NetScience Interview Mail
2002/01/24 Vol.172
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【篠原正典(しのはら・まさのり)@財団法人 環境科学技術研究所 環境シミュレーション研究部 研究員】

 研究:動物行動学
 著書:「イルカ・クジラ学(仮題)」(共著、東海大学出版会 2002年6月出版予定)

○財団法人 環境科学技術研究所 環境シミュレーション研究部の篠原正典さんのお話を配信致します。環境科学技術研究所では人工閉鎖環境、通称ミニ地球の研究が行われており、篠原さんはそのなかに入って生活を行う予定になっています。(編集部)



…前号から続く (第3回)

[07: 中での暮らし エネルギーほか]

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○とにかくエネルギー以外は全部回すということなんですね。
 システムを回すためにエネルギーがどのくらい使われているか気になりますね。

■そうですね。かなりの電気代になってるらしいですけどね。特に湿式酸化器が、もの凄く電気を使ってしまうそうです。

○それを太陽発電とかで全部やってくれるといいと思うんですけどね。

■そうですね。
 月面基地とかの場合はそれとか原子力発電とかとかになるんでしょうね。
 あと、NASAの人たちはライティングに人工光じゃなくて集光した太陽光を光ファイバーで引っ張ってきて使うとか、そういうのは考えているようです。

○居住ってことについてやはり伺いたいんですが。閉じ込められて生活するわけですよね? しかもバイオスフィア2ほどには広くないところに。

■そうです。でも、居住するところだけで50平米くらいはありますから。狭めの2LDKくらいですよね。仕切りは全くないのですけど。そこに二人で入ると。面積的には、狭くは感じてないんですよ。
 ロシアのミールってありますよね。あれにもっとも長いこと載ってたワレリー・ポリャコフ宇宙飛行士が、3人で150立方メートルくらい−−宇宙だと3次元になるんで−−そのくらいあったら十分だと言ってましたし。

○まあミールの場合は、タフな人たちばっかり選んでるからあまり参考にならないかもしれないですけどね(笑)。

■ええ(笑)。僕もミールの実状を描いた『ドラゴンフライ』(筑摩書房)は読みましたけど、ちょっと単純比較はできないですね。

○相方の方とは今は職場の同僚なわけですね。

■ええ。もともとJTで研究者をやってらした方なんですが、ものづくりとか工学的なことにも詳しいんです。

○そのへんはお二人の得意分野を補うように考えて組み合わせされてるんですか?

■いや、そこまでは考えられてなかったと思いますね。もっと単純に点数化して上から取っただけでしょう。

○期間的にはどのくらい閉じ込められることになってるんですか。

■最長で4ヶ月です。でも、システムが安定して動くことが分かれば一ヶ月でもいい ですから。

○なるほど、システムがちゃんと動くかどうかを検証するっていうのが第一なんですね。
 新田先生がよく、バイオスフィア2のアプローチとの違いとして仰っているのが、生物に頼っていると不安定だし、感染の危険性などもある、だから無機的な技術で循環させるほうがいいんだということですね。それをチェックするという側面もあるんでしょう?

■そうです。そのへんがうまく動くかどうかチェックすると。

○エネルギーはどうするんですか。

■エネルギーは外から持ってきてます。湿式酸化器っていう、まあ電熱炉みたいな、分解者役の重要的な機械で、電気を物凄く使う。いま、まさに試運転中なんですけど。とにかくエネルギーは外から加えてやらないと、ですね。

○じゃあエネルギーはとにかくジャンジャン外から供給してもいいから、中でちゃんと物質循環できるかということなんですね。

■そうです。

[08: 知的好奇心を刺激される仕事をやり続けたい]

○僕もNASDAの閉鎖施設は見学させてもらったことがあるんですけど、あれって、妙な圧迫感がありますよね。僕はとてもこんなところでは暮らせないなあと思ったりしたんですが。

■あれ、NASDAは宇宙飛行士の選抜にも使ってるのだそうですね。

○選抜の場合は、耐えるってことが重要になってくるわけですよね。まあ、耐えろって言われたら耐えられるかもしれないけど、「暮らす」となるとどうなのかなと思います。

■JAMSTECでも深海用の閉鎖チャンバーを持ってるんですよね。あそこが2002年の2月に閉鎖実験をやるらしいんで、それは是非勉強のために見学させてもらいたいなと思ってお願いしてます。

○あそこは高圧状態をかけて人間がどうなるかを実験するんでしょ。作業負荷がどうなるかとか精神状態に変化はあるかとか。

■そうみたいですね。最近は圧をかけないとのことですけど。それに比べるとうちは、僕らがアレ食べたいコレ食べたいって言った植物を育てるだけですからね(笑)。

○植物栽培はストレス解消にもなりそうですね。

■ええ、ロシアではそういう話もあるらしいです。

○インタビューメールでやった話だと、平藤さんの研究にも繋がりますね。
http://www.moriyama.com/netscience/Hirafuji_Masayuki/index.html
あれは読者受けもしました。出版社の方からも問い合わせがありましたよ(笑)。

■うん、ああいう考え方は面白いなと思いましたね。僕はちょっと意見違いますけど、後半のほうとかね。
 あとは越冬隊員の方の書いた書籍をちょっと読んだりしています(笑)。越冬隊の経験もね、何か役に立つのかなとか。

○宇宙飛行士に応募したことはないんですか。

■募集要項を取り寄せたことはありますよ。でも、いま一つ自分の知的好奇心を刺激されませんでしたね。

○まあ、宇宙飛行士になると人生変わっちゃいますからね。少なくとも研究者としてのキャリアは終わる。

■そう。それは環境科学技術研究所の面接のときにも思いっきし言われましたよ。「君はいま好きな研究をやってるけど、ここに入るとそれはできなくなるよ、いいのか」って。いわば整備士みたいな仕事ですからね。

○でしょうね。どうなんですか。スキルは色々と溜まると思いますけど。

■うん……。でも僕のポリシーとしてね、世の中わたる上で、いままで培ってきた技術とか知識とか、そういうものを売りするのって、あんまり好きじゃないんです。あまりうまく言えないですけど。
 たとえば、今まで対人の心理関係の勉強をやってたいたとしても、それを使って他人と付き合う上で応用したりってことは嫌なんですよ(笑)。ハウトゥのとおりやってうまくやっても、喜びはないですからね。自分で自分なりの乗り方を見つけるほうが、たとえ出来は悪くても、わくわくする。
 だからここで色んな技術を身につけたとしても、それを売りに将来転職して、といったことは考えてないんです。だから……。

○ふむ。

■ちょっと具体的な話にしましょうか。僕はもともとイルカの行動を研究していたんです。だからイルカの組織をとってきて、DNAを取り出して、必要なマイクロサテライトをRIでラベルして釣って、ベクターに取り込ませて大腸菌に増やさせて、といったこともやってましたけど、そういった技術を使って職を得ようと思ったこともないですし。  一回技術になっちゃったら、それを続けるのは結構苦痛なんですよ。

○まあ、飽きますよね(笑)。

■そう。森山さんは分かると思いますけど(笑)。そういう状態になったら人生終わったなって感じするでしょ。
 もちろん、雑談だからこういう話もできるんですけどね。僕はまだ研究者としてそれほど大したことやってきたわけでもないし。

○まあ、その辺は受け手や読者の方が考えて下されば良いことですよ。若いからどうしたこうしたっていうのは喋る側は考えて頂かなくていいと思います。
 そもそも人間、生きて、たかが120年じゃないですか。みんな分別ついたって言うのは40か50過ぎてからでしょう。でもその頃には頭も体も昔のようには動かない。
 全然話は違いますけど、人間の寿命がもっと長かったら文明はもっともっと変わったものになっているでしょうし、逆にチンパンジーくらいだったら発達しなかったかもしれない。

■そうですね。ジャレッド・ダイヤモンドが書いているんですけど、おばあちゃん期間があったから、閉経があったから、文明は発達したんだろうと。

○つらつら思うんですけど、人間の寿命って短いですよね。まだ30そこそこの僕らがこんなこと言ってていいのかって思うけど。寿命って、根本的に人間のできることや文明のレベルを決めてるなあと思います。だから焦っていろんなものを出してるくらいでちょうどいいんじゃないかなと思ったりもするんですけど、僕は。

[09: 閉鎖環境での実験主任者に志望した理由は?]

○篠原さんは、どうして閉鎖実験に志願されたんですか。

■最初は新聞広告だったんですよ。僕はあまり新聞広告なんてみないんですが、うちの嫁さんが新聞広告見るのが好きで。それで、たまたま見つけたんです。嫁さんが「こんなのあるよ、応募してみれば」って。
 でもそこに書いてあることが、いったい何をするのか全然わからないんですよ。

○どんなことが書いてあったんですか。

■「ミニ地球居住実験」が始まるのでその実験主任者を募集します、と書いてあって。そこには、環境中の物質動態がどうのとか、宇宙開発がどうしたこうしたということは一切書かれてなくて、地球環境を模したような閉鎖系があって、そこで実際に作業する人を募集しますとは書いてあったんですけど、具体的に何が目的なのか、何をする職なのかはまったく分からなかったんです。

○奥さんがこんなのあるわよと仰ったってことは、こういうのに興味があるんじゃないかと見当をつけておられたということですか。

■うーん……。たぶん、僕がどんなことに興味あるかということより、何となく専門性が生かせそうだと思ったんじゃないでしょうかね。
 それで、資料を請求してみたんですよ。でも、まず第一に放射性物質のトレースをしますと。で、場所は六ヶ所村じゃないですか。青森に、六ヶ所に一度もいったことが、ない者にとって、これはどうなのかと思ったんですけど、やっぱり嫁さんが「取りあえず応募してみたら」って。
 でも僕は、内々では、これはかなり怪しげな職だなと思ったんですよ(笑)。ちょうど学振が終わった年だったんで、他の大学関係の職も探していたんですけどね。関東とか東海方面でイルカ関係の非常勤の職とかを受けていたんです。で、もう一個くらいアテがついたらこの応募はやめて東京に引っ越してこようと思ってたんです。

○ええ。

■で、そんなことしているうちに、書類審査が通りまして。健康診断と心理検査などが始まったんです。交通費も出るし、ついでに関東に就職した先輩に会いに行こうと思ってきたら、その検査の会場に新田先生がいまして。えらい面白いことをいっぱい言うんで(笑)。

○(笑)。

■夢みたいなことを仰るのが非常にうまい方ですからね(笑)。これは面白そうだなと思って。

○いわゆる「だます」って奴ですね(笑)。

■うん、本人は本当にそう思ってらっしゃるんですけどね。「だます」とか「のせる」とか、モチベートすることは大事ですからね。それが社会とか人間に迷惑をかけちゃいけないですけど、いい方向に働くのであればね(笑)。うまく騙すっていうのは大事ですね。

○それでのっちゃったわけですか。

■そうですね。心理面接も面白かったんですよ。集団面接と個人面接もあるんですけど、こっちが面接されるんですけど、内部事情もいろいろ話してくれるんですよ。
 僕が一番心配してたのは、ここの施設が研究者ベースで動いているのかどうかということだったんです。そうしたら研究者で動かしているということだったし。

○研究者以外というのは、お役所ということですか。

■そうです。研究テーマ自体がお役所からのお仕着せで現状にはそぐわなかったり、何かひもつきならばお断りだと思っていたんですが、そうじゃないと分かった。
 それともう一つは、好奇心が保ち続けられるような、面白い仕事だなと思ったんです。この二つに大丈夫だと自信を持ったんで、選ばれたらここに行こうと。

[10: 宇宙開発に憧れた時期もあったが……]

■大昔に溯るんですけど、もともと宇宙開発が好きだったんです。いつぐらいかなあ。

次号へ続く…。

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◇BizTech 都市再生等の技術開発に年間最高5000万円助成--文科省
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◇毎日 人工クモの糸:カナダの企業と米軍が開発 既存の繊維より丈夫
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http://www.yomiuri.co.jp/04/20020118ic11.htm

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◇アストロアーツ チャンドラが撮影した我々の銀河系中心
http://www.astroarts.co.jp/news/2002/01/17galactic_center/index-j.shtml

◇Mycom PC WEB。Gingerの次は自由に空を飛ぶ!? 試験飛行に成功した「SoloTrek XFV」に期待
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/01/18/13.html

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