NetScience Interview Mail
2002/02/14 Vol.175
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【篠原正典(しのはら・まさのり)@財団法人 環境科学技術研究所 環境シミュレーション研究部 研究員】

 研究:動物行動学
 著書:「イルカ・クジラ学(仮題)」(共著、東海大学出版会 2002年6月出版予定)

○財団法人 環境科学技術研究所 環境シミュレーション研究部の篠原正典さんのお話を配信致します。環境科学技術研究所では人工閉鎖環境、通称ミニ地球の研究が行われており、篠原さんはそのなかに入って生活を行う予定になっています。(編集部)



…前号から続く (第6回)

[17: 現在でもイルカ肉は市場に出回っている]

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○もともとやってらしたイルカの話も伺いたいと思います。イルカのDNAってどこから取るんですか。一時的に捕獲したりして取る?

■いやいや、今でも獲って食べてる地域がありますから。日本でも。和歌山の太地とか、岩手の大槌とか。

○イルカってうまいんですか?

■うーん、どうかな。クジラの肉が好きな人は、イルカはあんまりうまくないって言いますね。イルカにもコビレゴンドウっていうのがいるんです。5mくらいになるんですけどね。それの「オノミ」って呼ばれる尾ビレの肉質のいい部分を、「ここで仕事するなら食べなくちゃダメだ」って言われて、殺したばっかりで湯気が出てる奴をね、氷の上にのせて冷やしてわさび醤油で食べたんですけど、あれは旨かったですね。
 血まみれですから、魚の刺身とは違って、馬刺に近いような感じなんですけど。

○へー、そうなんですか。
 でも馬刺食べると、僕らが「刺身の味」だと思っているのは実はほとんど醤油の味なんじゃないかって気がしませんか(笑)?

■あー、そうかもしれない。あのときは、どうだったでしょうね。

○基本的には鯨の肉の味なんですよね? イルカと鯨は大きさで名前が違うだけなんだから。

■そうです。

○じゃあ今でもイルカの肉は流通してるんですね。

■ええ。

○数は減らないんですか。

■いや、場所によっては、例えば、伊豆はおもいっきし取り尽くしちゃっると言われてます。そんなに遠洋まではいかない種類のイルカだったのでしょうね、沿岸域の個体群が激減して漁獲量が下がっちゃったんで、漁師自身が自主廃業しているような状況と聞きます。

[18: イルカを行動研究の素材に選んだわけ]

○なぜイルカの研究を? もともとイルカがお好きだったんですか、それともたまたま素材がイルカだった?

■もともとイルカをやることになったのは、複雑な社会とか−−人間の作った複雑な機械ならたかがしれてますが−−人間の社会とか、動物の社会にもできている複雑なネットワークとかを勉強してみたいなと。漠然と、複雑な社会をどうやったら理解できるんだろうかと思っていたんです。
 もともと、サルがそういう研究では有名じゃないですか。だから動物行動学を勉強して、霊長類もやってみたいなと思っていたんです。ちょうどそのころ邦訳されていたダイアン・フォッシーの『霧のなかのゴリラ』が、映画で公開されたりして、サルは面白そうだと思っていたんです。

○ええ。

■京大で同期で研究者もみんなサル屋さんなんですよ。チンパンジーの文化の研究をしていたりとかね。人間とサルの類似性をやっているとか。僕も当初はそういうのをやってみたいなと思っていたんですけど、イルカも同じように複雑な社会を持っているということを知ったんです。それならば、ぜんぜん知られてないし、研究してみたら面白そうだなと思ったんです。

○でも、イルカって研究はいかにも難しそうじゃないですか。サルなら見ればいるわけですけど、イルカだと潜らないとダメだし。

■ええ。そう思ったのは大学一年生の頃ですけどね。いまから13年くらい前ですかね−−当時ちょうどね、いま「グラン・ブルー」として知られてるフランスの監督が撮った映画が、「ビッグ・ブルー」っていうアメリカ版でやっていたんですよ。当時は人気なくてすぐに上映打ちきられちゃったんですけど、あれでバハマで野生のイルカを撮影したシーンが出て来るんですよね。それで、ああ、これだけ観察できるんだったらサルと同じ様な研究が出来るんじゃないかと思ったんです。

○ええ(笑)?

■1988年の夏でしたね。その年の9月に、写真家の水口博也さんが『オルカ』(早川書房)っていう本を出して、それには、シャチを研究している人が沢山登場してたんです。それを読んでて、ああ、これはダイアン・フォッシーがゴリラでやったのと同じような仕事じゃないかと思ったんですよ。これならば実際にフィールドに出てみたいなと思ったんです。

○もともとダイビングはお好きだったんですか。

■潜ってはいましたが、本格的に始めたのはその後です。

○オルカは背鰭でしたっけ、ヒレの模様で個体識別するそうですね。イルカはどこでやるんですか。

■イルカの場合は、背鰭全体の形と、ニックですね。
 シャチ(オルカ)の場合は背鰭に加え、その後ろのサドルパッチって呼ばれる腰に相当するようなの部分の白い模様で識別されるんです。

○ニック?

■背鰭にある、切れ目です。仲間同士で闘争行動をしたりすると、できるんです。水族館にいるイルカでも、ある奴はありますよ。

○サルなんかだと顔や外見で識別できるっていうのは分かるんですよ。確かに顔つきは違うし、個性もあるから、ずっと見てたら識別できそうな気はするんです。
 でもイルカだとみんな同じ顔してるようにしか見えないんですよね(笑)。

■いやいやいや、だいぶ違うんですよ。行動も違うし性格も違います。水族館のイルカでも思いっきし違います。

○イルカはよく「賢い」って言われますね。その辺の感触は、実際にダイビングして個体識別までされて研究されてる立場からするとどうですか。

■難しいですね。陸生の哺乳類だと怒ったときに牙を向いたりしますね。そして目がつり上がって毛が逆立ちます。

○共通のシグナルがありますね。

■ええ。一瞬で分かるでしょ。そういうのはイルカでは分かりにくいのは確かです。顔は変えられないですし、逆立てる毛もないですし、爪がにゅっと出てくることもない。そういうのはないけど、見慣れてしまえば、怒ってるとか、機嫌がいいとかは分かりますよ。

○どう違うんですか?

■体の動かし方とかは違いますし、筋肉なんかも、怒ったときや本気のときには隆々になりますから。またディスプレイとも言っていい典型的なシグナルとかありますからね。そういうのも見慣れちゃうと、すぐ分かります。英語とか他の国の言葉を勉強したときも、馴れてくると、日本語に翻訳して理解するんじゃなくて、そのまま分かるようになりますよね。イルカの場合も、そのままダイレクトに分かるようになります。

○じゃあイルカはそういう身振りやしぐさをコミュニケーションに使っていると。

■そうです。彼ら自身の間でもそういうシグナルを使っているから人間にも伝わるのでしょう。

○イルカに関する雑談になっちゃいますが、ときどき、イルカがクリックス、超音波を出して魚をいじめるという話がありますね。あれは……

■できるんじゃないですか。魚って、僕もあまり詳しくないですが、鼓膜がないですからね。人間の漁にもそういう方法ありますよね。石をガンって叩くと下に隠れてた魚がしびれてプワーッと浮いてくるって奴。あれと同じ様なことは高い音圧を出せばできるんじゃないでしょうかね。

○人間でも感じるんですか。

■こっちに向けられると、カリカリカリって音がしますから、ある程度分かります。

○どんな感じなんですか。僕自身はダイビングの経験が全くないもんですから、今ひとつよく分からないんですが。イルカがこっちに向かって何か言ってるというか、吠えてるような感じ?

■何か言ってるというよりは、向こうが調べてるんでしょうね。

○ああ、じゃあやっぱり、潜水艦がピンを打たれたときのような感じなんですか。索敵してるような音なんですか。

■ええ、そうでしょうね。  

[19: イルカの行動の解釈問題]

■イルカの場合は、行動の解釈がまっぷたつに別れちゃうことがあるんですよ。科学的な話じゃないからしょうもないことなんですけども、昔、ハワイで、コビレゴンドウって種類のイルカを、女性と男性カメラマンが水中で撮影を試みたんですよ。そのとき、一頭のコビレゴンドウが女性の足をかんで、10mくらい沈めて、離す、という行動をしたんです。そしてそのカメラマンがその映像をTV局に売って、5000ドルくらいもらったんですよ。

○ふむ。

■で、向こうは海生哺乳類保護法、Marine Mammal Protect Acts、っていうのがあって、イルカクジラに害を与えちゃ違法なんです。それで彼らの行動はイルカに害を与えたということで訴えられたんです。

○ほほう。

■それで彼らの行動が本当に害を与えたものなのかどうか。当時、リッジウェイっていう有名な鯨類学者がビデオを見て、「害を与えた」と法廷の場で専門家として証言したんだそうです。
 一方、それを論文にしたシェーンっていうイルカの研究者が、あれはそういう文脈の行動じゃなかったと。ボートが来る前からイルカたち自身が遊んでいて、そこに面白い奴が来たと。それで僕と遊ぼうという意味合いで足を引っ張ったんだと。
 実際、イルカ同士もそういうことするんですね。こういうふうにしてよっていうときに、あるいは、こうしてくれないとだめじゃないかというときに、下に押さえつけたり、くわえて沈めたりする。それを実際に人間にもやってしまったら、なにやら事情が違うようだったから離してあげたと。コビレゴンドウ自身は、ハラスメントをされたから敵対的な行動をとったのではなくて、彼ら同士で普通にやっていただろうことをやったに過ぎないんだと。

○ふーむ。

■結局、有罪になったんですけどね。もらった金は返せ、だとか、執行猶予月だけども一年の懲役を食らって、訴えられた男は上訴してましたね。
 イルカの行動の場合、そのぐらい解釈が分かれちゃいますから。
 ぼくは、シェーンの意見に賛成で、あれはコビレゴンドウは別に危害を加えられ手敵対的に振る舞ったんじゃなくて、単に彼らが継続していた社会的な活動の中で起こりうる一つの行動に過ぎなかったんだと思いますけど。

○一般的にイルカは好奇心が強いと言いますね。なぜなんでしょう。

■うん、それを生物学で説明付けようとすると、行動の多様性・可塑性に富むような個体は適応価が高くなり……と。

○そうだろうという結論から発想して、そういうふうに言うわけですよね。

■そうそう。
 まあ、ゾウだとかイルカだとかサルだとかでも好奇心旺盛ですからね。

○大人の個体でも?

■チンパンジーなんかはそうじゃないですかね。

○それはいわゆる知性に関わるようなことなんですかね?

■知性というか、彼らが生きている環境に適応しようと思ったら、好奇心旺盛じゃないとやってけないんでしょうね。環境は変動しますけど自分たちはライフスパン長いじゃないですか。だから色んなものを試し、吸収し、取捨選択して暮らしていかなくちゃいけない。

○イルカの寿命も長いんですか。

■ええ。バンドウイルカで40年〜50年。シャチとかでは80年とも言われてますから。

[20: 「おばあさん」には大きな意味がある?]

■ここからの話はかなり僕の思いこみなんですが、人間とかゾウとかは閉経があるんですよ。つまり「おばあちゃん」がいる。

○はい。

次号へ続く…。

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◇毎日新聞 研究費不正受給:研究室前の廊下で段ボール箱入りの現金を押収
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◇シャープ 好きな番組を持ち歩けるケータイビデオ誕生! 手のひらでビデオが楽しめるポータブルAVプレーヤー<MT−AV1>を新発売
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◇週刊医学界新聞 【連続座談会】 脳とこころ−21世紀の課題 (1) 脳とこころをいかに結ぶか
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◇CNET ソニーが立体認識可能なカラーCMOSセンサー開発
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