NetScience Interview Mail
2000/03/09 Vol.090
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【山口真美(やまぐち・まさみ)@中央大学 文学部 心理学研究室 助教授】

 研究:認知心理学、発達心理学
 著書:単著・共著の著書はあまり書かないのですが,書店で手に入る本として,
    現代のエスプリ1996年350号(目撃者証言特集号)とか,
    言語1998年11月号(顔特集号),
    大顔展の図録(書店販売予定)などになります.

○認知心理学、発達心理学の研究者、山口真美さんにお話を伺います。
 山口さんは特に顔認知の研究を行っておられます。
 平均顔を作ったり、赤ん坊の認知発達の研究など、面白さが分かりやすい研究です。
 (編集部)



前号から続く (第2回/全5回)

[05: 顔認知発達は2段階?]

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○現時点での予想は? だいたいのところで結構です。

■そうですね。いまのところは…。
 詳しい分析はしていないんですけども、発達的な顔を好むっていうプロセスに、2段階くらいピークがありそうだなと感じています。ピークっていうか変化ですね。

○ほう?

■一回目は生後3ヶ月くらい。顔の写真を見せるとやたら見始めてしまう時期。 顔注意期間という感じかな。 この際、顔はなんでもいいんです。なんでもいいから見てしまって、顔から視線を逸らさないんですよ。 顔学習のためには、このような“顔自体に興味をもっちゃう”、顔注意期間が必要なんでしょうかね。

○ああ…。

■注視実験をしていますから、ある刺激を見せてからlooking timeっていう注視時間を計るんですけども、その時期以前、あるいはその時期以後なら、まあすぐに顔見て飽きてくれるんで、すぐに次のタスクにいけるんですけども、3ヶ月のときは、「顔」らしきものにはなんでも興味を持って、見続けてしまうんです。

○赤ちゃんがじーっとこっちを見る、あれですか。

■ええ、そうですね。ええ。それが3ヶ月です。
 そして8ヶ月になったころからえり好みを始めるんです。どれを選り好みするのかっていうのはいま、分析の最中です。

○なるほど。女性の顔を好み始めるっていうのも…

■8ヶ月くらいですね。6−8ヶ月くらいです。なんか好んでるかな、という気がしますね。

○その辺っていうのは、やはり脳の発達と?

■ええ、関連があるらしいですね。頭ひらいているわけじゃないんで、アレですが。
 2ヶ月くらいになると…。私は実画像というか写真の顔を使ってるんですが、これ以前の昔昔の実験では模式図形といって、目鼻口を描いたような図形を見せてやっていたんですが。 あれで実験をやると、2ヶ月くらいでガクンと興味がなくなって落ちてこんで、しばらくするとまた興味が復活するといわれています。なんていうのかな、 顔模式図形は、生まれてすぐの赤ちゃんは興味をもってよく見るものなんですけども、2ヶ月くらいで、好みが一時期なくなっちゃうんです。

○模式図形に好みがなくなっちゃうと?

■そう。そして5、6ヶ月くらいの子に実験するとまた好みが出て来るんです。ですから、2ヶ月の子っていうのは顔に対する学習が切り替わっているんじゃないかな、 と考えられます。 何か、その前と後とで、顔に対する好みが切り替わっているのではないかなと前から言われているんですね。それがどういうことなのか、まだはっきりはしていないんですけども。

○ふーん…。

■ 内輪で集まった話なんかだと、いろいろな行動実験やら心理実験やら生理実験をやると、2ヶ月くらいで激変期が来るらしい、といわれています。たとえば、睡眠の時間が変わって来ると聞きました。たとえばREM睡眠ができてくるとかね。睡眠パターンも変わるそうです。
  このあたりの議論はまだちょっと怪しいんですけれども、この時期、中脳皮質系から視覚皮質に、顔の認知機能が切り替わるんじゃないか、と言われています。つまり、生まれてすぐ機能して来た神経系から、外界にちょっと適した神経系に回路がチェンジしていく頃なんじゃないかな、と言われているんですね。

○ふむ…。そういえば、2ヶ月〜3ヶ月くらいから、なんとなく「人間になってきた」という感じがする、という話をされるお母さん方が時々いらっしゃいますね。

■そうですね。そういう感じはあるみたいですね。

[06: 生後2ヶ月の時の変化]

■あと、細々としたことが2ヶ月くらいで変化があるんです。 たとえば2ヶ月くらいまでの頃は、 顔図形を、中心視野じゃなくて周辺視野に提示してやるほうが、興味を惹く場合もあるんですね。

○ほう?

■つまり赤ちゃんにとって、2ヶ月以前だったら、真ん中にバッと見せるよりも、視野のはしっこのほうで何か見せたほうが、赤ちゃんの注意を引くんです。

○へー。そりゃなんなんですか?

■それはね…(笑)。そこらへんもね、あのー、私自身も、ちょっと「それはどうしてなんですか」って感じなんですけども。 さっきの話、中脳視覚系から新皮質に神経系が切り替わっているのが影響してるんじゃないかっていうふうに、結構曖昧な表現で言ったりしちゃいますね。中脳視覚系は、周辺視野に来た物体を、中心視野に固定させる働きをするらしいんで、新皮質に切り替わる前の顔認知は、周辺視野に来た物体を中心視野に固定させる機能が前面に出ている、という話になるわけなんですね。
 まあ、発達初期の顔の視覚学習には、都合のいい話ですよね。なんでもいいから、学習できそうな視覚刺激を真正面にもってきて学習させるぞ、という感じで働いてくれるわけですから。学習するぞ、って感じですよね。

○立体視の先生が以前、周辺視野っていうのは人間の認知には凄く影響があるらしいと仰っていたんですが、そういうことに何か関係があるんですかね?

■そうですね…。分かりませんが。 この話はうまくできすぎているし、まだちょっとうさんくさいところもありますし。
 あと本当に細かい神経系の話は──こっちはまともな話ですが、特定年齢の対象を解剖する研究の話があります。サルのデータからの推測なんで、人間だと何ヶ月かははっきりと分からないんですが、 その頃って、桿体細胞と錐体細胞の分布がきっちりしていないはずです。 周辺視と中心視て、網膜状の桿体細胞と錐体細胞の分布の差で分けるわけですよね。で、オトナだったら錐体は主に中心の部分にある。だけど生まれてすぐはそうじゃないんです。

○え、そうなんですか?

■ええ、サルの場合ですけどね。均一なんです。で、人でいうと2、3ヶ月の頃に分布が変わってくるんです。それぞれの細胞の比率が変わるんです。

○細胞が移動してくるんですか?

■いや、移動するとは書いてなかったんですよ。分布が変わるって書いてあったんですけどね。 あ、錐体と桿体の移行って、曖昧な表現で記述してありますね。

○移動するんじゃなかったら、アポトーシスで死ぬとか?

■解剖した結果を見ると確かに違うんですよね。 その間にどういうことがおきているかはまだはっきりしたことはわかっていないのですが、 確かに2ヶ月以前と以後の網膜では違うんですよね。どうしてそうなっているのか、解剖という手段だと、 移動したり死んだりする瞬間見れないから、 まだ綺麗には解明されてないんですけどね。

○ふむふむ。
 じゃあ、その2ヶ月の頃に普通じゃないような視覚刺激を受けていると、普通じゃないような発達をするかもしれない?

■錐体と桿体の移行は、自動的に行われているかもしれないですけど。 そういうのもあるかもしれないですね。2ヶ月くらいは、周辺に提示した刺激をなんでもかんでも中心視野にもってきて学習するぞ、という時期にあたりますから。なんでもかんでも、刺激として学習しないと、網膜やら眼球の調整のためにまずいでしょう。そもそも、生まれてすぐの身体にあわせて目玉は調整されていませんから、自分の環境にあわせて目玉やそれにつながった視神経を微調整する必要がありますし。

○ふーむ。

[07: 認知発達実験の「難しさ」]

○そういうのって難しいですよね。最近の生物学の潮流からすると「じゃあ切って調べましょう」っていうことになると思うんですが、いっぽうで心理学にそういうアプローチが入り始めたのはここ20数年程度のことでしょ。だからまだまだやることいっぱい残っているでしょうし…。

■うん、そうですね。それに、だんだんその手の実験ができなくなっているところもありますから。

○あ、サルに対してもですか。

■ええ。たとえば私、3年前に京大でインプリンティングの実験をしていたんです。そのときも、自分の中ではそんなに過激な実験はするつもりはなかったんですけどね…。 生まれてしばらく、刺激を見せたり実験する以外は暗闇にちょっとくらい置いておいてもいいだろう、なんて軽い気持ちで思っていたんですが、それ以前は動物実験していませんでしたから、どこまでOkでどこからまずいかという線引きに鈍感でしたし。実験をするにあたり、学部長宛てに一筆書かされましたし、普通の研究者が思っている以上に、倫理規定は重要だと思います。今、共同利用で霊長類研究所でやっている、サルの行動実験も、しっかり書かされますね。週何回どんな方法で実験するか、と。インプリンティングの場合は、暗闇に置いておく時間が24時間以下でしたし、もちろんこういった実験で、実験者が被験体を発生させる場合、実験後の被験体をどうするか、まで責任もたないと駄目なんですね。
 動物実験でも、こういうふうにしたらどうなるかっていうのを一番やりたいじゃないですか。ある感覚を遮断したらどうなるかとか。そういう実験はどんどんできなくなっています。 痛みを与えないことが基本ですから。それを逸脱したら駄目ですね。

○じゃあ、有名な猫の縦縞横縞見せて育てるとどうなるかなんて実験は、もうできない?

■そうですね、 苦痛を与えたらもう駄目です。
 インプリンティングの実験のときも、ある視覚経験をさせるとき以外は、暗闇の中で育てるんです。あれもちょっと微妙なところですよね。 24時間暗いところで育てること自体、苦痛を与えているとか、それを認めないとか、動物虐待だって言われたら、ジャーナルに載せられないわけですから。 でもまあ、おもしろい結果が出たのでほっとしています。ニワトリやウズラは、バイオロジカルモーションにインプリンティングするんですよ。ニワトリやウズラでは、種の認識に、形だけじゃなくて、運動情報も重要だというお話になりました。

○そうかそうか。単に動物虐待の市民運動する人たちがどうとかいう問題じゃないわけですね。そもそも論文がacceptされなくなっちゃうんですね。

■そうなんですね。いまはそういうふうになりつつあります。だから実験するにも、これくらいならいいか、っていうのを考えてやらないと。

○人間はそもそもできないですしね…。

■ええ。
 人間とあわせてサルにも同じ実験をしているんですけどもね。一つはヒトが育てたサル。もう一つは母子飼育のサル。ヒトが育てたサルっていうのはとうぜんヒトが育てたサルですから好きなときに実験ができるんですけども、母子飼育のサルでお母さんの平均顔の実験とかやりたいときには、 母子分離して実験する必要があるんですが、そんなに頻繁に母子隔離できないので、実験回数に制限ができてきます。しかたのないことですが、研究者ですから、心の中ではもっとやりたい…という気持ちもあるんですが、動物保護の観点を重んじて、自分のそういう気持ちをコントロールしなくちゃならないんですよね。

[08: 顔の見分け、サルの場合]

○サルの場合は、オスメスの見分けの発達の差っていうのは?

■そもそも、サルが顔でオスメス見分けられるかどうかが、問題ですよね。サルではあまり顔で見分けていないみたいですし。 見分けはある、っていわれているような気がしましたが、忘れちゃいました(笑)。 発達的には調べられていなかったような気がします。

○サルでもやはり、身近な個体から覚えて行くんですか?

■ああ、そうですね。
 私がサルをやりたいなと思っていたのは、 一つに、サルはヒトほど、赤ちゃんの時に母親と対面行動をとらないので、近縁の種でも行動パタンが違えば顔に対する視覚学習も違うかな、と思ったわけです。ヒトと違ってサルは生まれてすぐから動き回るんで、あまりお母さんの顔見ないんですよね。そういう環境要因からいうと、お母さんの顔が重要じゃないかもしれない。
  それとですね、ニホンザルとアカゲザルで、お母さんを交換して育てた実験があったんですね。つまり、違う種のお母さんに育てられた場合、自分の種のお母さんを好むのか、それとも育ての親の種の顔を好むのか。割とシンプルな実験です(笑)。

○ふむふむ、それは確かに面白そうです。しかし、育ててくれるんですか、そんなことして?

■ええ、すごく大変だったみたいですけどね(笑)。 シンプルだけどいい実験です。私が京大(文)でインプリンティング実験のお世話になった、藤田和生先生がやってました。私がインプリンティングをやろうと思ったのもこの研究がヒントです。それがヒントで私は、ニワトリやウズラでは、自種への生得的な好みはあるのか、それは形じゃなくて歩行するときの運動情報にあるのか、ていうのを調べたわけです。インプリンティングだと、お母さん役はビデオ画像で呈示すればいいので、楽なですが。サルだと実際育てさせなきゃいけないわけで、代理母が本当に育ててくれるかどうかが、大変ですよね。

○論文には出てこない(笑)。

■ 聞いた話ですが、かなり飼育関係の人などを説得するのも大変だったみたいなんですけど。
 なんとか数例うまくいきまして、そうしたら、ニホンザルとアカゲザルで同じように母親をチェンジされたにも関わらず、ニホンザルはアカゲザルの母親を、アカゲザルはニホンザルに育てられたけど、アカゲザルのほうを好んだんです。

○ふーーん。

■つまり種によって、 育てられた種のほうを好むか、育てられたものでない、もともともってる生得的な自種を好むか、 に差異があると。

○遺伝と環境、とよく言いますけど、その割合が種によって違う…。

■違うんですね。それも割と生態学的に考えると面白いんです。そんなにシンプルに説明できちゃのがすごいな、っていう話なんですけど(笑)。
 というのは、 アカゲザルのほうが割と、近接に、近い種のサルがいるらしいんですね。それに対して、 ニホンザルの場合はまわりにニホンザルしかいない。 アカゲザルのほうが、生態学的に、違う種のサルを区別する必要性が高いんです。近い場所に近い種がいるということは、性選択で相手を誤る可能性があるし、これはまずいことですから。 だから、生得的に自分の種をしっかり認識しておかなくてはいけないというメカニズムが強いわけで。 そういう目から見ると、ニホンザルは、 自種に対する生得的な拘束バイアスがゆるく、生後の視覚経験が効く、と考えられるわけなんです。

○なるほど。見分け能力が多少低い奴でも生き残れるからオッケーと。

■ええ。

○じゃあ、それをそのまま当てはめると、人間なんかは見分け能力がかなり落ちてもオッケーですね。

■ええ、弱くてもいいはずですね(笑)。 だけどその分、学習依存性は高いわけです。

[09: まず笑顔から見分ける 〜表情のカテゴライズの順序]

○日本人の場合は顔を、母親、女性のほうから認知していくという話でしたけども、男女共に子育てに積極的に関わる社会で調べたデータっていうのはないんですか。

■ああ、ないんです。アメリカで同じ様な実験をやったものはあるんですが、こういうasymmetryはなかったです。

○あ、アメリカだと?

■ええ、でもちょっと違う実験なんですよ。そもそもこういう実験はあんまりやってないんです。その前にアメリカでやっていた実験は、線画で描いた絵みたいな奴の見分けだったんです。

○ああ、顔の教科書に出ているような。

■そうですね。だからこれから、色んな文化で調べていくと面白いのかなというような気もします思いますね。

○そうなると本当に生得的なものなのか、それとも環境によるものなのか分かってくるでしょうしね。

■そうですね。男女の見分けに近いのが、表情の研究ってあるんですけども、赤ちゃんがどういう表情から、一番先にカテゴライズしていくのだろうかという研究があるんです。

○ほほう。

■それによると、 見たことある表情中心に、見たことある表情と珍しい表情との対比から、表情のカテゴライズされていくと。つまりhappyな顔とangerの対比あたりからまずカテゴライズされていくんです。Happyあたりはよく見るけれど、angerの顔は、 あかちゃんってあんまり普通見ないじゃないですか。育てられるとき割とにこにこってされるんで。

○ああ、そうでしょうね。

■ つまりangerと男性の顔と同じ位置にあるんですね。男女識別実験でも、実はasymmetryのあった6ヶ月では、男性の顔に対する馴れがなかなかできなかった、つまりいつまでも男性の顔を見ちゃっていたんですが、それと同じで、表情でもカテゴライズ実験させようとすると、fearの顔などはいつまでも見ちゃうんですね。見たことない珍しい表情は、いつまでも見ちゃうんで、馴れるのに時間がかかる。その反対に、女性の顔やhappyは馴れるが速いんです。

○つまり分かりやすく言うと、赤ちゃんに怖い顔でワーッとのぞいても、赤ちゃんはこっちをマジマジと見ちゃうわけですか、珍しがって。

■そうですね(笑)。見たことない赤ちゃんにとってはですね。 珍しいから。これらの実験からだと、表情の意味や機能は後からついてくる、と考えるわけなんですね。
 男女識別で言えば男性、表情でいえば怖い顔っていうのは、よくみた顔との対比に使われて、カテゴライズが、後になるとも考えられるんですね。
 ただしその論文の、最後のコメントがやっぱりアメリカだなあと思わせるものでしたけど。

○ははあ…。

■うん、虐待された子どもは違う結果になるかもしれない、って書いてあるんです。 まあ、虐待された子供は、怒った顔ばっかり見ているわけですから。微笑みの顔の方が珍しいわけですね。ちなみに、男性が主たる養育者の場合の被験者も、データとして載せてありますね、アメリカは。男性が主たる養育者であっても、出産した時はお医者さんがお母さんに子供を渡して抱かせるわけですから、出産直後に見たお母さんの顔が重要なのか、調べるためにね。日本じゃなかなか見つからないです、そういう被験者。

○翻訳書とか読んでいても感じることありますね、これは虐待のことをある程度あたまに入れて書いているんじゃないかと。

■そうですね、研究費が取りやすいのかな(笑)。その人たちは赤ちゃん研究をずっとやっている人たちなんですけどね。

次号へ続く…。

[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■イベント:
◇「あらかじめ失われた未来のために」展
http://www.iamas.ac.jp/electropti/project/text1.html
 3月7日(火)〜12日(日)11.00 a.m.---8.00 p.m. 青山スパイラルホール

◇通信放送技術衛星「かけはし」の実験成果報告会を開催
 −平成12年3月15日千代田放送会館にて− 参加費無料
http://www.crl.go.jp/pub/whatsnew/press/000229/000229.html

■ U R L :
◇21世紀における情報通信技術の研究開発の在り方について答申 郵政省
http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/tsusin/000228j501.html

◇デジタルミュージアム2000 東京大学総合研究博物館
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/

◇毛利宇宙飛行士のスペースシャトル「エンデバー号」の飛行結果について(報告)
http://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/Press-j/200003/sts99_000301_j.html

◇スペースパーソンNo.37
「100ヵ国以上が参加した第3回国連宇宙会議を事務局スタッフとして支援
-宇宙開発事業団 地球観測システム本部 地球観測推進部 小野田 勝美-」
http://spaceboy.nasda.go.jp/spacef/sp/j/spacep_j.html

◇多様な用途に活用できるマイクロ波センサーの実現 郵政省(通信政策、電気通信)
http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/denki/000228j602.html

◇第2回経団連環境自主行動計画フォローアップ結果について― 温暖化対策編 ―
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/pol255/index.html

◇集まれ!!環境報告書
http://www.ecology.or.jp/ecorepo/index.html

 *ここは、科学に関連するイベントの一行告知、URL紹介など、
  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
  基本的には一行告知ですが、情報が少ないときにはこういう形で掲示していきます。
  なおこの欄は無料です。


NetScience Interview Mail Vol.090 2000/03/09発行 (配信数:21,503部)
発行人:田崎利雄【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス事業部】
編集人:森山和道【フリーライター】
tazaki@cynex.co.jp
moriyama@moriyama.com
ホームページ:http://www.moriyama.com/netscience/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
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