NetScience Interview Mail
2003/07/24 Vol.241
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【大和雅之(やまと・まさゆき)東京女子医科大学・先端生命医科学研究所】

 研究:組織工学・ナノティッシュエンジニアリング
 著書:図解ナノテクノロジ−のすべて, 工業調査会(2001),
    化学フロンティア(3),化学同人 (2001),
    現代医学の基礎第14巻移植と人工臓器, 岩波書店, (2000)
    日経サイエンス2003年6月号ほか

○東京女子医科大学・先端生命医科学研究所の大和雅之さんのお話です。最近話題となっている、組織医工学(ティッシュ・エンジニアリング)や再生医学といった話題に関する先端をご紹介頂きます。なお、「日経サイエンス」の2003年6月号に、大和先生たちの研究が紹介されていますので、合わせてご覧頂けると分かりやすいかもしれません。(編集部)



前号から続く (第13回)

[35 : 「ティッシュエンジニアリング産業」の実体は]

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データベース

■それで、もう一つすごくおもしろいと思うのは、この間ちょっと頼まれて調べたんだけど、ああ、こういうのもティッシュエンジニアリング・ベンチャーっていうのかっていうぐらい、全然関係ないやつも今、入れちゃっているんだよね。

○と仰るのは?

■ティッシュエンジニアリングのベンチャーですってさあ、よく表があるじゃない。で、それをいちいちホームページでチクチクッて見ていくとさあ、全然、ティッシュエンジニアリング関係ないじゃんみたいな。

○ああ、ありますね。

■とにかく僕らからすると、少なくとも細胞で組織をつくるみたいなセンスでしゃべってるじゃないですか。ところが、例えばコラーゲンをつくってますとかさあ、フィブリンをつくってますとか、そんなのもティッシュエンジニアリング・ベンチャーに入ってるんだよね。もちろん、これらも大いに関係あるけど、どこの外科でも普通にオペで使っているような商品なのね。

○はい。

■だから、実際のところ、世界で何十社とかってすごい大きな数字を言うんだけど、本当に細胞をいじってたり、今言ってるような、細胞から組織をつくるようなことを目指してる会社の数ってすごい少ないと思うよ。そういう意味ではおっしゃるとおりで、今のところ適正プラスちょっとって感じじゃない? 世界で八十何社とか何とか十社とかって数字が出るんだけど、あれの大半はやってないですよ、そういうことを。

○そうなんですよね。本当に電話をかけて聞いたときにね、「うちがやってます」って言えるところはどれぐらいあるのかなと思います(笑)。

■ただ、あれを称して「ティッシュエンジニアリング産業」と言ってるのが業界の現実なんですね。

○逆にこちらの、先程、先生がおっしゃっていた、例えば細胞をいっぱい大量に飼ってやるやつとか、ああいうのとかは、例えばセルチップとか、そういうのに将来は発展していくものなんですか。

■オルガノジェネシスって会社はMITにいたユージン・ベルっていう先生がつくった会社なんですね、もともとは。で、ベルは1980年代の始めに、コラーゲン・ゲルの中に線維芽細胞を入れて、上にケラチノサイトっていう皮膚の細胞をまくと――グリーンのは表皮だけなんですよね。真皮もちゃんとくっついてる全層型の皮膚がつくれますっていう論文を1980年に書いて、同じ方法で血管もつくれますっていうのも書くんですね。
 で、彼がつくった会社なんだけど、当然最初は商品が出ないから−−出ないっていうか、臨床をちょこちょこやってたんだけど、会社がつぶれちゃうからテストスキンっていう名前で、化粧品とか薬の開発キットとして売り出すわけよ、その同じものを。それを今、日本でも輸入されてて化粧品や医薬品の開発用の組織モデルとして売ってるわけね。

○ええ。

■その背景にあるのは、ヨーロッパで1998年だか1997年だかに決議があって、EUでね。ヨーロッパって動物実験に過敏に反対する人が多いので、化粧品の開発に動物実験をすることはまかりならぬっていうのがあったんですよね。それで、2001年だか2002年をめどに、それ以降、動物実験をした化粧品は売っちゃいけない、流通しちゃいけないっていうルールをつくろうとして批准されたんですよ。実際には、今それは施行されてないんですけど。
 それで世界中の会社が焦って、化粧品業界の中でね。だけど動物実験しなかったら、もしも人間でトラぶったとき怖いじゃないですかというようなことがあって、大変みんなもめてね、世界中の人たちが細胞をそういうのに使うのに流れたんだけど、実際にはコンセプトがあるだけで、あんまり進んでないんですね。

○ふーん。

■ただ、1個の薬をつくるのに30から100億円ぐらいかかるんですけど、その大半が動物実験だったり臨床研究であることを考えると、コストを下げるためにも培養細胞でやるというのが流れになってて、去年ぐらいから世界中の会社が、細胞を使ってハイスループット・アッセイをするという新しい機械を売り出してます、一生懸命。すごく高いですね。

○なるほどね。

[36 : 細胞利用バイオセンサ]

■あともう一つ。アメリカが「9.11」以降、バイオ・ウォーフェアとか言って、昔だったらカナリアを持ってこうやって行くわけですけど、カナリアの代わりに細胞のデバイスを持っていくっていうのがあるんです。

○ははあ。

■実は「9.11」より前に予算が通っていたんだけど、ティッシュ・ベースド・バイオセンサー・プログラムというのがあって、4年間で24ミリオンダラー、30億円ぐらい付いてた予算があります。今でも継続っていうか、後継が続いていると思うんですけど。細胞とかティッシュエンジニアリングでつくった微小組織でもって、新しいバイオセンサを作りましょうというのが出てます。「細胞利用バイオセンサ」。

○へえー。

■で、これがそのプロダクトですね。

○「基礎研究、ウイルス」とありますが、これ、ウイルスを飼ってやるっていうことですか。

■はい。僕らがお酒いくら飲んでもそう簡単には肝癌にならないのは、肝炎のウイルスを持ってないからなんですね。もしも持ってるとなりやすい。肝炎のウィルスの研究をしたいわけですが、このウィルスはヒトの肝臓の細胞にしか感染しないんですよ。だけどヒトの肝臓の細胞は貴重でしょう。
 だから小さいデバイスの中にヒトの肝臓の細胞を少量培養して実験するわけ。感染を防げるようなデバイスです。それ1円玉ぐらいの大きさですよ。これがアメリカの1セントだから。
 こういうのは世界ではトレンドなんだけど、これも本当にお金もうけに行くところまで行くのかっていうのがちょっとあって。

○ああ、そうなんですか。でも培養なら、それこそあっちこっち、世界中の研修室でやってるわけだから、儲かりそうかなと思うんだけど。

■つまり、やってるからすごく大きな差ができないと、そこでは商売にならないでしょう。付加価値が付かないでしょう。

○なるほどね。同じだったら別に、っていうことですか。

■そうそう。だから今単純にやってるのは、単にハイスループットっていって、非常に高速にマッシブパラレル(超並列)で超多検体アッセイするっていうのが今のトレンドです。だけど、本当にそれでどこまで行けるのかとか、基礎生物学者的にはいろいろもっと制御しなくちゃいけないんじゃないかって文句を言っています。東大の安田賢二先生なんかはもっと徹底的に制御しなくちゃいけないっていうような方針ですね。

○あの話も結構おもしろかったですけどね。

■うん。あの先生はすごい、次世代のホープです。ぜひチャンスがあったら彼のところへも。

○ええ、是非一度話を聞いてみたいと思いました。細胞をチップの上で一個一個ばらばらに飼って、お互いの箱を繋げてやると細胞どうしが足を伸ばして繋がる、っていう話なんかは……。

■ああ、細胞が手をつなぐっていうの? うんうん、おもしろいよね。

[37 : 先端医療いろいろ]

○再生医療の一環として、ドラッグデリバリの話なんかも時々出てきますが、あっちはどうですか。

次号へ続く…。

[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■新刊書籍・雑誌:
◇『ねこでもわかる数学 “ペンローズ”の不思議な冒険』(テオニ・パパス/PHP研究所)
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◇『ゲノム王と二人の家臣 生命進化のなぞを解く科学絵本』(鳥居 信夫/誠文堂新光社)
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◇『薬の品質 本草書からGMPまで』(服部 昭/新風舎)
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◇『森林浴はなぜ体にいいか』(宮崎 良文/文春新書)
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◇『カイガラムシが熱帯林を救う』(渡辺 弘之/東海大学出版会)
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◇『くさいはうまい』(小泉 武夫/毎日新聞社)
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◇『海の生き物100不思議』(東京大学海洋研究所/東京書籍)
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◇『好きになる理科系科目 便利で役立つ理系の知識』(平田 雅子/講談社)
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◇『ロボットもの知り百科』(吉田 典之/電波新聞社)
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◇『食べる人類誌 火の発見からファーストフードの蔓延まで』(フェリペ・フェルナンデス=アルメスト/早川書房)
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◇『イネの文明 人類はいつ稲を手にしたか』(佐藤 洋一郎/PHP新書)
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◇『〈見えない宇宙〉の歩き方 ブラックホールからニュートリノまで』(福江 純/PHP新書)
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◇『安楽死のできる国』(三井 美奈/新潮新書)
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◇『階段 空間のメタモルフォーゼ』(エヴリーヌ・ペレ=クリスタン/白揚社)
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◇『図解よくわかるICカードビジネス』(岩田 昭男/有楽出版社)
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◇『いま、三菱商事がおもしろい ナノテクからコンビニまで価値創造戦略を担う挑戦者たちの物語』(奥田 耕士/日刊工業新聞社)
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◇『深海のパイロット 六五〇〇mの海底に何を見たか』(藤崎慎吾、田代 省三、藤岡 換太郎/光文社新書)
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◇『類人猿にみる人間』(伊谷純一郎 ほか/中山書店)
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◇『ブラック・ジャックはどこにいる? ここまで明かす医療の真実と名医の条件』(南淵 明宏/PHP研究所)
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◇『カシミール3D 3巻完結記念セット』(実業之日本社)
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◇『遺伝子組換え植物の光と影 2』(横浜国立大学環境遺伝子工学セミナー/学会出版センター)
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◇『ゲノム(東京大学公開講座 76)』(東京大学総合研究会/東京大学出版会)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02343816
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130031066/sfsciencebook-22/

◇大人の科学マガジン Vol.2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056030073/sfsciencebook-22/

◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇Digital Art Festival東京2003
http://www.daf-tokyo.jp/
8月8日(金) 〜 8月17日(日)、パナソニックセンター

◇裳華房 2003年 学会主催一般講演会・公開シンポジウムなど
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2003_openlecture.html

◇裳華房 研究所等の一般公開
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2003_openday.html

■ U R L :
◇朝日 理工教育に国際認定 国内の機関、協定加盟へ
http://www.asahi.com/national/update/0720/004.html

◇朝日 健康診断でがん見落とし「担当医責任なし」 最高裁判決
http://www.asahi.com/health/medical/TKY200307180357.html

◇朝日 喫煙男性はリスク5倍 抗がん剤イレッサの副作用
http://www.asahi.com/science/update/0718/005.html

◇朝日 イネの遺伝子3万2千個突き止める 理研など研究チーム
http://www.asahi.com/science/update/0718/001.html

◇朝日 インターフェロンのがん作用の仕組み解明 東大教授ら
http://www.asahi.com/science/update/0717/002.html

◇朝日 バイオで毛根細胞の増殖促進 新育毛剤、年内にも発売
http://www.asahi.com/science/update/0717/003.html

◇朝日 麻薬中毒が痴呆症薬で改善 京都大が動物実験成功
http://www.asahi.com/science/update/0717/004.html

◇朝日 倉庫内のドラム缶から放射線、周辺立ち入り禁止に 大阪
http://www.asahi.com/national/update/0717/043.html

◇毎日 極小チップが秘めた大きな可能性 本格化するICタグの実証試験
http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200307/18/1.html

◇毎日 有機EL実用化に本腰 携帯やデジカメに採用
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200307/18/6.html

◇毎日 富士通がモバイル用の画像処理LSI
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200307/18/2.html

◇毎日 NTTと東大医科学研究所、最先端研究で連携
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200307/18/1.html

◇毎日 東京都と都内48区市町村、電子自治体を来年度に共同構築
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200307/18/2.html

◇毎日 インターフェロン:抗がん遺伝子の活性化確認
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030717k0000m040224000c.html

◇毎日 払い戻し可能な電子マネー「ゲームチェック」 8月1日発売
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200307/17/1.html

◇毎日 自動改札機連動「小田急グーパス」会員2万人突破
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200307/16/3.html

◇毎日 携帯電話で操作する家電ネット開発 松下電器
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200307/16/4.html

◇毎日 人工骨:チタンで開発、丈夫でよくなじむ 京大と神戸製鋼
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200307/14/20030715k0000m040123000c.html

◇毎日 イネ:遺伝子組み換えで背丈抑え風水害に強い品種 東大で開発
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200307/14/20030714k0000e040084000c.html

◇毎日 国土地理院、ネットで地図を無料公開
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200307/15/10.html

◇東京新聞 恐竜 変わるイメージ 米の2研究者に聞く最新の成果
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20030715/ftu_____sci_____000.shtml

◇東京新聞・地震を知る 「東海・東南海」に備えて<第7回>防災対策は歴史に学ぶ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20030715/ftu_____sci_____001.shtml

◇京都新聞 マンモスの肉片が国内到着 復活プロジェクト本格始動
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003jul/15/CN2003071501000395C2Z10.html

◇YOMIURI ON-LINE ロッカーや自宅玄関の鍵はケータイ
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20030715ij42.htm

◇ZAKZAK 無線でネット高速化を推進−自治体に割り当てへ
http://www.zakzak.co.jp/top/top0718_3_09.html

◇人の肌に移植する「位置追跡チップ」市販
http://japanese.joins.com/html/2003/0718/20030718180118400.html

◇セイコープレシジョン 人と遊べる「エアホッケーロボット改良型」を開発
http://www.seiko-p.co.jp/news/news_hockey.html

◇CNET 経済産業省の情報家電戦略、e-Lifeイニシアティブとは?
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20060027,00.htm

◇CNET テクノロジーと人間の関係について科学者らが意見交換
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20059985,00.htm

◇ZDNet 行方不明の子どもを救う分析ソフトウェア「CleaverPath」
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0307/15/epn04.html

◇ZDNet “自販機のホットスポット化計画”とは
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0307/16/lp15.html

◇ZDNet WIRELESS JAPAN 2003:「ユビキタス」の本格普及はあと10年必要
http://www.zdnet.co.jp/news/0307/17/nj00_wjsaka.html

◇ZDNet WIRELESS JAPAN 2003の展示会場で「ケータイ」以外に気になったあれやこれ
http://www.zdnet.co.jp/news/0307/17/nj00_wjt.html

◇ZDNet Wal-Martが「スマートシェルフ」実証実験を中止した背景
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0307/15/epn12.html

◇BizTech 経産省がグリッド・ソフトで国家プロジェクトを始動
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/gen/257524

◇HotWIRED ネズミの神経細胞が制御するロボットも登場――「ロボット・タレントショー」開催
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030716301.html

◇HotWIRED 飛行中の携帯電話使用を可能にするシステムが特許取得
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030716302.html

◇HotWIRED 女性向けゲーム市場はなぜ存在しないのか?
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030716107.html

◇HotWIRED 米上院委員会、国防総省のTIAシステムへの予算を認めず
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030716208.html

◇HotWIRED 米国防総省の『ライフログ』プロジェクト、一部修正してスタート
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030715201.html

◇HotWIRED スーパーの顧客情報収集システムをあざ笑うプロジェクト
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030715202.html

◇HotWIRED 「元気な精子」をシリコンチップで選別
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030715306.html

◇Japan.internet.com 携帯電話の未来像
http://japan.internet.com/wmnews/20030716/8.html

◇MYCOM PC WEB 交通渋滞は解消するか? リアルタイム情報による信号制御の実証実験開始
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/07/18/20.html

◇MYCOM PC WEB デジカメはより人間の眼に近づく - ソニーが4色カラーフィルタCCDなど開発
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/07/16/21.html

◇MYCOM PC WEB 知能あるコンピュータ、ペタフロップ実現など、国防総省「HPCS」第2段階へ
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/07/14/24.html

◇理研 自発的な行動の中枢を前頭葉に発見 ― 目的が行動を決めるメカニズム ―
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2003/030711/index.html

◇日経ナノテクノロジー 初回の府省連携プロジェクトはナノ医療に絞られる
http://nano.nikkeibp.co.jp/members/NEWS/20030714/10523/

◇日経・個の医療 電子カルテにゲノム情報を導入し結核治療の薬剤選択に遺伝子多型を利用
http://sentan.nikkeibp.co.jp/pm/20030715_.htm

◇Nature BioNEWS 干し精子 水をかければ30分
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=73079

◇Nature BioNEWS 味を強める物質を発見 塩味、甘味、うまみを増強
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=73083

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
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 *ここは、科学に関連するイベントの一行告知、URL紹介など、
  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
  基本的には一行告知ですが、情報が少ないときにはこういう形で掲示していきます。
  なおこの欄は無料です。


NetScience Interview Mail Vol.241 2002/07/24 発行 (配信数:22,519 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
interview@netscience.ne.jp
moriyama@moriyama.com
ホームページ:http://www.moriyama.com/netscience/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
*メールマガジンへの広告掲載に関するお問い合わせはinfo@netscience.ne.jpまで御願いします。
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本メールニュースの発行は、インターネットの本屋さん・まぐまぐを使って行われています。
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原則として手作業による変更、中止は行っておりません。
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