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2002/02/21 Vol.176
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【篠原正典(しのはら・まさのり)@財団法人 環境科学技術研究所 環境シミュレーション研究部 研究員】

 研究:動物行動学
 著書:「イルカ・クジラ学(仮題)」(共著、東海大学出版会 2002年6月出版予定)

○財団法人 環境科学技術研究所 環境シミュレーション研究部の篠原正典さんのお話を配信致します。環境科学技術研究所では人工閉鎖環境、通称ミニ地球の研究が行われており、篠原さんはそのなかに入って生活を行う予定になっています。(編集部)



…前号から続く (第7回)

[20: 「おばあさん」には大きな意味がある?]

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■ここからの話はかなり僕の思いこみなんですが、人間とかゾウとかは閉経があるんですよ。つまり「おばあちゃん」がいる。

○はい。

■で、おばあちゃんというのは文化の伝達において大きな意味があると思うんです。チンパンジーやニホンザルだとないんですよね。繁殖が終わったあとの寿命、PostReproductive Life Spanっていうんですけど、短いですよね。年を取っちゃったから単純に老化で機能が落ちて、出産ができなくなってるだけで、プログラムされた閉経とは違うんですよ。

○ふーん。

■人間の場合だったら、繁殖を開始するための身体の準備である初潮などは、栄養状態や成長の個人差でかなり年齢はバラつきますよね。ところが、おばあさんになる、つまり閉経となる年齢は、52から54くらいを中心にピターッと来るんです。これは進化的にかなり意味があったことだからなんだろうと思うんです。
 陸の動物だと人間のほかにはゾウ、ハヌマンラングールらには閉経があるんですけど他にはあまりない。
 海の動物だとマッコウクジラ、シャチ、コビレゴンドウ、ヒレナガゴンドウ、オキゴンドウらに閉経がある。生物学的なおばあちゃんというものがちゃんと設けられていると。日本の鯨類研究の大家で粕谷俊雄先生という方がいるんですが、その人の報告では、おばあちゃんになったコビレゴンドウが、おっぱいも出すし、オスと性交もする。排卵はせず、もちろん自身が繁殖はしないんですが。つまり繁殖では若い個体と競合しないんだけど子育てには協力できる、つまりおばあちゃんとして分業化された役割を果たしていると。こうした分業を伴う長い寿命を持った彼らは、発達した社会的伝達の仕組みを持っていて、環境の変動にも対応できるし、地球規模での遊動などをも可能としているのだろうと。
 イルカ・クジラでそのへんのことをちゃんと研究できると面白いでしょうね。

○ふーん……。おばあさんですか。

■ええ。行動生態学や進化心理学的な側面からもしっかり照らして、「おばあさん」 には生物学的にこういう意味があるんだよとね。おばあさんが重要だと思うんですよ。

○「おじいさん」っていうのは生物学的にはないんですよね。

■ないですね。オスは頑張って繁殖を続けると。メスはそうじゃない。母系社会であることが、前提でしょうけどね。
 極端な話ですけどね、ジャレッド・ダイヤモンドが言ってるんですが、なぜクロマニヨンが、彼らよりガタイも良くて大脳も大きかったネアンデルタールに勝てたかという話ありますよね。まあ、直接闘争したわけではないでしょけど。彼は、クロマニヨン人に閉経があったからだと言ってるんです。ネアンデルタールにはなかったんじゃないかと。実際にそれがもっともらしいのか、ぼくには判断する知識もないのですが。
 ともかく、おばあさんの有無というのは、社会的に非常に意味のあることだったんだと思います。

○それにしてもなぜお爺さんじゃなかったのか。文化の伝承や子育てということなら、お爺さんでもよかったように思うんですが。

■でも哺乳類の場合は、やはりそうじゃなかったんでしょうね。体内受精する種は、どの種もそうですが、オスは子どもにあまり投資できないですし。自分の子どもかどうかの確実性とか分かりませんから。

○オスは最後の最後まで、とにかく子どもを残しまくるほうが繁殖価が高かったんだろうと。

■そうですね。
 でも、こういう説明の仕方をしてると−−もちろん実際の論文では言葉やデータは洗練されたものになってるでしょうが−−やっぱり紋切り型になっちゃうんですよ。そういうのはあまり面白くないなと。それで勝手に自分で信号作って、一旦停止してしまってるわけです(苦笑)。

○ちなみにイルカの繁殖行動の研究はどうなんですか。

■イルカはまだ全然わかってないですね。人間ですら分かってないじゃないですか。ただ哺乳類の場合は、やっぱり子どもからの働きかけで出産が起きると。だから「生んでくれと言った覚えはない」という話は通じないと(笑)。

[21: イルカ団体のはなし]

○イルカというと、一般の人も興味を惹かれやすい動物だと思いますが……。

■人気ありますよね。でも、日本でも、いろんな種類のイルカ団体があるんですけど、ある団体では変な話も聞きますよ。有志で、ハワイにツアーに行ったと。現地には癒し系の教祖みたいな人がいて、ま、普段は瞑想みたいなことをして、みんな良かったねって言って帰ってくるんですけど、あるとき事件が起きちゃったんですよ。しかも人命を損なうような海難事故が起こっちゃった。
 そしたらその教祖の人が新興宗教みたいなことを言うんですよ。「彼女は望まれた場所で望まれたように死んで、いまはあちらの世界でイルカと楽しくやってるから悲しむことはない」といったように。みんなそれで納得して帰って来ちゃったらしいんですね。
 そういう話を聞いて、これはちょっとと思いましたね。今でもその団体は、かなり人気を持つイルカ団体なんですよ。

○え、そうなんですか?

■ええ。

○うーん……。

■まあ、宗教ですね。宗教といってもおかしくないほどの頑なな信じこみかたをしています。

○一般的には普通の団体だと思われてるんですか。

■ええ。野鳥の会と同じような、ごく普通に自然を愛する人たちの集まりだと思っている人もいるんじゃないですか。もし内情を知ってる人が暴露本とか出したらむちゃくちゃ面白いんじゃないかと思いますけどね。

○そんなに有名なら、誰かが書きそうですが。

■ええ。でも逆に、ミイラ取りがミイラになっちゃったような話も聞きますから。

[22: 自分たちの立っているところを見つめ直してみたい]

○イルカはもともと好きだったんですか? 敢えてイルカを選んだ理由は、イルカをやってる人があまりいなかった一方で、イルカの観察ができるようになったからと仰ってましたが。そこをもう一度。イルカの研究者になりたいと思っている人も読んでいるかもしれませんし。

■……どうでしょう。少なくとも大学に入ったときには、イルカをやろうとは思ってなかったです。

○最初はなにを?

■漠然と動物行動学をやりたいと思ってました。

○そうなると対象動物が……

■ええ、そうなんですけど、大学に入った頃にはあまり真面目に考えてなかったんです。2年生になったときにはもう決めてたんですけどね。3年生の終わりの頃には、京大の理学部でも卒業研究まがいのことをやらなくちゃいけなくなるんですけど、イルカをやらせてくださいと日高(敏隆)さんにお願いしてました。

○日高先生はあっさりオッケーをくれたんですか?

■その前にクジラをやりたいって人がいたでんすよ。で、その人はデータロガーを付けて計測っていうことを考えていたみたいなんですけど、クジラは難しいということで、ウミガメをやってたんです。いまはその技を生かして遠洋水産研究所で、クジラの研究室にいます。やっと、10年越しくらいでクジラの研究に行けたと。
 で、僕の場合ですが、そのときは、日高さんは名前は貸すけど勝手にやってください、って感じでした(笑)。それであちこちのフィールドを訪ね潜って、小笠原が良さそうだということで、そこを選んだんです。

○イメージだけですけど、「小笠原でイルカの研究をする人」って、映画のなかとかマンガの中に出てくる「海洋生物学者」みたいですね(笑)。

■ああ(笑)。でも、今じゃあちこちにいるでしょう。国内にはそんなにいないかもしれませんけど、海外なら、カナダのジョンストン海峡ですか。あと、フロリダだとか、バハマだとか。かなりの数がいますよ。そんなに特別じゃないです。

○そうですかねー。イルカやクジラだと、生物としての彼らの姿もそうですが、研究者自身の姿もイメージが先行しすぎている感じがありますね。

■うん、そうですね。
 その見方は別としても、僕個人としては、もし「何か自慢できるものがありますか」と言われたら、海のなかでイルカと潜っている姿を見てもらえたら……、とは思いますね。
 でもね、なかには、そういう仕事をすることで満足してしまえるって人もいると思うんです。でも、そこまで僕は言えないんです。

○それはなぜですか(笑)?

■なんででしょうね(笑)。
 素面で言うとあんまり……。理屈立てて言えるところと、理屈じゃなくなるところがあるじゃないですか。

○理屈じゃないところでいいですよ。

■僕は世の中を茶化してみるというか、同質として扱っちゃいけないものまで同質に扱っちゃうところがあるんですけど、科学って多分、現代までに人間が培ってきた史上最大の宗教だと思うんです。教典もあるし、布教ですか、広めないといけないところもあるし、他の理屈を排除できるような説明原理を持っているじゃないですか。

○「これは論理的に正しい」とか「作業仮説」という言い方でね。「宗教」というのは「ものの考え方」ってことでしょ?

■ええ。ここまで広く認められているということは、他の「宗教」に比べたら、本来人間が持っている認知構造とか情報処理の体系にマッチングしてるからだと思うんです。じゃあその体系が−−人間が持っている見方っていうのは非常に大きなスケールのものや、非常に長い時間的なものを捉えるために進化してきたものかというとそうじゃない。すごく小さな社会集団のなかでそれなりにうまくやっていくため程度に、情報処理の機構にしろ心理的な機構にしろ、進化してきたものだと思うんです。それに立脚して、うまい具合にマッチングして科学という体系があるんだとしたら、それだけで世の中を見ていったら、200年後とか1000年後とかだと、なんて矮小なモノの見方をしていたんだろうってことになる恐れがあると思うんです。そういう根本のところを問いただせるような論の運び方ができないかなと。

○論の運び方とは?

■いまのアプローチの仕方では、人間だけではなく、昆虫だとか魚であるとか霊長類であるとか鳥であるとか、いろんな動物の持つ情報処理体系を見直してどんなふうに進化してきたのかということを探れないように思うんです。
 だから手法としては人工生命みたいなアプローチとか、極端に言えば、存在しないようなものから物事を見てもいいし。いろんな見方があると思うんです。
 でもそんなのって科学にならないと言われるものもある。少なくとも今の「科学」っていう範疇では科学にならないものも。

○なるほどね。心理物理学の人なんかはそれにちょっと近いのかもしれませんね。人間の認知世界がいかに実際の物理的世界とずれているかとかをやってるわけですから。

■ええ、そうですね。だから初めは人間が今まで見てなかったような視点から社会とか認知構造を見てみたいなあということでイルカとかを考えていたんですけどね。

○確かにイルカの認知世界ってどうなってるんだろうかと思いますね。

■やっぱりヒトがいて、ゾウ、イルカ、あと大型類人猿あたりを見れば、いろんな見方ができるだろうとは思うんですけども、結局それを論じるパラダイム自体が、どうもうーんと思ってしまうんですよ。
 うーんで終わっちゃってるんですけどね。僕自身は科学者というスタンスを崩すつもりはないし、論理的に考えたりデータを取ったり、喋ったりするトレーニングを続けていたいと思うんですけども、もうちょっと、自分たちの立っているところを見つめ直すようなことはできないかなと思ってます。
 科学史とか科学哲学史の本とかを読んでみてもよく分からないんですよね。やっぱり、物理法則であるとか、数学であるとか、人間の情報処理体系まで、ちゃんと詰めて考えないといけないんだろうと思うんです。じゃあ自分がそれを科学的な手法で解明できるかというとかなり疑問なんですけどね。

○なぜ数学で物理が解けるのか、あるいは世界の記述ができるのかってことは凄く不思議ですね。

■むちゃくちゃ不思議ですよね。

○論理学と数学との関係とか。

■そう。そこらへんをきっちり突き詰めて考えないと、人間が理解するってどういうことなのかが分からないように思うんですよ。

次号へ続く…。

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