研究：昆虫の微小脳、バイオマイクロマシン
　著書：朝倉書店『昆虫の脳を探る』所収「定位行動を制御する脳神経情報」
　　　　共立出版『図解行動生物学』共著
　　　　朝倉書店『昆虫産業』共著、農林水産技術情報協会
　　　　農文協『昆虫ロボットの夢』ほか

研究室ホームページ：http://bombyx.kyodo-a.tsukuba.ac.jp/

○昆虫の脳の研究者、神崎亮平氏にお伺いします。
　昆虫の脳は微少脳と呼ばれ、現在盛んに研究が行われています。
　神崎氏はカイコを使い、昆虫の行動と脳の関係について研究しておられます。

CONTENTS

科学技術ソフトウェア データベース

• No.01
  • [01: なぜ昆虫の脳なのか]
  • [02: 脳を回路で置き換え、ロボットで検証する]
  • [03: なぜカイコを使うのか]
• No.02
  • [04: カイコの定位のメカニズム]
  • [05: ステアリングは脳が行う]
  • [06: プログラムの実体　〜フリップ・フロップ]
• No.03
  • [07: フリップ・フロップを作り出す回路]
  • [08: ロボットによる検証]
  • [09: テレメーター]
• No.04
  • [10: 昆虫の脳の光学計測]
  • [11: 感覚入力から出力までをすべて捉える]
  • [12: 昆虫の脳を回路で置き換えたい]
  • [13: 脳を完全に機械で置き換えることは可能か]
• No.05
  • [14: 変態と神経系]
  • [15: なぜ線虫ではなく昆虫なのか]
  • [16: 「知」は昆虫にもあるのか]
• No.06
  • [17: 視運動反射のパラドックス　昆虫に意識はあるのか]
  • [18:入力から出力までをトータルに、システムとして押さえていきたい]
• No.07
  • [19: 理学工学共同研究のきっかけ、今後]
  • [20: 昆虫の戦略　〜環境との相互作用による問題解決]