応の冨田先生のE-Cell(http://e-cell.org/)みたいな奴ですか。あれも面白いなあと思うんですが。

■ま、僕は生物の最小単位は細胞だと考えてますので。もちろん物質としては元素や クオークまで還元できるんでしょうが、生物は細胞以下には還元できないんじゃない かと思いますね。

○遺伝子じゃなくて細胞?

■というのは、細胞をすり潰してそのままおいといても、元へは戻りませんからね。 遺伝子 (DNA) が残っていても。だから、進化上何が起きたのかはよく分かりません が、元に戻る所を最小単位にしたいなと思うんですよ。そうすると生き物の最小単位 は細胞以外に考えられないんで。

○なるほどね。

[20: 遺伝子組換え植物]

■全く話が変わってしまうんですが、遺伝子組換え作物の話なんかは、よく人に聞かれますか?

○僕がですか? どういう意味で?

■どんな問題があるのかとか、こういうのは問題じゃないのか、とか。

○ああ、なるほど。どういうところで出るかにも寄るんですが、科学関連の話として は、比較的よく出ますよね、やっぱり。ただ、僕は比較的いけいけの方なので。Bt トキシンの組換え体にしても、虫が死ぬビデオがよく出てきて、このようにアブナ イ、って言ってるが、そりゃ死ぬように作ったんだから当たり前じゃないか、人間の 腸はアルカリ性じゃないし、と思っちゃいますね。

■吸収されないという話ですね。

○あと、話題として出てくる話としては、そろそろ第二世代の組換え体が市場のほうにもチラチラと頭が見えてきましたよね。有用なものを作るやつ。

■今までのものは農家には恩恵があっても消費者利益がなかったですからね。今後は 目に見えて消費者利益がある組換え体が登場した場合に、どう判断するかが大事だと 思うんですよ。

○そうですね。たとえば、普通の倍量ビタミンが含まれているほうれん草です、って いう商品が出てきたらどっち買うんだろう、と思いますよ。シニカルな見方かもしれ ませんが、組換え体でもそっちを買う人が多いんじゃないかなと思うんですよ。コス トの面でも揺り戻しというか、組換え体のほうが大幅に安い、という形になったら今 の風潮がいつまで続くかは分からないよな、と思ってます。

■僕が遺伝子組換え作物に関して現在行われている議論がちょっとずれてるな、と思 っているのは、これがほとんど宗教、神学論争みたいになっているところなんですよ ね。イデオロギーの闘いみたいで。

○ただ、さっき僕は比較的いけいけだ、って言いましたが、そういう「なんとなく嫌 だ」っていう感覚も大事だろうなと思うんですよ。この「なんとなく嫌だ」っていう 感覚を無視すると、あとで何かと大変なことになるんで。

■カンみたいなもんですよね。ただ、「なんとなく嫌だ」って言われても、作ったほうは困るんですよね。どうしたら良いんだろうと。こんなことではいつまでも決着は つかないだろうと思いますがね。

○ああ、遺伝子組換え作物を作るほうの立場としてはですか?

[21: 遺伝子組換え植物を取り巻く状況1]

■いや、僕は「作物」はあまり作らないとは思うんですが、いずれ、環境浄化に役立つ植物を作りたい。それも遺伝子組換え体なんですよ。

○バイオレメディエーション(生物による環境修復)。

■そう。植物の場合、ファイトレメディエーションっていうんですが。そういうもの をいずれ目指しているので。大気汚染だけじゃなくて土壌汚染、水の汚染も含めて植 物で浄化したいと考えています。

○環境浄化といっても『風の谷のナウシカ』の腐海の植物みたいな形をしてたらみん な嫌がるでしょうけどね(笑)。そうでなければ受け入れられやすいんじゃないでし ょうか。いまでも水草なんかでやってるわけですし。

■ホテイアオイで霞ヶ浦の富栄養化を解消するとかやってましたね。あれ、結局はホテイアオイが増えすぎて逆にどうしようもなくなったみたいですが(笑)。

○あれ、ものすごい勢いで増えるんですよね。あれとか雑草みてると、こいつらいったいどこから栄養とって、こんなふうに固定してんだろうと思いますね。

■どちらにせよ僕らがやれること一つ一つは小さい事です。一個の遺伝子を入れて、 これで良いだろうと思って出しても効果がない場合が多いんですよね。さらに悪いこ とに、良いと思っていたことが逆になっちゃうこともある。たとえばブラックバスかな、あの話なんかはそうでしょう。食用に試しに入れた。餌にするためにブルーギル も入れたら最後には湖の生態系をおびやかすほど両方増えちゃったとか。結局一手先 までしか考えずに環境対策をやってしまうのがよくない。もっと3手4手先まで読ん でやらないと、簡単に生態系破壊が起こっちゃうんですよ。良かれと思ってやったこ とでも。

○だから環境への影響評価っていうのはそんなに簡単なもんじゃないよ、ということになるんでしょうね。

■ええ。だから何か対策を立てて実行したら、その結果をちゃんと見ていくべきだろうと考えているんです。

○頑張ってください、としか言いようがないですね、その辺の話は(笑)。実際、そんな簡単なもんじゃないだろうなと思うし。
 ただ、いまマスコミも含めて、そういうレベルで議論がされているかというと、あんまり考えられてないですよね。

■人によっては遺伝子組換え作物を食ったら死ぬんだろう、みたいな認識で止まってますね。

○遺伝子組換えのトマトはなんか嫌だ、というのはそういうレベルの話ですからね。

■一方で、研究者は研究者で、遺伝子組換え作物は安全だという根拠を言うんですよね。確かに食品として安全だとの科学的にみえる根拠は言ってるんですが、それが必ずしも安心感を与えられてないんですよ。消費者に。その辺が難しいところですね。

○ええ。

■対話というか、パブリック・アクセプタンスといいますかね。研究することへののパブリック・アプセプタンスを、今後はもっと積極的に取っていかないといけないと思います。

○難しいですよね。ま、研究の広報をしなかった、そんなことを一般人に言って何に なるんだという態度だった今までのツケが来ているというところもあると僕は思って ますが。
 これは対話一般に言えることですが、雄弁に語って感情的に納得させることと、理屈で討論するっていうことと、相手を言いくるめるっていうのはそれぞれ別のスキル ですからね。

■全部できる人がいたら怖いですけどね(笑)。
 役割分担をして、やっていくしかないですよね。研究者向けの広報、一般向けの広報、それぞれにね。

○別の分野で言いますと、宇宙関連は比較的そういうことをうまくやってきたかな、 という気もするんです。ロマンとか夢とかいったことを訴えつつ、気象衛星や地球 観測衛星もあげていくと。でも最近は失敗が続いたせいもあって、ちょっとやばい、という状況だと思います。

■遺伝子組換えの問題もそうなんですけど、みんなが「できるといいな」と思ったこ とも含まれているわけですよ。世間とはちょっとずれているのかもしれませんが、み んなが欲しいなと思ってきたようなものを現実化しようとしているのに文句言われた らかなわんかな、というところはありますね。

○研究者の人はそう言いますね。

■ロケットなんかを開発されている人も同じ事を考えているだろうと思います。一回 打ち上げを失敗して何億どうのこうのと言われても、夢をお金に換算されたらおしま いかな、と思うんですが、その辺はどう思われますか?

○H2一本80億っていうのが高いか安いかは考え方によると思います。
 あれイッパツで、何百億かの衛星を乗っけてあげるわけですが、あれで何十人もの学生が修論とか博士論文とか書くわけですよ。その集合体があのロケットの上にのった衛星なんですよね。だからロケットはある意味で、ある研究一分野全体の象徴であり、実際にそれがまとまったものなんですが、そういう捉え方は意外とされてない。いろんな人の研究成果がまとまったものなのに、ただ一個だけ、っていう受け取られ方をされがちでしょ。
 その辺が問題かなと思います。

■そうですね。

[22: 遺伝子組換え植物を取り巻く状況2]

○遺伝子組換えの話は、白楽ロックビル訳『生物改造時代が来る』共立出版っていう 本がありますよね。あれは倫理をモラルとエシックスに分けて、主にエシックス、要 するに理屈の部分について議論してますよね。その辺は、研究者の方々がいまやって いるようなやり方でやっていくしかないと思うんですよ。

■ええ、研究者が消費者に向けてもっときっちり発言していくということでしょうね。

○うん。誰も読まないような出版社から本を出すんじゃなくて、もっと売れる、ある いは売ってくれる出版社から本を出すとかね。原稿が欲しい出版社はいっぱいあるわ けですから。
 問題はもう一つのモラルのほうですよね。「なんとなく嫌だ」っていう感覚のほう。

■そのモラルは、ひょっとしたら宗教観みたいなものなんでしょうか?

○それも、関わっているかもしれませんね。

■日本の場合だと、どうなっちゃうのかな。特に統一された宗教観無いし。

○どうなるんでしょうね。モラルとエシックス、両方必要なんだと思いますけどね。
モンサントなんかは、アジアをターゲットとしているんじゃないかと一部では言われ ているようですが。

■そこしかないでしょう。ヨーロッパは完全に抵抗していますからね。

○なかなか入り込めないでしょうね。何となく嫌だ、の中にもいろいろあるとは思う んですけどね。中にはテクノロジー恐怖症というか、単に嫌だっていう人もいるでし ょうからね。そういう人はある意味しょうがない。一方で、なんとなく嫌だっていう 感覚も大事だろうと思うので、僕個人は、足をどこに降ろしたら良いんだろう、って ちょっと迷ってるんです。

■100人に新しい技術の話をしたときにその内容を理解してもらうことはできて も、それを捉える人のモラルの部分は考慮しようがないと思いますね。100人10 0様だと思うので。

○思いこみってところもありますからね。変わっていくところもあるし。

■ええ。時代背景とかでね。あっという間に変わりますね。

○だから一回一回は無意味に見えても、発言していくっていうことが一番大事なんだろうなと思うのですが。

■難しいんですよね。作る方としては、良いものを作ろうと思っているのですが、い ま売れているものは必ずしも良いものじゃないような気がするんです。たとえば厚底 ブーツって機能的には良いものじゃないと思うのですが、なんで売れてるのだろう と。

○それは「良いもの」の定義が違うからですよ。今までの工学の人がいってた「役に 立つ」っていうものは、凄く狭かったと思うんですよ。それが多分遺伝子組換えに対 してもちょっと考えてやらないといけないだろうなと思うんですけどね。商業として の話ですが。
 たとえば、ソニーのAIBOなんか何の役にも立たないじゃないですか。あんなもの作 ってもしょうがないやと思って誰も作らなかったんでしょ。ところが作ったらバカウ ケだったと。そういうところなんですよ。他の分野でも。ひょっとしたら、工学の人 のコンセプトが、一般の人とずれてた、ってことだと思うんですよね。

■研究者はこれが良いものだ、と思って作るしかないですけど。分からないですよ、何が受け入れられるのかが。

○分からないですよね。たとえば単純に遺伝子組換えして霜降り牛をいっぱい作りま した、っていったって、それが消費者に受け入れられるかどうかは分からないですよ。

■霜降り牛の消費量が増えるだけで遺伝子組換え体かどうかなんて気にしないかもしれないですしね。

○そんなのが出てくるのは時間の問題ですよね、たぶん。まだ困難な問題もあるみたいですが色々やってるし。
 先ほど遺伝子組換えの話とかは出るか、ってお聞きになりましたけど、こういう話 をするとね、逆に飛びすぎてて分からない、っていう人もいるんですよ。普通に言わ れているような農薬に強い遺伝子組換え植物の話なんかは新聞にでも出てるから分か るんだけど、有用物を作るようなものの話をすると、よく分からないって言われます ね。

■植物でワクチンを作るとか、プラスチックを作るとかやってますね。ワクチンは分かるのかな?

○いや、あんまりピンとこない、って言われるんですよね。「分かる」っていう感覚 で言うとね。しょっちゅう遺伝子をいじっている人と、一般の人の感覚は、そこらへ んで大分ずれていると思います。

■ああ、そうなのか…。

[23: 研究者の狭い社会]

○研究者の方が講演されていて、一般の人がぼんやりした顔をしている時っていうの は、そこらへんの問題なんだと思いますよ。なんか生っぽい肉体的感覚、埋めがたい ギャップ、そんなものが知らない間に出来ているのかもしれない。

次号へ続く…。

[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■新刊書籍、雑誌:
◇『環境 話の泉』(ポピュラー・サイエンス212) 宮田光男編著
 裳華房/本体1500円+税 
http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-8712-2.htm
 連日マスコミを騒がせる環境問題の正しい理解を目標に,最新のトピックスをやさしく解説.

◇『糖尿病の本当のはなし』(ポピュラー・サイエンス206) 清野 裕・鍵本伸二共著
 裳華房/本体1500円+税 http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-8706-8.htm
 糖尿病に罹らないように,罹っても不幸な合併症などを起こさないためのアドバイス.

◇『バイオの扉 −医薬・食品・環境など32のトピックス−』 斎藤日向監修・森 明彦編集代表
 裳華房/本体2600円+税 http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-5832-7.htm
 技術士(生物工学)として第一線で活躍中の執筆者によるバイオテクノロジーの入門書.

■イベント:
◇(財)神奈川科学技術アカデミー「平成12年度KAST研究報告 会」を開催
 産学公連携のもとに先端的かつ創造的な研究を行っているKASTの昨年1年間の研究
 成果を報告 6/21 KSPホールにて  http://home.ksp.or.jp/kast/

◇筑波宇宙センターサマースクール 募集要項 宇宙開発事業団
http://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/Press-j/200006/school_000605_01_j.html

■ U R L :
◇世界初!3D映像表示の新原理 NTT
http://www.ntt.co.jp/news/news00/0005/000530.html

◇スペースパーソンNo.40
「NASDAの「今」を伝えるフロントマン -宇宙開発事業団 広報室 遠藤 敬-」
http://spaceboy.nasda.go.jp/spacef/sp/j/spacep_j.html

◇環境の日と環境月間 裳華房
 環境に関する国立・都道府県立の試験・研究機関の施設公開・一般公開の予定一覧
http://www.shokabo.co.jp/keyword/eco2000.html

◇H-IIAロケット固体ロケットブースタ(SRB-A)
 認定型モータ地上燃焼試験(その2)の試験後の状況について 宇宙開発事業団
http://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/Press-p/200006/h2a_000605_j.pdf

 *ここは、科学に関連するイベントの一行告知、URL紹介など、
  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
  基本的には一行告知ですが、情報が少ないときにはこういう形で掲示していきます。
  なおこの欄は無料です。


NetScience Interview Mail Vol.102 2000/06/08発行 (配信数:22,424部)
発行人:田崎利雄【(株)サイネックス:科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス事業部】
編集人:森山和道【フリーライター】
tazaki@cynex.co.jp
moriyama@moriyama.com
ホームページ:http://www.moriyama.com/netscience/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
◆このメールニュースは、
◆<科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス>
◆[http://www.netscience.ne.jp/] の提供で運営されています。

○当メールニュースでは、科学に関連するイベントの一行告知、研究室URL紹介などもやっていきたいと考えています。情報をお寄せ下さい。
本メールニュースの発行は、インターネットの本屋さん・まぐまぐを使って行われています。
メール配信先の変更、配信の中止は、以下のWWWサーバーで行って下さい。
 http://www.moriyama.com/netscience/
原則として手作業による変更、中止は行っておりません。
なお、複数による閲覧が可能なアドレス(メーリングリストなど)での登録はご遠慮下さい。
必要な場合には、発行人までその旨ご連絡下さい。
(配信先変更の場合は、現アドレスをいったん削除の上、新規にアドレスをご登録ください)