NetScience Interview Mail
2003/10/30 Vol.253
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【門脇孝(かどわき・たかし)@東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科 助教授】

 研究:2型糖尿病、肥満、インスリン抵抗性の分子機構
 著書:『糖尿病ナビゲーター』(編著者、メディカルレビュー社)
    『糖尿病略語辞典』(同上、日本臨牀社)
    『脂肪細胞 基礎と臨床』(同上、医歯薬出版)そのほか

○糖尿病に関する話は、興味のある方も多いのではないかと思います。インスリン感受性に関するアディポネクチンの研究などで知られる門脇先生に話を伺いました。(編集部)



前号から続く (第9回)

[22: 解明されつつあるものを統合的に理解する能力が必要とされる]

○もう一つ、最後にお伺いしたいんですが、このメルマガは若手の研究者のタマゴの方もけっこう読んでいらっしゃるんですが、何かメッセージのようなものを頂けますか。先生ご自身はどうして研究者になったのか、といったあたりから伺えればと思うのですが。

■うん、そうね……。
 患者さんを診察して、治療するというのが我々の非常に重要な仕事なんだけども、そのなかで、既存の医学の中だけでは、「非常に無力だ」と感じたことが大きいんじゃないでしょうかね。自分のなかではね。

○現在の医学の知識では……

■うん、決定的に不十分ではないかと。
 自分が研究を始めたころは医学もメカニズムよりも現象論であったし……。
 ただ、研究を始める時点で、いまの時代というものが、科学の歴史のなかでね、どういう時代なのかということを考えたと思うんですね。

○時代。

■それはやはり……、ちょうど、80年代後半から90年代にかけて、シグナル伝達機構などが解明されてきて、いろんな重要な遺伝子が発見されてきた。たとえば自分の研究をはじめたころは、インスリンレセプターの遺伝子が85年に取られたんです。やはりこういろいろな、細胞内の仕組みというものが分かれば、病気の仕組みも分かるんではないかということから−−、「分かりそうな気がした」ということが大きいでしょうね。

■そして、分かりそうな気がしたけども、インスリンのシグナル伝達の仕組みも分かってきたけど、まだ糖尿病の原因には行き着かなかったというのが一つの大きな自分の転換点でした。−−以前はインスリンのシグナル伝達の研究をずっとやっていたんですね。

○運動療法や食事療法をやっても効かない人がいるのはどうしてだ、という最初の疑問ですか。

■そうです。
 結局、もっと、明白に分かったのは、糖尿病という病気は、やっぱり、どんどん増えてますよね。増えている病気というのは、生活習慣−−我々の生活様式というものなりを科学的に分析しないと病気の原因は解明できないんではないかと。
 そうすると脂肪の取りすぎとか、運動不足とか、肥満というものが、自分が勉強してきた、インスリンのシグナル伝達機構とどのようにインタラクションしているのかという研究に入っていったわけです。インスリンのシグナル伝達だけから、病気にもっと密接した研究に自分の目を向かわせて、そして脂肪細胞の研究をするようになった。

○はい。

■だから、常に自分のスタンスは、目の前の患者さん、目の前の病気から出発して、それは単にその患者さんのみならず、できれば患者さんの病態のなかに、基礎研究者がなかなか思いつかないヒントや鍵があるんじゃないかと感じますね、すごく。

○ふーむ。

■だからこれは一般の研究者全体に敷衍して言うと、やっぱり物事を、自分の、ある一つの方向だけから見ていると、十分にそのものを全体的に解明するのは難しいんではないかと。自分の方法論に固執するあまり、物事の全体像を深く解明できないということが、サイエンスの進まない一つの原因ではないか。
 いまはありとあらゆるテクノロジーが得られますし、その成果というものがインフォマティックスとしてavailableですね。だからありとあらゆるmethologyによって、解明されつつあるものを統合的に理解するような、そういう能力が今後は非常に求められるのではないかと思います。

○なるほど。
 先生も、そういう経験はありますか。実際に臨床現場に立つことで……。

■先ほどのマウスの話でもね、PPARγヘテロ欠損マウスは生まれてくるけど、ホモは致死。ヘテロ欠損マウスは通常食を食べてるとno phoenotypeだよね。でもホモはリーサル。ヘテロは表現型に出ないというのはノックアウトビジネスとしてはノーデータなんですね。そこで病気が増えているのは、たとえば、和食中心のときには肥満も糖尿病もなかったけども、高脂肪食では肥満という問題が出てきた。そこで高脂肪食のことを考えた。もし色んなこと知らなければ、食事を変えようとはあんまり思わないかもしれないですね。それはまさに、世の中の患者や目の前の患者さんを見ていて思いついたことですね。

○「フロム・ベッドサイド・トゥ・ベンチ」っていう奴ですか。

■そう。フロム・ベッドサイド・トゥ・ベンチ・トゥ・コミュニティっていう奴かな。

[23: final common pathwayを見つけろ]

○ところで、いま、分子標的の薬がいろいろ注目されていますが、一方で副作用の問題なども出てきていますね。あのへんについては、思われるところはありますか。

■あれは遺伝子多型の問題だよね。

○ええ。みんな思ったと思うんですが「先に調べておけよ」と。

■そうそう。たとえばPPARγの阻害薬っていうのも、PPARγの活性が高いヒトだからこそ、低いタイプにできるんだけれども、低いタイプに投与した場合は、動物実験だとね、脂肪萎縮の状態になっちゃうので、かえって糖尿病悪くなるんですね。
 だから同じPPARγ拮抗薬でも、遺伝子のタイプによって、糖尿病がよくなるヒトと、悪化してしまうヒトがいるわけ。全てやっぱり、ヒトの病気を診る場合は、十把一絡げはまずあり得ないだろうと。

○そういう意味でも「オーダーメイド」ってことですか。

■そうそう。

○でもオーダーメイドって、産業にのりにくくないですか。

■どうして?

○服でもそうだと思いますが、やっぱり大量生産でワーッと作るほうが安くなるじゃ ないですか。

■でもそれはオーダーメイドで診断が迅速かつ安価にできるかっていう問題ですね。それはもう、たとえばSNPが、多因子病でも数種類とか10種類とかでだいぶ決まっているのではないかと考えられるわけね。そうすると、数種類のSNPを血液で見るのは非常に安くて短時間でできるから。それに対して薬のセットが決まる。だから、せいぜい10種類くらいの薬のセットがあって、どれを使えばいいのかという問題かもしれない。

○なるほど。

■一つはね、オーダーメイドもいろいろあると思うんだけども、一つはSNPごとにということで、病気の原因となる標的のタンパク質を直接標的とする治療法というのは当然考えないといけないけども、病気の標的となる遺伝子多型を持った、タンパク質が、創薬の対象となりにくいタンパク質の場合もあるよね。

○ええ。

■だから今後やっていかなくてはいけないのは、SNPを分かってくると、それをノックアウトやノックダウンマウスなどによって、病態をもう一回再構築すると。もしかしたらfinal common pathwayみたいなものがあるかもしれないよね。そうするとむしろ色んなものが関与したとしても、何か重み付けとか、あるいは上流下流関係とかあったときに、もっとも重いものであるとか、共通のパスウェイみたいなところを握っておくと、全部やらなくても、一つやればいいと。そういう方向にも発展していく可能性がある。

○はい。

■だから申し上げたかったことは、それぞれのSNPに対して、薬をデザインするという方法もSNP自身が割と安価で迅速に検出できるようになれば現実的になるかもしれないし、それ以上に、病気のメカニズムが解明されると、そのなかで、どこの遺伝子をターゲットにすればいいのか、もう少し絞り込むことができるかもしれないなと。
 それを「疾患の原因遺伝子」とは区別して「治療遺伝子」という言葉を使う人もいるね。治療遺伝子のもっとも良い適用としては、創薬の対象となりやすいような、膜のチャネルであるとかレセプターであるとかね。それが病気の最終的発症にもっとも重要性を持っているとすればね。
 そしてこういうSNPを持っているとすればそこを、こういうSNPを持っている人はここを。そういう治療法になるんじゃないかなと思いますね。

○なるほど。

■そして、なぜ安いかというとね、開発費ですよ。今までは何十万という化合物をスクリーニングしてきたわけ。そのなかでリード化合物が見つかると、たくさんお金を使って研究しても、色んな間違ったことが起こるわけだ。
 一つは、最初にスクリーニングしているのはモデル動物でしょ。特殊なモデル動物であって、ヒトの病態のモデル動物であっても、ヒトにはあまり良くないものもある。ヒトに良かったとしてもたくさんの副作用があったりする。それで猛烈な開発費がかかってるわけ。そして最後に生き残ったいい薬が、PPARγに対するリガンドであったとか、そういうものが非常に多いわけですよ。

○ええ。

■だから今度は病気の原因となるタンパク質をまず見つけて、立体構造を解明して、薬を作るというわけだから。最初から非常に本質的で、欠陥を是正して副作用がないというコンセプトがある。当たりはずれが少ないしね。物凄く安く作れる可能性がある。そういうこともあるんですね。

○ふむ。そういけばいいですけどね。

■うん、そういけばいい。

○大いに期待しています。
 本日はどうも有り難うございました。

【2003/06/13 東京大学にて】

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*次号からはショウジョウバエの脳を使って神経細胞の研究をしている粟崎健氏のインタビューをお送りします。


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◇『医・薬を撃つ 日沼頼夫対談集』(日沼頼夫/勉誠出版)
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◇『原子力村』(茨城新聞社編集局/那珂書房)
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◇『22世紀から回顧する21世紀全史』(ジェントリー・リー&マイクル・ホワイト/アーティストハウスパブリッシャーズ)
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◇『世界航空機文化図鑑 鳥人間からスペースシャトルまで』(R.G.グラント/東洋書林)
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◇『カマキリは大雪を知っていた 大地からの“天気信号”を聴く』(酒井与喜夫/農山漁村文化協会)
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◇『ひっつきむしの図鑑』(伊藤 ふくお/トンボ出版)
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◇『生命情報学』(五条堀孝 編/シュプリンガー・フェアラーク東京)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02368863
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◇『バイオベンチャーの事業戦略 大学発ベンチャーを超えて』(大滝義博ほか/オーム社)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02375774
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◇『スーパーサイエンススクール 理系離れをくい止める新しい学校教育への挑戦』(井上 徳之/数研出版)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02373846
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◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇裳華房 2003年 学会主催一般講演会・公開シンポジウムなど
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2003_openlecture.html

◇裳華房 研究所等の一般公開
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2003_openday.html

■ U R L :
◇毎日 ヒトES細胞の分配体制整う−−京大再生医科研
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/23m/094.html

◇毎日 「ユビキタス・コミュニケータ」の試作品開発
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200310/24/1.html

◇毎日 超音速旅客機:コンコルド、27年間のフライトに幕
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200310/25/20031025k0000m030053003c.html

◇毎日 大容量ICカード、世界標準に承認 NTTが開発
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200310/24/7.html

◇毎日 小型衛星:「まいど1号」理科教材に 東大阪の組合打ち上げ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031023k0000m040091000c.html

◇毎日 「顔検知機能」付きインターホン セコム
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200310/23/3.html

◇毎日・[挑む]研究者たちの素顔/13 東京大医学部長・広川信隆さん(57)
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/18/003.html

◇毎日 ダニも、においに好き嫌い 防除剤に応用目指す−−花王が発見
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/22m/074.html

◇毎日 IPv6家庭内ネットワーク機器の相互接続仕様を策定 日立と松下
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200310/22/1.html

◇毎日 携帯電話にICカード 財布、乗車券代わりに ドコモとソニー
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200310/22/3.html

◇毎日 ITを駆使した近未来の自動車像 東京モーターショーで見た新機能
http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200310/27/1.html

◇日経 「太極拳するロボ」人間の複雑な動き再現・イメージ情報科研など
http://www.nikkei.co.jp/weekend/news/20031017s26ah003_17.html

◇共同 遺伝子検査にガイドライン 公的審査機関の設置求める
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/1021iden.html

◇東京新聞 科学技術の現場なぜトラブル続発?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20031021/ftu_____sci_____001.shtml

◇読売 「青いバラ」生育へ、遺伝子特許申請…青森県
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031021i415.htm

◇読売 宇宙航空研が「改良型リサイクルロケット」を公開
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031020i507.htm

◇読売 目に電気刺激で視力改善
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20031021so13.htm

◇日本工業新聞 タカラの家電、まずは体感 新ブランド「プラスマイナスゼロ」
http://www.jij.co.jp/news/top-page/topic/art-20031023223624-MTXYMRYIWC.nwc

◇ZDNet 音声対応のカーナビエージェント登場 〜その名は「SATSUKI」
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0310/23/lp11.html

◇ZDNet FeliCa搭載で携帯はこうなる
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0310/27/n_doso2.html

◇ZDNet MITのRFID研究機関、役目を終え閉鎖
http://www.zdnet.co.jp/news/0310/24/nebt_15.html

◇ZDNet “INFOBAR”のデザイン会社が作った「身に付ける」携帯
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0310/23/n_xelibri.html

◇ZDNet カーテレマティクスの“新提案”が続々
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0310/23/lp20.html

◇HotWIRED 携帯電話各社がクリスマス商戦に向けて次世代端末を発表
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031024103.html

◇HotWIRED 芸術としての宇宙写真が人類に伝えるもの
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031024206.html

◇HotWIRED 円筒状の巨大テレビ会議システムで、世界のさまざまな都市に「ワープ」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031023301.html

◇HotWIRED ユビキタス・コンピューティングの課題はプライバシー
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031023302.html

◇HotWIRED ミニ・マザーボードで自律ロボットを作ろう
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031023303.html

◇HotWIRED 水素燃料電池車、普及に向けての課題
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031023104.html

◇HotWIRED 農産物に貼られたシールのコード番号で遺伝子組み換え食品を判別
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031023207.html

◇HotWIRED 搾乳機につながれた4つの乳房の女性――ニュージーランドの遺伝子組み換え解禁に抗議する過激広告
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◇HotWired 皮下埋め込み式の新たな男性向け避妊法
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031021309.html

◇BizTech もっともゴールに近い再利用打ち上げ実験機
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/prom/273730

◇BizTech 世界初の遺伝子治療薬が深せんで誕生=日中グローバル経済通信
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/273648

◇NEオンライン ケータイによる無線タグ「M2M」の出展が相次ぐ
http://ne.nikkeibp.co.jp/mobile/2003/10/1000020457.html

◇CNET 人工知能の「人間性」はまだ未熟--ローブナー賞コンテスト
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20061561,00.htm

◇japan.internet.com Amazon、書籍の全文検索サービスを開始
http://japan.internet.com/ecnews/20031024/12.html

◇japan.internet.com NTT データ、e-ナビ実証実験に評価分析で参加
http://japan.internet.com/allnet/20031024/2.html

◇japan.internet.com 米国防総省が RFID 規定を発表
http://japan.internet.com/busnews/20031027/11.html

◇ZDnet 歩数計付きケータイは、どうやって生まれたのか
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0310/23/n_omron.html

◇CNN NASA専門家が宇宙ステーションの危険性指摘 米紙
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200310240018.html

◇パスコ 「第3回 デジタルアース国際シンポジウム」参加レポート  ― 地球を丸ごとデジタル化!様々な用途にGISを活用
http://www.ssl-service.jp/pasco/cgi/ml/?2q1frrm-f7-26

◇IT Pro PC上に“書棚”を再現する文書管理ソフト、PFUが発売
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/WAT/NEWS/20031022/1/

◇INTERNET Watch 会津でICタグと携帯を使った観光情報サービスの実験
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/10/23/867.html

◇INTERNET Watch 東京モーターショーでICタグと携帯を使った無料情報配信サービス
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/10/23/866.html

◇INTERNET Watch NTT Comなど4社、Auto-IDセンター準拠のRFID実験
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/10/23/864.html

◇BB Watch 慶應大学など、43Gbpsの通信回線を利用した実証実験を開始
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/3020.html

◇日本惑星協会 火星は何十億年も前から冷たく乾燥した惑星
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics-001108_2.html

◇CNN コンピューターに「常識」教える 米研究者らの試み
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200310260011.html

◇CNET 村井教授、Auto-IDセミナーにて「RFID普及のための土壌が日本にはある」
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20061618,00.htm

◇MYCOM PC WEB マイカー感覚の潜水艦!? ツーシーターで最大3日の潜航可能な「Gemini」登場
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/10/27/15.html

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
  http://www.netscience.ne.jp/

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  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
  基本的には一行告知ですが、情報が少ないときにはこういう形で掲示していきます。
  なおこの欄は無料です。


NetScience Interview Mail Vol.253 2003/10/30発行 (配信数:22,158 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
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ホームページ:http://www.moriyama.com/netscience/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
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