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本日の新刊(月〜金更新) | ここ一週間の科学書新刊
「つまらなかったら貶すかもしれませんよ」と断っているにも関わらず、僕に本を送ってくれる奇特な方々がいらっしゃいます。ところが最近は貶すどころかレビューすらサボリ気味。取りあえずご恵贈御礼書店を作り、おこたえすることにしました。

04年7月 diary


2004年6月へ
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 科学系グッズいろいろ | HDDオーディオプレーヤー iPod mini 。4GB HDD、陽極酸化処理済みアルミニウムボディ 102g。
 携帯メルマガ科学書新刊NEWSほぼ連日発行中!

  • 04.07.31 
  • ▼鬼沢友直という裁判官の名前を覚えた。ぐぐるといろいろ出てくる。UFJ問題と週刊文春販売差し止め問題、それとオウムの話。売名と言われたりもしているようだ。僕は売名とは思わないけど、ははあ、そういうひとなんだな、とは思った。
    ▼ダイエーはUFJに対して4200億円の負債を抱えている。先週なにかと話題の二つの合併問題。これは無関係ではないのだ、とTBS「ブロードキャスター」は構成。まー銀行はいろんなところに関係しているからね。プロ野球だって関係はあるだろうけれど、そういうレベルの話ではないんじゃないの、って気もした。4200億円っていう金額も、巨額ではあるけれどlivedoorの資産1800億円だったっけ?そういうアホーな話を色々聞いてると、なんか麻痺してくるよね。庶民には関係ないことだが。
    ▼有料コンテンツ云々の話だけど、無料コンテンツであっても、たとえばバナー広告をみんながクリックするようになれば、それなりにやっていけるはず。1クリック1円でも、1万人がクリックすれば1万円なんだから。でも実際には1万アクセスがあっても、クリック数は10に届かなかったりする。だから結局、有料コンテンツにしてしまったほうがいいということになる。有料配信の世界と無料配信の世界とは、根本的に違う、というのが配信事業を実際にやっている人たちの共通認識であるらしい。
    ▼たまたま見た「ホムクル」。たまたま面白かった。キャナライゼーション(水路付け)。簡単な足し算のようなものでもはまってしまうことがあるんだなー。タネのないマジックって面白いな。あやしさバリバリだけど、確かに人間に共通するアーキテクチャの落とし穴みたいなものがあることだけは確かだと思う。
    ▼アマゾンでも売ってるのか。『9/11 Commission Report: The Full Final Report of the National Commission on Terrorist Attacks Upon the United States』(National Commission on Terrorist Attacks/W W Norton & Co Inc)。
    ▼『ギーガーズ・エイリアン』が河出書房新社/エディシオン・トレヴィルから復刊。
    ▼朝日。鯨の骨食べるミミズの仲間発見 米西海岸沖海底で
    ▼朝日。無人火山探査機が初の走行テスト 阿蘇・中岳。東北大東北アジア研究センター谷口宏充教授らが開発した火山探査移動観測ステーション「MOVE」。日立建機のショベルカーを改造。
    ▼東京新聞。バイオトイレから発電へ 新田義孝・電力中央研究所理事待遇、四日市大学教授
    ▼東京新聞。類人猿が絶滅危機「ボノボ」最盛期の半分か
    ▼毎日。カッシーニ:土星の衛星タイタンを撮影 大気は2層構造リリース
    ▼毎日。遺伝子治療の父:アンダーソン教授が性的虐待で逮捕。フレンチ・アンダーソン。本人のサイトにアクセスしてみたが、アクセス不能。研究所のサイトには何も情報なし。
    ▼フジサンケイビジネスi。中国で海水淡水化技術が急進歩 工業用水など年216億トン
    ▼ASCII24。 家電製品協会と富士総合研究所、“家電業界における無線タグの利活用モデルの実証実験”の結果を発表
    ▼朝日。SL技術を次世代に、やまぐち号映像をDVD化 JR西
    ▼『サンダーバード COMPLETE BOX PART1
    ▼楽天ブックス。『残業しない技術』著者・梅森浩一インタビュー。こういうの見てると「ビジネス自己啓発」って分野の本が一番ぼろいんだな、とつくづく思う。
    おりがみチャレンジ。普通の折り紙だけど、サイトがスマートだと思った。
    Fotolog
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:8,429。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,970。


  • 04.07.30 
  • ▼新宿で打ち合わせ。なんか、細かい仕事ばかり増えている気がする。まーいいか。しばらくこのままでいいよ、ということなのだろう。
    ▼九段下で『リディック』を試写会で見る。僕はもう、おすぎの言うことは一切信じません。
    ▼神保町で予想外の二次会。
    ▼昨日の夜から調子が悪く、しかも今朝はクッキー入りだとログインもできなかったアマゾンで『まんがサイエンス 9』が予約受付中。中身は脳の話とのこと。
    ▼昨日の日記で書いたアマゾンからのエラーメール。けっきょくお詫びメールが来たのは夕方5時前。ほぼ丸一日、ユーザーに対してスパムを送り続けてほったらかしとは大した会社だ。止めることもできないとはね。アマゾンも保守運用コストを切りつめまくってるということかな。
    ▼新刊。

    ▼日経。青山ブックセンター、民事再生法申請へ。しぶといね。
    ▼産総研。世界で初めて強相関酸化物金属強磁性体の界面磁性の直接検出とその増強に成功 −強磁性トンネル接合を用いたメモリやセンサの高性能化に道−
    ▼HotWIRED。もはや伝説ではない、船舶を襲う30メートルの高波
    ▼毎日。日立 肉声に近い音声合成技術を開発
    ▼毎日。ニュース展望:遺伝子組み換え作物 各地で栽培規制の動き
    ▼毎日。シャープ:太陽電池で発光ガラス壁を開発リリース
    ▼読売。日本飛行機、ロケット部品製造も1億8千万水増し請求
    ▼読売。「異常プリオン」合成、感染力の実証成功…米チーム
    ▼読売。青春の悩み解決か、ニキビ菌全遺伝情報解読…独の大学。アクネ菌。
    ▼フジサンケイビジネスi。独大学、にきび菌のゲノム解読 新治療法開発に期待
    イーエスブックス「雑誌」
    ▼CNET。サーバ型放送と合意形成
    プリン博覧会。ナンジャタウン。ちょっといってみたい。
    サンリオブログ
    ▼CREST「脳」4領域合同イベント「脳!−大いなるフロンティアに挑む」開催のお知らせ。〜「最前線の研究者と直接語ろう−遺伝子・ニューロン・ロボット」〜 10月9日(土)、日本科学未来館。シンポジウムよりも展示のほうが面白そう。
    Fotolog
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:8,430。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,967。



  • 04.07.29 雨
  • ▼山中俊治氏のリーディング・エッジ・デザインへ。OnQの取材。田川氏のtagtypeも見せてもらったり。サイクロプスはバラされて床に横たわってました。
    ▼新刊。

    ▼『気前の良い人類』は、『ユーザーイリュージョン』のノーレットランダーシュの新刊。
    ▼アマゾンが鬱陶しいエラーメールを吐き出し続けている。どうもアフィリエイター全員に送り出しているらしい。30分に一通ずつ、延々送られてくる。
    ▼そういや今日、晩飯食いに入ったメシ屋で相席した男が読んでいた本が『アフィリエイト達人マニュアル』だった。思わず笑ってしまった。
    LinkShareで、eS!Booksのアフィリエイトが始まった。Linkshareはぜんぜん売れないのでやめちゃっていたのだが、復活させるかな。
    ▼朝日。巨大クレーターくっきり 土星探査機、衛星ミマス撮影。みんなデススターを連想してるみたい。
    ▼毎日。携帯電話:さまざまな方向へ進化するケータイはどこへ
    ▼ITmedia。テレビケータイを買いつつ「テレビを見ない」38%
    ▼ITmedia。魅惑のエンターティナー、「ロボサピエン」と遊んだ
    情報と人をつなぐインタフェース ディスプレイの進化がコミュニケーションを変える
    ▼Game Watch。ICカードで楽しさ広がるRPGメダルゲーム セガ、「ドラゴントレジャーII」を7月下旬から稼動開始
    ▼INTERNET Watch。検索エンジン特許から業界展望を読む。Yahoo!に好かれる19の方法。まだ読んでないけど今月の「iNTERNETマガジン」の特集はYahoo!。一般的にはgoogleよりもやっぱりYahoo!であるらしい。
    ▼朝日。ネット上の人権問題、法務省からの削除要請をルール化へ
    ケーキのおはなし
    ▼朝日。DNAの二重らせん構造を発見したクリック氏が死去 。フランシス・クリック死去。死因はガン、享年88。後年は意識の謎について研究していた。邦題最悪の『DNAに魂はあるか』(講談社)に彼の考えは収録されている。読売にはワトソンのコメント。
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    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:8,429。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,967。



  • 04.07.28 
  • moriyama.com : Book ReviewSeesaa BLOGランキングにランクイン。20位。嬉しいけど、あの程度のアクセス数でランクインって大丈夫か、Seesaa。ブログサービスの序列、ココログ>JUGEM>livedoor>Seesaaっていうのを感じます。で、どこがSeesaaの問題かというと、たぶん検索エンジンに愛されているかどうかなのでは、と思った。いまだに検索エンジンから来た人ゼロってどういうこと?
    ▼新刊。

    ▼JST。乳幼児期の視覚体験がその後の色彩感覚に決定的な影響を与える − 色彩認識のメカニズム解明に大きく前進 −
    ▼共同。多汗症を内視鏡で治療 人前に出にくい悩み 胸部交感神経を切除
    ▼毎日。信州大工学部:2芯カーボンナノケーブル作りに成功。遠藤守信教授。
    ▼毎日。宇宙飛行:米開発会社、今度は連続で挑戦
    ▼毎日。宇宙開発:「20〜30年で有人活動」 初の方針案、慎重論も−−総合科学技術会議
    ▼HotWIRED。対テロ用データベース『MATRIX』、離脱する州の続出で方式変更
    ▼HotWIRED。水星探査機『メッセンジャー』、8月に打ち上げへ
    ▼IT Pro。JALがビジネスモデル特許でANAを提訴
    ▼ITmedia。FeliCaのための5つのポイント〜ソニエリが語る「SO506iC」
    ▼ITmedia。“無料の雑誌”を支えるモバイルメディアミックス
    ▼読売。装丁・内容充実、フリーマガジン“第2世代”が好調
    ▼Goodpic。Amazonアフィリエイトの5%は超有料書店? リアルとネット書店の収益構造の分析
    ▼japan.internet.com。 オンライン書店、「1つを固定で」使う人27%、「ケースバイケース」41%
    ▼MYCOM PC WEB。プライバシーより使いよさ!? 若者や女性に個人情報を用いたサービスが人気
    ▼CNET。グーグルの元幹部が年齢差別で同社を提訴
    ▼朝日。野ざらし、朽ちるSL守れ JR西が初の実態調査。70年代に「街のシンボルに」と引き取ったものの今は放置、という構図。SLの姿を次世代に伝えるという面で貢献したのは、こういう引き取られて公園とかに置かれていた車両と、「999」だと思う。
    ▼朝日。一心不乱に歩むものまね道 栗田貫一さん
    ▼「ウルトラマンエース」DVD登場。
    impress Watch 編集部門スタッフ募集
    ▼R日記。空調服の着用の感想。欠点や改良すべき点はあるものの、カタログスペックはウソではない、という感じか。
    有限会社ひきもどし。一部で話題騒然(笑)。
    Fotolog
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:8,426。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,975。


    スーパーマーケット・マニア 〜EUROPE編〜
    森井 ユカ

  • 04.07.27 
  • ▼読まなくちゃいけない本がたまってきつつあるのだが、『Apple Human Interface Guidelines : The Apple Desktop Interface(日本語版)』(新紀元社)をパラパラめくっている。「一貫性」がインタフェースにおいて重要である、と書かれている。最近では実世界志向インタフェースを中心として、これに「因果関係のわかりやすさ」という言葉が加わりつつあるように思う。因果関係が直感的なものに反しておらず、一貫性があること。当たり前のことなのに難しい。
    ▼『セックス・ボランティア』(河合香織/新潮社)が売れてるなあ。アマゾンのランキングを見ていると、すーっとあがってすーっとさがり、またすーっと上がっていったりしている。波がある。たぶん書評やアフィリエイトサイトで取り上げられたりするたびに上がっていってるのだろうと思う。
    ▼教育テレビでのロボコン番組の再放送を見た。HRP-2の動きも久しぶりに見たが、こうやって見ると、老人の動きそのものですね。歩き方そのものも昔から言われていたことだけど、体重移動の仕方とかが、特に老人。ここから逆に、老人補助の技術開発や、あるいは老化すると脳のこういう機能が失われるのではないか、あるいは、こういう機能を持つコントローラが必要である、といった研究ができるのではないかと思ったりした。
    ▼楽天ブックス。初夏の休日特集
    ▼AstroArts。地球接近小惑星の脅威に備えるESAのドン・キホーテ・ミッション
    ▼AstroArts。ハッブル宇宙望遠鏡が活躍、単独で存在する太陽以外の恒星の質量を初めて計測
    ▼AstroArts。褐色矮星の連星を発見、褐色矮星も恒星の仲間入り?
    ▼Enterprise Watch。NEC、共通機能を組み込んだ「ユビキタスアプリケーション基盤」を体系化
    ▼RFIDテクノロジ。無線ICタグが道順や交通情報を教える,国土交通省の新プロジェクト 2005年度に神戸で実証実験,2006年度に全国展開目指す
    ▼毎日。生体認識システム 実用化進む中で精度評価の基準作りが急務
    ▼HotWIRED。独インフィニオン、「着るエレクトロニクス」の紳士服を発売へ
    ▼読売。「対話ロボット」開発目指す、ソニーが研究所設立。「ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所」が28日に。活動内容はPC Watchの記事を参照。
    ▼ITmedia。位置情報のIT化、無線LAN応用で精度実現する日立
    ▼ITmedia。書店流通システムに採用するRFIDの真価とは
    ▼ITmedia。RFIDと映像情報連携がユビキタス実現のパラダイムシフトへ
    ▼ITmedia。リアル、独自にiPodをサポート――アップルとの衝突は必至か
    ▼GAME Watch。オンラインゲーム専門部会第2回研究会レポート 中国オンラインゲーム市場の特異な実態が明らかに
    ▼京都新聞。警察と消防が化学テロ訓練 サリン想定し
    カネゴンさんとこ経由で訪問したインサイターに、エロいブログのことを「エログ」というらしい、と書かれていた。本当?と思って検索してみた。なるほどエロい。つーか、ちょっとやられたなあと思った。さすがエロ。エロパワーすげえ。マサトクさんが言ってるとおり。
    ▼カネゴンさんが『趣都の誕生』も読みたくなったと書いていたので、書評ブログのほうに月アスに書いたレビューをアップしてみた。なお僕的には森川氏は『エヴァンゲリオン・スタイル』の人です。僕が唯一すげーなと思い、買ったエヴァ本。もっとも最初は気づかなかったんだけど。
    ▼そうそう、昔のSPA!に書いた奴をアップしていこうと思っていたんだけど、写真集がぜんぜん検索にひっかからない。しかも最初のころはタイトルしかこちらはメモってなかったりして、ぜんぜん細かいことがわからなかったりする。やれやれ。写真集のレビューを入れていくと雰囲気がちょっと変わってくるから入れていきたかったんだけど。
    ▼毎日。ヤマハ 稲川淳二さんの怪談を着うたなどで期間限定配信
    中島らも死去。享年52。才能ある人だったが酒や麻薬に溺れた。もっとも、そういう欲望に負ける人だったからこそ『明るい悩み相談室』(朝日文芸文庫)の、あの雰囲気が出せていたのではないか。そう思えなくもない。中島らもの著書一覧
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    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:8,427。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,970。


  • 04.07.26 にわか雨
  • moriyama.com : Book Review。ここの書評用出張ブログ。もうちょっと色々試したり整備してから、と思っていたけど、別にこだわりがあるわけでもないので公開。主に、これまでネットにあげてなかった奴をポツポツと流し込んでいこうと思ってます。MTを買おうかと思ったけどカネの無駄のような気がしたのでseesaaにて。
    ▼映画「ディープブルー」を見た。冷房が気持ちよくてついうつらうつらしちゃったところもあったけど、まあまあだった。シャチは悪者だった。アシカの子供を渚で襲い、海の上でなぶり、食らう。かと思ったら今度はクジラの子供にのしかかって溺れさせ、アゴだけを食う。いやー、すげえよ。さすが海のギャング。大自然の掟をこれでもかと教えてくれる映画でした。というわけで、子供を連れて行くのはやめておいたほうがいいかもしれません。トラウマになりそうです。
    ▼新刊。

    ▼それとこれは新刊というにはちょっと前だけど、アマゾンで買えることを知ったので紹介。『東京・首都圏未来地図―街が変わる暮らしが変わる 』(成美堂出版編集部)。
    ▼今月の『日経サイエンス』。特集はカッシーニと「DNAで組み立てるナノマシン」。
    ▼「SFマガジン」9月号はキップ・ソーン『時空の歩き方』刊行に合わせて時空やワームホール・タイムマシンもの特集「時空論の彼方に」。僕もノンフィクションの紹介を担当。実は最初は断ったんですけどね。僕よりもずっと詳しい人がいるし。
    ▼僕が挙げたのは以下の10冊です。手に入れられるもの限定、ということだったので、昔のブルーバックスを入れられなかったのでちょっと苦しげなリスト。「時空論を読み解くノンフィクション10」

    1. エレガントな宇宙』(ブライアン・グリーン/草思社)
    2. ブラックホールと時空の歪み アインシュタインのとんでもない遺産』(キップ・S・ソーン/白揚社)
    3. タイムマシンをつくろう!』(ポール・デイヴィス/草思社)
    4. ホーキングとペンローズが語る時空の本質 ブラックホールから量子宇宙論へ』(ホーキング、ペンローズ/早川書房)
    5. 光速より速い光 アインシュタインに挑む若き科学者』(ジョアオ・マゲイジョ/NHK出版)

    6. 超ひも理論とはなにか 究極の理論が描く物質・重力・宇宙』(竹内薫/講談社ブルーバックス)
    7. 時間の不思議 タイムマシンからホーキングまで ムムッ、虚時間?』(都筑卓司/講談社ブルーバックス)
    8. 新装版タイムマシンの話 超光速粒子と相対論』(都筑卓司/講談社ブルーバックス)
    9. 図解雑学 タイムマシン』(福江純 監修/ナツメ社)
    10. 図解雑学 時間論』(二間瀬俊史/ナツメ社)

    ▼中身の紹介についてはSFマガジンを読んで下さい。
    ▼昨日の話に少し追加しておく。まず、本はビットだけの存在ではないといっても、僕は本のハード性を必要以上に評価しているわけではない。ハードカバーが文庫本落ちするように物体としての本の持つフェティッシュな側面は、現代ではそれほどのものではない。本ではなくても「本みたいなもの」でおそらく十分ユーザーは満足してくれるだろう。
    ▼さて、音楽の場合は、CDに収録されたデータをリッピングして現在のPCでも扱えるように圧縮する技術の登場と、小型のHDD、あるいはメモリの到来、この二つによってユーザーによるハンドリングがやさしくなった、という点がサービスシステム構築以前としてあった。書籍はまだこれができていない。そうなると音楽がCD→MP3のような技術で大きく変わっていった、あるいは変わろうとしているようなことを実現する技術、つまり書籍をエンコードしてしまうツールがまず必要だ。まあざっくり言ってしまえばスキャン+OCRだろうが、取りあえずはスキャンだけでいいとしよう。いちおうScanSnapみたいなものもあるし(こんなんじゃ話にならんと思うが)。問題は、そこから先、人間への情報伝達の部分にある。音楽の場合、普通の人が外で聞くぶんにはMP3で十分な音質があった。また、MDだろうがCDだろうがMP3再生だろうが、けっきょくイヤホンを耳に突っ込んで聞く、というスタイルは何も変わる必要がなかった。この2点が一気に受け入れられた理由だろう。ということは書籍をエンコードしたあとも、普通の本を見るのと実質的に変わらなければいいのだ、ということになる。では何が必要だろうか。まず、以下省略。
    ▼どうでもいい話だ。
    ▼梅田望夫氏が少し似たようなことをCNETのブログで書いている。iPodをめぐるあれこれ。考えること、望むことはみな同じ。あとはメーカーや出版社の思惑だ。はっきり言って、ふんぎりの問題でしかないと思うのだが。
    ▼朝日。高機能水着 カワセミの羽をまねる
    ▼毎日。氷蓄熱システム:氷で真夏の都会を冷やせ 夜間に地下で製造→昼間はビル冷房
    ▼毎日。医療改革:新設の「後期高齢者医療保険」で難航は必至
    ▼毎日。胎児細胞移植:せきずい基金が警告「リスク大きい」
    ▼毎日。色彩感覚:乳幼児期の体験で獲得 サル実験で先天性説覆す
    ▼毎日。デジタルトレンド2004:最新施設で科学−−ソニー・エクスプローラサイエンス
    ▼毎日。発信箱:カフェで科学を=青野由利
    ▼読売。「汚い」国立大実験室が「きれい」に…1年で緊急改善
    ▼HotWIRED。「ナノテクがもたらす未知の危険」に警告
    ▼HotWIRED。男性よ、包皮を取り戻そう――米国に登場した各種の包皮回復器具
    ▼CNET。MP3の生みの親が送り出す3Dサウンドに脚光
    ▼ITmedia。FeliCaリーダー/ライター設置に100億円以上を用意〜ドコモ、夏野氏
    ▼PC Watch。特別展「プロジェクトX21〜挑戦者たち〜」開催
    ▼AV Watch。 アップル、iPodの下取りサービスをApple Storeで開始
    ▼CNET。JR東日本が自動起床装置「おこし太郎」を一般向けに販売開始
    産総研の増井さん蔵書を公開するページをつくってます。ISBNを入れるだけでアマゾンへのリンクなどを使って蔵書リストをつくってくれるというものです。入れるだけ、といってもそれが普通の人にはめんどくさい作業なわけですが。一般向けのツールとするべく改良していくそうですので、要望を増井さんに送るといいかも。取りあえずカバー画像がないときへの対応そのほかが課題か。
    ▼日経。永谷園、ハンバーグ味のふりかけ。取りあえず試したい。
    ▼@niftyデイリーポータルZ。かわいいカプチーノコレクション
    ナダレンジャー v.s. シャメンライダー
    はてなダイアリーの歌。にっき、にっき…………。
    livedoor Cafe@江ノ島海の家。ちょっと行ってみたい。つーか金持ちって羨ましい。
    ▼東大。科学が拓く未来 ―ミクロからの設計―。8/2日、18時〜。安田講堂。
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  • 04.07.24 
  • ▼いつも寝るくらいの時間に無理矢理起きて、「プロジェクトX21展」プレスプレビューに。適当に見た。メシ食って帰宅してまた寝て夕方に起きた。
    ▼今度は富山で豪雨。
    ▼毎日。福井豪雨:2億円当選の宝くじ、匿名で県へ−−西川知事「元気付けられる」。こんな人が。
    ▼南方郵便機「電子書籍は売れているのか?」を読んで改めて思ったこと。iTunesとiPodというソフトとハードを普及させることでアップルはiTunesミュージックストアをシステムとして構築して成功した。あれは一つのシステムなのである。ユーザーは楽曲の購買・ダウンロードに始まり、ファイルのデコード・エンコードはもちろん、置き場所やファイル名、そしてiPod内HDとのシンクロに至るまで、何も考えなくていい。ボタン一発ですべてが終わる、そのシステムをアップルはこつこつと作り上げることで音楽を聴くスタイルに革命的な変化をもたらした。
    ▼しかし改めてかんがえてみると、テキストベースの書籍よりも音楽のデジタル化のほうがここまで早く進むと誰が予想しただろう。テキストのほうが遙かにデータ量は少ないのに。
    ▼もちろん後知恵で考えてみれば、ユーザーの手元にまで既にデジタルデータがCDの形で届けられていたから、ということになるのだが、その理屈だと、次にデジタル視聴されるようになるのは映像ということになるのか。
    ▼でも話はそれほど単純ではなさそうだ。映像は「ながら」が難しく、出先で映像を見るスタイルはなかなか普及しそうにない。結局据え置きで、ということになる。で、据え置きの世界に目をやると、HDDレコーダーがTV視聴のスタイルを確かに変えつつある。遠くない将来、ユーザー側にはオンエアと録画の区別がなくなる可能性がある。どうも映像のほうは革命が起きるにしても、それはモバイルよりもやはり据え置きの世界に留まりそうだという気がする。だが、変化は起きつつある。
    ▼ところがまったく変化の起きてない世界がテキスト閲覧だ。いや、この言い方は正確ではない。変化が起きていないのは書籍である。書籍の電子化だ。これが遅々として進まないことは、逆説的ではあるが、書籍は純粋にビットだけでできているわけではない、ということを示しているのだろう。音楽や映像よりもはるかに、その「物理的媒体」に依存している面が強かったのだろう。
    ▼それにしても100冊とかあるいは1000冊単位のアーカイブ単位での販売や電子書籍携帯スタイルを本気で実現する会社はいつ登場するのだろうか。以前も書いたと思うが、電子書籍をもし本気で普及させたいのであれば、これ一冊買えば○○が全て入っている、といったものを出すことだ。そしてそういうコンテンツを複数つくり、それら全部を記録できるデバイスを作ることだ。
    スター・ウォーズ エピソード3、サブタイトル決定
    ▼ZAKZAK。えっホント!おもしろ知識満載CD「トリビア」。「トリビア・クラシック」。
    19インチ・ディスプレイが64,800円。う〜む。時代も変わりましたね。これを二つ買ってデュアルディスプレイにしても13万弱。
    ▼日刊スポーツ。SMAPがテレ朝とフジに同時生出演
    ▼朝日。名古屋仕様?金色に輝くATMが登場 大垣共立銀
    ▼八丈島おこし実行委員会。孫さんありがとう8.4プレゼント
    ▼沖縄タイムス。図書館に不発弾届ける/男児・母、公園で発見 警察「触らず通報を」
    ▼朝日。長野・駒ケ岳のロープウエーに落雷、運休 山頂に6百人
    攻殻機動隊S.A.C.占い
    ▼花火詰め合わせ「選巧花火
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  • 04.07.24 
  • ▼溽暑(じょくしょ)という言葉を覚えた。
    ▼デミグラスはフランス語で「半分に煮詰める」という意味、ってほんと?
    ▼読売。チンパンジーもあくび“伝染”、人間以外で初めて確認。ほとんどネタとしか思えない。
    ▼読売。本当に浮く…「死海の湯」各地で人気
    ▼今日はiPod miniの発売日ですが、その影で『Apple Human Interface Guidelines : The Apple Desktop Interface(日本語版)』(新紀元社)が復刊。GUIの設計思想を説いたマン・マシーン・インタフェースの設計基準解説書。復刊ドットコムからの復刊
    ▼ITmedia。iPod Miniプレスイベントを、じっくり見てきたのだ
    ▼朝日be。本屋の機能と街の盛衰 山形浩生(評論家)山形浩生もABC閉店について語り、そして途方に暮れる。
    ▼まー、商売的に言えば、ABCは閉店したけどVVは成長している、という現象が、「本」という商材に与えられているキャラ、あるいはポジションが変化していることを現しているわけで。つまり、本は今や一つのジャンルではなく、雑貨や消耗品の仲間入りなのだ。
    ▼じゃあ雑貨が文化じゃないかというと、そんなこともない。つまり何が言いたいかというと、都市の文化機能そのものはまだ別になくなったわけではなく、必要とされる「文化」が変わってきただけ、と捉えるほうが正解だろう。そういう意味では、ここで山形さんが言っていることは、いささかオーバー、という気もする。まーでも、言いたいことは分かる。というか、文化って何なんだろう。ということを考えないと、こういう話はきっとできないんだなと思ったりした。
    ▼この記事について本間先生が理科教育MLで、Internet Archiveを引っ張ってABCはサイトも良かった、とコメント。そこらへんが面白かった。
    吉村さんの新型は、ますますアニメのロボットみたいなプロポーションになってきたなあ(特に腰(笑))。これで動きが安定すれば言うことないってか。
    ▼シブヤ経済新聞。松平健さん、タワレコ渋谷店で初のインストアイベント。タワーレコードでマツケンサンバ
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  • 04.07.23 
  • ▼原稿書きながらTVでやってたトトロを見た。トトロになりたいなーと思った。そんな一日。
    ▼ところでこれ、オンエアされるたびに声優さんにも追加ギャラがいくのだろうか。ということは糸井重里も毎回小銭をもらっているのだろうか。まさに「おいしい生活。
    ▼ネットで見る限り「スチームボーイ」はずいぶん評判が悪い。悪くはないらしいのだが、大友克洋の場合、「AKIRA」以下だと「失敗」の判定を下されてしまう。比較すると宮崎駿という人はやっぱり大したもんだな。なお今年はビクターの甲子園ポスターもやっている鈴木杏はけっこう頑張っている、というか、意外なほどうまいらしい。で、予告編の段階でダメっぷりがすでに出ている爺さん役の人がやっぱりダメダメらしい。
    ▼ビクター甲子園ポスターで、僕が一番おぼえているのはなぜだか1990年の高橋由美子。いま見るとけっこう普通なんだけどね。なんか当時の僕にはドカーンと来るものがあったのですよ。まさかあのあと、どんどんオバサン化していくとは当時、誰も予想できなかったに違いない。
    ▼でもこういう仕事は楽しいだろうな。モデルの一番良い表情、一番良いところを切り取る。そこを思い切りPRする。そしてみんながハッピー。そういう仕事が良いよね。
    ▼新刊。

    ▼それと『揺籃の星 上』『揺籃の星 下』(ジェイムズ・P・ホーガン/創元SF文庫)。ホーガン久々のSFで、しかも「地球は土星の衛星だった!?」みたいな話らしい。
    ▼東京大学大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 大気海洋科学大講座 山形俊男教授。今年の夏はどうしてこんなに暑いの?
    ▼毎日。土星の輪:白やピンクのしま模様鮮明に 自然色画像公表
    ▼毎日。浮気:脳の遺伝子操作で止まる ネズミの実験
    ▼毎日。ピロリ菌:血液型に合わせ変幻自在 感染力の秘密を解明
    ▼読売。臍帯血提供者が白血病、3例確認…移植なら発症恐れも
    ▼朝日。ナスカ地上絵に車の走行跡 航空写真で判明、一部消失も。トラックが近道として通っているそうだ。
    ▼日経ものづくり。日立製作所,手の動きを認識する赤外線センサを開発
    ▼ITpro。無線LANも電波利用料徴収対象に? 総務省が意見募集
    ▼ITmedia。携帯をクレジットカードにする「QUICPay」は安心か
    ▼ITmedia。「INFOBARの背面はPDAだった」〜“au design project”の秘密
    ▼ITmedia。デジタルアートフェスティバル東京2004  ITでアートが身近に――NHK番組イベントから次のバウリンガルが?
    ▼日経BP。「音の出る印刷」はメニューブックを変えるか!? タカラがカフェで実験中D-touch
    ▼SlashGames。経済産業省のオンラインゲームビジネス支援の現状とは― 関東経済産業局 幸物正晃氏インタビュー
    ▼Japan.internet.com。定期購読依然高い新聞、オンラインニュースサイトは取って代われるか?
    ▼INTERNET Watch。 シーサー、Seesaa ブログでアフィリエイトプログラムの新サービス
    ▼BB Watch。Seesaa ブログ、“巷で話題のブログ”からの移行ツールをリリース。もちろんJUGEMからの移行ツール。JUGEMはもうだめかもね。ベータ版ではちゃんと動いてたのに。で、今日になってようやく現状を報告するメールが来た。遅すぎだよなー。
    ▼GameWatch・気になるe-TOYレポート。ドリルが地中に潜行する驚異のギミック搭載! タカラ「フルアクションRCジェットモグラ」
    アポロ・イメージ・ギャラリー
    Fotologセコムロボットの記事でボツった写真。
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    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,955。



  • 04.07.22 
  • ▼古書店だとかなり偏った商品展開でも維持できるのに、新刊書店だと偏った商品展開では厳しくなるのはなぜか。仕入れ値の問題があるのは分かるけど、やっぱりよく分からない。
    ▼原宿のセコム本社へ。
    ▼PC Watch。セコム、ガードロボットをデモンストレーション〜発煙装置で侵入者を撃退。動画あり。
    ▼帰宅して『デジカメ自然観察のすすめ』(海野和男/岩波ジュニア新書)のレビューを書いたり。昆虫の不思議のほうに興味がある人には同時期に刊行された同じ著者の『昆虫の世界へようこそ』(ちくま新書)のほうをすすめる。
    ▼いちばんへー、と思ったのがコノハムシの話。葉っぱに擬態しているコノハムシは普通、葉の裏に背中を下にとまっている。つまりぶらさがっているような格好だ。この格好だと、腹の側から光があたる。そうすると、下から見ると翅のすじが葉脈のように見えるのである。つまり、葉っぱが光に透過する様子まで含めて擬態しているわけだ。
    ▼これだけだとただのへーなのだが、では、裏返しにして、背中から光をあてるとどう見えるか。そうすると、体の中央の内臓のある部分が浮き出して、普通の昆虫のように見えるのである。ところが腹側から光をあてると、その内臓の影は見えない。つまりコノハムシは、あるトリックを使って、腹側から光をあてたときには葉っぱの葉脈のような模様だけが透けるように擬態しているのだ。この本ではそれが写真でおさめられているのだが、写真を見せるわけにはいかないので、この意味をよーく考えてもらいたい。本来見えるはずの影が見えないのである。これは驚くべきことだ。
    ▼実際にはコノハムシはどうやってこの芸当をやっているかというと、体の中央部分、つまり本来内臓の影が透けるはずの部分の表面だけが白っぽくなっているのだ。たぶんこれが光を反射して影ができないようにしているのだろうと著者は推測している。というか、そうとしか考えられない。いったいなぜこんなふうに進化することができるのだろうか。やっぱり不思議だ。
    ▼新刊。

    ▼それと『大人の科学マガジンVol.5』。今回の付録は、ロバート・フック式顕微鏡と、プランクトン飼育セット。僕はコラムしか書いてない。そのせいもあり本文はいまいち興味ひかれず。対象年齢層じゃないしなー。
    ▼理研。地球マントル最深部D”層における地震波の伝播特性を解明 - 第一原理電子状態計算を用いた量子力学的原子モデルによる研究 -
    ▼at home こだわりアカデミー。 特殊なリンパ球「NKT細胞」でガンに挑む。免疫学者 谷口克氏
    ▼読売。脊髄損傷患者9人、中国で中絶胎児の細胞移植
    ▼読売。中絶胎児細胞移植、北京に仲介組織。前にもこの件は記事になっていたと思うけど。
    ▼トッパン。世界初の実世界ロールプレイングゲーム「ユビキタス・ゲーミング」を開発!
    ▼CNET。フォトレポート:入場から退場までユビキタスに管理--HITACHI-ITコンベンション2004
    ▼フジサンケイビジネスi。救急車から容体をリアルタイム送信 YRP研究開発推進協がデモ
    ▼ITmedia。“指パチ”で操作〜ドコモ、時計型の「UbiButton」
    ▼毎日。ロボット 認識技術を利用した万引き対策ロボ開発 米社
    ▼HotWIRED。物体認識技術を利用した自動レジ・システム。上と同じく。
    ▼HotWIRED。2世紀にわたって海洋に吸収されてきた二酸化炭素の影響
    ▼HotWIRED。雲を作って紫外線対策をする植物プランクトン
    ▼アイ・オー・データ。集中豪雨により被災した弊社製品をお持ちのお客様へ。本気でえらい。
    ▼「スパイダーマン」のヒロイン・MJ 役のキルスティン・ダンスト。どこかで見た顔だなあとは思っていたのだが「インタビュー・ウィズ・バンパイア」に出ていた、あの女の子だった。がーん、気がつかなかったよ! とにかくみんな、「2」を映画館に見に行くように。完璧な映画ではなくて、減点なところもあるのだけど、あのシーンは映画だなあと思うのだ。映画っていうのは、と語り始めると長くなるのでやめ。
    ▼ITmedia。“飲むおにぎり”ヨーグルト味でポッカから。食えよ。
    Fotolog。今日昼飯食った原宿のLa Bohemの天井からぶら下がってた。
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  • 04.07.21 
  • ▼用賀にあるSunに。「Sun RFIDデザインセンター」を取材。といっても、まだできたばかりで、モノも、聞くこともそれほどなく、雑談を伺う程度。まあやっぱり問題点は2年前からあまり変わらないね。新しいバリューが見えないんだよなー。
    ▼帰りにジュンク堂によったら、万引きらしき男がつかまえられていた。
    ▼新刊。

    ▼朝日。アームストロング元船長が久々に登場 NASAのビデオ。NASAのトップページはいま、アポロのスペシャルページになってます。
    ▼山之内製薬。DNAチップを用いて体内時刻・リズム障害を正確に測定する方法を発明 −米国科学雑誌「米国科学アカデミー紀要」に発表−
    ▼東京新聞。走り “燃費”に注目 科学でアテネ五輪を見る
    ▼東京新聞。ロシア バイオ事情 人材生かし日本と協力
    ▼東京新聞。ロシア バイオ事情 資金不足で頭脳流出
    ▼東京新聞。快適な睡眠法は?
    ▼全国地球温暖化防止活動推進センター。ストップおんだん館。7/30日オープン。こんな団体……。
    ▼ケイ・ラボラトリー。モバイルFeliCaとポスターを連動させたインタラクティブ広告システム『Feliポ』を開発!  大日本の電波ポスターと同じじゃないか、と言ってはいけないのだろう。
    ▼ITmedia。女子大生、ケータイビジネスを考える
    ▼@nifty。アメリカ吉野屋で牛丼並“つゆ少なめ”を注文。吉野家が撤退する日は近そうだ。
    ▼MYCOM PC WEB。高額医療費も電子化で抑える!? コストやプライバシーが課題との調査が発表
    ▼MYCOM PC WEB。Kensingtonの黒い"Expert Mouse"トラックボール、いよいよ日本上陸へ
    ▼産経。「マッハ!」主役トニー・ジャーに聞く 自然に育まれた心と肉体
    KNIGHT2000売ります(本物)。ロケに使われたもの。なお、今月の月刊アスキーには、ナイト2000レプリカを作って音声認識でドアを開いたり、といったことをやっている人を僕が取材した記事が掲載されてますので、そちらもよろしく。
    ▼ネット上の「スパイダーマン2」の感想をいくつか読んでみた。みんなあのシーンで感動しているのは同じなのだが、感動したカットが違う。というか俺だけが違うのかも……。
    Fotlog
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  • 04.07.20 
  • ▼書くのを忘れてましたが、「月刊アスキー」8月号から、科学技術関係の時事コラム連載を担当することになりました。1ページ。どんなふうに書いていけばいいのか、また試行錯誤中です。
    ▼東京都心の気温が39.5度を超えた(0時58分)。観測史上最高。フェーン現象の結果らしい。だがテレビでやっていたが、新橋だと44度! ここまでの気温上昇には汐留の高層ビルがやはり影響しているのだろう。その筋の人たちは「東京ウォール現象」と呼んでいるらしい。
    ▼で、その筋の人の書いた『ヒートアイランド』(尾島俊雄/東洋経済新報社)は面白いですよ。
    ▼新刊。

    ▼『おとなの工作読本』にはISBNがついているのでアマゾンでも買えますよ。
    ▼味をしめた毎日コミュニケーションズから2冊。『萌える法律読本 日々の生活篇』と『萌える法律読本 ディジタル時代の法律篇』。
    ▼理研。若年性ミオクロニーてんかん原因遺伝子の発見
    ▼産経。NASA、次は水星探査へ 初の周回機を来月打ち上げ。無人探査機「メッセンジャー
    ▼毎日。カッシーニ:土星の衛星ディオネを撮影 地表に氷が存在
    ▼毎日。探査機カッシーニ:土星の謎に迫る成果次々に
    ▼カッシーニが続々と、興奮しまくりのニュースを送ってくる。小学生時代にボイジャーが写真を送ってきて、それが新聞の一面を飾った頃を思い出す。当時、学校で「新聞のスクラップをしなさい」といわれていたこともあって、僕は嬉々として新聞を切り抜いてスクラップブックに貼りまくり。親から「まだ読んでない奴を切り抜くのはやめろ」と言われたりしていたのだった。なおボイジャー1号の木星再接近が1979年3月5日、土星再接近が1980年11月13日。ボイジャー2号は木星再接近が1979年8月7日、土星再接近が1981年8月26日である。
    ▼当時、それが一面にぶち抜きカラーで新聞紙面を飾ったことからも分かるように(いまのようにちょこっとカラー写真が載るのではない。本当に大事故のときのようにドカーンと土星や木星の写真が新聞に載っていたのだ)、当時は、世の中全体が惑星探査機の送ってくる写真に興奮していた(と、思う。当時小学生だった俺には傍証から判断するしかない)。だが今はそのような状況はない。それはなぜかというと、やっぱり新聞やテレビを作っている大人たちが興奮していないからだと思う。ああいう成果を見て「すごいねえ、すごいねえ」とあちこちで言い続ける大人達がいなくなったからだと思う。どうしてなんだろうね。もしターニングポイントとしての事件を探すならば、やっぱりスペースシャトル・チャレンジャーの爆発(1986年1月)だと思うが、それは単なるピリオドであって、下降そのものはその前から始まっていたのだとおもう。どうしてどんどんのぼっていく方向に行かなかったのか。社会的には冷戦とかもろもろあったわけだけど。なおゴルバチョフが書記長になったのが85年、ソ連の崩壊が1991年12月。
    ▼まあもちろんね、ボイジャーが撮影した映像で、一般人的には十分だった、てこともあるのかもしれない。ボイジャーが撮った映像もカッシーニが撮った映像も、別にかわらんよ、ということもあるのかもしれない。最初の一歩は記憶されるが、その後の二歩三歩は記録はされても記憶はされないのかもしれない。
    ▼朝日。中絶胎児、「一般ごみ」で廃棄 横浜の医院、手足は切断
    ▼朝日。患者の個人情報記載文書、そのまま廃棄 胎児遺棄の病院
    ▼朝日。中絶胎児、全国で実態調査へ 厚労相が方針
    ▼この事件からまず第一に分かることは、人は「仕事」を言い訳にすれば、なんでもできるってことだ。
    ▼もう一つ、この機会に注意して読んでもらいたい点がある。中絶胎児は、12週前までだと「廃棄物処理法」の対象となるわけだが「墓地埋葬法」の対象ではないという点だ。 つまり、12週前までだと、一般ゴミではないものの、やっぱり「ゴミ(感染性廃棄物、血液や血液が付着した注射針、 メスなど)」とされているということだ。ここらへんに日本人の倫理観が現れていると思う。レッテルを貼り替える、あるいはオブラートに包み直す。そうすることで安心する。葬式という行為も似たようなものだが。
    ▼なお、これに関連して。というのとは少し違うが、中絶胎児細胞の研究利用やらES細胞がどうやらといった問題がいま再生医学のなかでホットな問題であることは、生命倫理に興味がある方は知っていると思う。12週未満の人工妊娠中絶胎児については廃棄されるわけだが、そこに対しては、日本産婦人科学会会告で死亡した胎児や新生児の臓器の研究利用の是非に関する見解なるものを出しており、それに基づいて研究は行われている。なお妊娠4か月以上の死胎には死体解剖保存法が適用されるそうだ。
    ▼で、この話が非常にややこしいのは、こういう現状があるなかで非常にセンシティブな話をしている−−つまり現状と机上での議論がかなり乖離しているだろうことを関係者がだいたい知っているなかで議論が進んでいる、という点にある。そして、一般の人はあまり興味をはらっていない。この事件に関して「ひどい」と感じる、そんなことは当然だ。だが一方で、現状を変えようとはしない、そして変えようもないと思っている人々。そして一般人の無関心の中で行われている高度に抽象化された議論。だが実際に扱われるのは個人から生み出された人間の体。ここには不思議な構造がある。なにか、善とか悪とかだけでは語れない、言うなれば人間の業のようなものを感じさせる構造がある。
    ▼朝日パブリックコメント。あなたにも水害の危険が!? 日本の人口の50%は洪水が起こる地域に住んでいます
    ▼HotWIRED。ロスアラモス研究所、相次ぐ不祥事で活動を全面的に停止
    ▼ITmedia。今流行!?の「iPod改造」をやってみた
    ▼ITmedia。真夏に長袖!なのに裸より涼しい「空調服」。楽天で売ってる
    ▼CNN。スペインで巨大恐竜の化石見つかる 推定体長35メートル
    ▼朝日。「宇宙戦艦ヤマト」20年ぶり復活 06年夏新作公開へ

    本構想では、時代設定が前作から約20年たった西暦2222年。宇宙を移動するブラックホールが半年後には地球をのみ込むことが分かり、全人類が2万7000光年離れた星に移住することを決定。移民船団がその星に向かう途中、一帯の惑星を植民地支配する大国の軍隊から攻撃を受け、ヤマトが反撃をする――という内容だ。
    それは侵略では……。それにしてもヤマトがのっぺらーとしているのがなんだかなあ。CGで描くとこうなっちゃうのかね。
    ▼朝日。「12球団で赤字150億円」 日本型球団経営、限界に
    きゅるる文庫book It!を利用しているサービスの一つ。それの感想集。
    ▼探偵ファイル。キテレツ大百科のコロ助をリアル作ってみる
    ▼なるほど確かに、芸は言葉を超えるのだなあと思った。
    スイカアイス……
    ▼「ウソは人を不幸にする。ホラは人を幸せにする」。from『ウンナンの芸能界最強ホラ吹き王決定戦SP 』(TBS)。
    ▼【ポピュラー・サイエンス・ノード】本日現在購読申込者数:8,404。
    ▼【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:19,946。インタビュー・メールの場合は、質の劣化というより他の問題が顕著になっている、と思います。自分でも自覚しているのですが、明らかに内容がマニアックになってきている。しかも長文化(長話化)している。


  • 04.07.19 
  • ▼だらだらだらだらして、このままだと3連休ただのだらだらだな、と思ったので、夜になって映画を見に行った。『スパイダーマン2』。出来は評判どおり。あのシーンはいいね。見ろ。
    ▼チャウ・シンチーの『カンフー・ハッスル』や『バイオハザード2 アポカリプス』の予告編が流れていた。あ、そういえば『デビルマン』の特別予告編がなかった。
    ▼『スター・ウォーズ エピソード3』画像少し。
    ▼「スチームボーイ」は続編を予定しているとプロデューサーが舞台挨拶で言ったそうだ。2年後くらいの公開を目指しているとか。ということはけっこう早めにテレビでもオンエアされるってことか。
    ▼朝日。骨に大量の幹細胞、安全に採取 東京医科歯科大グループ
    ▼毎日。てんかん:理研が新しい原因遺伝子を特定 米科学誌で発表
    ▼ideaSync.com。青山ブックセンター。書店(というよりリアル店舗一般)についての考察。曰く、
    (リアル店舗では)自分自身の目的を探すことができるのだ。つまり『自分は何を探しているか』を探すために店舗はある。Webを利用したロジカルな検索ではなく、自分の中にある重要なノイズ(のようなもの)とのマッチングを極めて高速に行うためにこそ店舗はある。
    同意。ただ、アマゾンは、これもやっちゃってるんだよね。アフィリエイトサイトに任せる、という形で。
    「ネットランナー」9月号。またフィギュア付き。
    ▼「フューチャーイズワイルド DVD-BOX」。 ディスカバリー・チャンネルの「フューチャーイズワイルド 500万年後 氷の世界」「フューチャーイズワイルド 1億年後 灼熱の世界」「フューチャーイズワイルド 2億年後 超巨大大陸の出現」の全3タイトルを特製BOXに収納。これは、うちから売れなかったらどこで売れるんだ!ていうアイテムですな(笑)。バラ売りもされてます。
    ▼というわけで、ドゥーガル・ディクソンショップを設置してみる。
    フューチャーイズワイルド DVD-BOX


    500万年後や1億年、2億年後の地球にはいったいどんな生き物たちが生息しているのだろうか?2004年1月3日にNHK教育テレビで放送された番組「オドロキ!これが未来の生き物だ」を原題の「フューチャーイズワイルド」に戻し商品化。ハイクオリティーなCGで未来の生物たちが超リアルに登場します。今春にダイアモンド社より発行された単行本もロングセラーで快走中!
    「フューチャーイズワイルド 1億年後 しゃく熱の世界」「フューチャーイズワイルド 500万年後 氷の世界」「フューチャーイズワイルド 2億年後 超巨大大陸の出現」の全3タイトルを特製BOXに収納。

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    フューチャー・イズ・ワイルド
    ドゥーガル・ディクソン, ジョン・アダムス, 松井 孝典, 土屋 晶子


    おすすめ平均
    人類滅亡後の生物を描くアイロニー
    著者の想像力がすごい
    眺める本というより読みながら想像力を膨らませる本

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    フューチャーイズワイルド 500万年後 氷の世界



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    フューチャーイズワイルド 1億年後 しゃく熱の世界



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    フューチャーイズワイルド 2億年後 超巨大大陸の出現



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    アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界
    ドゥーガル・ディクソン , 今泉 吉典


    おすすめ平均
    人類は本当に消えてしまうのか?

    Amazonで詳しく見る4478860467
    ドラちゃんの本音。ほとんど覚えてる……。なんでこんなに覚えてるんだろう。やっぱりドラえもんはすごい漫画なのかも。
    「いかレスラー」世界進出
    ▼正直な人間が正直な言葉を発する。確かに、ありそうであんまりないことだ。
    Fotolog
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  • 04.07.18 
  • ▼牛乳が水より安いってヘンな話だよな。
    ▼新刊。

    ▼楽天ブックス。夏の文庫フェア読書感想文ダービー
    ▼その場所に。「青山ブックセンター 閉店」をめぐるブログの波及力について。むしろ1/1ボトムズのほうが調査対象としては適しているような(笑)。
    ▼ABC話はあちこちで続いてる。情緒的なことを書いている人が多いけど、眺めていて分かったのは、洋書はおいしい、ってことですかね。あそこでチェックして(時として1000円以上安い)アマゾンで買う、っていう人も多かったみたい。そういうわけで、本屋じゃなくて「図書館」になっていた、っていう感想とか、もうちょっと若い人たちの「ヴィレッジヴァンガードで十分」というコメントにウケた。そんなもんなんだよ世の中は。ビジネス的視点はあんまりないなあ。親会社がどうこうっていうのはあんまり本質的じゃないように思う。
    ▼でも建築やらアートやらは、科学書や技術書に比べたら、まだまだおいしいでしょ。科学書や技術書を主力とした書店なんてそもそも存在しないもんね。建築は文化だけど科学は文化じゃないのかもねえ。
    ▼で、話は飛ぶけど、本好きにはバカにされがちなベストセラーこそが文化の担い手なのかも、と思ったりした。閉じたサークル的コミュニティの外の人を呼び込む力を持った本はバカにしちゃいかんだろ。
    ▼ABC的なブックカフェを作ったら流行るかもね。
    ▼毎日。余録:食品安全委員会が、BSE…。トレーサビリティーシステムは、一般に考えられているような「消費者からの要望」ではなく、実はもっともリスクを抱えていた「小売業者からの要望」で成立した、という話。
    Jugemがユーザーのデータを消しちゃった云々は既にあれだけど、イエイリ社長が自分のブログ上で「うるせ」と言っちゃったらしい。まあこれもそれも全ては経験不足って奴でしょうか。
    ▼読売。博士号取っても定職なし、文科省が「余剰博士」対策へ。最初から予想されてた問題だし、「余剰」は余剰なので、別にどうでもいいと思う。
    ▼日経。西松建・戸田建、ICタグで現場労務管理。たぶん建設ICカードの話。
    ▼今頃ベルクソンの『物質と記憶』(駿河台出版社)を読んでいる。以下のように始まる。

    しばらくわれわれは、物質についての学説も、精神についての学説も、また外界が実在であるか観念であるかといった議論も、いっさい知らないことにしておこう。そうすると、われわれの目の前には、言葉のもっとも漠然とした意味でのイマージュ、知覚器官を開けば知覚されるし、閉じれば知覚されないイマージュがある。これらのイマージュは、そのすべての構成要素に至るまで、自然法則と呼ばれる一定不変の法則に従って、互いに作用反作用している。したがって、この自然法則の完全な知識があれば、各イマージュに生じることは、計算し、予見できるわけであるから、イマージュの未来は、イマージュの現在に含まれており、現在になにも新しいものを付け加えないはずである。

    しかしながら、ただひとつ、たんに知覚によって外から知られるだけではなく、いわゆる感覚によって、内側からも知られるという点で、ほかのどのイマージュとも区別されるイマージュがある。それは、わたしの身体である。

    そこで、この身体の感覚が、どのような場合に生じるかを調べてみると、これはいつも、わたしが外界から受ける刺激と、まさにこれから行おうとする身体運動との中間に生じてきて、その後の行動に、あたかも非決定の影響をおよぼしているかのようであることがわかる。

    さまざまな感覚を吟味してみると、どの感覚も、行動に対する、それぞれ固有の誘因を含んでいるが、それと同時に、待ってもよいし、なにもしなくてよいと認める場合さえあるように思われる。さらに詳しく調べてみると、そこには、まだ実際に行われてはいないが、行動の発端となるような運動変化、それに、多少とも有用な決断を示唆するものは認められる。しかし、選択を許さない強制は認められない。

    (中略)

    最後にわたしは、自分の意識に、どのような役割をこの感覚に与えているかをたずねてみると、それはつぎのように答える。すなわち、たしかに意識は、感情あるいは感覚というかたちで、わたしが自発的に行っていると思っている行動すべてに現れている。これに対し、わたしの行動が自動的になって、もはや意識の必要はないというと、これはすぐに消えてなくなる、と。

    ▼改行は勝手にいれました。ベルクソンがこれを書いたのは1896年。
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  • 04.07.17 
  • ▼宇宙作家クラブ例会に久しぶりに出席。X線天文学の話。『X線でさぐるブラックホール X線天文学入門』(裳華房)の著者・北本俊二先生の話を伺う。来年打ち上げ予定のASTRO-E2の話ほか。おもしろかった。
    ▼新刊。

    ▼書店業界ではさらに不況ニュース追加。新榮堂書店が池袋の本店を閉店とのこと。僕はイケブクラーなのだが、この本屋がどこにあるどの本屋なのか、パッと思い出せなかった。昔はちょくちょく行っていたのだが。ジュンク堂が出来てから池袋の(書店への)人の流れは完全に変わってしまった。
    ▼僕がもしアマゾンAPI使いだったら、アート、写真、デザイン関係を中心としたABC的な本をプッシュするオンライン書店をパパッと作ると思う。ちなみにアマゾンの「アート・建築・デザイン」ジャンルはこんな感じ。それっぽい、「的」な奴でいいんだよきっと。あとはアマゾンの機能に任せればいいんだから。そこがアマゾンのすごいところだよなー。アマゾンは在庫も配送もへなちょこだけど、ツールとしては良くできている。
    ▼いっぽう、ドメインを取ってオンラインショップを作ってるんだけど中身はただのアマゾンのアフィリエイトってサイトも、ちらほら見かける。ああいうのが意外と儲かってしまってるんだろうなあ。
    ▼毎日。痛み:血中マグネシウムに関係 痛がりの人は濃度低く
    ▼読売。理科・数学の先生、修士以上…文科省審議会が提言。これはなんか違うだろ。
    ▼日経。資生堂、ナノテクで「10歳若く見える」化粧品「リバイタル リフティング パクト」
    ▼日経。ロボカップ世界大会優勝のロボット発売、98万円
    海の向こうのAKIRAオタク。なんかやっぱ、向こうの連中のほうがセンス良く見えるのは気のせいなのか。
    ビキニの胸の上をはねるゲーム。どうせゲームならもっと巨乳にすればいいのに。つーかすぐ死ぬ。
    ▼ZAKZAK。橋龍に1億小切手、料亭で手渡し認める…日歯連。やっぱり料亭なのか。わかった!料亭を廃止しよう!
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  • 04.07.16 
  • 青山ブックセンターが倒産、全店閉店。さようならABC。さようならバブル。さようならトークショー
    ▼ABCの場合、アマゾンに食われたのかな、って気がする。それとも本業以外でしくじったのだろうか。まあ、売れるものをちゃんと売ってないと、癖のある品揃えの店は逆に成立しないってことなんだろうな。そう思った。そういや昔、本店に取材に行ったときに「昔はその筋の人が来て高い画集をドカッと買ってくれたりしたんだけど、いまはそういうこともないですねえ」といわれたなあ。そんな取材も昔はしてたんだ。
    ▼出版社への影響(返本)もバカにならないようだ。そっちのほうがむしろ心配かも。
    ▼いっぽうでこんなニュースも。ハリポタ:日本語版第5巻の初版部数は290万セット。「書店からの予約が6月末に約290万セットに上ったのを受け、部数を決めたという」。
    ティーターン
    ジョン・ヴァーリィ
    創元SF文庫
    ▼朝日。土星に2つの顔持つ月 探査機撮影、地表に黒っぽい物質。ジョン・ヴァーリィの『ティーターン』ではコロニー(世代型宇宙船)の「子供」がへばりついて衛星を食ってるんだったっけ(記憶曖昧)。でも本当にはっきり色が違うなあ。NASAのカッシーニのサイトではここ
    ▼朝日。イヌの全遺伝情報を解読、25億個の塩基対 米国立研
    ▼毎日。化石:進化せず「消えた生物」 カナダ5億年前の地層に
    ▼毎日。ブラックホール:ホーキング博士、自説を撤回
    ▼毎日。イレッサ副作用:京都の遺族が賠償求め提訴
    ▼ケータイWatch。テクモ、撮影すると霊が写る900i向けホラーゲーム
    ▼ITmedia。メキシコ検事局、職員の体内にチップを埋め込む
    ▼JST。プレベンチャー事業で「携帯型3次元形状計測カメラ」を開発
    ▼CNET。ナノテク業界の代表的企業がIPOへNanosys
    ▼イーメックス。導電性高分子アクチュエーター・人工筋肉ポンプ
    ▼HotWIRED。米政府、既存株による『ES細胞バンク』を計画
    ▼HotWIRED。大気観測衛星『オーラ』、ようやく打ち上げ成功
    ▼HotWIRED。『Google』で検索できない『ニューヨーク・タイムズ・コム』の問題点
    ▼INTERNET Watch。ネットショップの6割が主力店を楽天に開設、自社独自サイトを上回る。インプレスの『インターネット白書2004』(財団法人インターネット協会)からのレポート。購買者行動の本質を語るデータ。
    ▼fuRO(千葉工業大学・未来ロボット技術研究センター)のウェブログ
    ▼Game Watch。「テレビゲームとデジタル科学展」明日より開催 テレビゲームの歴史から最新技術までが一堂に集結
    ▼ITmedia。フリップの内側にフルキーボード〜Sony Ericssonの新端末発表
    ▼ZAKZAK。三菱自旧経営陣に対し「退職金」返せ! 隠蔽ほおかむりしたまま6億以上も
    ▼厚生労働省。日本人の平均余命。「男女ともに自殺及び肺炎が平均寿命を減少させる方向に働き、特に男の自殺が平均寿命を減少させている」。自殺にも性差があって、男のほうが自殺しやすい。一般的には環境の影響だといわれているのだが、どうかな。
    ▼国立国会図書館。近代日本人の肖像
    ▼なんか、無駄に元気な気分。
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  • 04.07.15 
  • ▼数十あった都市銀行がどんどん統一されていった過程っていうのは、系統学とかその手のテクニックでビジュアル化したらもっと面白くなったりしないのだろうか、と妄想。経済生態学っていうか。そんな感じの。
    ▼環境省が、家庭から出る包装容器やレジ袋などプラスチックごみを「燃えるごみ」とし、自治体に焼却処分を原則義務付けることに。
    ▼夜は増井さん主宰のガジェット自慢大会なるものにおじゃました。僕的にはmixiのオフ会兼晩飯。初めましての方々に会い、増井さんのオフィスにもおじゃました。楽しかった!
    ▼新刊。 ▼『時代劇マガジン Vol.8』。丹下左膳特集。
    ▼『スパイダーマン2』を見て泣いた、っていう人がけっこういるようですが、そんな映画なの?
    ▼新潟では水環境フェア2004in新潟というイベントが行われる予定だったようだが、このイベントどうなるんだろうな。
    ▼国立天文台 アストロ・トピックス。すばる望遠鏡 マウナケア山頂施設の公開開始。現実的にはツアーで行くのがいいと思う。一気に山頂まで登れるわけじゃないし(標高4,200m。気圧は平地の60%)。
    ▼AstroArts。暗黒物質と暗黒エネルギーは、単一未知の力?
    ▼朝日。シャトルから見た星空、東京でプラネタリウム上映開始
    ▼毎日。東大と富士通 通信波長帯での単一光子発生に成功。東大生産研・荒川泰彦・ナノエレクトロニクス連携研究センター長、富士通研・臼杵達哉・ナノテクノロジー研究センター主任研究員。
    ▼オリンパス。早稲田大学とオリンパス、シンガポールに研究所を開設。脳機能解明を目指す「早稲田・オリンパス バイオサイエンス研究所」。取材に行きたいなあ……。まず無理だろうけど。
    ▼CNET。ひそかに普及が進む3次元メモリチップ--まずはゲーム機で大量採用か
    ▼ITmedia。RFIDでデジタル昆虫採集 サンリオピューロランドで。よくアイデアとしては出てくるものだけど、ホントにやる奴がいるとは。くだらねー。
    ▼フジサンケイビジネスi。ハイテク玩具など続々 タカラが新商品の展示商談会
    ▼AKIBA PC Hotline! ドン・キホーテが秋葉原に進出、ASOBITCITY跡に8/10開店
    ▼株式会社情報通信総合研究所。活発化する50代以上のネットショッピング。購入は年間平均15万円以上に −ブロードバンド&インターネット・ショッピング利用実態調査VII 結果について−
    ▼毎日。情報化社会 2つの白書でみる世界最先端ニッポンの姿
    ▼ITPro。1人メディアを中心に変わっていく韓国のインターネット文化
    ▼産経。鬼太郎の謎や秘密を公開 鳥取、妖怪の館で特別展。「鬼太郎には妻がいて、ねずみ男は結婚詐欺に泣かされていたー」漫画をそこまで読んでないので知りませんでした。
    ▼「攻マン機動隊」。あまりのくだらなさに笑ってしまった。
    ▼「ザ・メッセージ 6巻セット」DVD。第1巻 松下幸之助(松下電器産業)/第2巻 井深大(ソニー)/第3巻 吉田忠雄(YKK)/第4巻 佐治敬三(サントリー)/第5巻 塚本幸一(ワコール)/第6巻 盛田昭夫(ソニー)
    ▼千葉県立中央博物館企画展「あっ!ハチがいる! 世界のハチとハチの巣とハチの生活」7月3日(土)〜8月31日(火)
    ▼東京都現代美術館。日本漫画映画の全貌。7月15日(木)〜8月31日(火)。2mの「ハウルの動く城」があるらしい。
    ▼共立出版『蛋白質 核酸 酵素』編集部、長期アルバイトを募集
    草津温泉ハップ。白骨温泉に投入されていた入浴剤。
    ▼やる気が出るかなと思って『Symphonic Suite AKIRA』を大ボリュームで聴いてると、逆になんか、どうでもよくなってきてしまった。体がふにゃふにゃ〜と溶けて、宇宙と一体ですよ。一体。
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  • 04.07.14 
  • ▼一夜明けて、昨日の水害被害がますます明らかに。6人が死亡、3人が行方不明。床上床下浸水2万3000戸。田んぼは湖になり、水が引いた街は泥で覆われた。道路は寸断、車は横倒し、いまも2Fに取り残された住人たち。引き続き自衛隊、海上保安庁などによる救助が続く。
    ▼豪雨をもたらすテーパリング・クラウド (tapering cloud)。にんじんみたいな形の雲。積乱雲の集団。